「テラリアを友達と一緒に遊びたいけれど、サーバーってどう立てるの?」と悩んでいませんか。テラリアのマルチプレイには無料の方法から月数百円のレンタルサーバーまで複数の選択肢があり、初めてだと迷ってしまうものです。結論として、手軽さ重視なら「Host & Play」、24時間いつでも遊びたいなら「VPS」が最適です。本記事では立て方の3パターン、接続方法、繋がらないときの対処、MOD導入、おすすめサーバー比較までを初心者向けにすべて解説します。読み終えるころには、あなたに合った方法ですぐにマルチを始められます。
まずはサーバーの立て方を手順通りに知りたい方は【テラリアサーバーの立て方完全ガイド】をご覧ください。
テラリアのサーバーとは、複数のプレイヤーが同じワールドに集まって一緒に冒険するための「共有スペース」のことです。1人で遊ぶときには必要ありませんが、友達とマルチプレイをするには、誰かがこの集合場所を用意する必要があります。
その理由は、テラリアのマルチプレイが「ホスト(サーバー)」と「参加者(クライアント)」という関係で成り立っているためです。ホストがワールドのデータを管理し、参加者はそのワールドへ接続してプレイします。つまり、サーバーは全員が同じ世界を共有するための土台になります。
たとえば、自宅で友達を呼んで遊ぶときに「会場となる部屋」を誰かが用意するイメージです。その部屋がサーバーで、IPアドレスが住所、ポート番号が部屋番号にあたります。
このようにテラリアのサーバーは、マルチプレイの土台となる重要な仕組みです。次の章から、その立て方と選び方を具体的に見ていきます。
サーバーがあると何ができる(24時間参加・大人数・MOD)
サーバーを用意すると、ソロプレイにはない3つの楽しみ方が広がります。具体的には「24時間いつでも参加」「大人数での同時プレイ」「MODによる拡張」です。
その理由は、サーバーが常時ワールドを管理できる仕組みになっているからです。常設のサーバーなら、起動している間は誰かが寝ていても、他のメンバーが自由にログインして素材集めや建築を進められます。
主なメリットは以下のとおりです。
- 24時間参加:常設サーバーなら、ホストの都合に左右されずいつでも遊べます。
- 大人数プレイ:PC版なら最大255人まで同時接続が可能です。
- MOD導入:アイテム追加や新ボスなど、バニラとは別物の体験ができます。
このように、サーバーはテラリアの遊び方を大きく広げてくれる存在です。
PC版だけがサーバーを立てられる理由(最大255人/対応ハード早見表)
専用サーバーを自由に立てられるのは、実質的にPC版だけです。スマホ版・Switch版・PS版にもマルチ機能はありますが、本格的なサーバー運用やMOD導入はできません。
その理由は、PC版だけが「TerrariaServer.exe」という専用サーバーソフトに対応し、外部のレンタルサーバー(VPS)も利用できるためです。これにより大人数やMODに対応した自由な運用が可能になります。
各ハードのマルチ事情を以下にまとめます。
| ハード | マルチ方法 | 人数上限 | MOD | サーバー運用 |
|---|---|---|---|---|
| PC(Steam) | サーバー/フレンド招待 | 最大255人 | 可能 | 可能 |
| スマホ | 同一Wi-Fi/サーバー追加 | 最大8人 | 不可 | 限定的 |
| Switch | オンライン加入が必要 | 最大8人 | 不可 | 不可 |
| PS4・PS5 | PS Plus加入が必要 | 最大8人 | 不可 | 不可 |
このように、自由度の高いサーバー運用を求めるならPC版が唯一の選択肢になります。
各サーバーの料金・スペックをまとめて比較したい方は【2026年版 テラリアのマルチサーバーおすすめ5選】が便利です。
テラリアのサーバーを立てる方法は、大きく3つに分かれます。結論として「手軽さなら Host & Play」「無料で常設したいなら TerrariaServer.exe」「24時間快適に遊ぶなら VPS」が基本の選び方です。
その理由は、それぞれにメリットとデメリットがはっきりしているからです。無料の方法は費用がかからない反面、ホストのPCに負荷がかかったり、ホストが落ちると全員が切断されたりします。一方でVPSは月額費用がかかるものの、24時間稼働やデータ保護といった安心感が得られます。
3つの方法を比較すると、以下のようになります。
| 方法 | 費用 | 24時間稼働 | 設定の手間 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| Host & Play | 無料 | 不可 | ほぼ不要 | 2〜3人で週末だけ遊ぶ人 |
| TerrariaServer.exe | 無料 | PC次第 | やや多い | 自前PCを常時起動できる人 |
| VPS | 月数百円〜 | 可能 | 少ない | 大人数・常設で遊びたい人 |
