「7 Days to Dieのサーバーは立てたけれど、serverconfig.xmlのどこを、いくつに設定すればいいの?」と迷っていませんか。設定項目は数十個もあり、英語名ばかりで何が何だか分からず、手が止まってしまう方は少なくありません。結論として、最初に触るべきなのはサーバー名・パスワード・最大人数と、V3.0から使うSandboxCode(ゲームのルール一式)の4つです。本記事では、V3.0に合わせた「おすすめの早見表」と、まったり派・ハード派・PvP派など遊び方別の設定の作り方まで、まるごと解説します。読み終えるころには、自分たちにぴったりのサーバー設定が完成します。まずは早見表から見ていきましょう。
7 Days to Die(通称7DTD)のマルチサーバーは、serverconfig.xmlというファイルと、ゲーム内の「サンドボックス設定」で作るSandboxCodeで、人数や難易度、ゾンビの強さ、ブラッドムーンの頻度まで自由にカスタマイズできます。設定次第で「ゆるく楽しむ協力サーバー」にも「ガチで殺し合うPvPサーバー」にもなります。本記事では、設定ファイルの基本から、おすすめ数値、遊び方別のプリセットまでを順番に紹介します。
「まだサーバーを立てていない方は、先に【7 Days to Die サーバーの立て方完全ガイド】で構築方法を確認しておくとスムーズです
serverconfig.xmlとは、7 Days to Dieサーバーのあらゆる設定を一括管理する「設定ファイル」です。サーバー名やパスワード、難易度、ゾンビの強さなど、ゲームのルールに関わる項目がこのファイル1つにまとめられています。
理由は、サーバー運営者が好みに合わせてゲーム環境を細かく調整できるようにするためです。たとえばゾンビを弱くしてのんびり遊んだり、逆に強くして緊張感のあるサバイバルにしたりと、同じゲームでもまったく違う体験を作れます。
具体的には、ファイル内に「property(プロパティ)」という単位で設定が並んでおり、それぞれに設定名(name)と設定値(value)が割り当てられています。この値を書き換えることで、サーバーのルールが変わる仕組みです。
つまりserverconfig.xmlは、7 Days to Dieサーバーの「設定の心臓部」です。まずはこのファイルの役割を理解しておくことが、快適なサーバー運営の第一歩になります。
serverconfig.xmlで何が変えられるのか
serverconfig.xmlで変えられるのは、ゲームのルールとサーバーの動作に関わるほぼすべての項目です。代表的なものを挙げると、次のとおりです。
- サーバー名・説明・パスワードなどの基本情報
- 最大プレイヤー人数
- ゲームのルール一式(SandboxCode:難易度・経験値・1日の長さ・ブラッドムーン・戦利品など)
- ゾンビ・動物の上限や表示距離(サーバーの重さ)
- 土地所有権(ランドクレーム)による拠点保護
これだけの項目を1つのファイルで管理できるため、サーバーの個性はserverconfig.xmlで決まると言っても過言ではありません。まずは「自分たちはどんな遊び方をしたいか」をイメージしながら、変えたい項目を探していきましょう。
編集前に必ずバックアップを取る
serverconfig.xmlを編集する前には、必ずファイルのバックアップを取りましょう。これは記事全体を通して最も重要な注意点です。
理由は2つあります。1つ目は、編集ミスでサーバーが起動しなくなったとき、元の状態にすぐ戻せるようにするためです。2つ目は、サーバーをアップデートするとserverconfig.xmlが初期化される仕様があり、せっかくの設定が消えてしまう場合があるためです。
具体的には、編集前にファイルをコピーして「serverconfig_backup.xml」などの名前で別の場所に保存しておきます。FTPソフトを使っている場合は、ファイルを自分のパソコン側にドラッグするだけで簡単にバックアップできます。
つまり、バックアップは「保険」です。たった数秒の手間で、トラブル時の復旧が一気に楽になります。編集前のひと手間を必ず習慣にしましょう。
編集はサーバー停止中に行い、保存後に再起動して反映する
serverconfig.xmlの編集は、必ずサーバーを停止した状態で行い、保存後にサーバーを再起動して反映させます。
理由は、サーバーが起動したまま設定ファイルを書き換えても、変更内容がその場では反映されないためです。7 Days to Dieサーバーは起動時に設定ファイルを読み込むため、再起動しないと新しい設定は有効になりません。
具体的な手順は次のとおりです。
- サーバーを停止する
- serverconfig.xmlを編集して上書き保存する
- サーバーを再起動する
- ゲームのクライアント側から接続して、設定が反映されているか確認する
