「Valheimで友達とマルチプレイがしたいけど、サーバーってどうやって立てるの?」「できるだけ安くサーバーを用意したいけど、どこが一番お得なの?」──そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。結論から言うと、初心者が最安かつ最も簡単にValheimマルチサーバーを構築するなら、Valheim専用テンプレートを備えたレンタルサーバー(VPS)の利用が最適解です。本記事では、国内主要5社の料金・スペック比較表、人数別おすすめプラン、初心者でも約15分で完了する構築手順、さらには無料で立てる方法やトラブル対処法まで完全網羅しました。この記事を読めば、あなたにぴったりの方法でValheimマルチプレイをすぐに始められます。
Valheimはどんなゲーム?北欧神話×サバイバルクラフトの基本情報
Valheim(ヴァルヘイム)は、北欧神話をテーマにしたオープンワールド型のサバイバルクラフトゲームです。プレイヤーは戦士として死後の世界に降り立ち、広大なフィールドで資源を集め、武器や建築物をクラフトしながらサバイバル生活を送ります。
Valheimの特徴をまとめると次の通りです。
- プロシージャル生成による広大なマップで毎回異なる冒険が楽しめる
- 木材や石材を集めてオリジナルの拠点を建築できる
- 各バイオームに待ち受ける巨大なボスモンスターとの戦闘がある
- 料理や農業、航海などの生活要素も充実している
- PC(Steam)とXboxでプレイ可能
2021年の早期アクセス開始からわずか1ヶ月で500万ダウンロードを達成しており、継続的なアップデートにより2026年現在もプレイヤー数が増え続けている人気タイトルです。特に友人同士で協力してプレイする「マルチプレイ」がValheimの最大の魅力とされています。
マルチプレイでできること──協力・建築・ボス討伐・PvP
Valheimのマルチプレイでは、最大10人のプレイヤーが同じワールドに接続して一緒に冒険できます。具体的には以下のような遊び方が可能です。
- 協力サバイバル:資源集め・食料調達を分担し、効率的にサバイバル生活を送れる
- 大規模建築:仲間と一緒に巨大な拠点や城を建設できる
- ボス討伐:ソロでは困難な強力ボスにチームで挑戦できる
- PvPモード:プレイヤー同士の戦闘を有効にして、対戦を楽しむことも可能
- 航海・探索:船を造って仲間と一緒に未知の大陸を探索できる
一人でプレイしても十分楽しめるゲームですが、仲間と通話しながらワイワイ冒険するマルチプレイは、ソロプレイでは味わえない格別な体験です。役割分担をしながら巨大ボスに挑んだり、協力して壮大な建築物を完成させたときの達成感は、マルチプレイならではの醍醐味と言えます。
マルチプレイに「専用サーバー」が必要な理由
Valheimでマルチプレイをするためには、プレイヤー全員が接続する「サーバー」を用意する必要があります。サーバーとは、ゲームのワールドデータを管理し、複数のプレイヤーの接続を処理する「中央のコンピュータ」のことです。
専用サーバーを用意する主なメリットは次の通りです。
| メリット | 説明 |
|---|---|
| 24時間稼働 | ホストがオフラインでも、他のプレイヤーがいつでもワールドに入れる |
| 安定性 | 専用のリソースが割り当てられるため、ラグや切断が起きにくい |
| セキュリティ | パスワード設定で、許可したプレイヤーだけが参加できる |
| カスタマイズ | ゲーム設定やModを自由に変更できる |
サーバーがなくても一時的にマルチプレイをする方法はありますが、安定して長期間遊ぶなら専用サーバーの用意がほぼ必須です。次の章では、サーバーを用意する具体的な方法を比較していきます。
方法①:コミュニティサーバーに参加する(手軽だがリスクあり)
もっとも手軽な方法は、Valheim内から公開されているコミュニティサーバーに参加する方法です。ゲーム内の「ゲーム参加」画面からサーバー一覧を表示し、パスワードを入力するだけで接続できます。
ただし、コミュニティサーバーは不特定多数のプレイヤーがアクセスできるため、荒らし行為に遭うリスクがあります。また、サーバーの管理者がサーバーを停止すると、ワールドデータごと消えてしまう可能性もあります。友人だけで安心して遊びたい場合は、別の方法を検討しましょう。
