「7 Days to Dieのサーバーは立てたけれど、serverconfig.xmlのどこを、いくつに設定すればいいの?」と迷っていませんか。設定項目は数十個もあり、英語名ばかりで何が何だか分からず、手が止まってしまう方は少なくありません。結論として、最初に触るべき項目は7つだけで十分です。本記事では、初心者でも迷わない「おすすめ数値の早見表」と、まったり派・ハード派・PvP派など遊び方別のコピペ用設定例まで、まるごと解説します。読み終えるころには、自分たちにぴったりのサーバー設定が完成します。まずは早見表から見ていきましょう。
7 Days to Die(通称7DTD)のマルチサーバーは、serverconfig.xmlというファイルを編集することで、難易度や人数、ゾンビの強さ、ブラッドムーンの頻度まで自由にカスタマイズできます。設定次第で「ゆるく楽しむ協力サーバー」にも「ガチで殺し合うPvPサーバー」にもなります。本記事では、設定ファイルの基本から、おすすめ数値、遊び方別のプリセットまでを順番に紹介します。
「まだサーバーを立てていない方は、先に【7 Days to Die サーバーの立て方完全ガイド】で構築方法を確認しておくとスムーズです
serverconfig.xmlとは、7 Days to Dieサーバーのあらゆる設定を一括管理する「設定ファイル」です。サーバー名やパスワード、難易度、ゾンビの強さなど、ゲームのルールに関わる項目がこのファイル1つにまとめられています。
理由は、サーバー運営者が好みに合わせてゲーム環境を細かく調整できるようにするためです。たとえばゾンビを弱くしてのんびり遊んだり、逆に強くして緊張感のあるサバイバルにしたりと、同じゲームでもまったく違う体験を作れます。
具体的には、ファイル内に「property(プロパティ)」という単位で設定が並んでおり、それぞれに設定名(name)と設定値(value)が割り当てられています。この値を書き換えることで、サーバーのルールが変わる仕組みです。
つまりserverconfig.xmlは、7 Days to Dieサーバーの「設定の心臓部」です。まずはこのファイルの役割を理解しておくことが、快適なサーバー運営の第一歩になります。
serverconfig.xmlで何が変えられるのか
serverconfig.xmlで変えられるのは、ゲームのルールとサーバーの動作に関わるほぼすべての項目です。代表的なものを挙げると、次のとおりです。
- サーバー名・説明・パスワードなどの基本情報
- 最大プレイヤー人数
- 難易度(ゾンビの強さ・ダメージ)
- 1日の長さや昼の時間
- 経験値の入りやすさ(XP倍率)
- ブラッドムーンの頻度やゾンビの数
- 戦利品(ルート)の量
- 土地所有権(ランドクレーム)による拠点保護
これだけの項目を1つのファイルで管理できるため、サーバーの個性はserverconfig.xmlで決まると言っても過言ではありません。まずは「自分たちはどんな遊び方をしたいか」をイメージしながら、変えたい項目を探していきましょう。
編集前に必ずバックアップを取る
serverconfig.xmlを編集する前には、必ずファイルのバックアップを取りましょう。これは記事全体を通して最も重要な注意点です。
理由は2つあります。1つ目は、編集ミスでサーバーが起動しなくなったとき、元の状態にすぐ戻せるようにするためです。2つ目は、サーバーをアップデートするとserverconfig.xmlが初期化される仕様があり、せっかくの設定が消えてしまう場合があるためです。
具体的には、編集前にファイルをコピーして「serverconfig_backup.xml」などの名前で別の場所に保存しておきます。FTPソフトを使っている場合は、ファイルを自分のパソコン側にドラッグするだけで簡単にバックアップできます。
つまり、バックアップは「保険」です。たった数秒の手間で、トラブル時の復旧が一気に楽になります。編集前のひと手間を必ず習慣にしましょう。
編集はサーバー停止中に行い、保存後に再起動して反映する
serverconfig.xmlの編集は、必ずサーバーを停止した状態で行い、保存後にサーバーを再起動して反映させます。
理由は、サーバーが起動したまま設定ファイルを書き換えても、変更内容がその場では反映されないためです。7 Days to Dieサーバーは起動時に設定ファイルを読み込むため、再起動しないと新しい設定は有効になりません。
具体的な手順は次のとおりです。
- サーバーを停止する
- serverconfig.xmlを編集して上書き保存する
- サーバーを再起動する
- ゲームのクライアント側から接続して、設定が反映されているか確認する
つまり「停止 → 編集 → 再起動 → 確認」が基本の流れです。設定を変えたのに反映されないときは、再起動を忘れていないか真っ先に確認しましょう。
serverconfig.xmlの編集方法は、サーバーをどこで運用しているかによって変わります。大きく分けると、レンタルサーバーを使う方法と、自宅PCやVPSで運用する方法の2通りです。
理由は、サーバーの設置場所によってファイルへのアクセス手段が異なるためです。レンタルサーバーならコントロールパネルやFTPソフト、VPSならSSH接続やFTPソフトを使うのが一般的です。
