「パルワールドのマルチプレイを始めたいけど、レンタルサーバーはどれを選べばいいの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。XServer・ConoHa・ロリポップと人気サービスが並ぶ中、料金もスペックもバラバラで比較が難しいのが現実です。結論から言うと、パルワールド用サーバーは「安さ重視ならロリポップ」「公認の安心感ならConoHa」「実績と柔軟性ならXServer」と、目的別に最適解が変わります。本記事では、4サービスの料金・スペック・機能を徹底比較し、利用シーン別のおすすめからサーバーの立て方まで完全網羅しました。この記事を読めば、あなたにピッタリのサーバーが見つかります。
パルワールド用のレンタルサーバーは、1つのサービスが全員にとってベストということはありません。料金の安さ、公認の安心感、プランの柔軟性、お試しのしやすさなど、何を優先するかによって最適な選択肢が変わります。
以下の4サービスがパルワールド対応のレンタルサーバーとして代表的な選択肢です。それぞれの強みを簡潔にまとめました。
| サービス名 | 一言でいうと | こんな人向け |
|---|---|---|
| ロリポップ! for Gamers | 月額最安のコスパ王 | 長期間安く運用したい人 |
| ConoHa for GAME | 唯一のパルワールド公認 | 安心・信頼を重視する人 |
| XServer VPS for Game | 実績No.1の定番VPS | 柔軟なプラン選びをしたい人 |
| XServer GAMEs | 最短3日のお試し特化 | まず気軽に試したい初心者 |
まずは自分の利用スタイルを確認し、それに合ったサービスを選ぶことが失敗しないコツです。次の項目から、それぞれの強みを詳しく解説します。
安さ重視 → ロリポップ! for Gamers(16GBが月額4,300円)
コストパフォーマンスを最も重視するなら、ロリポップ! for Gamersが最適です。パルワールドの16GBプランが月額4,300円(税込)で利用でき、他社の同スペックプランと比べて約半額という圧倒的な安さを実現しています。
ロリポップ! for Gamersは、レンタルサーバー事業で20年以上の実績を持つGMOペパボ株式会社が運営しています。価格が安いだけでなく、パルワールド専用の管理ツール「パルワールドマネージャー」も搭載されており、ブラウザからサーバー設定を変更できます。
さらに、3ヶ月以上の長期契約では4%〜最大13%の追加割引も適用されます。半年以上パルワールドを遊ぶ予定がある方にとって、ランニングコストの差は大きな金額になるため、長期利用を考えているなら第一候補として検討する価値があります。
公認&安心重視 → ConoHa for GAME(唯一のポケットペア公認)
安心感と信頼性を最優先するなら、ConoHa for GAMEを選びましょう。ConoHa for GAMEは、パルワールドの開発元であるポケットペア社と業務提携を結んだ、国内企業で唯一の公認サーバーです。
公認サーバーであることのメリットは、単なるブランドの話だけではありません。ポケットペア社との連携により、専用管理ツール「Palworld manager」の完成度が非常に高く、サーバーの起動・停止、ゲーム設定の変更、自動バックアップのON/OFFなどをブラウザから簡単に操作できます。
また、ConoHa for GAMEは時間課金制(1時間単位)を採用しており、使った分だけの支払いで済みます。「週末だけ遊びたい」「まずは1日試したい」という方にもフィットする柔軟な料金体系です。初めてゲームサーバーを契約する方でも、公認の安心感と使いやすさで安心してスタートできます。
実績&柔軟性重視 → XServer VPS for Game(4GB〜64GBの幅広いプラン)
豊富なプランから自分に合ったスペックを選びたいなら、XServer VPS for Gameがベストです。レンタルサーバー国内シェアNo.1のエックスサーバーが運営しており、ゲームサーバーVPSとしての実績と安定性は業界トップクラスです。
XServer VPS for Gameの最大の特徴は、4GBから64GBまで幅広いプランが用意されている点です。パルワールドを少人数でまず試してみたい場合は4GBプラン(月額1,700円〜)からスタートし、プレイヤーが増えたらワンクリックで上位プランにアップグレードできます。逆に人数が減った場合のダウングレードにも対応しています。
さらに、12ヶ月の長期契約を選べば16GBプランが月額7,200円〜と大幅に割引されます。電話サポートにも対応しているため、サーバー運用に不安がある方でも安心して利用できます。
お試し&超初心者 → XServer GAMEs(最短3日から利用OK)
「まず数日だけ試したい」「サーバー構築は難しそうで不安」という方には、XServer GAMEsが最適です。XServer GAMEsは、エックスサーバーが提供するマルチプレイ専用ゲームサーバーの新サービスで、最短3日間(1,160円〜)から利用できます。