方法②:Steamのマルチ機能で立てる(無料だがホスト常時起動が必要)
Steamのフレンド機能を使い、ホスト(サーバーを立てる人)のPC上でValheimのワールドを起動し、フレンドに参加してもらう方法です。追加費用は一切かかりません。
デメリットは、ホストがゲームを起動している間しか他のプレイヤーが接続できない点です。ホストのPCスペックに依存するため、人数が増えるとラグが発生しやすくなります。「まず試しに2〜3人で短時間遊んでみたい」という場合には適していますが、本格的なマルチプレイには向いていません。
方法③:自宅PCに専用サーバーを構築する(無料だが知識が必要)
自宅のPCにValheim Dedicated Server(専用サーバーソフト)をインストールし、ポート開放を行って外部から接続できるようにする方法です。月額料金はかかりませんが、ネットワークやセキュリティの知識が必要になります。
また、サーバーを24時間稼働させる場合は電気代がかかります。1ヶ月あたり約1,000〜2,000円程度の電気代が発生するため、実質的にはレンタルサーバーとコスト差が小さくなるケースもあります。この方法は記事後半で詳しく解説します。
方法④:レンタルサーバー(VPS)を使う【初心者に最もおすすめ】
月額数百円〜数千円で、ゲーム用に最適化された仮想専用サーバー(VPS)を借りる方法です。24時間安定稼働し、管理の手間も最小限で済みます。
特にConoHa for GAMEやXserver VPS for Gameなど、Valheim専用のテンプレートを用意しているサービスでは、コマンド操作なしで数クリックだけでサーバーが完成します。初心者にとっては圧倒的にハードルが低い方法です。
【結論】初心者はレンタルサーバーが最適な3つの理由
結論として、初心者がValheimのマルチサーバーを立てるなら、レンタルサーバー(VPS)の利用が最適です。その理由は以下の3つです。
- 専門知識が不要:テンプレート機能により、サーバー知識ゼロでも数クリックで構築できる
- 24時間365日安定稼働:自分のPCの電源を切っても、フレンドがいつでもプレイできる
- コストパフォーマンスが高い:長期割引を使えば月額500円台から利用でき、電気代やセキュリティの心配も不要
これらの理由から、本記事ではレンタルサーバーを使った方法を中心に解説していきます。
公式の最低スペックと推奨スペック
Valheimの専用サーバーを動かすために必要なスペックは、以下の通りです。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| CPU | 2コア以上 | 4コア以上 |
| メモリ | 2GB | 4GB以上 |
| ストレージ | 2GB以上の空き容量 | SSD 50GB以上 |
| ネットワーク | 100Mbps以上 | 1Gbps |
最低スペックでも動作はしますが、プレイヤー数が増えたり建築物が増えたりすると処理が追いつかなくなります。快適にプレイするためには、推奨スペック以上のサーバーを選ぶことをおすすめします。
【人数別】2〜4人・5〜10人・10人以上のおすすめプラン早見表
プレイヤー人数に応じて、適切なメモリ容量は異なります。以下の早見表を参考にしてください。
| プレイヤー人数 | 推奨メモリ | 推奨CPU | 月額目安(長期割引時) |
|---|---|---|---|
| 2〜4人 | 2GB | 3コア | 約500〜700円/月 |
| 5〜10人 | 4GB | 4コア | 約1,000〜1,300円/月 |
| 10人以上 | 8GB以上 | 6コア以上 | 約1,600〜2,300円/月 |
少人数(2〜4人)であれば2GBプランで問題なく動作します。5人以上で遊ぶ場合は、建築物やMobの処理量が増えるため4GBプランを選ぶと安心です。10人以上の大人数で遊んだり、Modを多数導入したりする場合は8GBプラン以上を検討しましょう。
メモリ2GBと4GBで実際どれだけ違う?体感レビュー
メモリ2GBプランと4GBプランでは、普段のプレイ体感に明確な差があります。
2GBプランは2〜3人での探索やクラフトであればスムーズに動作します。しかし、大型建築の近くに複数人が集まったり、黒い森バイオームのような敵が多く出現するエリアで戦闘すると、一時的なラグが発生することがあります。
