「Rustのサーバーを自分で立てたい」「無料でできる?」「友達とマルチで遊ぶには?」「一人でオフライン練習したい」——このページでは、Rustのサーバーの立て方を自宅PC(無料)・ローカル(自分だけ)・VPS(24時間)の3つに分けて、コピペで使えるコマンド付きで解説します。
🛠 「レンタルサーバー」で探している方へ
ポート開放やPCのつけっぱなしなしで遊ぶなら、Rustのテンプレートがある国内3社のレンタルサーバーが近道です。8GBを4人で割ると1人あたり月431円〜。何GBを選べばいいか、週末だけ試す方法も比べています。
→ Rustのレンタルサーバーおすすめ3社|サーバー代は月いくら?
| 自宅PC(マルチ) | ローカル(自分だけ) | VPS | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 無料(電気代のみ) | 無料 | 月額(1,000円台〜) |
| 友達が入れるか | ○ | ×(同じLAN内のみ) | ○ |
| ホストがいないときも遊べるか | ×(PCを付けっぱなし) | — | ○(24時間稼働) |
| ルーターのポート開放 | 必要 | 不要 | 不要(テンプレートの場合) |
| 必要なPC | メモリ12GB以上が目安(ゲームと同時なら更に必要) | 同左 | 不要 |
| 難しさ | ふつう | かんたん | かんたん(テンプレート)〜ふつう |
Rustにはシングルプレイのモードがありません。一人で遊ぶ場合も、専用サーバー(Rust Dedicated Server)を自分のPCで動かし、そこに接続します。
一人で遊ぶ(ローカルサーバー・オフライン練習)の場合
次の「自宅PC編」の手順①〜④でサーバーを起動したら、Rustを起動して F1キー でコンソールを開き、次のように入力します。
client.connect localhost:28015
自分のPCの中で完結するので、ポート開放(手順⑤)は不要です。建築の練習や、プラグインの動作確認にも使えます。
なお、ゲームとサーバーを1台のPCで同時に動かすため、メモリは多めに必要です。重い場合は、マップを小さくする(server.worldsize 1000 など)と軽くなります。
無料のクラウドを使う方法についての注意
「Oracle Cloudの無料枠でRustサーバーを立てる」という情報を見かけますが、無料で使える大きなインスタンスはArm(Ampere)のCPUです。Rust Dedicated Serverは一般的なx86_64向けに提供されているため、そのままでは動きません。無料で立てるなら、自宅PCが現実的です。
24時間動かしたい場合のVPSの料金は、記事の後半「無料(自宅PC)と有料(VPS)、どちらを選ぶべきか」で3社を比べています。
ここからは、もっとも多くのユーザーに適した「自宅PCのWindows環境」でRustサーバーを構築する手順を、コピペで進められるように解説します。全6ステップで完了しますので、上から順番に進めてください。
自宅PCに必要なスペックと事前準備
サーバー構築を始める前に、PCのスペックが要件を満たしているか確認しましょう。スペックが不足していると、サーバーが起動しない・動作が極端に重いといったトラブルの原因になります。
Rust開発元のFacepunch Studiosが公開している推奨スペックと、実運用を踏まえた目安は以下のとおりです。
| パーツ | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 10/11 64bit |
| CPU | 2コア以上 | 4コア以上(Intel Core i5相当) |
| メモリ | 8GB | 12GB〜16GB以上 |
| ストレージ | HDD 15GB以上の空き | SSD 25GB以上の空き |
| ネットワーク | Wi-Fi接続 | 有線LAN接続(CAT6以上推奨) |
このほか、以下のソフトウェアを事前に用意しておくとスムーズです。
- SteamCMD(Valve公式のサーバー管理ツール/無料)
- テキストエディタ(サクラエディタ、VS Codeなど)
- RustAdmin(RCON管理ツール/後述)
なお、1台のPCでRustのゲームプレイとサーバー運用を同時に行うことは、よほどのハイスペックPCでない限り推奨されません。可能であれば、サーバー専用のPCを別途用意するのが理想です。
📖 関連記事: ConoHa VPSでRustサーバーの立て方|テンプレートで10分構築
手順①|SteamCMDをダウンロード・インストールする
SteamCMDは、Valve公式が提供するコマンドライン版Steamクライアントです。ゲームサーバーのインストールや更新に使います。
まず、以下のURLからWindows用のSteamCMDをダウンロードしてください。
https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd.zip