XServer GAMEsの大きな特徴は、すべての操作がブラウザ上で完結する点です。SSH接続やコマンド操作は一切不要で、ゲームサーバーの知識がゼロでもパルワールドのマルチプレイ環境を構築できます。
さらに、CPU・メモリ・ディスクの組み合わせを自分でカスタマイズできるため、必要なスペックだけを選んで費用を最適化できます。「長期契約は不安だけど、友達と試しに遊んでみたい」という方のエントリーポイントとして最適なサービスです。
パルワールドのマルチプレイ用サーバーを立てる際、最も重要なのがサーバーのスペック選びです。スペックが不足していると、プレイ中にラグが発生したり、最悪の場合サーバーがクラッシュしたりします。ここでは、パルワールド公式が発表している推奨スペックと、プレイ人数に応じた目安を解説します。
公式推奨スペック一覧(CPU・メモリ・ストレージ)
パルワールドの開発元であるポケットペア社は、専用サーバーの動作要件を公式テックガイドで公開しています。以下が公式推奨スペックの一覧です。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| CPU | 4コア | 8コア以上 |
| メモリ | 16GB | 32GB以上 |
| ストレージ | 40GB(SSD推奨) | 100GB以上(SSD必須) |
| ネットワーク | UDP Port 8211開放 | 安定した回線(上り50Mbps以上) |
公式では「8GBでも起動は可能」としていますが、プレイを進めるほどメモリ使用量が増加し、サーバーがクラッシュするリスクが高まるとも明記されています。快適にマルチプレイを楽しむには、最低でも16GB、安定稼働には32GB以上のメモリを確保することが推奨されています。
今回比較している4サービス(ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、XServer GAMEs、ロリポップ! for Gamers)はすべて、この推奨スペックを満たすプランを提供しています。
メモリ16GBと32GBで何が変わる?人数別の目安
「16GBと32GBのどちらを選ぶべきか」は、パルワールド用サーバーを検討する際に最も多い疑問です。結論として、同時プレイ人数と構築する拠点の規模によって最適なメモリ容量は異なります。
1〜4人:16GBで快適にプレイ可能
少人数のフレンドとカジュアルに遊ぶ程度であれば、16GBプランで十分に快適なプレイが可能です。拠点の規模が大きくなりすぎなければ、長時間プレイでもメモリ不足になるケースは少ないです。費用を抑えてスタートしたい方に適しています。
5〜16人:32GB推奨で安定動作
5人以上のマルチプレイでは、サーバーへの負荷が大幅に増加します。32GBプランを選ぶことで、複数の拠点を同時運用してもサーバーが安定します。長時間稼働させる場合やパルの配置数が多い環境では、32GBが安心ラインです。
17人以上・大規模拠点:64GB以上を検討
17人以上の大人数マルチプレイや、巨大な拠点を複数建設する環境では、64GB以上のプランが必要です。ロリポップ! for Gamersでは128GBプランまで対応しており、大規模なコミュニティサーバーの運用にも対応できます。
SSD(NVMe)が必須な理由
パルワールドのサーバーには、ストレージとしてSSD(特にNVMe SSD)を採用しているサービスを選ぶことが必須です。SSDはHDD(ハードディスク)と比較してデータの読み書き速度が10倍以上高速であり、ゲームプレイ中のロード時間やデータ保存の速度に直結します。
パルワールドはオープンワールドのゲームであり、プレイヤーが移動するたびにマップデータの読み込みが発生します。SSDを使用していないサーバーでは、マップの切り替え時にラグが生じたり、セーブデータの書き込みに時間がかかったりする場合があります。
今回比較している4サービスは、すべてNVMe SSDを採用しています。ストレージ容量はいずれも100GBが基本となっており、パルワールドの運用には十分です。MODを多数導入する場合はストレージ容量に余裕があるプランを検討してください。
サーバー選びで最も気になるのが料金です。ここでは、パルワールドで使用される主要メモリプランの月額料金を、4サービスすべてを横並びで比較します。
メモリ別・月額料金の比較表(16GB / 32GB / 64GB)
パルワールドの推奨メモリである16GB・32GB・64GBの各プランについて、通常月額料金を一覧にまとめました。
| メモリ | ロリポップ! for Gamers | XServer VPS for Game | XServer GAMEs | ConoHa for GAME |
|---|---|---|---|---|
| 16GB | 4,300円 | 9,750円(1ヶ月) | 4,301円〜(30日) | 9,643円(16.0円/時) |
| 32GB | 11,000円 | 22,100円(1ヶ月) | 11,000円〜(30日) | 21,876円(36.5円/時) |
| 64GB | 22,000円 | 44,200円(1ヶ月) | 24,500円〜(30日) | 43,753円(72.9円/時) |