4GBプランでは、5人程度で同じエリアに集まっても目立ったラグは発生しにくくなります。ワールドの読み込み速度も向上するため、船での長距離移動時もスムーズです。予算に余裕がある場合は、少人数でも4GBプランを選んでおくと快適さが段違いです。
比較対象5社の選定基準(テンプレート対応・国内サーバー・実績)
本記事で比較するレンタルサーバーは、以下の基準で選定した国内5社です。
- 国内にサーバー拠点がある(低遅延でプレイできる)
- Valheimサーバーの構築実績がある(テンプレート対応または構築ガイドが充実)
- 初期費用が無料で導入しやすい
この基準を満たす5社は、ConoHa for GAME、Xserver VPS for Game、KAGOYA CLOUD VPS、シンVPS、さくらのVPSです。いずれも初期費用は無料で、月額料金のみで利用を開始できます。
【一覧比較表】メモリ2GBプラン(少人数向け)
2〜4人の少人数でプレイする場合のメモリ2GBプランを比較します。
| 項目 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | KAGOYA CLOUD VPS | シンVPS | さくらのVPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額(時間/日課金) | 2,033円 | 2,200円 | 770円〜 | ─ | 1,958円 |
| 月額(長期割引・最安) | 501円(36ヶ月) | 830円(36ヶ月) | 770円(日額上限) | 504円(12ヶ月CB後) | 1,958円(割引なし) |
| CPU | 3コア | 3コア | 2コア | 3コア | 3コア |
| SSD | 100GB | 50GB | 200GB(NVMe) | 100GB | 100GB |
| Valheimテンプレート | あり | あり | あり | あり | なし |
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 無料お試し | 最大1ヶ月(時間課金内) | 無料VPS(2日更新) | なし | なし | 2週間 |
※料金は2026年3月時点の調査に基づきます。キャンペーン適用時の料金を含みます。
【一覧比較表】メモリ4GBプラン(5人以上の中規模向け)
5〜10人で遊ぶ場合に推奨されるメモリ4GBプランの比較です。
| 項目 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | KAGOYA CLOUD VPS | シンVPS | さくらのVPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額(長期割引・最安) | 1,031円(36ヶ月) | 1,700円(36ヶ月) | 1,540円〜 | 840円(12ヶ月CB後) | 3,960円 |
| CPU | 4コア | 4コア | 4コア | 4コア | 4コア |
| SSD | 100GB | 100GB | 30〜80GB | 100GB | 200GB |
4GBプランでは、36ヶ月の長期契約でConoHa for GAMEが月額1,031円と最安クラスです。キャッシュバックを考慮すると、シンVPSの12ヶ月契約も実質840円/月と非常にお得です。
【一覧比較表】メモリ8GB以上プラン(大人数・Mod利用向け)
10人以上や多数のModを導入する場合の比較です。
| 項目 | ConoHa for GAME | Xserver VPS for Game | シンVPS | さくらのVPS |
|---|---|---|---|---|
| 月額(長期割引・最安) | 2,948円(36ヶ月) | 3,201円(36ヶ月) | 1,610円(12ヶ月CB後) | 7,920円 |
| CPU | 6コア | 6コア | 6コア | 6コア |
| SSD | 100GB | 200GB | 100GB | 400GB |
8GBプランでは、シンVPSのキャッシュバック後の実質料金が突出して安くなります。ストレージ容量を重視する場合は、さくらのVPS(400GB)が選択肢に入ります。
長期契約 vs 短期契約──総コストで見る本当の最安はどこ?