具体的には、次の表のように環境ごとに編集手段が分かれます。
| 運用環境 | 主な編集方法 |
|---|---|
| ゲーム特化レンタルサーバー | コントロールパネル上のファイル編集機能 |
| 一般的なVPS | FTPソフト(WinSCPなど)/SSH接続 |
| 自宅PC(自前サーバー) | テキストエディタで直接編集 |
つまり、自分の運用環境に合った方法を選べば、誰でもserverconfig.xmlを編集できます。以下で環境別に詳しく見ていきましょう。
serverconfig.xmlの各項目とおすすめ設定値は【7 Days to Die サーバーのserverconfig.xmlおすすめ設定】で詳しく紹介しています
レンタルサーバー(コントロールパネル / FTPソフト)での編集
レンタルサーバーを使っている場合は、コントロールパネルの編集機能か、FTPソフトを使ってserverconfig.xmlを編集します。
理由は、レンタルサーバーは初心者でも扱いやすいよう、ブラウザ上のコントロールパネルやファイル管理画面が用意されていることが多いためです。コマンド操作が苦手な方でも、画面を見ながら直感的に編集できます。
具体的には、コントロールパネルにログインし、ファイル管理メニューからserverconfig.xmlを開いて編集します。コントロールパネルに編集機能がない場合は、「WinSCP」などのFTPソフトでサーバーに接続し、ファイルをパソコンにダウンロードして編集後、再アップロードする流れになります。
つまり、レンタルサーバーなら「画面操作」または「FTPソフト」で手軽に編集できます。コマンドが不安な初心者には、この方法が最もおすすめです。
コントロールパネルで簡単に設定を編集できるレンタルサーバーは【7 Days to Die レンタルサーバーおすすめ7社比較】で紹介しています。できるだけ安く借りたい方は【7 Days to Die マルチサーバーを最安で立てる方法】も参考にしてください
自宅・VPSでの編集(テキストエディタでの開き方)
自宅PCやVPSでサーバーを運用している場合は、テキストエディタでserverconfig.xmlを直接開いて編集します。
理由は、自前サーバーやVPSではファイルがそのまま端末内に存在するため、テキストエディタで開くのが最も手早いためです。
具体的には、Windowsの自宅サーバーならサーバーフォルダ内のserverconfig.xmlを右クリックし、「メモ帳」や「Visual Studio Code」などのエディタで開きます。Linux系のVPSの場合は、SSH接続してviやnanoといったエディタで開くか、FTPソフトでファイルを取得して編集します。サーバーフォルダの場所は運用環境によって異なるため、利用中のサービスのマニュアルで確認しましょう。
つまり、自宅・VPS環境ではテキストエディタが基本ツールです。誤入力を防ぐため、XMLの色分け表示に対応したエディタを使うと安心です。
編集時の注意点 ― 値だけを変更し設定名は触らない
serverconfig.xmlを編集するときは、valueの値だけを変更し、nameは絶対に触らないことが大原則です。
理由は、nameは設定の種類を表す「ラベル」であり、これを書き換えるとサーバーが正しく設定を読み込めなくなるためです。さらに、XMLはタグや引用符のルールが厳格で、1か所でも崩すとサーバーが起動しなくなります。
具体的には、設定は次のような形で書かれています。
<property name="ServerPassword" value="your_password"/>
この場合、変更してよいのは value=“” の中身だけです。name=“ServerPassword” の部分や、タグ・引用符(”)・スラッシュ(/)は一切変えてはいけません。
| 操作 | 可否 |
|---|---|
| value の中身を変える | ◯ 変更してOK |
| name の中身を変える | ✕ 変更NG |
| 引用符やタグを消す | ✕ 起動失敗の原因 |
つまり「値だけを丁寧に書き換える」のが安全な編集の鉄則です。編集後は引用符の閉じ忘れがないか、必ず見直しましょう。
7 Days to Dieのサーバー設定で最初に触るべきなのは、次の7項目です。これだけ押さえれば、快適なサーバーがすぐに作れます。
理由は、serverconfig.xmlには数十個の項目がありますが、ほとんどは初期値のままで問題なく、実際にプレイ体験を大きく左右するのはごく一部だからです。最初から全項目を理解しようとすると挫折してしまいます。
具体的には、優先度の高い7項目は次のとおりです。
| 設定名 | 役割 |
|---|---|
| ServerName / ServerDescription | サーバー名・説明 |
| ServerPassword | 入室パスワード |
| ServerMaxPlayerCount | 最大人数 |
| GameDifficulty | 難易度 |
| DayNightLength / DayLightLength | 1日・昼の長さ |
| XPMultiplier | 経験値倍率 |
| BloodMoonFrequency | ブラッドムーンの頻度 |
つまり、まずはこの7項目だけに集中しましょう。以下で1つずつ解説します。