※すべて税込価格。ConoHa for GAMEのパルワールド専用プランは時間課金のみ(月額上限あり)。
通常価格ベースでは、ロリポップ! for GamersとXServer GAMEsが同価格帯で最安です。ただし、XServer VPS for Gameは長期契約で大幅割引があり、ConoHa for GAMEは使った時間分だけの支払いで済むため、利用スタイルによって実質コストは変わります。
長期契約時の実質月額を比較(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月)
パルワールドを長く遊ぶ予定の方にとって、長期契約の割引率は重要な比較ポイントです。16GBプランを基準に、契約期間別の実質月額を比較しました。
| 契約期間 | ロリポップ! for Gamers | XServer VPS for Game | ConoHa for GAME |
|---|---|---|---|
| 1ヶ月 | 4,300円 | 9,750円 | 9,643円(時間課金上限) |
| 3ヶ月 | 約4,128円(4%OFF) | 約9,240円 | 9,643円 |
| 6ヶ月 | 約3,956円(8%OFF) | 約8,800円 | 9,643円 |
| 12ヶ月 | 約3,741円(13%OFF) | 7,200円 | 9,643円 |
※ロリポップ! for Gamersは長期契約で最大13%割引。XServer VPS for Gameは12ヶ月契約で約26%割引。ConoHa for GAMEのパルワールド専用プランは長期割引パス非対応のため、契約期間による割引はありません。キャンペーンにより別途割引が適用される場合があります。
【総額シミュレーション】3ヶ月・半年・1年でいくらかかる?
「結局、総額でいくら必要なの?」という疑問に答えるために、16GBプランの総額シミュレーションを作成しました。
| 利用期間 | ロリポップ! for Gamers | XServer VPS for Game | ConoHa for GAME(フル稼働時) |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月 | 約12,384円 | 約27,720円 | 約28,929円 |
| 6ヶ月 | 約23,736円 | 約52,800円 | 約57,858円 |
| 12ヶ月 | 約44,892円 | 約86,400円 | 約115,716円 |
※ロリポップ! for Gamersは長期契約割引適用時。XServer VPS for Gameは該当期間の契約割引適用時。ConoHa for GAMEは24時間フル稼働を前提とした月額上限での計算。各社キャンペーンは含んでいません。
このシミュレーションから分かるとおり、長期利用ではロリポップ! for Gamersのコスト優位性が際立ちます。1年間の利用で、XServer VPS for Gameとの差額は約4万円、ConoHa for GAMEとの差額は約7万円にもなります。
料金だけでなく、機能面やサポート体制も含めてサーバーを比較することが、失敗しない選び方のポイントです。ここでは、4社それぞれの特徴とメリット・デメリットを詳しく解説します。
ConoHa for GAME の特徴とメリット・デメリット
ConoHa for GAMEは、GMOインターネットグループ株式会社が運営するゲーム専用VPSサービスです。パルワールドの開発元であるポケットペア社と業務提携を結んでおり、国内企業で唯一の公認サーバーという強力なブランド力を持っています。
メリット:
- ポケットペア社公認の信頼性と、開発元との連携による最適化
- 専用管理ツール「Palworld manager」がサーバー起動/停止、設定変更、自動バックアップ、最大人数変更など多機能
- 1時間単位の時間課金で、使った分だけの支払い
- 他社サーバーからの引っ越し(データ移行)機能を搭載
- ConoHa WING等の既存アカウントがあればそのまま利用可能
デメリット:
- パルワールド専用プランは時間課金のみで、長期割引パスが利用不可
- 通常価格ベースでは16GBプランが月額9,643円と割高
- パルワールド専用プランの最低プランは8GBからで、4GBプランがない
ConoHa for GAMEの「Palworld manager」は、コマンド操作なしでワールド設定やアイテム設定、パルの捕獲確率、経験値倍率など細かいゲーム設定を変更できます。サーバーの自動バックアップ機能もON/OFFをワンクリックで切り替えられるため、データ消失のリスクを最小限に抑えられます。
他社サーバーからの引っ越し機能があるのもConoHaの独自の強みです。「別のサービスで始めたけど、公認サーバーに乗り換えたい」という場合でも、セーブデータを引き継いで移行できます。
XServer VPS for Game の特徴とメリット・デメリット
XServer VPS for Gameは、レンタルサーバー国内シェアNo.1のエックスサーバー株式会社が運営するゲーム特化VPSです。2024年1月にパルワールド専用の管理パネル「Palworldマネージャー」をリリースし、ゲームサーバーVPSの定番サービスとしての地位を確立しています。