月額料金だけでなく、実際に支払う「総コスト」で比較することが大切です。ConoHa for GAMEの2GBプランを例に総コストを算出します。
| 契約期間 | 月額料金 | 総支払額 |
|---|---|---|
| 1ヶ月(時間課金上限) | 2,033円 | 2,033円 |
| 3ヶ月(長期割引パス) | 698円/月 | 2,094円 |
| 12ヶ月 | 543円/月 | 6,516円 |
| 36ヶ月 | 501円/月 | 18,036円 |
3ヶ月以上遊ぶ予定なら、長期割引パスを利用した方が総コストで大幅にお得になります。「まず1ヶ月試して、続けるなら長期契約に切り替える」という使い方が賢い選択です。ConoHa for GAMEでは、時間課金で利用中のサーバーにも後から長期割引パスを適用できるため、柔軟な運用が可能です。
時間課金 vs 月額制──プレイ頻度別のコスト最適解
「毎日ガッツリ遊ぶ」か「週末だけ少し遊ぶ」かによって、最適な課金方式は異なります。
| プレイ頻度 | おすすめ課金方式 | 目安コスト(2GBプラン) |
|---|---|---|
| 毎日2時間以上 | 長期割引パス(ConoHa)/ 月額制 | 501〜830円/月 |
| 週末だけ数時間 | 時間課金(ConoHa)/ 日額課金(KAGOYA) | 数百円/月 |
| 数日間だけ試す | 時間課金(ConoHa) | 数十〜数百円 |
ConoHa for GAMEの時間課金(2GBプラン:3.6円/時)は、月に数時間しか遊ばない場合にコストを最小限に抑えられます。一方、KAGOYA CLOUD VPSの日額課金(2GBプラン:28円/日〜)は、数日間だけ利用したい場合にお得です。週末だけ遊ぶスタイルなら、月額500〜800円程度に収まる可能性があります。
第1位:ConoHa for GAME──テンプレート×長期割引×無料お試しで初心者最強
ConoHa for GAMEが総合1位の理由は、「簡単さ」「安さ」「安心感」の三拍子が揃っている点です。
Valheim専用テンプレートが用意されているため、サーバー契約時にゲーム名を選ぶだけで自動構築が完了します。コマンド操作は一切不要です。36ヶ月の長期割引パスを使えば、2GBプランが月額501円という破格の安さで利用できます。全プランSSD 100GBと容量にも余裕があり、イメージ保存(バックアップ)機能も50GBまで無料です。
さらに、時間課金制度があるため「まず数時間だけ試してみる」といった使い方も可能です。時間課金で始めて、気に入ったら長期割引パスに切り替えるのが最もコスパの良い方法です。
第2位:Xserver VPS for Game──CPU処理性能No.1の高速サーバー
Xserver VPS for Gameは、CPU処理性能が他社と比較して圧倒的に高い点が最大の強みです。公式発表によると、リクエスト処理性能が他社の約4倍とされています。
ValheimテンプレートにもConoHaと同様に対応しており、簡単にサーバーを構築できます。36ヶ月契約で2GBプランが月額830円、最新のキャンペーン適用で月額792円〜と低価格です。メモリ無料増設機能により、4GBプランが実質6GB、8GBプランが実質12GBで使える点も見逃せません。
大人数で同時接続した際の安定性を重視する方や、高負荷なMod環境で遊びたい方には最適なサーバーです。
第3位:KAGOYA CLOUD VPS──長期契約不要の月額最安プラン
KAGOYA CLOUD VPSは、長期契約を結ばなくても低料金で利用できるのが最大のメリットです。日額課金制を採用しており、2GBプラン(NVMeタイプ)は日額28円、月額上限770円で利用できます。
ValheimのゲームテンプレートにもKAGOYA独自で対応しており、テンプレートを使った自動構築が可能です。2GBプランでもSSD 200GB(NVMeタイプ)と大容量なストレージが特徴的です。
「長期契約は不安」「使った日数分だけ支払いたい」という方に最適です。電話サポートにも対応しているため、困ったときにも安心感があります。
第4位:シンVPS──大容量ストレージ×キャッシュバックで実質安い
シンVPSは、Xserverグループが運営する「メモリコスパ最強」を掲げたVPSサービスです。12ヶ月契約で30%キャッシュバックキャンペーンを頻繁に実施しており、これを活用すると2GBプランが実質月額504円、4GBプランが実質月額840円と非常に安くなります。
Valheimテンプレートにも対応済みで、初期ストレージは全プラン100GB以上と余裕があります。ただし、最低利用期間が3ヶ月からとなっているため、短期間の利用には向いていません。半年〜1年以上継続して遊ぶ予定がある方には高コスパな選択肢です。