このように、目的と予算に合わせて選ぶことが失敗しないコツです。次の各章で、それぞれの手順を詳しく解説します。
① 無料の「Host & Play」— 手軽だが、ホストが落ちると全員切断
Host & Play は、最も手軽にマルチを始められる無料の方法です。ゲーム内のメニューから数クリックで開始でき、設定の知識もほとんど要りません。
その理由は、ゲーム本体に最初から備わっている機能だからです。とくにSteamのフレンド招待を使えば、面倒なポート開放も不要で、招待された友達はすぐに参加できます。
ただし注意点もあります。Host & Play ではホストのPCがゲームの描画とサーバー処理を同時に行うため、参加人数が増えるとホストの動作が重くなりがちです。さらに、ホストがゲームを閉じると全員が強制的に切断されます。
そのため、Host & Play は「2〜3人で週末だけ気軽に遊ぶ」用途に向いた方法だといえます。
② 自前PCで建てる「TerrariaServer.exe」— 無料だが設定とポート開放が必要
TerrariaServer.exe は、自分のPCを使って無料で専用サーバーを建てる方法です。Host & Play と違い、ゲーム画面とは別にサーバーだけを動かせるため、より安定した環境を作れます。
その理由は、TerrariaServer.exe がサーバー処理に専念する専用ソフトだからです。人数・ポート・パスワードを細かく設定でき、設定ファイルを使えば毎回同じ条件で起動することも可能です。
ただし、外部の友達を招くにはルーターのポート開放(既定で7777番)やファイアウォールの許可といった、やや専門的な作業が必要になります。また、サーバーを動かしている間はPCを起動し続ける必要があり、電気代やPC負荷もかかります。
このように TerrariaServer.exe は、無料で常設したい人向けですが、相応の手間がかかる方法です。
③ レンタルサーバー(VPS)— 月数百円〜で24時間稼働・自動構築
VPS(仮想専用サーバー)は、月数百円から24時間稼働のサーバーを借りられる方法です。自分のPCを起動し続ける必要がなく、最も快適にマルチを楽しめます。
その理由は、VPS事業者がサーバーを常時管理し、テラリア用のテンプレートを用意しているためです。ConoHa for GAMEやXServer、LOLIPOP! for Gamersなどでは、画面で「Terraria」を選ぶだけでサーバーが自動構築され、面倒なコマンド入力やポート開放も不要です。
主なメリットは次のとおりです。
- 24時間365日稼働で、誰のPCにも依存しません。
- 全員のPCが軽く、自分の画面の描画だけに集中できます。
- 自動バックアップでワールドデータの消失を防げます。
このように、費用をかけてでも快適さと安定性を求めるならVPSが最適です。
あなたに合うのはどれ?人数・予算・常設の有無で選ぶフローチャート
最適な方法は、人数・予算・常設の有無の3点で判断できます。結論として、迷ったら「常設したいかどうか」で大きく分かれます。
その理由は、常設の必要性がコストと手間に直結するからです。常設が不要なら無料の方法で十分ですが、常設したいなら手間のかからないVPSが現実的です。
以下のフローを参考にしてください。
| あなたの状況 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 2〜3人で週末だけ・費用ゼロがいい | Host & Play |
| 無料で常設したい・PCを起動し続けられる | TerrariaServer.exe |
| 24時間遊びたい・大人数・手間を省きたい | VPS |
| MODを入れて大人数で遊びたい | VPS(メモリ4GB以上) |
このように、自分の状況に当てはめれば最適な方法が見つかります。
🏆 24時間・大人数・手間ゼロなら → VPS一択
テンプレ選択で5分完成。ポート開放もコマンド入力も不要です
Host & Play は、最短数分でマルチを開始できる最も簡単な方法です。特別なソフトや設定は不要で、ゲーム内の操作だけで完結します。
その理由は、すべての手順がゲームのメニュー内で完結するからです。Steamのフレンド招待を組み合わせれば、ポート開放なしで友達を招けます。
基本の流れは「マルチプレイヤー」→「Host & Play」を選び、キャラクターとワールドを選択し、必要に応じてパスワードを設定するだけです。あとは表示されたIPを共有するか、Steamからフレンドを招待します。
このように Host & Play は、初心者が最初に試すのに最適な方法です。
ゲーム内「Multiplayer」→「Host & Play」の操作手順
操作はとてもシンプルで、4ステップで完了します。結論として、メニューを順番に選ぶだけで誰でもホストになれます。
その理由は、テラリアが初心者でも迷わないよう手順を整理しているからです。実際の流れは以下のとおりです。