メリット:
- 国内最大手のサーバー企業による高い安定性と処理性能
- 「Palworldマネージャー」でワールド設定、アイテム設定、パル設定、建築物設定など細かな調整が可能
- 4GBプラン(月額1,700円〜)からスタートでき、少人数なら低コスト
- 12ヶ月契約で16GBプランが月額7,200円〜と大幅割引
- プランのアップグレード・ダウングレードが両方可能
- 電話サポート対応で、困ったときに相談しやすい
デメリット:
- 前払い制のため、契約時にまとまった金額が必要
- 時間課金には非対応で、途中解約しても日割り返金がない
- 通常価格(1ヶ月契約)では他社より割高
XServer VPS for Gameの「Palworldマネージャー」では、以下のような設定をブラウザから変更できます。
- ワールド設定(昼夜サイクル、天候など)
- アイテム設定(ドロップ率、耐久値など)
- プレイヤー設定(経験値倍率、スタミナ消費量など)
- パル設定(捕獲確率、卵の孵化時間など)
- キャンプ設定(拠点関連の各種パラメータ)
- 資源設定(採掘・伐採の効率など)
- 建築物設定(建築物の耐久値、ダメージ倍率など)
この設定の細かさは他社と比較しても充実しており、自分好みのゲーム環境を構築したい上級者にも満足できる内容です。
XServer GAMEs の特徴とメリット・デメリット
XServer GAMEsは、XServer VPS for Gameよりもさらにゲームに特化した新サービスです。「最短3日利用OK」「ブラウザだけでサーバー運用」という手軽さが最大の売りで、ゲームサーバー初心者にとってハードルが最も低いサービスとなっています。
メリット:
- 最短3日間(1,160円〜)から利用でき、気軽にお試し可能
- SSH不要でブラウザ上ですべての操作が完結
- CPU・メモリ・ディスクの組み合わせを自分でカスタマイズ可能
- ゲームタイトルごとに最適化された料金プラン
- 30日契約で16GBが4,301円〜と、ロリポップ! for Gamersと同等の安さ
デメリット:
- パルワールドは16GBプラン〜の対応で、4GBや8GBプランでは利用不可
- 比較的新しいサービスのため、口コミや情報がまだ少ない
- XServer VPS for Gameと比べると対応タイトル数が限定的
XServer VPS for Gameとの大きな違いは、契約期間の柔軟性です。XServer VPS for Gameは最低1ヶ月契約ですが、XServer GAMEsは3日単位で契約できます。「来週末のイベントだけサーバーを立てたい」といった短期利用にも対応可能です。
ロリポップ! for Gamers の特徴とメリット・デメリット
ロリポップ! for Gamersは、レンタルサーバー事業で20年以上の歴史を持つGMOペパボ株式会社が運営するゲーム専用サーバーです。「安さ」と「独自機能」で他社と明確に差別化されています。
メリット:
- 16GBプランが月額4,300円と他社の約半額で、圧倒的なコストパフォーマンス
- 128GBプラン(月額88,400円)まで対応し、大規模マルチプレイにも対応
- 3ヶ月以上の長期契約で最大13%の追加割引
- PayPay決済に対応しており、クレジットカード不要で契約可能
- 専用Discordコミュニティでユーザー同士の情報交換が可能
- 契約後にゲームタイトルの変更が可能(パルワールドから他ゲームへ切り替えOK)
- ブラウザ上でのファイル管理機能搭載(SFTPソフト不要)
デメリット:
- パルワールド対応は16GB〜で、4GBや8GBの少人数プランがない
- 時間課金には非対応(月額のみ)
- キャンペーンの頻度は他社と比べて少なめ
- プランのダウングレードに対応していない
ロリポップ! for Gamersの独自の強みとして、PayPay決済への対応が挙げられます。クレジットカードを持っていない方でもスマートフォンのPayPayアプリから簡単に支払いができるため、学生やクレジットカードを作っていない方にとって大きなメリットです。
また、専用Discordコミュニティの存在も見逃せません。参加は無料で、レンタルサーバーのアップデート情報やメンテナンス情報がリアルタイムで共有されるほか、他のユーザーへの質問や雑談もできます。初めてゲームサーバーを運用する方にとって、コミュニティの存在は心強いサポートになります。
料金以外の機能面も含めて、4社を横並びで比較できる総合比較表を用意しました。サーバー選びの最終チェックリストとして活用してください。
全項目横並び比較表
| 比較項目 | ConoHa for GAME | XServer VPS for Game | XServer GAMEs | ロリポップ! for Gamers |
|---|---|---|---|---|
| パルワールド公認 | 公認(唯一) | — | — | — |
| パルワールド対応プラン | 8GB〜64GB | 4GB〜64GB | 16GB〜64GB | 16GB〜128GB |
| 16GB月額(通常価格) | 9,643円 | 9,750円 | 4,301円〜 | 4,300円 |