ServerName・ServerDescription(サーバー名・説明)
ServerNameはサーバーの名前、ServerDescriptionはサーバーの説明文を設定する項目です。サーバーブラウザに表示される「看板」にあたります。
理由は、これらの情報が他のプレイヤーや仲間がサーバーを探すときの目印になるためです。分かりやすい名前にしておくと、仲間が迷わず参加できます。
具体的には、次のように記述します。
<property name="ServerName" value="Friends 7DTD Server"/>
<property name="ServerDescription" value="まったり協力サーバー"/>
身内だけで遊ぶ場合は、ひと目で分かる名前にしておくと便利です。公開サーバーにする場合は、ルールや雰囲気が伝わる説明文を入れると参加者が集まりやすくなります。
つまりServerNameとServerDescriptionは、サーバーの「顔」です。最初に好みの名前を設定しておきましょう。
ServerPassword(パスワード)
ServerPasswordは、サーバーに入室するためのパスワードを設定する項目です。身内だけで遊びたい場合は必ず設定しておきましょう。
理由は、パスワードを設定しないと、サーバーが公開状態のときに知らない人が入ってこられる可能性があるためです。せっかくの拠点を荒らされるリスクを避けるためにも、入室制限は重要です。
具体的には、次のように記述します。
<property name="ServerPassword" value="himitsu1234"/>
value=“” の中にパスワードを入力するだけで設定完了です。空欄のままにすると、パスワードなしで誰でも入れる状態になります。仲間にはこのパスワードを共有して接続してもらいます。
つまりServerPasswordは、身内サーバーのセキュリティの基本です。トラブルを防ぐためにも、最初に設定しておくことをおすすめします。
ServerMaxPlayerCount(最大人数)
ServerMaxPlayerCountは、同時に接続できる最大プレイヤー人数を設定する項目です。初期値は8人です。
理由は、人数を増やすほどサーバーへの負荷が高まり、必要なメモリ(RAM)やCPU性能も増えるためです。特にブラッドムーン中は負荷が一気に跳ね上がるため、サーバーの性能に合わせた人数設定が大切です。
具体的には、遊ぶ人数の目安は次のとおりです。
| プレイ形態 | おすすめ人数 |
|---|---|
| 身内・少人数 | 4〜8人 |
| 中規模の仲間 | 8〜16人 |
| 公開サーバー | 16人以上 |
<property name="ServerMaxPlayerCount" value="8"/>
人数を多く設定するときは、サーバーのメモリに余裕があるか必ず確認しましょう。
つまりServerMaxPlayerCountは、サーバー性能と相談しながら決める項目です。まずは実際に遊ぶ人数より少し多めに設定しておくと安心です。
人数に見合ったスペックのサーバーの選び方は【7 Days to Die レンタルサーバーおすすめ7社比較】で詳しく解説しています
GameDifficulty(難易度 0〜5)
GameDifficultyは、ゲームの難易度を設定する項目です。0から5までの6段階で、数字が大きいほどゾンビが強く、ダメージも大きくなります。
理由は、難易度がゾンビの体力・攻撃力・与えるダメージなどに直結し、ゲーム全体の手応えを決めるためです。難易度が高いほど緊張感は増しますが、初心者には厳しくなります。
具体的には、各レベルの目安は次のとおりです。
| 値 | 難易度の目安 |
|---|---|
| 0〜1 | とてもやさしい(初心者・まったり向け) |
| 2 | 標準(初期値・バランス型) |
| 3 | やや難しい(慣れた人向け) |
| 4〜5 | 高難易度(ハードコア向け) |
<property name="GameDifficulty" value="2"/>
つまりGameDifficultyは、サーバーの手応えを決める中心的な設定です。迷ったらまずは標準の「2」から始め、物足りなければ上げていくのがおすすめです。
DayNightLength / DayLightLength(1日の長さ・昼の長さ)
DayNightLengthはゲーム内の1日の長さ(リアルタイムの分数)、DayLightLengthは1日のうち昼が続く時間を設定する項目です。
理由は、この2つの設定が「探索や建築にどれだけ時間を使えるか」を決めるためです。1日が短いとすぐ夜になって慌ただしく、長いとじっくり活動できます。
具体的には、初期値はDayNightLengthが60分、DayLightLengthが18時間です。まったり遊びたい場合は次のように設定するとゆとりが生まれます。
<property name="DayNightLength" value="90"/>
<property name="DayLightLength" value="20"/>
| 設定名 | 初期値 | まったり向け |
|---|---|---|
| DayNightLength | 60 | 90 |
| DayLightLength | 18 | 20 |