第5位:さくらのVPS──SSD 200GBの大容量でMod運用に最適
さくらのVPSは、4GBプランでSSD 200GB、8GBプランでSSD 400GBという大容量ストレージが最大の特徴です。Modを多数導入したり、複数ワールドのバックアップを保存したりする場合に、ストレージ不足の心配がありません。
ただし、Valheim専用テンプレートは用意されていないため、自分でコマンド操作を行ってサーバーを構築する必要があります。また、長期割引がなく、4GBプランで月額3,960円と他社に比べて割高です。サーバー構築の知識があり、大容量ストレージが必要な方に向いています。
Step1:ConoHa for GAMEのアカウントを作成する
ConoHa for GAME公式サイトにアクセスし、「お申し込み」ボタンをクリックします。初めて利用する方は、メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを新規作成してください。パスワードは英大文字・英小文字・数字をそれぞれ1文字以上含める必要があります。すでにConoHaアカウントをお持ちの方は、ログイン画面からメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
Step2:Valheimテンプレート&料金プランを選択する
アカウント作成後、ゲームテンプレートの選択画面に移ります。「ゲーム」タブの中から「Valheim」を選択してください。このテンプレートを選択しないとValheim用のサーバーにならないため、必ず確認しましょう。
次に料金タイプを選びます。「長期割引パス」と「時間課金」の2種類があります。1ヶ月以上利用する場合は長期割引パスが断然お得です。メモリ容量は、2〜4人なら2GBプラン、5人以上なら4GBプランを選択します。
Step3:rootパスワード・ネームタグを設定する
プラン選択画面の下部で、rootパスワードとネームタグを設定します。rootパスワードは、サーバーの管理画面(コンソール)にログインする際に使用する重要なパスワードです。忘れないように必ずメモしておいてください。ネームタグはサーバーの識別名です。「Valheim-server」など分かりやすい名前をつけておくと管理しやすくなります。デフォルトのままでも問題ありません。
Step4:お客様情報の入力&SMS本人確認
氏名・住所・電話番号などのお客様情報を入力し、「次へ」をクリックします。続いて本人確認のため、SMS認証または電話認証を行います。登録した電話番号に届いた認証コードを入力すれば完了です。
Step5:支払い方法を登録して申し込み完了
支払い方法は「クレジットカード」または「ConoHaチャージ(プリペイド式)」から選べます。クレジットカードは自動決済のためサーバー停止のリスクが少なく、おすすめです。学生の方やクレジットカードをお持ちでない方は、ConoHaチャージを利用するとコンビニ払いや銀行振込にも対応できます。支払い情報を入力したら「お申し込み」ボタンをクリックして完了です。
Step6:サーバーの起動確認(ステータス「起動中」を確認)
申し込みが完了すると、サーバーの構築が自動的に始まります。ConoHaコントロールパネルの左メニューから「GAME」→「サーバー」をクリックし、サーバーリストを表示します。ステータスが「起動中」になっていれば、サーバーの構築は完了です。通常、申し込みから数分以内に起動します。
Step7:コンソールからIPアドレス・パスワードを取得する
サーバーリスト内のサーバー名(ネームタグ)をクリックして詳細画面を開き、「コンソール」をクリックします。コンソール画面が表示されたら、まず「root」と入力してEnterキーを押します。次にStep3で設定したrootパスワードを入力し、Enterキーを押してログインします。
ログインすると画面に「Server IP Address」と「Valheim Server Join Password」が表示されます。この2つの情報はValheimからサーバーに接続するために必要なので、必ずメモしてください。
Step8:Valheimゲーム内からサーバーに接続する
Valheimを起動し、タイトル画面の「ゲーム開始」をクリックします。使用するキャラクターを選択して「スタート」を押した後、「ゲーム参加」タブを選択します。画面下部の「サーバーを追加」をクリックし、先ほどメモしたIPアドレスを「IPアドレス:2456」の形式で入力します。
追加したサーバーを選択して「接続」ボタンをクリックし、Valheim Server Join Passwordを入力すれば、ワールドに入ることができます。
Step9:フレンドを招待してマルチプレイ開始!