| 課金方式 | 時間課金(後払い) | 月額前払い | 日数単位 | 月額制 |
| 最短契約期間 | 1時間〜 | 1ヶ月〜 | 3日〜 | 1ヶ月〜 |
| 専用管理ツール | Palworld manager | Palworldマネージャー | あり | パルワールドマネージャー |
| プランアップグレード | 可能 | 可能 | カスタマイズ可 | 可能 |
| プランダウングレード | 可能 | 可能 | — | — |
| 自動バックアップ | ON/OFF切替可 | あり(無料) | あり | あり |
| 電話サポート | — | 対応 | 対応 | — |
| PayPay決済 | — | — | — | 対応 |
| サーバー引っ越し機能 | 対応 | 対応 | — | — |
| Discordコミュニティ | — | — | — | あり |
| ゲームタイトル変更 | — | — | — | 対応 |
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| ストレージ | NVMe SSD 100GB | NVMe SSD 100GB | NVMe SSD | NVMe SSD 100GB |
この比較表で注目すべきポイントは、各社がそれぞれ異なる強みを持っていることです。ConoHa for GAMEは「公認」と「時間課金」、XServer VPS for Gameは「電話サポート」と「ダウングレード対応」、XServer GAMEsは「最短3日契約」、ロリポップ! for Gamersは「PayPay決済」「Discord」「128GBプラン」と、明確に差別化されています。
「比較表を見ても、まだ迷う」という方のために、具体的な利用シーンごとのおすすめを紹介します。自分のプレイスタイルに近いシーンを見つけて、最適なサーバーを選んでください。
友人4人以下で遊ぶなら → XServer VPS for Game(4GB〜8GB)
少人数の友人グループでパルワールドを楽しむなら、XServer VPS for Gameの4GB〜8GBプランがコストパフォーマンスに優れています。4GBプランなら月額1,700円〜という低価格でスタートでき、人数が増えたらワンクリックでプランをアップグレードできます。
パルワールドの公式推奨は16GBですが、4人以下の少人数であれば8GBプランでもプレイ初期〜中盤は問題なく動作します。プレイが進んで負荷が増えてきたタイミングでプランを上げるという段階的な運用が、XServer VPS for Gameなら柔軟に対応可能です。
10人以上のギルド運用なら → ConoHa for GAME or ロリポップ!(16GB〜32GB)
10人以上の大人数でマルチプレイを楽しむなら、16GB〜32GBプランが必須です。長期的に安定稼働させるなら月額最安のロリポップ! for Gamers(32GB:月額11,000円)、公認の安心感と管理ツールの充実度を重視するならConoHa for GAME(32GB:月額21,876円)がおすすめです。
ギルド運用の場合、常時サーバーを稼働させるケースが多いため、時間課金のConoHa for GAMEでは月額上限に達する可能性が高いです。その場合、月額制のロリポップ! for Gamersのほうが総コストを抑えられます。
週末だけ短時間プレイするなら → ConoHa for GAME(時間課金)
「毎週末だけ友人と遊ぶ」「月に数回しかプレイしない」という場合は、ConoHa for GAMEの時間課金が最もお得です。16GBプランの場合、1時間あたり16.0円で利用できるため、たとえば週末8時間×4回(月32時間)のプレイなら512円で済みます。
ただし、サーバーを停止している間もデータは保持されるため、いつでもプレイを再開できます。月額制のサービスで数千円を払い続けるよりも、使わない期間のコストを大幅に削減できるのがConoHa for GAMEの時間課金のメリットです。
半年以上の長期運用なら → ロリポップ! for Gamers(月額最安)
半年〜1年以上のスパンでパルワールドのサーバーを運用する場合、トータルコストの差が最も大きくなります。ロリポップ! for Gamersの16GBプランは月額4,300円で、12ヶ月契約なら最大13%割引が適用されて月額約3,741円まで下がります。
1年間の総額は約44,892円で、XServer VPS for Gameの約86,400円やConoHa for GAMEの約115,716円と比較して大幅に安く抑えられます。長期運用を見据えるなら、ランニングコストの安さがそのまま節約額に直結するため、ロリポップ! for Gamersを第一候補にすることをおすすめします。
まず数日だけ試したいなら → XServer GAMEs(最短3日)
「いきなり1ヶ月契約は不安」「友達と一度試しに遊んでみたい」という場合は、XServer GAMEsの3日間プランが最適です。16GBプランが1,160円〜で利用でき、週末の3日間だけサーバーを立てて遊ぶという使い方ができます。