- テラリアを起動し、タイトル画面で「マルチプレイヤー」を選びます。
- 「ホストになってプレイする(Host & Play)」を選択します。
- 使用するキャラクターとワールドを選びます。
- 最大人数・ポート(既定7777)・パスワードを設定して開始します。
これでサーバーが立ち上がり、ホスト自身もそのままワールドへ入れます。手順どおり進めれば数分で開始できます。
Steamフレンド招待ならポート開放不要で遊べる
Steamのフレンド招待を使えば、面倒なポート開放なしでマルチを始められます。これが Host & Play の最大の利点です。
その理由は、Steamが内部で通信を仲介してくれるため、ルーター設定をしなくても友達が参加できるからです。IPアドレスを相手に伝える必要もありません。
招待の流れは、Steamのフレンドリストで一緒に遊びたい相手を右クリックし、「ゲームに参加」または招待を送るだけです。相手がテラリアを起動していれば、その招待からスムーズに合流できます。
このように、ネットワークの知識がない初心者でも、Steam招待なら手軽にマルチを楽しめます。
Host & Play の限界(データ消失リスク・ホスト依存)
手軽な Host & Play にも、見過ごせない3つの限界があります。結論として、長期的・大人数の運用には向いていません。
その理由は、ホストのPCにすべてが集中する仕組みだからです。具体的な弱点は以下のとおりです。
- ホスト依存:ホストがゲームを閉じると、全員が強制的に切断されます。
- 負荷集中:人数が増えるとホストのPCだけが重くなり、ラグの原因になります。
- データ消失リスク:ワールドデータはホストのPCにしかなく、故障すると全員の進行が失われます。
これらの理由から、常設や大人数を考えるなら次に紹介する専用サーバーやVPSへの移行がおすすめです。
⚠️ ホスト依存・データ消失が心配なら
VPSなら24時間稼働+自動バックアップで、ワールドデータも全員の進行も安全に守れます
TerrariaServer.exe を使えば、自分のPCで無料の専用サーバーを建てられます。ゲーム画面とは独立して動くため、Host & Play より安定した環境を作れます。
その理由は、このソフトがサーバー処理に専念する設計だからです。人数・ポート・パスワードを設定でき、外部公開すれば友達も参加できます。
ここからは、インストールから外部公開までの手順を順番に解説します。初めてでも、1つずつ進めれば問題なく構築できます。
手順1:Terraria本体をインストールする
最初のステップは、Terraria本体をPCにインストールすることです。TerrariaServer.exe はゲーム本体に同梱されているため、別途ダウンロードする必要はありません。
その理由は、Steam版テラリアのインストールフォルダ内に、サーバー用の実行ファイルが含まれているからです。ゲームを購入してインストールするだけで、サーバーソフトも自動的に準備されます。
インストール後は、Steamライブラリでテラリアを右クリックし、「管理」→「ローカルファイルを閲覧」からインストールフォルダを開きます。ここに次の手順で使う「TerrariaServer.exe」があります。
このように、まずはゲーム本体の準備がすべての出発点になります。
手順2:TerrariaServer.exe を起動する
次に、インストールフォルダ内の「TerrariaServer.exe」を起動します。これがサーバーの本体となるソフトです。
その理由は、このファイルを実行することでサーバー専用のコンソール画面が立ち上がるからです。ゲーム画面ではなく、黒い文字ベースの画面が表示されます。
起動すると、ワールドの選択や各種設定を尋ねる項目が順番に表示されます。最初は戸惑うかもしれませんが、表示される選択肢に番号で答えていくだけなので、難しい操作はありません。
このように TerrariaServer.exe を起動することで、サーバー構築の作業がスタートします。
手順3:ワールドの選択・新規作成
サーバー起動後は、使用するワールドを選びます。既存のワールドを使うか、新しく作るかを選択できます。
その理由は、サーバーがどのワールドをみんなに共有するかを決める必要があるからです。すでに遊んでいるワールドを引き継ぐことも、マルチ用に新規作成することも可能です。
新規作成を選んだ場合は、ワールドのサイズ(Small/Medium/Large)と難易度を指定します。大人数で遊ぶならLargeサイズが広々として快適ですが、その分メモリも多く消費します。
このように、目的に合わせてワールドを選ぶことが、快適なマルチの第一歩になります。
手順4:最大人数・ポート(既定7777)・パスワードを設定
ワールドを決めたら、最大人数・ポート番号・パスワードを設定します。これらはマルチの快適さと安全性を左右する重要な項目です。
その理由は、人数で負荷が変わり、パスワードで不正な参加を防げるからです。設定する主な項目は以下のとおりです。