つまり「停止 → 編集 → 再起動 → 確認」が基本の流れです。設定を変えたのに反映されないときは、再起動を忘れていないか真っ先に確認しましょう。
serverconfig.xmlの編集方法は、サーバーをどこで運用しているかによって変わります。大きく分けると、レンタルサーバーを使う方法と、自宅PCやVPSで運用する方法の2通りです。
理由は、サーバーの設置場所によってファイルへのアクセス手段が異なるためです。レンタルサーバーならコントロールパネルやFTPソフト、VPSならSSH接続やFTPソフトを使うのが一般的です。
具体的には、次の表のように環境ごとに編集手段が分かれます。
| 運用環境 | 主な編集方法 |
|---|---|
| ゲーム特化レンタルサーバー | コントロールパネル上のファイル編集機能 |
| 一般的なVPS | FTPソフト(WinSCPなど)/SSH接続 |
| 自宅PC(自前サーバー) | テキストエディタで直接編集 |
つまり、自分の運用環境に合った方法を選べば、誰でもserverconfig.xmlを編集できます。以下で環境別に詳しく見ていきましょう。
✅ コンパネから設定ファイルを編集できるので初心者でも安心
XServer VPS for Game・ConoHa for GAME なら、管理画面からserverconfig.xmlへ直接アクセス可能。SSHやコマンドが苦手でもブラウザだけで設定完了です。
serverconfig.xmlの各項目とおすすめ設定値は【7 Days to Die サーバーのserverconfig.xmlおすすめ設定】で詳しく紹介しています。
レンタルサーバー(コントロールパネル / FTPソフト)での編集
レンタルサーバーを使っている場合は、コントロールパネルの編集機能か、FTPソフトを使ってserverconfig.xmlを編集します。
理由は、レンタルサーバーは初心者でも扱いやすいよう、ブラウザ上のコントロールパネルやファイル管理画面が用意されていることが多いためです。コマンド操作が苦手な方でも、画面を見ながら直感的に編集できます。
具体的には、コントロールパネルにログインし、ファイル管理メニューからserverconfig.xmlを開いて編集します。コントロールパネルに編集機能がない場合は、「WinSCP」などのFTPソフトでサーバーに接続し、ファイルをパソコンにダウンロードして編集後、再アップロードする流れになります。
つまり、レンタルサーバーなら「画面操作」または「FTPソフト」で手軽に編集できます。コマンドが不安な初心者には、この方法が最もおすすめです。
コントロールパネルで簡単に設定を編集できるレンタルサーバーは【7 Days to Die レンタルサーバーおすすめ7社比較】で紹介しています。
自宅・VPSでの編集(テキストエディタでの開き方)
自宅PCやVPSでサーバーを運用している場合は、テキストエディタでserverconfig.xmlを直接開いて編集します。
理由は、自前サーバーやVPSではファイルがそのまま端末内に存在するため、テキストエディタで開くのが最も手早いためです。
具体的には、Windowsの自宅サーバーならサーバーフォルダ内のserverconfig.xmlを右クリックし、「メモ帳」や「Visual Studio Code」などのエディタで開きます。Linux系のVPSの場合は、SSH接続してviやnanoといったエディタで開くか、FTPソフトでファイルを取得して編集します。サーバーフォルダの場所は運用環境によって異なるため、利用中のサービスのマニュアルで確認しましょう。
つまり、自宅・VPS環境ではテキストエディタが基本ツールです。誤入力を防ぐため、XMLの色分け表示に対応したエディタを使うと安心です。
編集時の注意点 ― 値だけを変更し設定名は触らない
serverconfig.xmlを編集するときは、valueの値だけを変更し、nameは絶対に触らないことが大原則です。
理由は、nameは設定の種類を表す「ラベル」であり、これを書き換えるとサーバーが正しく設定を読み込めなくなるためです。さらに、XMLはタグや引用符のルールが厳格で、1か所でも崩すとサーバーが起動しなくなります。
具体的には、設定は次のような形で書かれています。
<property name="ServerPassword" value="your_password"/>
この場合、変更してよいのは value=“” の中身だけです。name=“ServerPassword” の部分や、タグ・引用符(”)・スラッシュ(/)は一切変えてはいけません。
| 操作 | 可否 |
|---|---|
| value の中身を変える | ◯ 変更してOK |
| name の中身を変える | ✕ 変更NG |
| 引用符やタグを消す | ✕ 起動失敗の原因 |