XServer GAMEsはブラウザだけですべての操作が完結するため、サーバー構築の知識がゼロでも問題ありません。お試しで使ってみて気に入ったら、そのままXServer GAMEsで期間を延長するか、長期利用向けの別サービスに移行するという流れがスムーズです。
PS5とのクロスプレイ環境を構築するなら
パルワールドはPS5版もリリースされており、PC版とPS5版のクロスプレイにも対応しています。クロスプレイ対応のサーバーを立てる場合、専用サーバーの設定でクロスプレイを有効にする必要があります。
今回比較している4サービスはすべてクロスプレイ対応のパルワールドサーバーを構築可能です。ただし、クロスプレイを有効にするとサーバーへの負荷がやや増加するため、メモリは16GB以上を確保しておくことを推奨します。設定方法は各サービスのパルワールド管理ツールから変更できます。
パルワールドの比較記事で多く寄せられる質問が「実際にどうやってサーバーを立てるの?」というものです。ここでは、パルワールド公認サーバーであるConoHa for GAMEを例に、申し込みからマルチプレイ接続までの手順を解説します。他のサービスでもおおむね同じ流れです。
Step1:公式サイトから申し込み
ConoHa for GAMEの公式サイトにアクセスし、パルワールド専用プランの「お申し込み」ボタンをクリックします。パルワールド専用の申し込みページが表示されるため、そのまま手続きを進めてください。
Step2:メモリプランの選択とアカウント作成
申し込み画面で、利用したいメモリプラン(8GB / 16GB / 32GB / 64GB)を選択します。パルワールド公式の推奨は16GB以上です。大人数でプレイする場合は32GB以上を選んでおくと安心です。
ConoHaのサービスを初めて利用する方は、メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成します。すでにConoHaのアカウントを持っている方は、既存のアカウントでログインできます。
Step3:rootパスワード設定と支払い
次に、サーバー管理に使用するrootパスワードを設定します。このパスワードはサーバーの管理に必要な重要な情報なので、忘れないよう安全な場所にメモしてください。
支払い方法はクレジットカードが推奨です。クレジットカードなら即座にサーバーが利用でき、自動更新にも対応しています。本人情報の入力と電話/SMS認証を完了させ、「お申し込みを確定」をクリックすれば契約完了です。
Step4:管理画面でIPアドレスを確認
契約が完了すると、パルワールドのサーバーは自動的に構築されます。ConoHa for GAMEの管理画面(コントロールパネル)を開き、作成されたサーバーの「IPアドレス」を確認してください。このIPアドレスが、パルワールドからサーバーに接続するための住所になります。
Step5:パルワールドを起動して専用サーバーに接続
パルワールドのゲームを起動し、タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択します。画面下部の入力欄に、先ほどコピーしたIPアドレスとポート番号を「IPアドレス:8211」の形式で入力し、「接続」ボタンをクリックします。正常に接続されれば、マルチプレイの世界に入れます。
Step6:フレンドにIPアドレスとポート番号を共有
最後に、一緒にプレイしたいフレンドにIPアドレスとポート番号(デフォルトは8211)を伝えてください。フレンドも同じ手順でパルワールドのタイトル画面からIPアドレスを入力すれば、あなたのサーバーに接続できます。
セキュリティを高めたい場合は、サーバーのパスワードを設定しておくことをおすすめします。パスワードの設定は、ConoHa for GAMEの「Palworld manager」からブラウザ上で簡単に変更できます。IPアドレスとパスワードは、信頼できる相手にのみ共有するようにしてください。
サーバーを立てた後も、快適なプレイ環境を維持するためにはいくつかの管理作業が必要です。ここでは、パルワールドサーバーの運用で押さえておきたい設定と管理のポイントを解説します。
管理ツール(Palworld manager)で設定すべき項目
ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、ロリポップ! for Gamersの3サービスには、パルワールド専用の管理ツールが用意されています。サーバー構築後に最低限設定しておくべき項目は以下の通りです。
- サーバー名: フレンドが識別しやすい名前を設定
- 最大接続人数: プレイヤー数の上限を設定(プランのメモリに合わせて調整)
- サーバーパスワード: 第三者の不正接続を防ぐためにパスワードを設定
- 経験値倍率: プレイスタイルに合わせて調整(デフォルトは1.0倍)
- 昼夜サイクル: ゲーム内の時間経過速度を変更可能
- デスペナルティ: 死亡時のアイテムロストの有無を設定
これらの設定はすべてブラウザ上の管理ツールから変更でき、コマンド操作は一切必要ありません。
自動バックアップの設定方法