サーバーへの接続が確認できたら、一緒に遊ぶフレンドにIPアドレスとパスワードを教えましょう。フレンドも同じ手順で「ゲーム参加」→「サーバーを追加」からIPアドレスを入力し、パスワードを入力すればワールドに参加できます。これでValheimのマルチプレイ環境が整いました。仲間と一緒に北欧神話の世界で冒険を始めましょう。
必要なPCスペックと事前準備
自宅PCでValheim専用サーバーを立てる場合、ゲームをプレイするPC以外にもう1台サーバー用のPCを用意するのが理想的です。最低でもCPU 4コア以上、メモリ 8GB以上のPCが必要です。
事前準備として、以下のものを確認しておきましょう。
- Windows 10/11がインストールされたPC(Linux環境でも可)
- 安定したインターネット回線(光回線推奨)
- ルーターの管理画面へのアクセス情報(ポート開放に必要)
- SteamアカウントまたはSteamCMD
サーバー用PCでゲームも同時にプレイすると、処理負荷が非常に高くなります。可能であれば、サーバー専用のPCを用意することをおすすめします。
SteamCMDのインストール手順
SteamCMDは、Steamのコマンドライン版クライアントです。Valheimの専用サーバーファイルをダウンロードするために使用します。
まず、Steamの公式サイト(https://developer.valvesoftware.com/wiki/SteamCMD)からSteamCMDをダウンロードします。ダウンロードしたZIPファイルを任意のフォルダ(例:C:\SteamCMD)に解凍してください。解凍したフォルダ内の「steamcmd.exe」を実行すると、初回の自動アップデートが始まります。「Loading Steam API…OK」と表示されれば準備完了です。
Valheim Dedicated Serverのダウンロードと設定ファイル編集
SteamCMDのコンソールで以下のコマンドを順番に入力します。
login anonymous
force_install_dir C:\ValheimServer
app_update 896660 validate
quit
ダウンロードが完了したら、インストール先フォルダ内の「start_headless_server.bat」ファイルをテキストエディタで開きます。以下の箇所を自分の環境に合わせて編集してください。
-name "サーバー名":任意のサーバー名に変更-world "ワールド名":任意のワールド名に変更-password "パスワード":接続用パスワードを設定(5文字以上)-port 2456:使用ポート番号(デフォルトのままで可)
ポート開放(TCP/UDP 2456〜2458)の設定方法
外部からサーバーに接続するためには、ルーターのポート開放が必要です。Valheimではポート2456〜2458(UDP)を使用します。
ルーターの管理画面にアクセスし(通常は http://192.168.1.1 など)、ポートフォワーディング(ポート転送)の設定画面を開きます。サーバーPCのローカルIPアドレスに対して、UDPポート2456〜2458を転送する設定を追加してください。設定方法はルーターのメーカーや機種によって異なるため、お使いのルーターの取扱説明書を参照してください。
サーバー起動と動作確認
編集した「start_headless_server.bat」をダブルクリックしてサーバーを起動します。コマンドプロンプトの画面にログが流れ、「Game server connected」と表示されればサーバーの起動は成功です。
Valheimを起動し、「ゲーム参加」→「サーバーを追加」から、自分のグローバルIPアドレスとポート番号(例:123.456.789.0:2456)を入力して接続できるか確認しましょう。グローバルIPアドレスは「https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi」などのサイトで確認できます。
自宅サーバーのメリットと注意点(電気代・セキュリティリスク)
自宅サーバーのメリットは、月額料金が不要で自由度が非常に高い点です。しかし、以下の注意点があります。
- 電気代:PCを24時間稼働させると月額約1,000〜2,000円の電気代がかかる
- セキュリティ:ポート開放により外部からの攻撃リスクが増す
- 安定性:停電やPC故障時にサーバーが停止する
- IPアドレスの変動:動的IPの場合、接続先が変わるため対策が必要
これらのリスクを許容でき、サーバー運用のスキルを身につけたい方には良い学習機会になります。ただし、初心者には前述のレンタルサーバーの利用を強くおすすめします。
サーバー名・パスワード・ワールド設定のカスタマイズ方法
サーバーを構築した後は、必要に応じてサーバー設定をカスタマイズしましょう。ConoHa for GAMEの場合、コンソールにログインして設定ファイルを編集するか、Valheim Server Manager(コントロールパネル)から変更できます。