つまりこの2項目は、ゲームの「テンポ」を決める設定です。建築や探索を楽しみたいなら、1日を長め・昼を長めにするのがおすすめです。
XPMultiplier(経験値倍率)
XPMultiplierは、経験値(XP)の入りやすさを倍率(パーセント)で設定する項目です。初期値は100で、これが等倍にあたります。
理由は、経験値の入り方がレベルアップの速さを左右し、ゲームの進行ペースに大きく影響するためです。倍率を上げればサクサク強くなれますが、上げすぎると敵の強さ(ゲームステージ)も急上昇し、序盤からゾンビが手強くなる点に注意が必要です。
具体的には、目安は次のとおりです。
| 値 | 進行ペース |
|---|---|
| 75 | ゆっくり(やり込み・ハード向け) |
| 100 | 標準(初期値) |
| 150〜300 | 早め(短時間でサクサク遊びたい人向け) |
<property name="XPMultiplier" value="100"/>
つまりXPMultiplierは、成長スピードの調整つまみです。短時間で気軽に遊びたいなら高め、じっくり育てたいなら標準〜低めがおすすめです。
BloodMoonFrequency(ブラッドムーンの頻度)
BloodMoonFrequencyは、大量のゾンビが襲来する「ブラッドムーン(ホードナイト)」が何日ごとに来るかを設定する項目です。初期値は7で、7日ごとに発生します。
理由は、ブラッドムーンが7 Days to Dieの最大の見せ場であり、その頻度がゲームの緊張感とリズムを決めるためです。0に設定するとブラッドムーンは一切発生しません。
具体的には、目安は次のとおりです。
| 値 | 発生間隔 |
|---|---|
| 0 | 発生しない(平和重視) |
| 7 | 7日ごと(初期値・標準) |
| 1 | 毎晩(ホード好き向け・高負荷) |
<property name="BloodMoonFrequency" value="7"/>
頻度を短くするとサーバー負荷も上がるため、性能に余裕があるか確認しましょう。
つまりBloodMoonFrequencyは、ゲームの「山場の頻度」を決める設定です。まずは標準の7日ごとから始めるのがおすすめです。
ブラッドムーン当日の準備や倒し方は【7 Days to Die ブラッドムーン完全攻略】で詳しく解説しています
ここでは、初心者がまず参考にできる「おすすめ設定の数値早見表」を紹介します。結論として、迷ったら下の表の「おすすめ値」をそのまま入力すれば、バランスのよい標準的なサーバーが完成します。
理由は、設定項目ごとに「初期値」と「おすすめ値」を並べて見られると、どこをどう変えればいいかが一目で分かるためです。英語名だけでは判断しづらい項目も、コメント付きなら直感的に決められます。
具体的なおすすめ設定は、次の早見表のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | おすすめ値 | ひとことコメント |
|---|---|---|---|
| GameDifficulty | 2 | 2〜3 | 迷ったら2。慣れたら3へ |
| ServerMaxPlayerCount | 8 | 4〜8 | 身内なら8で十分 |
| DayNightLength | 60 | 60〜90 | 建築重視なら長めに |
| DayLightLength | 18 | 18〜20 | 昼を長くすると安全 |
| XPMultiplier | 100 | 100〜150 | 早く遊びたいなら150 |
| BloodMoonFrequency | 7 | 7 | まずは標準の7日が無難 |
| BloodMoonEnemyCount | 8 | 8〜12 | 手応え重視なら12 |
| MaxSpawnedZombies | 64 | 40〜64 | 重いなら下げて軽くする |
| LootAbundance | 100 | 100〜125 | 序盤を楽にしたいなら125 |
| PlayerKillingMode | 3 | 0(PvE)/3(PvP) | 協力なら0、対人なら3 |
つまり、この早見表を埋めていくだけで、初心者でもバランスのよいサーバーが組めます。まずはおすすめ値で始め、遊びながら微調整していくのが成功のコツです。
ここでは、遊び方に合わせてそのままコピペできる「プリセット設定」を4種類紹介します。結論として、自分たちのスタイルに近いプリセットを選んで貼り付ければ、設定で悩む時間を大幅に短縮できます。
理由は、最適な数値は「どう遊びたいか」によって変わるためです。まったり楽しみたい人とガチで対戦したい人では、ベストな設定がまったく異なります。
具体的には、まったり派・ハード派・PvP派・毎晩ホード派の4タイプを用意しました。以下からお好みのものを選んでください。
協力プレイ・まったり派(PvE初心者向け)の設定例
協力してのんびり遊びたいまったり派には、難易度をやや低めにし、1日を長く、戦利品を多めにした設定がおすすめです。
理由は、ゾンビを倒すよりも探索や建築、仲間との協力を楽しみたい層には、ストレスの少ないゆるめの設定が合うためです。
具体的な設定例は次のとおりです。
<property name="GameDifficulty" value="2"/>