ダウンロードしたZIPファイルを任意のフォルダに展開します。たとえば C:\SteamCMD というフォルダを作成し、そこに展開するとわかりやすいです。展開後、steamcmd.exe をダブルクリックすると初回セットアップが自動で始まり、数分で Steam> というプロンプトが表示されます。この画面が出れば、SteamCMDの準備は完了です。
手順②|Rust Dedicated Serverをダウンロードする(app_update 258550)
SteamCMDの Steam> プロンプトが表示された状態で、以下のコマンドを順番に入力してください。Rust Dedicated ServerのApp IDは「258550」です。
login anonymous
force_install_dir C:\RustServer
app_update 258550 validate
quit
login anonymous は匿名ログインで、Steamアカウント不要で実行できます。force_install_dir でインストール先を指定し、app_update 258550 validate でサーバーファイルのダウンロードと整合性チェックが実行されます。回線速度にもよりますが、ダウンロードには10〜20分程度かかります。完了すると C:\RustServer 内に RustDedicated.exe をはじめとするサーバーファイルが保存されます。
手順③|起動用バッチファイルを作成する(コピペ用コード付き)
サーバーを毎回コマンドで起動するのは面倒なので、バッチファイル(.bat)を作成しておきましょう。テキストエディタで新規ファイルを作成し、以下のコードをそのままコピペしてください。
@echo off
:start
C:\RustServer\RustDedicated.exe -batchmode ^
+server.port 28015 ^
+server.queryport 28017 ^
+rcon.port 28016 ^
+rcon.password "YourRconPassword" ^
+server.hostname "My Rust Server" ^
+server.identity "server1" ^
+server.seed 12345 ^
+server.worldsize 3000 ^
+server.maxplayers 10 ^
+server.saveinterval 300
goto start
このファイルを C:\RustServer\StartServer.bat として保存します。各パラメータの意味は次のとおりです。
| パラメータ | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| server.port | ゲーム接続用ポート | 28015 |
| server.queryport | サーバー一覧表示用ポート | 28017 |
| rcon.port | リモート管理用ポート | 28016 |
| rcon.password | RCON接続パスワード | 任意の文字列 |
| server.hostname | サーバー名 | My Rust Server |
| server.identity | データ保存フォルダ名 | server1 |
| server.seed | マップ生成シード値 | 任意の数字 |
| server.worldsize | マップサイズ | 1000〜6000(推奨3000) |
| server.maxplayers | 最大プレイヤー数 | 10 |
| server.saveinterval | 自動セーブ間隔(秒) | 300(5分) |
rcon.password と server.hostname は必ず自分の環境に合わせて変更してください。
PvEモードで遊びたい方はPvEサーバー構築ガイドをご覧ください / カスタムマップを導入したい方はこちら
自分でサーバーを立てるのであれば、Rustのレンタルサーバーおすすめ3社の記事を参考にしてください。
手順④|サーバーを起動して動作確認する
作成した StartServer.bat をダブルクリックすると、コマンドプロンプトが開いてサーバーの起動処理が始まります。初回起動時はマップの生成が行われるため、20〜30分ほど時間がかかることがあります。
コマンドプロンプト上に以下のようなメッセージが表示されれば、サーバーの起動は完了です。
Server startup complete
もし起動中にエラーが表示された場合は、メモリ不足やポート競合が原因であることが多いです。タスクマネージャーで他のアプリケーションを終了させるか、server.port の番号を変更してみてください。
手順⑤|ポートを開放して外部から接続可能にする
自分のPC(localhost)からの接続だけであればポート開放は不要ですが、友達など外部のプレイヤーが参加するにはルーターのポート開放が必要です。開放するポートは以下の3つです。
| ポート番号 | プロトコル | 用途 |
|---|---|---|
| 28015 | UDP | ゲーム接続 |
| 28016 | TCP | RCON(リモート管理) |
| 28017 | UDP | サーバークエリ |
ポート開放は大きく2つの作業に分かれます。
① Windowsファイアウォールの設定