| 設定項目 | 内容 | 目安・既定値 |
|---|---|---|
| 最大人数 | 同時接続できる人数 | 遊ぶ人数+余裕分 |
| ポート | 接続に使う番号 | 既定で7777 |
| パスワード | 参加時の合言葉 | 任意で設定推奨 |
ポートは特別な理由がなければ既定の7777番のままで問題ありません。パスワードを設定しておくと、見知らぬ人の侵入を防げて安心です。
このように、各項目を適切に設定することで安全なサーバーになります。
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手順5:外部公開する場合のルーター/ファイアウォール設定(7777/TCP)
自宅外の友達を招くには、ルーターのポート開放とファイアウォールの許可が必要です。これが TerrariaServer.exe で最もつまずきやすい部分です。
その理由は、初期状態では外部からの通信がルーターやファイアウォールでブロックされるからです。テラリアは7777番のTCPポートを使うため、ここを通す設定が必要になります。
設定の流れは以下のとおりです。
- ルーターの管理画面を開き、ポート転送(ポートマッピング)でTCP 7777番をサーバーPCのローカルIPへ転送します。
- Windowsのファイアウォールで「TerrariaServer.exe」の通信を許可します。
- 同じWi-Fiやネット環境内の友達なら、ポート開放なしでローカルIPで参加できます。
なお、ポート開放はセキュリティ上のリスクも伴うため、不安な場合は次章のVPSの利用がおすすめです。
VPSを使えば、専門知識ゼロでも24時間稼働のサーバーを最短数分で立てられます。自宅PCの起動やポート開放が不要で、最も快適な方法です。
その理由は、主要VPSがテラリア専用のテンプレートを用意しているからです。画面で「Terraria」を選ぶだけで、OSのセットアップからサーバー設定まで自動で完了します。
ここからは、VPSが初心者に向いている理由、人数別の推奨スペック、そして実際の構築手順を順に解説します。費用はかかりますが、その分の安心と快適さが得られます。
VPSが初心者に最適な理由(テンプレートで5分・ポート開放不要・自動バックアップ)
VPSは、ネットワークの知識がない初心者ほど恩恵が大きい方法です。結論として、難しい設定をすべて肩代わりしてくれます。
その理由は、VPS事業者がテラリア用の環境をあらかじめ整えているからです。初心者にうれしいポイントは以下のとおりです。
- テンプレートで最短5分:ゲームを選ぶだけで自動構築され、コマンド入力は不要です。
- ポート開放不要:必要な設定が最初から済んでいます。
- 自動バックアップ:ワールドデータを定期的に保存でき、消失リスクを防げます。
このように、VPSは「面倒なことを避けて、すぐに遊びたい」人に最適な選択肢です。
プレイ人数別の推奨スペック早見表(メモリ・CPU・料金)
最適なプランは、遊ぶ人数とMODの有無で決まります。結論として、友達4〜5人のバニラ環境なら2GBプランで十分です。
その理由は、テラリアが2Dゲームで比較的サーバー負荷が軽いからです。一方で、人数が増えたり大型MODを入れたりすると、メモリが多く必要になります。
人数別の目安を以下にまとめます。
| プレイ人数 | 推奨メモリ | CPU目安 | 月額の目安 |
|---|---|---|---|
| 1〜2人(ソロ・テスト) | 1〜2GB | 2コア | 数百円台 |
| 3〜5人(友達グループ) | 2GB | 3コア | 800円前後 |
| 6〜10人(軽MOD) | 4GB | 4コア | 1,500円前後 |
| 11人以上(大型MOD・公開) | 8GB以上 | 6コア以上 | 3,000円〜 |
多くのVPSは後からプランを上げられるため、まずは2GBで始めて必要に応じて増やすのが賢い選び方です。
💡 友達3〜5人なら2GBプランでOK(月額830円〜)
後からプランアップも可能。まずは小さく始めて試せます
VPSでの構築手順(アカウント登録→テンプレ選択→IP確認→接続)
VPSでの構築は、4ステップで完了します。結論として、ブラウザのクリック操作だけでサーバーが立ち上がります。
その理由は、テンプレート機能が複雑な作業を自動化しているからです。実際の流れは以下のとおりです。
- アカウント登録:メールアドレスなどでVPSのアカウントを作成します。
- テンプレ選択:プランを選び、ゲーム選択で「Terraria」を指定して自動構築します。
- IP確認:管理画面に表示されるサーバーのIPアドレスを控えます。
- 接続:テラリアの「Join via IP」からIPとポート(7777)を入力して参加します。
このように、VPSなら難しい知識がなくても、手順どおり進めるだけでマルチを始められます。