<property name="PlayerKillingMode" value="0"/>
<property name="LootAbundance" value="125"/>
<property name="DayNightLength" value="90"/>
<property name="DayLightLength" value="20"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="8"/>
<property name="AirDropFrequency" value="48"/>
PlayerKillingModeを0にすることで、仲間同士で攻撃が当たらない安心設計になります。
つまり、まったり派は「やさしめ・ゆとり重視」が基本です。初めてのマルチサーバーにも最適な設定です。
設定が決まったら、ゲーム内の進め方は【7 Days to Die 序盤の進め方完全ガイド】を参考にスタートしましょう
硬派なサバイバル派(PvEハード)の設定例
緊張感のあるサバイバルを求めるハード派には、難易度を上げ、戦利品と経験値を絞り、ブラッドムーンを激化させた設定がおすすめです。
理由は、資源が貴重でゾンビが脅威であるほど、生き延びる達成感が大きくなるためです。1つ1つの判断が重みを持つ、本格的なサバイバル体験になります。
具体的な設定例は次のとおりです。
<property name="GameDifficulty" value="4"/>
<property name="PlayerKillingMode" value="0"/>
<property name="LootAbundance" value="75"/>
<property name="DayNightLength" value="60"/>
<property name="DayLightLength" value="16"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="12"/>
<property name="BlockDamageAIBM" value="125"/>
<property name="XPMultiplier" value="75"/>
<property name="AirDropFrequency" value="0"/>
エアドロップを0にして「救済なし」にすると、さらに歯ごたえが増します。
つまりハード派は「資源は少なく、敵は強く」が基本です。手応えを求める経験者におすすめの設定です。
対人戦・PvPサーバーの設定例
プレイヤー同士で戦うPvPサーバーには、対人を有効にしつつ、拠点の保護(土地所有権)を手厚くした設定がおすすめです。
理由は、PvPでは対人戦の公平さに加え、留守中に拠点を破壊される「荒らし」をどう防ぐかがサーバー存続のカギになるためです。拠点保護が弱いと、すぐにプレイヤーが離れてしまいます。
具体的な設定例は次のとおりです。
<property name="GameDifficulty" value="2"/>
<property name="PlayerKillingMode" value="3"/>
<property name="LandClaimSize" value="41"/>
<property name="LandClaimDeadZone" value="30"/>
<property name="LandClaimOnlineDurabilityModifier" value="4"/>
<property name="LandClaimOfflineDurabilityModifier" value="4"/>
<property name="MaxSpawnedZombies" value="50"/>
<property name="ServerMaxPlayerCount" value="16"/>
PlayerKillingModeを3にすると全プレイヤー間の戦闘が可能になります。
つまりPvPサーバーは「対人ON+拠点保護を厚く」が基本です。荒らし対策を意識すると、長く続くサーバーになります。
荒らしに強い拠点そのものの設計は【7 Days to Die 最強拠点の作り方】で解説しています
毎晩ホード派(ブラッドムーン重視)の設定例
毎晩ゾンビの大群と戦いたいホード好きには、ブラッドムーンを毎晩発生させ、ゾンビ数と戦利品を増やした設定がおすすめです。
理由は、ブラッドムーンこそ7 Days to Dieの醍醐味だと感じる層には、その回数こそが満足度に直結するためです。
具体的な設定例は次のとおりです。
<property name="BloodMoonFrequency" value="1"/>
<property name="BloodMoonEnemyCount" value="12"/>
<property name="BloodMoonRange" value="0"/>
<property name="MaxSpawnedZombies" value="64"/>
<property name="GameDifficulty" value="3"/>
<property name="LootAbundance" value="150"/>