「Windows Defender ファイアウォール」→「詳細設定」→「受信の規則」→「新しい規則」の順に進み、上記のポートを許可するルールを作成します。UDPとTCPでそれぞれ個別に設定する必要がある点に注意してください。
② ルーターのポート転送(ポートフォワーディング)設定
ルーターの管理画面(多くの場合 http://192.168.1.1)にアクセスし、ポートマッピングまたはポートフォワーディングの設定画面で、上記ポートをサーバーPCの内部IPアドレスに転送する設定を行います。ルーターのメーカーや型番によって画面が異なるため、取扱説明書やメーカーの公式サイトを参照してください。
③ IPv6環境の場合の注意点
マンション共用回線やIPv4 over IPv6(MAP-E、DS-Liteなど)を利用している場合、ポート開放自体ができないケースがあります。その場合は、プロバイダへの問い合わせや、この記事の最後の「よくある質問」にある、ポート開放なしで遊ぶ方法を検討してください。
手順⑥|Rustクライアントからサーバーに接続する
サーバーの起動とポート開放が完了したら、いよいよRustクライアントから接続します。接続方法は2通りあります。
方法A:サーバーブラウザから接続
Rustを起動し、「Play Game」→「Community」タブで自分のサーバー名(server.hostname で設定した名前)を検索します。サーバーが表示されたらクリックして「Join Server」を選択すれば接続完了です。
方法B:コンソールからIP指定で接続
Rustの起動後にF1キーを押してコンソールを開き、以下のコマンドを入力します。
client.connect あなたのグローバルIP:28015
自分のグローバルIPアドレスがわからない場合は、ブラウザで「What is my IP」と検索すると確認できます。同じLAN内のPCから接続する場合は、グローバルIPの代わりにサーバーPCのローカルIP(例:192.168.1.10)を指定してください。
自宅PC以外の方法も含めた比較は「無料・有料すべての方法を比較したRustサーバー完全ガイド」にまとめています。
無料サーバーの「面倒さ」が気になったら
ポート開放・電気代・PCの付けっぱなしを気にせずRustを楽しみたいなら、テンプレートで立てられるレンタルサーバーが確実です。
ConoHa for GAME なら、Rustの推奨の8GBが月2,414円(1ヶ月・キャンペーン価格)。4人で割り勘すれば1人あたり約604円です。
※ConoHaのキャンペーン価格は2026年11月13日17:00までの申し込みが対象で、更新時は通常価格になります。
Linux環境でRustサーバーを構築したい方や、VPSを借りて自分で構築したい方向けの手順です。Windowsよりも軽量に動作するため、スペックが限られたVPS環境では特に有利です。
SteamCMDをLinuxにインストールする
Ubuntuの場合、以下のコマンドでSteamCMDをインストールできます。
sudo add-apt-repository multiverse
sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt update
sudo apt install steamcmd -y
インストール後、ターミナルで steamcmd と入力して起動できれば準備完了です。
Rust Dedicated Serverのインストールと起動コマンド
SteamCMDを起動し、Windows版と同様のコマンドでサーバーファイルをダウンロードします。
steamcmd +login anonymous +force_install_dir /home/rust/server +app_update 258550 validate +quit
ダウンロード完了後、起動スクリプトを作成します。
#!/bin/bash
cd /home/rust/server
./RustDedicated -batchmode \
+server.port 28015 \
+server.queryport 28017 \
+rcon.port 28016 \
+rcon.password "YourRconPassword" \
+server.hostname "My Rust Server" \
+server.identity "server1" \
+server.seed 12345 \
+server.worldsize 3000 \
+server.maxplayers 10 \
+server.saveinterval 300
このスクリプトを start.sh として保存し、chmod +x start.sh で実行権限を付与したうえで ./start.sh で起動します。
systemdでサーバーを自動起動させる設定
VPS環境では、サーバーの再起動時に自動でRustサーバーも起動するようにしておくと運用が楽になります。/etc/systemd/system/rust.service を作成し、以下を記述してください。
[Unit]
Description=Rust Dedicated Server