つまり「値だけを丁寧に書き換える」のが安全な編集の鉄則です。編集後は引用符の閉じ忘れがないか、必ず見直しましょう。
7 Days to Dieのサーバー設定で最初に決めるのは、serverconfig.xmlの「サーバー名・パスワード・最大人数」と、ゲームのルールをまとめた「SandboxCode」の4つです。V3.0(2026年6月)から、難易度や経験値、ブラッドムーンなどのルールは個別の項目ではなく、SandboxCodeでまとめて決めるようになりました。
| 設定名 | 役割 | どこで決める |
|---|---|---|
| ServerName / ServerDescription | サーバー名・説明 | serverconfig.xml |
| ServerPassword | 入室パスワード | serverconfig.xml |
| ServerMaxPlayerCount | 最大人数 | serverconfig.xml |
| SandboxCode | 難易度・経験値・1日の長さ・ブラッドムーン・戦利品など、ゲームのルール一式 | ゲーム内の「サンドボックス設定」で作り、serverconfig.xmlに貼る |
以下で1つずつ解説します。
ServerName・ServerDescription(サーバー名・説明)
ServerNameはサーバーの名前、ServerDescriptionはサーバーの説明文を設定する項目です。サーバーブラウザに表示される「看板」にあたります。
理由は、これらの情報が他のプレイヤーや仲間がサーバーを探すときの目印になるためです。分かりやすい名前にしておくと、仲間が迷わず参加できます。
具体的には、次のように記述します。
<property name="ServerName" value="Friends 7DTD Server"/>
<property name="ServerDescription" value="まったり協力サーバー"/>
身内だけで遊ぶ場合は、ひと目で分かる名前にしておくと便利です。公開サーバーにする場合は、ルールや雰囲気が伝わる説明文を入れると参加者が集まりやすくなります。
つまりServerNameとServerDescriptionは、サーバーの「顔」です。最初に好みの名前を設定しておきましょう。
ServerPassword(パスワード)
ServerPasswordは、サーバーに入室するためのパスワードを設定する項目です。身内だけで遊びたい場合は必ず設定しておきましょう。
理由は、パスワードを設定しないと、サーバーが公開状態のときに知らない人が入ってこられる可能性があるためです。せっかくの拠点を荒らされるリスクを避けるためにも、入室制限は重要です。
具体的には、次のように記述します。
<property name="ServerPassword" value="himitsu1234"/>
value=“” の中にパスワードを入力するだけで設定完了です。空欄のままにすると、パスワードなしで誰でも入れる状態になります。仲間にはこのパスワードを共有して接続してもらいます。
つまりServerPasswordは、身内サーバーのセキュリティの基本です。トラブルを防ぐためにも、最初に設定しておくことをおすすめします。
ServerMaxPlayerCount(最大人数)
ServerMaxPlayerCountは、同時に接続できる最大プレイヤー人数を設定する項目です。初期値は8人です。
理由は、人数を増やすほどサーバーへの負荷が高まり、必要なメモリ(RAM)やCPU性能も増えるためです。特にブラッドムーン中は負荷が一気に跳ね上がるため、サーバーの性能に合わせた人数設定が大切です。
具体的には、遊ぶ人数の目安は次のとおりです。
| プレイ形態 | おすすめ人数 |
|---|---|
| 身内・少人数 | 4〜8人 |
| 中規模の仲間 | 8〜16人 |
| 公開サーバー | 16人以上 |
<property name="ServerMaxPlayerCount" value="8"/>
人数を多く設定するときは、サーバーのメモリに余裕があるか必ず確認しましょう。
つまりServerMaxPlayerCountは、サーバー性能と相談しながら決める項目です。まずは実際に遊ぶ人数より少し多めに設定しておくと安心です。
👥 MaxPlayerCountを増やすならサーバースペックも要チェック
人数を増やすほどメモリが必要です。ブラッドムーン時は負荷が跳ね上がるため、余裕のあるプランを選びましょう。
| 人数設定 | 推奨メモリ | おすすめサービス |
|---|---|---|
| 4〜8人 | 8GB | XServer VPS / ConoHa |
| 8〜16人 | 16GB | LOLIPOP!(16GB) |
| 16人以上 | 16GB〜32GB | XServer VPS 32GB |