毎晩戦闘が続くため資源の消耗が激しく、戦利品を多めにして補う設計です。なお、毎晩のホードはサーバー負荷が非常に高いため、性能に余裕があるか必ず確認しましょう。
つまり毎晩ホード派は「毎晩決戦+戦利品多め」が基本です。刺激的なサーバーを作りたい上級者向けの設定です。
ここでは、serverconfig.xmlの設定項目をカテゴリ別に整理して解説します。結論として、項目はカテゴリごとに理解すると、目的の設定をすぐに見つけられるようになります。
理由は、ファイル内の項目がもともとカテゴリ単位で並んでおり、グループで把握したほうが全体像をつかみやすいためです。
具体的には、主要なカテゴリと代表的な項目を順番に見ていきます。
サーバー表示・ネットワーク
サーバー表示・ネットワークのカテゴリでは、サーバーの基本情報と通信に関する設定を行います。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| ServerName | My Game Host | サーバー名 |
| ServerVisibility | 2 | 公開範囲(2=公開、1=フレンドのみ、0=非公開) |
| ServerPort | 26900 | 通信ポート |
ServerVisibilityを2にすると一覧に公開され、0にすると非公開になります。身内だけで遊ぶ場合はパスワードと組み合わせて使うと安心です。これらの項目はサーバーの「入り口」を決める設定です。
PS5やXboxの友達とクロスプレイで遊ぶ場合のEAC・クロスプレイ関連設定は【7 Days to Die PS5とPCのクロスプレイ完全ガイド】で解説しています
難易度・ダメージ設定
難易度・ダメージのカテゴリでは、ゲームの手応えに関わる設定を行います。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| GameDifficulty | 2 | 難易度(0〜5) |
| BlockDamageAI | 100 | ゾンビがブロックに与えるダメージ |
| BlockDamageAIBM | 100 | ブラッドムーン中のブロックダメージ |
BlockDamageAIBMを上げると、ブラッドムーン中に拠点が壊されやすくなり、防衛の難易度が上がります。逆に下げると拠点を守りやすくなります。これらは拠点の堅牢さに直結する設定です。
ゾンビ・ブラッドムーン設定
ゾンビ・ブラッドムーンのカテゴリでは、ゾンビの動きや襲来の激しさを設定します。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| ZombieMove | 0 | 昼のゾンビの速度(0〜4) |
| EnemyDifficulty | 0 | 0=ノーマル、1=フェラル |
| BloodMoonEnemyCount | 8 | プレイヤーごとのホードのゾンビ数 |
ZombieMoveの数字を上げると、ゾンビが歩きから走りへと速くなり、難易度が大きく上がります。緊張感を求める場合は調整してみましょう。これらはゾンビの脅威度を決める設定です。
戦利品・エアドロップ
戦利品・エアドロップのカテゴリでは、アイテムの入手しやすさを設定します。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| LootAbundance | 100 | 戦利品の量(%) |
| LootRespawnDays | 7 | 戦利品が復活するまでの日数 |
| AirDropFrequency | 72 | エアドロップの頻度(ゲーム時間) |
LootAbundanceを上げるとアイテムが手に入りやすくなり、序盤が楽になります。AirDropFrequencyを0にすると物資補給がなくなり、ハードな環境になります。これらは資源バランスを決める設定です。
土地所有権(ランドクレーム)設定
土地所有権(ランドクレーム)のカテゴリでは、拠点を保護する仕組みを設定します。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| LandClaimSize | 41 | 保護されるエリアの広さ |
| LandClaimDeadZone | 30 | 他人の所有権と離す距離 |
| LandClaimOfflineDurabilityModifier | 4 | オフライン時のブロック耐久倍率 |
オフライン時の耐久倍率を上げると、留守中に拠点を壊されにくくなります。PvPサーバーでは特に重要な設定です。これらは拠点を守るための設定群です。
パフォーマンス関連
パフォーマンス関連のカテゴリでは、サーバーの動作の軽さに関わる設定を行います。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| MaxSpawnedZombies | 64 | サーバー全体のゾンビ上限 |
| MaxSpawnedAnimals | 50 | 動物の上限 |
| ServerMaxAllowedViewDistance | 12 | 最大表示距離(6〜12) |
サーバーが重いと感じたら、MaxSpawnedZombiesやServerMaxAllowedViewDistanceを下げると動作が軽くなります。人数が多いサーバーほど効果的です。これらは快適さを保つための設定です。