After=network.target
[Service]
Type=simple
User=rust
WorkingDirectory=/home/rust/server
ExecStart=/home/rust/server/start.sh
Restart=on-failure
RestartSec=10
[Install]
WantedBy=multi-user.target
保存後、sudo systemctl enable rust と sudo systemctl start rust を実行すれば、VPSが再起動しても自動的にRustサーバーが立ち上がります。ログ確認は journalctl -u rust -f で行えます。
自宅PCで限界を感じたら… 8GBでも月2,000円前後から
電気代やポート開放、Linuxの設定に悩むよりも、テンプレートで立ててMOD・プラグインも自由に入れられるレンタルサーバーがストレスフリーです。
| サービス | Rustで選ぶプラン | 1ヶ月 | 36ヶ月 |
|---|---|---|---|
| ConoHa for GAME | 8GB(推奨) | 2,414円※ | 1,724円※ |
| XServer VPS for Game | 8GB(推奨) | 5,280円 | 3,850円 |
| ロリポップ!for Gamers | 16GB(最小・推奨) | 4,300円 | 3,236円 |
税込・月額換算(2026年10月確認)。※ConoHaはキャンペーン価格(11/13 17:00まで・更新時は通常価格)。
サーバーを立てた後は、自分好みにカスタマイズしていきましょう。バッチファイルのパラメータだけでなく、設定ファイルやRCONツールを使えば、マップ・ゲームモード・管理機能を自由に変更できます。
server.cfgで変更できる主要パラメータ一覧
起動コマンドで設定できるパラメータ以外にも、server/server1/cfg/server.cfg に記述することでより細かい調整が可能です。主要なパラメータをまとめました。
| パラメータ | 説明 | 初期値 |
|---|---|---|
| server.pve | PvEモード(プレイヤー同士の攻撃無効) | false |
| server.radiation | 放射線の有無 | true |
| craft.instant | クラフト即完了 | false |
| env.time | ゲーム内時間の進行速度 | 1(等倍) |
| decay.upkeep | 建築物の劣化 | true |
| server.description | サーバー説明文 | 空欄 |
これらのパラメータは、バッチファイルの起動コマンドに + を付けて追記するか、server.cfg に直接記述するかのどちらかで適用できます。変更後はサーバーの再起動が必要です。
マップサイズとシード値の変更方法
マップの広さは server.worldsize で指定します。数値が大きいほど広いマップが生成されます。
| worldsize値 | マップの広さの目安 | おすすめ人数 |
|---|---|---|
| 1000〜2000 | 小さめ | 2〜5人 |
| 2500〜3500 | 標準 | 5〜20人 |
| 4000〜6000 | 広大 | 20人以上 |
server.seed はマップの地形を決めるシード値です。同じ数値を指定すれば同じ地形のマップが生成されるため、気に入ったマップがあればシード値を控えておきましょう。「RustMaps(https://rustmaps.com)」というサイトでは、シード値を入力するとマップのプレビューが確認できるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
プレイヤー数上限・PvE/PvPモードの切り替え
プレイヤー数の上限は server.maxplayers で設定します。自宅PCのスペックにもよりますが、メモリ12GBであれば10人程度、16GB以上であれば20人程度が安定動作の目安です。
PvEモード(プレイヤー同士の攻撃を無効化)に切り替えたい場合は、起動コマンドに +server.pve true を追加するだけです。友達と協力プレイだけを楽しみたいときに便利な設定です。反対に、PvPモードに戻す場合は +server.pve false を指定してください。
RCONを使ったリモートサーバー管理(RustAdmin導入)
RCON(Remote Console)は、サーバーに直接触れなくても遠隔で管理コマンドを実行できる仕組みです。プレイヤーのBAN、チャットメッセージの送信、サーバーの再起動などが行えます。
RCON管理にはRustAdminというフリーソフトが便利です。公式サイトからダウンロードし、接続先に「サーバーのIPアドレス:28016」、パスワードにバッチファイルで設定した rcon.password を入力すれば接続できます。画面下部に「Connected」と表示されればセットアップ完了です。ゲームプレイ中にサーバー設定を変更したいときに重宝するツールなので、ぜひ導入しておきましょう。