主な設定項目は以下の通りです。
| 設定項目 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
| サーバー名 | サーバー一覧に表示される名前 | 自動生成 |
| パスワード | 接続時に要求するパスワード(5文字以上) | 初期設定値 |
| ワールド名 | ワールドデータの保存名 | 自動生成 |
| 最大接続数 | 同時に接続できるプレイヤー数 | 10 |
設定変更後はサーバーの再起動が必要です。コントロールパネルから「再起動」ボタンをクリックするだけで完了します。
ゲーム難易度・PvP/PvEモードの切り替え
Valheimでは、ワールド作成時にゲームの難易度やPvP/PvEの設定を変更できます。難易度の変更はワールド作成時のみ設定可能で、後から変更する場合はワールドの再作成が必要です。
PvPモードの切り替えはゲーム内から行えます。インベントリ画面で「PvP」ボタンをクリックすると、そのプレイヤーのPvPモードが有効になります。全員がPvPを有効にすることで、プレイヤー同士の戦闘が可能になります。協力プレイがメインの場合は、PvPをオフのまま遊ぶのが安全です。
Valheimサーバーのアップデート手順(コマンド解説付き)
Valheim本体にアップデートがあった場合、サーバー側もアップデートしないとバージョン不一致で接続できなくなります。ConoHa for GAMEでの手順は以下の通りです。
- コントロールパネルの「コンソール」を開く
rootとrootパスワードでログイン- 以下のコマンドを実行する
steamcmd +login anonymous +force_install_dir /opt/valheim_server/ +app_update 896660 validate +exit
- コマンド実行が完了するまで待機する(数分かかる場合があります)
- コントロールパネルから「再起動」をクリック
- 再起動後にValheimから接続して動作確認
アップデートの通知はSteamの公式アナウンスやValheim公式X(旧Twitter)で確認できます。大型アップデート時には事前にワールドのバックアップを取っておくと安心です。
ワールドデータのバックアップ方法と復元手順
ワールドデータの破損や消失に備えて、定期的なバックアップは必須です。ConoHa for GAMEでは、2つの方法でバックアップできます。
1つ目は「イメージ保存」機能です。コントロールパネルの「イメージ」メニューから、サーバー全体のスナップショットを保存できます。50GBまで無料で利用可能で、手動保存と自動保存の両方に対応しています。
2つ目は、ワールドデータファイルを直接コピーする方法です。Valheimのワールドデータは通常「/root/.config/unity3d/IronGate/Valheim/worlds_local/」に保存されています。SCPなどのファイル転送ツールを使って、このフォルダの中身をローカルPCにダウンロードしておきましょう。
復元する場合は、バックアップしたファイルをサーバーの同じ場所にアップロードし、サーバーを再起動すれば元に戻ります。
Mod(ValheimPlus等)の導入方法と注意点
Valheimでは、ゲーム体験を拡張する様々なModが開発されています。代表的なModには、設定項目を大幅に追加できる「ValheimPlus」や、便利機能を追加する「BepInExPack Valheim」などがあります。
Modの導入は、サーバー側とクライアント(プレイヤーのPC)側の両方にインストールが必要です。基本的な手順は以下の通りです。
- BepInEx(Modローダー)をサーバーにインストール
- 使用したいModファイルをBepInExのpluginsフォルダに配置
- サーバーを再起動
- 各プレイヤーも同じModをPCにインストール
注意点として、Mod導入はサーバーの不安定化やワールドデータの破損を引き起こす可能性があります。Mod導入前には必ずバックアップを取り、1つずつ動作確認を行いましょう。また、Valheim本体のアップデート直後はModの互換性が失われることがあるため、アップデート前にMod開発者の対応状況を確認してください。
クロスプレイ(PC×Xbox)の設定方法
ValheimはWindows PC(Steam版)とXbox間のクロスプレイに対応しています。クロスプレイを有効にするには、サーバー起動時の設定で「クロスプレイ」オプションにチェックを入れるだけです。
ConoHa for GAMEの場合、サーバー設定ファイルまたはコントロールパネルからクロスプレイの有効/無効を切り替えられます。クロスプレイを有効にすると、Xboxのフレンドもサーバーに参加できるようになります。
ただし、クロスプレイ有効時はMod非対応となる場合が多いため、Modを使用する場合はクロスプレイをオフにする必要がある点に注意してください。