サーバーを立てたら、次は参加者がそこへ接続します。結論として、接続には「IPアドレス」と「ポート番号」の2つが必要です。
その理由は、IPアドレスがサーバーの住所、ポートが入口の番号として機能するからです。同じPCからか、別PCからかで使うIPが変わる点に注意します。
ここからは、localhostとグローバルIPの使い分け、クライアント側の入力手順、スマホからの接続方法を解説します。
同じPCから入る場合は localhost
サーバーを立てたPCと同じPCから入る場合は、IPに「localhost」を入力します。これが最もシンプルな接続方法です。
その理由は、localhostが「自分自身のPC」を指す特別な指定だからです。グローバルIPを調べなくても、確実に自分のサーバーへ接続できます。
たとえば、サーバーの動作確認をしたいときや、配信用にホストPCからプレイしたいときに便利です。IP欄に「localhost」、ポート欄に「7777」と入力すれば接続できます。
このように、同一PCからの接続なら localhost を使うのが基本です。
別PC・友達が入る場合はグローバルIPを共有
別のPCや友達がインターネット越しに参加する場合は、サーバーの「グローバルIP」を共有します。これが外部から接続するための住所になります。
その理由は、インターネット上では各回線に割り当てられたグローバルIPでしか相手を特定できないからです。ホストは自分のグローバルIPを調べ、参加者に伝える必要があります。
注意点として、自前PCのサーバーで外部公開する場合は、前述のポート開放が前提になります。VPSの場合は、管理画面に表示されるIPをそのまま共有するだけで接続できます。
このように、外部から入るときはグローバルIPの共有が必要になります。
クライアント側「Multiplayer」→「Join via IP」の入力手順
参加者側(クライアント)の操作は、メニューから「Join via IP」を選んで情報を入力するだけです。結論として、3項目を順に入力すれば接続できます。
その理由は、テラリアが接続情報を順番に尋ねる形式になっているからです。実際の流れは以下のとおりです。
- 「マルチプレイヤー」→「Join via IP(IPアドレスで参加)」を選びます。
- 使用するキャラクターを選択します。
- IPアドレス、ポート(7777)、パスワード(設定時のみ)を入力します。
入力後に正しく接続されれば、ワールドのロードが始まります。情報に誤りがあると接続できないため、IPとポートは正確に入力します。
このように、クライアント側も数ステップで簡単に参加できます。
スマホ(モバイル版)から接続する手順
スマホのモバイル版からも、IPとポートを入力すればサーバーへ接続できます。結論として、操作の流れはPC版とほぼ同じです。
その理由は、モバイル版にも「サーバーへの参加」機能が用意されているからです。ただし、接続できるのは同じモバイル版同士、またはVPSなどPC版の専用サーバーが対象です。
接続の流れは、「マルチプレイヤー」→「サーバー追加(Join via IP)」を選び、サーバーのIPアドレスとポート7777を入力するだけです。パスワードが設定されている場合は合わせて入力します。
なお、モバイル版はMODに対応していないため、MODサーバーには参加できない点に注意が必要です。
人数・ワールドサイズ・難易度などの最適な設定は【テラリアのおすすめサーバー設定まとめ】で目的別に解説しています
「サーバーに繋がらない」「Connectingで止まる」というトラブルの多くは、原因が決まっています。結論として、9割以上は「ポート開放・ファイアウォール・バージョン不一致」の3点を確認すれば解決します。
その理由は、これらが通信をブロックしたり、互換性を崩したりする代表的な原因だからです。逆にいえば、この3点を順にチェックすれば、ほとんどの問題は切り分けられます。
ここからは、それぞれの具体的な対処法を解説します。なお、より詳しい原因別の対処は、当メディアのテラリアサーバーに繋がらない・落ちる時の対処法でも解説していますので、あわせてご覧ください。
原因の9割は「ポート開放・ファイアウォール・バージョン不一致」
トラブルの大半は、3つの原因に集約されます。結論として、まずこの3点を疑うのが解決への近道です。
その理由は、接続は「通信が通っているか」と「バージョンが合っているか」で決まるからです。チェックすべきポイントは以下のとおりです。
| 原因 | 症状の例 | 確認すること |
|---|---|---|
| ポート開放 | 外部から入れない | 7777/TCPが開いているか |
| ファイアウォール | 接続が弾かれる | テラリアが許可されているか |
| バージョン不一致 | 弾かれる・落ちる | ホストと参加者が同一か |
この3点を上から順に確認すれば、効率よく原因を特定できます。
ファイアウォールでTerrariaを許可する