Rustサーバーの楽しさを広げるのがMod(プラグイン)です。自宅PCで立てた無料サーバーにもModは自由に導入できます。ここでは、Modフレームワークの定番「Oxide(uMod)」のインストール手順とおすすめプラグインを紹介します。
Oxide(uMod)とは?導入するメリット
Oxideは、Rustサーバーにプラグイン機能を追加するためのオープンソースフレームワークです。uModという名称でも知られており、公式サイト(https://umod.org)から無料でダウンロードできます。
Oxideを導入すると、ゲーム内の仕様をプラグイン単位で自由に拡張できます。たとえば、採集量の倍率変更、テレポート機能の追加、経済システムの導入など、バニラ(プラグインなし)では実現できない機能を手軽に追加できるのが最大のメリットです。
Oxideのインストール手順(Windows / Linux)
Windows版の手順:
- uMod公式サイト(https://umod.org/games/rust)からOxideの最新版をダウンロードします
- ダウンロードしたZIPファイルを展開し、中身のファイルをすべてRustサーバーのインストールフォルダ(例:
C:\RustServer)に上書きコピーします - サーバーを再起動すると、
oxideフォルダが自動生成されます
Linux版の手順:
- サーバーを停止します
wgetコマンドで最新版をダウンロードし、サーバーフォルダに展開します- サーバーを起動すると、
oxideディレクトリが生成されます
いずれの場合も、Oxideのバージョンとサーバー本体のバージョンが一致している必要があります。Rustの本体アップデート後はOxideも更新されるのを待ってからサーバーを起動してください。
おすすめプラグイン5選(初心者向け)
uModのプラグインライブラリには数千種類のプラグインがありますが、初心者にまず入れてほしい定番を5つ紹介します。
| プラグイン名 | 機能 | おすすめ理由 |
|---|---|---|
| Gather Manager | 採集量の倍率変更 | 資源集めの時間を短縮できる |
| Stack Size Controller | アイテムのスタック数変更 | インベントリ管理が楽になる |
| Teleportation | テレポート機能の追加 | 広いマップでの移動が快適に |
| Quick Smelt | 精錬速度の変更 | 待ち時間を減らせる |
| Better Chat | チャットのカスタマイズ | 管理者表示やカラー設定が可能 |
プラグインのインストール方法は簡単で、uMod公式サイトからダウンロードした .cs ファイルを oxide/plugins フォルダに配置するだけです。サーバーの再起動は不要で、自動的に読み込まれます。
PvE向けおすすめプラグイン構成はこちら
プラグインの権限設定とトラブルシューティング
プラグインによっては、特定のコマンドを使うために権限(パーミッション)の設定が必要です。RCONまたはサーバーコンソールから以下のコマンドで権限を付与できます。
oxide.grant group default プラグイン名.権限名
default グループに付与すると全プレイヤーに適用されます。管理者だけに限定したい場合は admin グループを指定してください。
プラグインが正しく動作しない場合は、oxide/logs フォルダのログファイルを確認しましょう。多くの場合、Oxideのバージョン不一致やプラグイン同士の競合が原因です。問題のプラグインを一度 plugins フォルダから取り除き、1つずつ戻していくことで原因を特定できます。
MODを安定運用するなら16GBプランが安心
Oxideとプラグインを何個も入れると、メモリの使用量が増えます。自宅PCのメモリが足りない場合は、16GBのVPSなら月3,236円〜(ロリポップ!for Gamers・36ヶ月)で24時間MODサーバーを動かせます。
| 16GBプラン | 1ヶ月 | 36ヶ月 |
|---|---|---|
| ロリポップ!for Gamers | 4,300円 | 3,236円 |
| ConoHa for GAME | 4,289円※ | 3,308円※ |
| XServer VPS for Game | 11,770円 | 8,690円 |
税込・月額換算(2026年10月確認)。※ConoHaはキャンペーン価格(11/13 17:00まで・更新時は通常価格)。
自宅PCのサーバーは「無料」ですが、24時間動かすと電気代がかかります。目安を計算すると次のとおりです。
| PCの消費電力 | 1ヶ月(24時間×30日)の電力量 | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| 100W | 72kWh | 約2,200円 |
| 150W | 108kWh | 約3,300円 |
※電気料金の目安単価 31円/kWh(税込)で計算。実際の消費電力は、PCの構成と負荷によって変わります。
毎日24時間動かすなら、電気代だけでVPSの月額と同じくらいになります。遊ぶ時間だけ起動するなら、自宅PCのほうが安く済みます。