人数に見合ったスペックのサーバーの選び方は【7 Days to Die レンタルサーバーおすすめ7社比較】で詳しく解説しています。
SandboxCode(難易度・経験値・ブラッドムーンなどのルール一式)
V3.0「Dead Hot Summer」から、難易度・経験値・1日の長さ・ブラッドムーン・戦利品といったゲームのルールは、ゲーム内の「サンドボックス設定(Sandbox Options)」で作るSandboxCode(1行のコード)で決めるようになりました。これまでの GameDifficulty・XPMultiplier・DayNightLength・BloodMoonFrequency・BloodMoonEnemyCount・LootAbundance などは、serverconfig.xmlから廃止されています。
設定の手順は次のとおりです。
- ゲームを起動し、新しいゲームを作る画面で、もとにするプリセットを選んで「サンドボックス設定」を開く
- 難易度・経験値・昼夜の長さ・ブラッドムーン・戦利品などを、遊び方に合わせて変える
- 画面に表示されるコードをコピーする
- サーバーを停止し、serverconfig.xmlの
SandboxCodeの値に貼り付けて保存し、再起動する
<property name="SandboxCode" value="(ゲームでコピーしたコード)"/>
コードの文字を手で書き換えるのは避け、変えたいときはゲームの画面で作り直してコピーしてください。古い項目(GameDifficultyなど)をserverconfig.xmlに書いたままにしても、その値は反映されません。
※出典:7 Days to Die公式のV3.0「Dead Hot Summer」リリースノート(2026年6月)と、サーバー会社各社の解説(2026年10月確認)。最新の安定版はV3.3(2026年10月5日)。
ブラッドムーン当日の準備や倒し方は【7 Days to Die ブラッドムーン完全攻略】で詳しく解説しています。
V3.0以降のおすすめは、次の早見表のとおりです。ゲームのルールはSandboxCodeでまとめて決め、serverconfig.xmlではサーバーの基本・負荷・拠点の保護を決めます。
| 設定名 | 初期値 | おすすめ | ひとこと |
|---|---|---|---|
| SandboxCode | 初期のコード | ゲームで作ったコード | 難易度・経験値・ブラッドムーン・戦利品はここ |
| ServerMaxPlayerCount | 8 | 4〜8 | 身内なら8で十分。PS5・Xboxとクロスプレイするなら8人まで |
| ServerVisibility | 2 | 0〜2 | 身内だけなら0(非公開) |
| MaxSpawnedZombies | 64 | 40〜64 | 重いなら下げて軽くする |
| ServerMaxAllowedViewDistance | 12 | 8〜12 | 重いなら下げる |
| PlayerKillingMode | 3 | 0(PvE)/3(PvP) | 協力なら0、対人なら3 |
| LandClaimSize | 41 | 41〜 | PvPなら広めも検討 |
まずはこの早見表どおりに始めて、遊びながら微調整していくのが成功のコツです。
🎯 設定が決まったら、あとはサーバーを用意するだけ
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V3.0以降は、遊び方の違いの多くをサンドボックス設定のプリセットと各項目で作ります。ここでは、サンドボックス設定で変える項目の考え方と、serverconfig.xmlで合わせて変える項目をまとめます。
| 遊び方 | サンドボックス設定で変える項目(例) | serverconfig.xmlで変える項目 |
|---|---|---|
| 協力・まったり派 | 難易度を下げる、1日を長く、経験値・戦利品を多め、ブラッドムーンの間隔を長め | PlayerKillingMode=0(仲間に攻撃が当たらない) |
| 硬派なサバイバル派 | 難易度を上げる、戦利品を少なめ、エアドロップを減らす | PlayerKillingMode=0 |
| 対人戦(PvP) | 標準に近い設定 | PlayerKillingMode=3、LandClaimSize・LandClaimOfflineDurabilityModifierを大きめ |
| 毎晩ホード派 | ブラッドムーンを毎晩・敵を多め、戦利品を多め | MaxSpawnedZombiesは負荷を見て調整 |
PvPサーバーの例(serverconfig.xml側):
<property name="PlayerKillingMode" value="3"/>
<property name="LandClaimSize" value="41"/>