死亡・リスポーン関連
死亡・リスポーンのカテゴリでは、プレイヤーが倒れたときの扱いを設定します。代表的な項目は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 内容 |
|---|---|---|
| DeathPenalty | 1 | 死亡ペナルティ(0=なし〜3=完全リセット) |
| DropOnDeath | 1 | 死亡時に落とすもの(0=なし〜4=全削除) |
| BedrollDeadZoneSize | 15 | ベッドロール周辺のゾンビ非出現範囲 |
DropOnDeathを0にすると、死亡してもアイテムを落とさないやさしい設定になります。初心者サーバーでは0がおすすめです。これらは死亡時のストレスを調整する設定です。
serverconfig.xmlを編集したのにうまくいかないときは、原因のほとんどが「記述ミス」「再起動忘れ」「編集場所の間違い」のいずれかです。結論として、この3点を順番に確認すれば、たいていのトラブルは解決します。
理由は、設定が反映されない・サーバーが起動しないといった問題は、複雑な不具合よりも単純な操作ミスが原因であることが多いためです。
具体的な対処法を、症状別に見ていきましょう。
サーバーが起動しない(XMLの記述ミスを疑う)
サーバーが起動しなくなったときは、まずXMLの記述ミスを疑いましょう。これが最も多い原因です。
理由は、XMLは引用符やタグのルールが厳格で、1か所でも崩れるとファイル全体が読み込めなくなるためです。
具体的なチェックポイントは次のとおりです。
- 引用符(”)の閉じ忘れがないか
- タグの末尾のスラッシュ(/)を消していないか
- name の中身を誤って書き換えていないか
- 全角スペースや全角文字が混ざっていないか
これらを直しても起動しない場合は、バックアップしておいたファイルに戻すのが確実です。
つまり、起動しないときは「記述ミス → ダメならバックアップ復元」の順で対応しましょう。バックアップの大切さがここで効いてきます。
設定が反映されない(再起動忘れ・編集場所の間違い)
設定を変えたのに反映されないときは、再起動忘れか、編集しているファイルの場所が違う可能性が高いです。
理由は、サーバーは起動時にしか設定ファイルを読み込まないため、再起動しないと変更が有効にならないためです。また、別の場所にある古いファイルを編集してしまうケースも珍しくありません。
具体的な確認手順は次のとおりです。
- 編集後にサーバーを再起動したか確認する
- 編集したファイルが、実際に読み込まれているserverconfig.xmlか確認する
- 一部の設定はワールド生成時に固定され、途中変更できないことを理解する
WorldGenSeedやWorldGenSizeなど、ワールド作成時に決まる項目は後から変えても反映されません。
つまり、反映されないときは「再起動したか」「正しいファイルか」を順に確認しましょう。多くの場合、再起動忘れが原因です。
アップデート後に設定が初期化された場合の復元方法
アップデート後に設定が初期化されてしまった場合は、バックアップしておいたserverconfig.xmlを元の場所に戻すことで復元できます。
理由は、7 Days to Dieサーバーはアップデート時にserverconfig.xmlが初期状態に戻ることがある仕様のためです。
具体的な復元手順は次のとおりです。
- 事前にバックアップしたserverconfig.xmlを用意する
- サーバーを停止する
- バックアップファイルを元の場所に上書きで戻す
- サーバーを再起動して設定を確認する
なお、Linux系のサーバーでは、ファイルを戻した際に所有者(権限)が変わってしまうことがあります。その場合は正しい所有者に設定し直してください。
つまり、初期化されてもバックアップがあれば復元できます。ここでも、編集前のバックアップが頼りになります。
ここでは、7 Days to Dieのサーバー設定に関してよく寄せられる質問にまとめて回答します。設定で迷ったときの参考にしてください。
おすすめの難易度はどれ?
おすすめの難易度は、初心者や仲間とまったり遊ぶなら「2」、慣れた人が手応えを求めるなら「3」です。
理由は、GameDifficultyの初期値である2が、ゾンビの強さと達成感のバランスが最も取れた設定だからです。いきなり高難易度にすると、序盤でゾンビに圧倒されてゲームを楽しむ前に心が折れてしまうことがあります。一方で、4や5はゾンビの体力と攻撃力が大きく上がり、経験者でも油断できないハードな環境になります。
具体的な選び方の目安は次のとおりです。
| プレイヤー層 | おすすめ難易度 |
|---|---|
| 初めて・まったり派 | 1〜2 |
| 標準的に楽しみたい | 2 |
| 慣れてきた・手応え重視 | 3 |
| 高難易度に挑戦したい | 4〜5 |
難易度は途中でも変更できるため、まずは2で始めて、物足りなくなったら少しずつ上げるのが失敗しないコツです。仲間と一緒に遊ぶ場合は、一番慣れていない人に合わせて設定すると、全員が楽しめるサーバーになります。
つまり、迷ったら「2」から始めるのが最もおすすめです。
ブラッドムーンの頻度・湧き数のおすすめは?