接続が弾かれる場合は、ファイアウォールがテラリアの通信をブロックしている可能性があります。結論として、テラリアを「許可されたアプリ」に登録すれば解決することが多いです。
その理由は、Windowsのファイアウォールが、許可していない通信を初期設定で遮断するからです。サーバーやゲーム本体の通信が止められると、接続できなくなります。
対処法は、Windowsのセキュリティ設定から「ファイアウォールとネットワーク保護」を開き、「Terraria」と「TerrariaServer.exe」の通信を許可することです。ブロック履歴に該当ファイルがないかも確認します。
このように、ファイアウォールの許可設定は接続トラブルの基本的な対処になります。
ホストとクライアントのバージョンを揃える(tModLoader含む)
ホストと参加者でバージョンが違うと、接続できなかったり弾かれたりします。結論として、全員のバージョンを完全に揃えることが必須です。
その理由は、テラリアが異なるバージョン間の接続を許可しない仕様だからです。とくに2026年1月配信の1.4.5へのアップデート後は、片方だけ更新されていて繋がらないケースが起こりがちです。
MOD環境ではさらに注意が必要です。tModLoaderを使う場合は、本体だけでなく、導入しているMODの種類とバージョンまで全員で一致させる必要があります。1つでもズレると接続できません。
このように、接続前にお互いのバージョンを確認し合うことがトラブル防止につながります。
「Found Server」「Connecting」で止まる場合のチェック
「Found Server」や「Connecting to…」で止まる場合は、通信は届いているが最終的な接続が完了していない状態です。結論として、通信経路とアプリの干渉を順に確認します。
その理由は、サーバー自体は見つかっているのに、何らかの要因で接続処理が完了していないからです。代表的なチェック項目は以下のとおりです。
- ファイアウォールやセキュリティソフトがブロックしていないか確認します。
- IPアドレスとポート番号が正しく入力されているか見直します。
- tModLoaderを使っていないのに混在していないか確認します。
- ホスト側で一度マルチワールドをホストし直してみます。
これらを順に試すことで、止まる症状の多くは解消できます。
😤 接続トラブルにうんざりしたら
VPSならポート開放もファイアウォール設定も不要。「繋がらない」悩みから解放されます
『繋がらない・落ちる』場合の症状別の対処法は【テラリアでサーバーに繋がらない・落ちる時の対処法】にまとめています。
テラリアの大きな魅力の1つがMODによる拡張です。結論として、マルチでMODを使うには「tModLoader」をサーバーと参加者の両方に導入します。
その理由は、tModLoaderがMODを動かすための土台となるソフトだからです。これを使うことで、新アイテムや新ボスを追加した独自のワールドを全員で共有できます。
ここからは、導入の前提条件、Mods Browserでの手順、必要なメモリの目安を解説します。
サーバーとクライアント両方に同一バージョンを入れる必要性
MODマルチでは、サーバーと全参加者に「同一バージョンの同一MOD」を入れることが絶対条件です。結論として、1つでもズレると接続できません。
その理由は、テラリアが全員のMOD構成の一致を前提に同期しているからです。バージョンや種類が違うと、接続時にエラーで弾かれてしまいます。
たとえば、ホストがあるMODのバージョン2.0を使っているのに、参加者が1.9のままだと接続できません。導入するMODのリストとバージョンを全員で共有し、事前に揃えておくことが重要です。
このように、MODマルチでは「全員で完全に同じ環境を作る」ことが成功のカギになります。
Mods Browserでの導入と有効化手順
MODの導入は、tModLoaderの「Mods Browser」から行うのが基本です。結論として、検索してダウンロードし、有効化するだけで使えます。
その理由は、Mods Browserが公式の配布所として整備されているからです。実際の手順は以下のとおりです。
- Steamから「tModLoader」をインストールして起動します。
- タイトル画面で「Mods Browser」を開きます。
- 検索欄に目的のMOD名を入れ、ダウンロードします。
- 「Mods」画面で対象MODを「Enabled(有効)」に切り替えます。
有効化後にゲームを再読み込みすれば、MODが反映されます。参加者全員が同じMODを同じ手順で導入することが前提です。
MOD利用時の推奨メモリ(4GB以上)
MODを導入する場合は、メモリ4GB以上のサーバーを推奨します。結論として、バニラより多くのリソースが必要になります。
その理由は、MODがアイテムや処理を追加することで、サーバーのメモリ消費が大きく増えるからです。とくにCalamityなどの大型MODは負荷が高く、2GBでは動作が不安定になりがちです。
メモリの目安は以下のとおりです。