<property name="LandClaimOfflineDurabilityModifier" value="4"/>
サンドボックス設定の項目名や選べる範囲は、ゲームのバージョンで変わることがあります(V3.1でも一部の項目が見直されています)。実際の画面で確認しながら作ってください。
設定が決まったら、ゲーム内の進め方は【7 Days to Die 序盤の進め方完全ガイド】、荒らしに強い拠点の作り方は【7 Days to Die 最強拠点の作り方】で解説しています。
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ここでは、serverconfig.xmlの設定項目をカテゴリ別に整理して解説します。結論として、項目はカテゴリごとに理解すると、目的の設定をすぐに見つけられるようになります。
理由は、ファイル内の項目がもともとカテゴリ単位で並んでおり、グループで把握したほうが全体像をつかみやすいためです。
具体的には、主要なカテゴリと代表的な項目を順番に見ていきます。
サーバー表示・ネットワーク
サーバー表示・ネットワークのカテゴリでは、サーバーの基本情報と通信に関する設定を行います。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| ServerName | My Game Host | サーバー名 |
| ServerVisibility | 2 | 公開範囲(2=公開、1=フレンドのみ、0=非公開) |
| ServerPort | 26900 | 通信ポート |
ServerVisibilityを2にすると一覧に公開され、0にすると非公開になります。身内だけで遊ぶ場合はパスワードと組み合わせて使うと安心です。これらの項目はサーバーの「入り口」を決める設定です。
PS5やXboxの友達とクロスプレイで遊ぶ場合のEAC・クロスプレイ関連設定は【7 Days to Die PS5とPCのクロスプレイ完全ガイド】で解説しています
V3.0でserverconfig.xmlからなくなった項目(サンドボックス設定へ)
次の項目はV3.0でserverconfig.xmlから廃止され、SandboxCode(サンドボックス設定)で決めるようになりました。古い解説やV2.x以前のserverconfig.xmlをそのまま使っても反映されないので注意してください。
| 分類 | なくなった項目 |
|---|---|
| 難易度・ダメージ | GameDifficulty、BlockDamagePlayer、BlockDamageAI、BlockDamageAIBM |
| 時間・進行 | DayNightLength、DayLightLength、XPMultiplier、BiomeProgression、StormFreq |
| ゾンビ・ブラッドムーン | EnemySpawnMode、EnemyDifficulty、ZombieMove、ZombieMoveNight、ZombieFeralMove、ZombieBMMove、ZombieFeralSense、AISmellMode、BloodMoonFrequency、BloodMoonRange、BloodMoonWarning、BloodMoonEnemyCount |
| 戦利品・エアドロップ | LootAbundance、LootRespawnDays、AirDropFrequency、AirDropMarker |
| 死亡 | DeathPenalty、DropOnDeath、DropOnQuit |
| その他 | JarRefund、QuestProgressionDailyLimit |
なお、ベッドロール周辺でゾンビが出ない範囲(BedrollDeadZoneSize)や土地所有権(LandClaim〜)、ゾンビ・動物の上限(MaxSpawnedZombies・MaxSpawnedAnimals)は、これまでどおりserverconfig.xmlで設定します。
※出典:公式V3.0リリースノートの廃止項目を整理したサーバー会社・解説サイトの情報(2026年10月確認)。
土地所有権(ランドクレーム)設定
土地所有権(ランドクレーム)のカテゴリでは、拠点を保護する仕組みを設定します。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| LandClaimSize | 41 | 保護されるエリアの広さ |
| LandClaimDeadZone | 30 | 他人の所有権と離す距離 |
| LandClaimOfflineDurabilityModifier | 4 | オフライン時のブロック耐久倍率 |