パルワールドのセーブデータが消失するリスクに備えて、自動バックアップは必ず有効にしておきましょう。サーバーのクラッシュやアップデートの不具合でデータが破損する可能性はゼロではないため、定期的なバックアップが重要です。
ConoHa for GAMEでは「Palworld manager」から自動バックアップのON/OFFを切り替えられます。XServer VPS for Gameは無料で自動バックアップ機能が付いています。ロリポップ! for Gamersもバックアップ機能を搭載しており、ブラウザのファイル管理機能からデータの確認が可能です。
サーバーが重くなったときのプラン変更手順
パルワールドを長時間プレイしていると、拠点の拡大やパルの増加に伴いサーバーの負荷が徐々に増加します。ラグが頻発するようになったら、プランのアップグレードを検討するタイミングです。
ConoHa for GAMEとXServer VPS for Gameでは、管理画面からワンクリックでプランのアップグレードが可能です。アップグレード時にはサーバーの再起動が必要になる場合がありますが、セーブデータは引き継がれます。
プラン変更の目安として、16GBプランで5人以上のプレイ中にラグが頻繁に発生する場合は32GBへ、32GBでも不安定な場合は64GBへのアップグレードを検討してください。
他社サーバーへの乗り換え(引っ越し)方法
「他のサービスに切り替えたい」「より安いサービスに移行したい」という場合、ConoHa for GAMEには他社サーバーからのデータ引っ越し機能があります。セーブデータを引き継いだ状態で、ゲームの進行状況を失わずに移行できます。
引っ越し機能がないサービス間で移行する場合は、サーバーのセーブデータを手動でダウンロードし、新しいサーバーにアップロードする手順が必要です。ロリポップ! for Gamersのファイル管理機能を使えば、ブラウザ上でデータの操作が可能なため、SFTPソフトに慣れていない方でも対応しやすいです。
- パルワールドのサーバーはメモリ何GBが必要?
-
パルワールドの専用サーバーには、最低でも16GBのメモリが必要です。公式テックガイドでは「8GBでも起動は可能」としていますが、プレイを進めるほどメモリ使用量が増加し、8GBではサーバーがクラッシュするリスクが高いと明記されています。
快適なマルチプレイを楽しむなら、4人以下の少人数でも16GBを選ぶのが安心です。5人以上のプレイやゲームの進行が進んだ段階では、32GBが推奨されます。17人以上の大人数マルチプレイや巨大な拠点を複数運用する場合は、64GB以上のプランを検討してください。
今回比較した4サービスでは、XServer VPS for Gameのみ4GB・8GBプランからパルワールドのサーバーを立てることが可能です。ただし、8GB以下は「試しに触ってみる」程度の利用にとどめ、本格的にプレイする場合は16GB以上にアップグレードすることを強くおすすめします。
- 無料でサーバーを立てる方法はある?
-
パルワールドのマルチプレイサーバーを完全無料で立てる方法は限定的ですが、存在します。SteamCMDを使用して自宅のPCにサーバーを構築する方法であれば、レンタルサーバーの費用はかかりません。
ただし、自宅サーバーにはいくつかの大きなデメリットがあります。まず、サーバー稼働中はPCを常時起動しておく必要があり、電気代が増加します。また、自宅のネットワーク環境に依存するため、通信速度が不安定になる可能性があります。さらに、ポート開放の設定が必要で、セキュリティリスクも生じます。
サーバー構築にはある程度の技術知識(コマンドライン操作やネットワーク設定)が求められるため、初心者にはハードルが高い方法です。手軽さと安定性を重視するなら、レンタルサーバーの利用をおすすめします。XServer GAMEsなら3日間1,160円〜で利用できるため、お試しのハードルは低いです。
- サーバーに接続できないときの対処法は?
-
パルワールドのサーバーに接続できない場合、以下の原因と対処法を順番に確認してください。
- IPアドレスの入力ミス: IPアドレスとポート番号(デフォルトは8211)をもう一度確認し、「IPアドレス:8211」の形式で正しく入力してください。
- サーバーが停止している: 管理画面でサーバーのステータスを確認し、停止中であれば起動してください。
- パルワールドのバージョン不一致: サーバー側とクライアント側のバージョンが一致しているか確認してください。アップデートが必要な場合はサーバーとゲームの両方を最新版に更新します。
- サーバー側の障害: レンタルサーバー側でメンテナンスや障害が発生している場合があります。各サービスの公式サイトや障害情報ページを確認してください。
- ファイアウォール設定: PC側のファイアウォールがポート8211の通信をブロックしている場合があります。ファイアウォールの設定でUDPのポート8211を許可してください。
上記を確認しても接続できない場合は、各サービスのサポートに問い合わせてください。XServer VPS for Gameは電話サポートに対応しており、ロリポップ! for Gamersは専用Discordコミュニティで他のユーザーに質問することも可能です。
- 途中でプラン変更はできる?