| 環境 | 推奨メモリ |
|---|---|
| バニラ(少人数) | 2GB |
| 軽量MOD・中規模 | 4GB |
| 大型MOD・大人数 | 8GB以上 |
VPSなら後からメモリを増やせるため、MOD導入で重いと感じたらプランアップで対応できます。
🔮 MODサーバーならメモリ4GB以上がおすすめ
大型MODでも安定稼働。後からプランアップも簡単です
tModLoaderの導入手順・日本語化・おすすめMODは【テラリアおすすめMODと入れ方】で詳しく解説しています。
テラリア向けのVPSは複数あり、特徴で選ぶのがおすすめです。結論として、初心者にはテンプレート対応の「ConoHa for GAME」「XServer」「LOLIPOP! for Gamers」が有力候補になります。
その理由は、これらが面倒な設定を自動化し、初心者でも数分でサーバーを立てられるからです。一方で、料金や容量、契約形態には違いがあります。
ここからは比較表と、目的別のおすすめを紹介します。なお、料金やプランは変動するため、契約前に各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
比較表(主要VPS)
主要VPSのスペックと特徴を比較すると、以下のようになります。結論として、料金とテンプレートの有無を軸に選ぶと分かりやすいです。
その理由は、初心者にとって「安さ」と「設定の簡単さ」が最重要だからです。代表的な4社を比較します(料金は変動するため目安)。
| サービス名 | 月額の目安(2GB) | テンプレート | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ConoHa for GAME | 数百円〜 | あり | チュートリアルが豊富 |
| XServer VPS | 数百円〜 | あり | 高い処理性能 |
| LOLIPOP! for Gamers | 800円前後 | あり | 縛りなし・PayPay対応 |
| KAGOYA CLOUD VPS | 日額課金 | なし | 大容量SSD・短期向き |
このように、各社に強みがあるため、自分の重視点に合わせて選ぶのがおすすめです。
🎮 テラリア対応VPS おすすめ5社 ─ ワンクリックで公式へ
※料金はキャンペーン・契約期間により変動します
XServer VPS for Gamesでの具体的な構築手順は【テラリアをXServer VPS for Gamesで立ち上げる方法】で解説しています。
とにかく簡単に立てたい人向け(テンプレート対応)
設定が不安な初心者には、テンプレート対応のVPSが最適です。結論として、ConoHa for GAMEやXServerなら、ゲームを選ぶだけで自動構築されます。
その理由は、これらが「Terraria」のイメージを用意しており、コマンド入力なしでサーバーが立つからです。黒い画面での操作が一切不要なため、初めてでも迷いません。
たとえばConoHa for GAMEは、契約時にテラリアを選ぶと自動でセットアップが始まり、数分から十数分でアクセス可能になります。チュートリアルも充実しているため、つまずきにくいのが魅力です。
このように、簡単さを最優先するならテンプレート対応のVPSを選びましょう。
1ヶ月だけ・最安で遊びたい人向け
短期間だけ遊びたい人は、契約縛りや実質料金に注目すべきです。結論として、縛りなしや日額課金のサービスが向いています。
その理由は、長期割引前提のVPSだと、1ヶ月だけ使うと割高になる場合があるからです。表示価格の多くは12ヶ月契約の前払い価格である点に注意します。
短期向けの選び方は以下のとおりです。
- 縛りなしの月額制:LOLIPOP! for Gamersなど、解約しやすいサービスを選びます。
- 日額課金:KAGOYAなど、使った日数分だけ支払えるサービスを選びます。
- 無料体験の活用:体験期間があるサービスで、まず試してみます。
このように、短期利用では「実質いくらかかるか」で比較することが大切です。
大人数・MOD前提の人向け
大人数やMODを前提とするなら、メモリとCPUに余裕のあるプランを選びます。結論として、4GB以上のプランが基本になります。
その理由は、人数とMODの両方がサーバー負荷を押し上げるからです。スペック不足だと、ボス戦などの重い場面でラグやクラッシュが起こりやすくなります。
選び方のポイントは以下のとおりです。
- メモリ4GB以上:大型MODや10人前後を想定するなら必須です。
- 高性能CPU:処理の重い場面でも安定します。
- プランアップ対応:後から増強できるサービスだと安心です。
このように、大人数・MOD用途では余裕を持ったスペック選びが快適さにつながります。
ここでは、テラリアのサーバーについて特に多い疑問にまとめて回答します。契約前や構築前の不安解消にお役立てください。
PC版とSwitch・PS版でクロスプレイはできる?