ブラッドムーンの頻度は標準の「7日ごと」、湧き数(BloodMoonEnemyCount)は「8〜12」がおすすめです。
理由は、7日ごとというサイクルが7 Days to Dieの基本リズムであり、1週間かけて拠点を整え、来たるホードに備えるという遊びの流れが最もよく機能するためです。湧き数は初期値が8で、これでも十分手応えがありますが、戦い慣れたメンバーなら12まで上げると迫力が増します。
具体的なおすすめ設定は次のとおりです。
| 設定名 | おすすめ値 | 備考 |
|---|---|---|
| BloodMoonFrequency | 7 | まずは標準が無難 |
| BloodMoonEnemyCount | 8〜12 | 手応え重視なら12 |
| BloodMoonRange | 0 | 日付を固定したい場合 |
ただし、湧き数を増やすほどサーバーの負荷は大きくなります。動作が重くなる場合は、湧き数を下げるか、サーバー全体の上限であるMaxSpawnedZombiesを調整しましょう。毎晩ホードを楽しみたい場合はBloodMoonFrequencyを1にできますが、これは負荷が非常に高い上級者向けの設定です。
つまり、まずは「7日ごと・湧き数8」から始め、慣れと負荷を見ながら調整するのがおすすめです。
パフォーマンス重視ならどの項目を下げるべき?
パフォーマンスを重視するなら、まずMaxSpawnedZombies、ServerMaxAllowedViewDistance、BloodMoonEnemyCountの3項目を下げるのが効果的です。
理由は、これらがサーバーのCPUとメモリに大きな負荷をかける項目だからです。特にゾンビの数と表示距離は、人数が多いサーバーやブラッドムーン中に負荷が跳ね上がる原因になります。
具体的な調整の目安は次のとおりです。
| 設定名 | 初期値 | 軽量化の目安 |
|---|---|---|
| MaxSpawnedZombies | 64 | 40〜50 |
| ServerMaxAllowedViewDistance | 12 | 8〜10 |
| BloodMoonEnemyCount | 8 | 4〜6 |
MaxSpawnedZombiesはサーバー全体のゾンビ上限なので、下げると処理が軽くなります。ServerMaxAllowedViewDistanceは描画距離が短くなる代わりに、メモリ使用量を抑えられます。それでも重い場合は、最大人数(ServerMaxPlayerCount)を見直すか、サーバーのメモリ(RAM)を増やすことも検討しましょう。
つまり、軽さを求めるなら「ゾンビ数・表示距離・ホード湧き数」を順に下げるのが王道です。少しずつ調整して、快適に動く設定を探してみてください。
途中で難易度や設定を変えても大丈夫?
ほとんどの設定は途中で変更しても大丈夫ですが、一部の項目は最初に決めると後から変えられません。
理由は、難易度や戦利品の量といったルール系の設定はサーバー再起動で反映できる一方、ワールドそのものに関わる設定は最初のワールド生成時に固定されるためです。
具体的には、次のように分かれます。
| 種類 | 途中変更 | 例 |
|---|---|---|
| ルール系 | ◯ 可能 | GameDifficulty、XPMultiplier、LootAbundance など |
| ワールド系 | ✕ 不可 | WorldGenSeed、WorldGenSize、GameWorld など |
GameDifficultyやBloodMoonFrequencyなどは、サーバーを停止して値を変え、再起動すればすぐに反映されます。一方、WorldGenSeed(ワールドの種)やWorldGenSize(マップの大きさ)を後から変えると、まったく別の新しいワールドになってしまい、これまでの拠点や進行状況は引き継がれません。
つまり、ルール系は気軽に調整してOK、ワールド系は最初に慎重に決めるのが鉄則です。設定に迷ったら、まず標準値で始めて、遊びながらルール系を微調整していくのが安心です。
7 Days to Dieのサーバー設定は、serverconfig.xmlという1つのファイルで管理されており、最初に触るべきなのはサーバー名・パスワード・最大人数・難易度・1日の長さ・経験値倍率・ブラッドムーン頻度の7項目だけで十分です。迷ったら、本記事の早見表にある「おすすめ値」をそのまま入力すれば、バランスのよい標準的なサーバーがすぐに完成します。
遊び方が固まっているなら、まったり派・ハード派・PvP派・毎晩ホード派のプリセットをコピペするのが最短ルートです。編集の際は、必ずバックアップを取り、valueの値だけを書き換え、保存後にサーバーを再起動する、この3つを守れば失敗はほとんどありません。
設定に正解はありません。まずはおすすめ値で始めて、仲間と遊びながら少しずつ自分たちにぴったりのサーバーへ育てていきましょう。
※7 Days to Dieはアップデートによって設定項目や初期値が変わることがあります。記事公開時の最新バージョンの実ファイルと公式情報で、項目名・初期値を改めてご確認ください。