-
プラン変更への対応は、サービスによって異なります。結論として、ConoHa for GAMEとXServer VPS for Gameはアップグレード・ダウングレードの両方に対応しており、最も柔軟です。
「最初は少人数で始めて、後から人数が増えるかもしれない」という方は、アップグレードに対応しているサービスを選んでおけば安心です。さらに「使わなくなったらスペックを下げたい」という場合は、ダウングレードにも対応しているConoHa for GAMEまたはXServer VPS for Gameを選ぶことをおすすめします。
- PS5版でもレンタルサーバーは使える?
-
パルワールドのPS5版は2024年9月にリリースされ、PC版(Steam版)とのクロスプレイにも対応しています。今回比較している4サービスで構築した専用サーバーには、PS5からも接続可能です。
クロスプレイを有効にするには、サーバー側の設定でクロスプレイをONにする必要があります。各サービスのパルワールド管理ツールから設定を変更できます。なお、クロスプレイを有効にするとサーバーへの負荷がやや増加するため、メモリは16GB以上を確保しておくことが推奨されます。
PS5版のユーザーがサーバーに接続する手順はPC版と基本的に同じで、IPアドレスとポート番号を入力して接続します。
- サーバーの電気代はかかる?
-
レンタルサーバーを利用する場合、サーバーの電気代はかかりません。レンタルサーバーはサービス提供会社のデータセンターで稼働しているため、電気代は月額料金に含まれています。
自宅のPCでサーバーを24時間稼働させる場合は、月額数千円〜の電気代が追加でかかります。さらに、PCの発熱やハードウェアの消耗リスクも考慮する必要があります。電気代やPCへの負荷を考えると、レンタルサーバーの方がトータルコストで有利になるケースがほとんどです。
- MODを入れたい場合のおすすめサーバーは?
-
パルワールドでMODを導入したい場合は、コマンドライン操作やファイルのアップロードが必要になるため、VPSタイプのサーバーが適しています。具体的には、XServer VPS for GameまたはConoHa for GAMEがMOD導入の自由度が高いです。
MODを導入する際はサーバーのストレージ容量を消費するため、多数のMODを入れる場合はストレージに余裕があるプランを選んでください。基本プランの100GBでも一般的なMOD数であれば問題ありませんが、大量のMODやリソースパックを使用する場合は注意が必要です。
ロリポップ! for Gamersにもブラウザ上のファイル管理機能がありますが、MODの導入手順は公式のサポート対象外となっている場合が多いため、自己責任での導入となります。MODを本格的に活用したい方は、XServer VPS for GameやConoHa for GAMEの利用をおすすめします。
パルワールドのマルチプレイ用サーバーは、利用スタイルに合わせて最適なサービスを選ぶことが重要です。本記事で比較した4サービスの最終結論をまとめます。
「とにかく安く長期運用したい」→ ロリポップ! for Gamers
16GBプラン月額4,300円は他社の約半額。1年間で約4〜7万円もの差額が生まれます。PayPay決済やDiscordコミュニティなど独自機能も充実しています。
「公認の安心感と時間課金の柔軟性」→ ConoHa for GAME
パルワールド開発元ポケットペア社との業務提携による唯一の公認サーバー。Palworld managerの充実度と時間課金制は、短期利用や不定期プレイに最適です。
「定番の実績と柔軟なプラン変更」→ XServer VPS for Game
4GB〜64GBまでの幅広いプラン、アップ・ダウングレード対応、電話サポートと三拍子揃った安定のサービス。12ヶ月契約の割引率も魅力です。
「まず数日だけ気軽にお試し」→ XServer GAMEs
最短3日から利用でき、ブラウザだけで完結する手軽さ。初めてゲームサーバーを立てる方のファーストステップとして最適です。
どのサービスも初期費用は無料で、パルワールドのテンプレートが用意されているため、申し込み後すぐにマルチプレイを開始できます。各サービスの公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認し、最もお得なタイミングで契約することをおすすめします。
引用元・参考URL一覧
GMOインターネットグループ パルワールド公認プレスリリース
GMOペパボ ロリポップ! for Gamers リリース情報
関連コンテンツ
本記事と合わせて参考になる関連コンテンツをご紹介します。
【2026年最新】パルワールド専用サーバーの立て方|全3方法を初心者向けに徹底解説
ConoHa for GAME vs XServer GAMEs|ゲーム向けVPS徹底比較
ロリポップでマイクラサーバーを立てる完全ガイド|初心者でも3分で開始できる設定方法