- 自宅PCが向いている人:遊ぶときだけサーバーを起動する/使っていないPCがある/ポート開放ができる回線
- VPSが向いている人:ホストがいなくても仲間が入れるようにしたい/ポート開放ができない回線(IPv6のMAP-E・DS-Liteなど)/ゲーム用のPCを占有したくない
国内でRustのテンプレートがある3社の料金は、次のとおりです。テンプレートなら、この記事のSteamCMDやバッチファイルの手順は不要で、申し込み後すぐにサーバーが起動します。
| サービス | Rustの最小プラン | 公式の推奨 | 1ヶ月契約 | 長期契約(36ヶ月) |
|---|---|---|---|---|
| ロリポップ!for Gamers | 16GB(8コア) | 16GB | 16GB 4,300円 | 16GB 3,236円 |
| XServer VPS for Game | 4GB(4コア) | 8GB以上 | 4GB 2,640円 8GB 5,280円 | 4GB 2,035円 8GB 3,850円 |
| ConoHa for GAME | 4GB(4コア) | 8GB以上 | 4GB 1,270円 8GB 2,414円 ※キャンペーン価格 | 4GB 981円 8GB 1,724円 ※キャンペーン価格 |
※すべて税込・月額換算。2026年10月に各社の公式サイトで確認しました。長期契約は一括前払いです。
※ConoHa for GAMEはキャンペーン価格(2026年11月13日まで)で、更新時には適用されません。時間課金の月額上限は4GB 3,608円・8GB 7,348円です。
※XServer VPS for Gameは公式に「サーバーの空きが非常に少ない」との告知があり、申し込めない場合があります。
サービスごとの違いは「Rustレンタルサーバーおすすめ比較」で、ConoHaでの手順は「ConoHa for GAMEでRustサーバーを立てる方法」で解説しています。
Q. 1台のPCで、ゲームとサーバーを同時に動かせますか?
動かせますが、メモリを多く使います。ゲームとサーバーのそれぞれが8〜12GB程度を使うことがあるため、合計で16〜24GBが目安です。重いときは、マップを小さくするか、サーバー用に別のPCを用意してください。
Q. ポート開放ができない回線では遊べませんか?
IPv6(MAP-E・DS-Liteなど)の回線では、ルーターでポート開放ができないことがあります。その場合は、ZeroTierやTailscaleなどの仮想LANツールで仲間のPCとつなぐ方法があります。仲間全員がツールを入れる必要があるので、人数が多いならVPSのほうが手軽です。
Q. 「Connection Attempt Failed」と出て接続できません
次の順に確認してください。
- サーバーのコンソールに「Server startup complete」と出ているか(初回はマップ生成に時間がかかります)
- WindowsファイアウォールでUDP 28015(ゲーム)とTCP 28016(RCON)を許可しているか
- ルーターのポート転送先が、サーバーPCのローカルIPアドレスになっているか
- 同じLANの中からは、グローバルIPではなくローカルIP(例:192.168.1.10:28015)で接続しているか
Q. PS5・Xbox版のRustで、このサーバーに入れますか?
入れません。この記事の方法で立てたサーバーは、PC版(Steam版)のRust専用です。
Q. サーバーを立てた後のワイプや管理はどうすればいいですか?
毎月第1木曜のフォースワイプでは、サーバーの更新とワイプが必要です。日程と手順は「Rustのワイプはいつ?日本時間の日程と手順」にまとめています。
まとめ|まずは自宅PCで試し、常時稼働ならVPSへ
無料で始めるなら自宅PC、一人で練習するならローカル接続、仲間といつでも遊ぶならVPSです。自宅PCで立てたサーバーのデータ(server フォルダ)は、あとからVPSへ移すこともできます。
まとめ:Rustサーバーを今すぐ始めよう
無料で立てる自信がない / ポート開放が面倒 / 24時間稼働が必要
→ テンプレートで立てられるゲーム用VPSが最適解です
少人数で安く:ConoHa(4GB〜)/8GBで安定:XServer(4GB〜)/大人数・16GB:ロリポップ(16GB〜)
▶ 3社の料金・スペックを詳しく比べたい方は Rustレンタルサーバーおすすめ比較 をチェック
📚 Rustサーバー運営の全体像
選び方・構築・設定・MOD・ワイプ・荒らし対策までをまとめた総合ガイドは「Rustサーバーの立て方完全ガイド」です。
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- ConoHa for GAMEとXServerのゲーム向けVPS比較
- ゲームサーバーのレンタルおすすめ比較|ゲーム別の必要プラン早見表
- VPSとレンタルサーバーの違い
- ARK(ASA)サーバーの立て方|VPS・自宅PC
- FiveM(GTA V)サーバーの立て方
サーバーを借りるなら、この記事で比較しています
同じVPS(ConoHa / XServer)で複数ゲームのサーバーを構築できます