サーバーに接続できない・入れない場合の確認ポイント5つ
Valheimサーバーに接続できない場合、以下の5つのポイントを順番に確認してください。
1. サーバーのステータスを確認する
コントロールパネルでサーバーが「起動中」になっているか確認します。「停止中」の場合は「起動」ボタンをクリックしてください。
2. IPアドレスとポート番号が正しいか確認する
「IPアドレス:2456」の形式で入力しているか、IPアドレスに間違いがないか確認します。コロン(:)が全角になっていないかも注意しましょう。
3. パスワードが正しいか確認する
大文字・小文字の違い、余分なスペースが入っていないかを確認してください。
4. Valheimのバージョンを確認する
サーバーとゲームクライアントのバージョンが一致しているか確認します。不一致の場合は、前述のアップデート手順でサーバーを最新版に更新してください。
5. ファイアウォールの設定を確認する
自宅サーバーの場合、Windowsファイアウォールやルーターの設定でUDPポート2456〜2458が開放されているか確認します。レンタルサーバーの場合、この対応は通常不要です。
マルチプレイ中にラグ・カクつきが発生する原因と改善策
ラグやカクつきの主な原因と対策は以下の通りです。
メモリ不足が原因の場合は、プラン変更でメモリを増やすことで改善します。5人以上で遊んでいて2GBプランの場合は、4GBプランへのアップグレードを検討してください。
大規模建築が原因の場合は、建築物のパーツ数が多すぎるとサーバーの処理負荷が急増します。1つのエリアに建築を集中させず、拠点を分散させると改善することがあります。
ネットワーク環境が原因の場合は、各プレイヤーの回線品質が影響します。Wi-Fiではなく有線LAN接続に切り替える、他の通信を一時的に止めるなどの対策が有効です。
サーバーが突然落ちる・再起動を繰り返す場合の対処法
サーバーが突然停止したり再起動を繰り返す場合、最も多い原因はメモリ不足です。コントロールパネルのリソースモニターでメモリ使用率を確認してください。常時90%以上になっている場合は、上位プランへの変更が必要です。
Modの競合もよくある原因の一つです。直近にModを追加した場合は、追加したModを一旦削除して問題が解消されるか確認しましょう。
それでも解決しない場合は、サーバーの再構築を行います。ConoHa for GAMEなら、保存したイメージからサーバーを復元するか、Valheimテンプレートで新規構築し、ワールドデータだけ移行する方法が確実です。
ワールドデータが消えた場合の復旧方法
ワールドデータが消えた場合、イメージ保存やバックアップからの復元が最も確実な方法です。ConoHa for GAMEのイメージ保存機能を使っていれば、コントロールパネルから「サーバー再構築」を選び、保存済みのイメージを指定するだけで復元できます。
バックアップを取っていなかった場合、ワールドデータの復旧は極めて困難です。Valheimではワールドデータが上書きされるため、バックアップなしでの復元はほぼ不可能と考えてください。こうした事態を防ぐために、週に1回以上のバックアップを強くおすすめします。ConoHa for GAMEの自動バックアップオプション(月額363円〜)を利用すれば、週1回の自動保存が設定でき、最大3世代のデータを管理できます。
プラン変更(スペックアップ/ダウン)の手順と注意点
プレイヤー数の増減に合わせて、サーバーのプランを変更できます。ConoHa for GAMEの場合、コントロールパネルからワンクリックでプラン変更が可能です。
プラン変更の手順は以下の通りです。
- コントロールパネルにログイン
- 対象のサーバーを選択
- 「プラン変更」をクリック
- 新しいプランを選択して確定
注意点として、プラン変更にはサーバーの一時停止が必要です。変更作業中はプレイヤーが接続できなくなるため、利用者が少ない時間帯に行いましょう。また、キャンペーン価格はプラン変更時には適用されない場合がある点にも注意が必要です。プラン変更前にはワールドデータのバックアップを取っておくことをおすすめします。
【タイプ別】あなたに最適なサーバー選び早見表
本記事で解説した内容をもとに、あなたのタイプ別に最適なサーバーをまとめます。
| あなたのタイプ | おすすめサーバー | プラン | 月額目安 |
|---|---|---|---|
| 初心者・とにかく簡単に始めたい | ConoHa for GAME | 2GB(36ヶ月) | 501円/月 |
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| 半年〜1年以上のコスパ重視 | シンVPS | 4GB(12ヶ月) | 実質840円/月 |
| Mod大量・ストレージ重視 | さくらのVPS | 4GB | 3,960円/月 |
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