オフライン時の耐久倍率を上げると、留守中に拠点を壊されにくくなります。PvPサーバーでは特に重要な設定です。これらは拠点を守るための設定群です。
パフォーマンス関連
パフォーマンス関連のカテゴリでは、サーバーの動作の軽さに関わる設定を行います。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| MaxSpawnedZombies | 64 | サーバー全体のゾンビ上限 |
| MaxSpawnedAnimals | 50 | 動物の上限 |
| ServerMaxAllowedViewDistance | 12 | 最大表示距離(6〜12) |
サーバーが重いと感じたら、MaxSpawnedZombiesやServerMaxAllowedViewDistanceを下げると動作が軽くなります。人数が多いサーバーほど効果的です。これらは快適さを保つための設定です。
serverconfig.xmlを編集したのにうまくいかないときは、原因のほとんどが「記述ミス」「再起動忘れ」「編集場所の間違い」のいずれかです。結論として、この3点を順番に確認すれば、たいていのトラブルは解決します。
理由は、設定が反映されない・サーバーが起動しないといった問題は、複雑な不具合よりも単純な操作ミスが原因であることが多いためです。
具体的な対処法を、症状別に見ていきましょう。
サーバーが起動しない(XMLの記述ミスを疑う)
サーバーが起動しなくなったときは、まずXMLの記述ミスを疑いましょう。これが最も多い原因です。
理由は、XMLは引用符やタグのルールが厳格で、1か所でも崩れるとファイル全体が読み込めなくなるためです。
具体的なチェックポイントは次のとおりです。
- 引用符(”)の閉じ忘れがないか
- タグの末尾のスラッシュ(/)を消していないか
- name の中身を誤って書き換えていないか
- 全角スペースや全角文字が混ざっていないか
これらを直しても起動しない場合は、バックアップしておいたファイルに戻すのが確実です。
つまり、起動しないときは「記述ミス → ダメならバックアップ復元」の順で対応しましょう。バックアップの大切さがここで効いてきます。
設定が反映されない(再起動忘れ・編集場所の間違い)
設定を変えたのに反映されないときは、再起動忘れか、編集しているファイルの場所が違う可能性が高いです。
理由は、サーバーは起動時にしか設定ファイルを読み込まないため、再起動しないと変更が有効にならないためです。また、別の場所にある古いファイルを編集してしまうケースも珍しくありません。
具体的な確認手順は次のとおりです。
- 編集後にサーバーを再起動したか確認する
- 編集したファイルが、実際に読み込まれているserverconfig.xmlか確認する
- 一部の設定はワールド生成時に固定され、途中変更できないことを理解する
WorldGenSeedやWorldGenSizeなど、ワールド作成時に決まる項目は後から変えても反映されません。
つまり、反映されないときは「再起動したか」「正しいファイルか」を順に確認しましょう。多くの場合、再起動忘れが原因です。
アップデート後に設定が初期化された場合の復元方法
アップデート後に設定が初期化されてしまった場合は、バックアップしておいたserverconfig.xmlを元の場所に戻すことで復元できます。
理由は、7 Days to Dieサーバーはアップデート時にserverconfig.xmlが初期状態に戻ることがある仕様のためです。
具体的な復元手順は次のとおりです。
- 事前にバックアップしたserverconfig.xmlを用意する
- サーバーを停止する
- バックアップファイルを元の場所に上書きで戻す
- サーバーを再起動して設定を確認する
なお、Linux系のサーバーでは、ファイルを戻した際に所有者(権限)が変わってしまうことがあります。その場合は正しい所有者に設定し直してください。
つまり、初期化されてもバックアップがあれば復元できます。ここでも、編集前のバックアップが頼りになります。
V3.0にアップデートしたら、難易度などの設定が効かなくなった
V3.0から、難易度・経験値・ブラッドムーン・戦利品などはSandboxCodeで決めるようになり、serverconfig.xmlの GameDifficulty などは使われなくなりました。古いserverconfig.xmlのまま更新すると、これらの設定は反映されません。
対処法は、ゲームの「サンドボックス設定」で同じルールを作り直してコードをコピーし、serverconfig.xmlの SandboxCode に貼って再起動することです。サーバー名・パスワード・人数・土地所有権などの項目は、これまでどおり使えます。
ここでは、7 Days to Dieのサーバー設定に関してよく寄せられる質問にまとめて回答します。設定で迷ったときの参考にしてください。
おすすめの難易度はどれ?