結論として、2026年前半時点ではPC版とSwitch・PS版などの異なる機種間でのクロスプレイはできません。同じ機種・同じ環境同士でのマルチプレイが基本になります。
その理由は、テラリアが長らくプラットフォームごとに別々の仕様で運用されてきたためです。これまでは、PC版同士・モバイル版同士のように、同じ環境でしか接続できませんでした。
ただし、状況は前進しています。2026年1月27日に大型アップデート「1.4.5(Bigger and Boulder)」が配信され、全プラットフォームの基盤が統一されました。これによりクロスプレイ実装の前提条件が整い、2026年前半時点では開発元から「クロスプレイ対応ビルドを審査に出す準備が整った」との情報も出ています。
| 組み合わせ | 接続可否(2026年前半時点) |
|---|---|
| PC版 ⇔ PC版 | 可能 |
| モバイル版 ⇔ モバイル版 | 可能 |
| PC版 ⇔ Switch・PS版 | 不可(実装準備中) |
正式実装の時期は各プラットフォームの審査によって変わるため、現時点でサーバーを契約するなら、参加者全員がPC版で揃っているかを必ず確認しましょう。最新状況は公式発表でのチェックをおすすめします。
SwitchやPS、PCなど機種をまたいで遊べるかは【テラリアのクロスプレイ完全ガイド】で詳しく解説しています。
接続用のIPアドレス・ポートとは?7777以外でもいい?
結論として、IPアドレスは「サーバーの住所」、ポートは「入口の番号」で、ポートは7777以外でも設定できますが、特別な理由がなければ既定の7777番が無難です。
その理由は、テラリアが初期設定で7777番ポートを使う仕様になっているからです。多くの解説やVPSもこの番号を前提にしているため、変更しないほうがトラブルを避けやすくなります。
それぞれの役割を整理すると、以下のようになります。
| 用語 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| IPアドレス | サーバーの住所 | 数字で表される識別子 |
| ポート | 接続の入口番号 | 既定で7777 |
ポートを変更したい場合は、サーバー側の設定とクライアント側の入力を必ず一致させる必要があります。片方だけ変えると接続できなくなるため注意してください。とくに理由がなければ、初心者は7777番のまま使うのが安全で確実です。
自前PCでポートを開けるとセキュリティは大丈夫?
結論として、自前PCでポートを開放する際は一定のセキュリティリスクがあるため、対策が必要です。不安がある場合は、セキュリティ対策済みのVPS利用がおすすめです。
その理由は、ポートを開放すると外部からその通信経路が見える状態になり、悪意ある第三者の標的になり得るからです。常時開けっ放しにすると、リスクが高まります。
安全に運用するためのポイントは以下のとおりです。
- パスワード設定:サーバーに必ずパスワードをかけ、知らない人の侵入を防ぎます。
- 必要なときだけ開放:遊ばないときはポートを閉じる、またはサーバーを停止します。
- ファイアウォール管理:許可するアプリと通信を最小限にとどめます。
一方でVPSは、提供事業者がセキュリティ対策を施した環境を用意しているため、自前PCより安心して運用できます。「ポート開放が不安」「ネットワークの知識に自信がない」という方は、VPSを選ぶことでリスクと手間の両方を減らせます。
サーバー代を無駄にしない方法は?
結論として、必要なときだけ契約する、割り勘する、ゲーム切り替え機能を活用する、の3つでサーバー代を無駄なく抑えられます。
その理由は、テラリアのVPSは少人数なら月数百円から800円程度と安く、使い方次第でさらにコスパを高められるからです。
具体的な節約のコツは以下のとおりです。
- 友達と割り勘:月800円を5人で割れば1人あたり160円程度になります。
- 遊ぶ期間だけ契約:縛りなしのサービスなら、遊ばない月は解約できます。
- ゲーム切り替え:テラシアに飽きても、同じ契約で他のゲームサーバーに切り替えられるサービスがあります。
| 工夫 | 効果 |
|---|---|
| 割り勘 | 1人あたりの負担を大幅に削減 |
| 短期契約 | 遊ばない期間の出費をゼロに |
| ゲーム切り替え | 契約期間を無駄にしない |
このように、契約形態と人数をうまく組み合わせれば、サーバー代の無駄を最小限にできます。
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テラリアのサーバーは、目的に合わせて選ぶことが満足度を高めるポイントです。結論として、手軽さなら「Host & Play」、無料の常設なら「TerrariaServer.exe」、快適な24時間運用なら「VPS」が最適です。
その理由は、それぞれにメリットとデメリットがはっきりしているからです。費用ゼロで気軽に遊びたいのか、いつでも誰でも入れる環境がほしいのかで、最適な答えは変わります。
目的別のおすすめを最後にまとめます。
| あなたの目的 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 2〜3人で週末だけ遊ぶ | Host & Play |
| 無料で常設したい | TerrariaServer.exe |
| 24時間・大人数で快適に遊ぶ | VPS(2〜4GB) |
| MODを入れて遊ぶ | VPS(4GB以上)+tModLoader |
もし接続トラブルで困ったときは、まず「ポート開放・ファイアウォール・バージョン一致」の3点を確認してください。詳しい対処はテラリアサーバーに繋がらない・落ちる時の対処法で解説しています。自分に合った方法を選んで、友達とのテラリア生活を存分に楽しみましょう。
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