V3.0以降、難易度はゲームの「サンドボックス設定」で選び、SandboxCodeとしてサーバーに設定します(GameDifficultyは廃止)。初めての人や仲間とまったり遊ぶなら、難易度を下げたプリセットから始め、物足りなくなったら少しずつ上げていくのがおすすめです。
変えたいときは、ゲームでコードを作り直してSandboxCodeを貼り替え、サーバーを再起動します。
ブラッドムーンの頻度・湧き数のおすすめは?
V3.0以降、ブラッドムーンの頻度や敵の数もサンドボックス設定で決めます(BloodMoonFrequency・BloodMoonEnemyCountは廃止)。初めは標準の間隔から始め、慣れと負荷を見ながら調整するのがおすすめです。敵の数を増やすほど、サーバーの負荷も大きくなります。
パフォーマンス重視ならどの項目を下げるべき?
パフォーマンスを重視するなら、まずserverconfig.xmlのMaxSpawnedZombiesとServerMaxAllowedViewDistanceを下げ、あわせてサンドボックス設定でブラッドムーンの敵の数を少なめにするのが効果的です。
理由は、これらがサーバーのCPUとメモリに大きな負荷をかける項目だからです。特にゾンビの数と表示距離は、人数が多いサーバーやブラッドムーン中に負荷が跳ね上がる原因になります。
具体的な調整の目安は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 軽量化の目安 |
|---|---|---|
| MaxSpawnedZombies | 64 | 40〜50 |
| ServerMaxAllowedViewDistance | 12 | 8〜10 |
| ブラッドムーンの敵の数(サンドボックス設定) | ― | 少なめにする |
MaxSpawnedZombiesはサーバー全体のゾンビ上限なので、下げると処理が軽くなります。ServerMaxAllowedViewDistanceは描画距離が短くなる代わりに、メモリ使用量を抑えられます。それでも重い場合は、最大人数(ServerMaxPlayerCount)を見直すか、サーバーのメモリ(RAM)を増やすことも検討しましょう。
つまり、軽さを求めるなら「ゾンビ数・表示距離・ホード湧き数」を順に下げるのが王道です。少しずつ調整して、快適に動く設定を探してみてください。
途中で難易度や設定を変えても大丈夫?
ほとんどの設定は途中で変えられますが、ワールドを作るときに決まる項目は後から変えられません。
| 種類 | 途中で変えられる? | 例 |
|---|---|---|
| ルール(SandboxCode) | ◯ ゲームでコードを作り直して貼り替え、再起動 | 難易度・経験値・戦利品・ブラッドムーン |
| サーバーの基本 | ◯ 値を変えて再起動 | ServerName、ServerPassword、ServerMaxPlayerCount、MaxSpawnedZombies |
| ワールド | ✕ 変えると新しいワールドになる | WorldGenSeed、WorldGenSize、GameWorld |
WorldGenSeed(ワールドの種)やWorldGenSize(マップの大きさ)を後から変えると、まったく別のワールドになり、これまでの拠点や進行状況は引き継がれません。ルールは気軽に調整してOK、ワールドは最初に慎重に決めるのが鉄則です。
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7 Days to Dieのサーバー設定は、serverconfig.xmlという1つのファイルで管理されており、V3.0からは、難易度・経験値・1日の長さ・ブラッドムーンなどのルールをゲームのサンドボックス設定で作り、SandboxCodeとして貼る形になりました。最初に触るのはサーバー名・パスワード・最大人数・SandboxCodeの4つで十分です。迷ったら、本記事の早見表どおりに始めれば、バランスのよいサーバーがすぐに完成します。
遊び方が固まっているなら、まったり派・ハード派・PvP派・毎晩ホード派の表を参考に、サンドボックス設定のプリセットから作るのが近道です。編集の際は、必ずバックアップを取り、valueの値だけを書き換え、保存後にサーバーを再起動する、この3つを守れば失敗はほとんどありません。
設定に正解はありません。まずはおすすめ値で始めて、仲間と遊びながら少しずつ自分たちにぴったりのサーバーへ育てていきましょう。
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※7 Days to Dieはアップデートによって設定項目や初期値が変わることがあります。記事公開時の最新バージョンの実ファイルと公式情報で、項目名・初期値を改めてご確認ください。
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