「テラリアでマルチプレイをしようとしたのに、サーバーに繋がらない」「やっと入れたと思ったらすぐに落ちる」――こうした悩みでこのページにたどり着いた方は多いはずです。原因が分からないまま設定をいじり続けるのは、とてもストレスがたまりますよね。実は、テラリアの接続トラブルの9割以上は「ポート開放・ファイアウォール許可・バージョン一致」の3点を確認すれば解決します。本記事では、PC版(Steam)からVPS・レンタルサーバーまで、症状別に対処法をチェックリスト形式でまとめました。上から順に試すだけで、あなたのトラブルもきっと解決します。まずは最短診断から始めましょう。
テラリアサーバー全体の選び方・立て方・設定・トラブル対処をまとめた【テラリアのマルチサーバー完全ガイド】も参考にしてください。
テラリアの接続トラブルは、原因を特定する前に「効果の高い対処法から順番に試す」のが解決への近道です。なぜなら、接続できない・落ちる原因の大半は、ごく限られた数項目に集中しているからです。やみくもに設定を変えるより、優先度の高い順にチェックする方が、短時間で確実に解決へ近づけます。以下のチェックリストと早見表を活用し、自分の状況に当てはまる箇所から対処してください。
接続できない人向けの優先5ステップ
接続できない場合は、次の5ステップを上から順に確認してください。この順番は、トラブルの発生頻度が高く、かつ効果が大きいものから並べています。多くのケースは、この5つのいずれかで解決します。
- ポート7777(TCP・UDP)を開放する:ルーターでサーバーPCのIPアドレスにポートを転送します。
- ファイアウォールで許可する:Windowsファイアウォールで「Terraria.exe」「TerrariaServer.exe」を許可します。
- バージョンを一致させる:ホストと参加者のテラリアのバージョンを完全に合わせます。
- 有線接続に切り替える:Wi-Fiから有線LANに変えて、通信を安定させます。
- ゲームファイルの整合性を確認する:Steamの機能で破損ファイルを修復します。
この5ステップで解決しない場合は、後述の症状別の章で詳しく原因を切り分けていきましょう。
症状から原因を逆引きする早見表
自分の症状がどの原因に当てはまるかは、次の早見表で確認できます。「どんな表示・状況か」を起点に、対応する対処法へジャンプしてください。
| 症状・表示 | 主な原因 | 対処法(参照章) |
|---|---|---|
| 「接続中」のまま進まない | ポート未開放・ファイアウォール | 繋がらない場合の章 |
| 「Lost Connection(接続が切れました)」 | バージョン不一致・MOD・通信不安定 | 落ちる場合の章 |
| 「Found Server」で止まる | ポート設定・通信不安定 | 繋がらない場合の章 |
| 入れるが数分で落ちる | Wi-Fi不安定・Steam Cloud | 落ちる場合の章 |
| 起動・参加時にクラッシュ | ファイル破損・日本語IME | 落ちる場合の章 |
| VPSのアップデート後に入れない | サーバー実行ファイルの不一致 | VPSの章 |
この表で原因の見当をつけたら、各章の手順に沿って対処していきましょう。
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サーバーに繋がらない・「接続中」で止まる場合は、まず通信経路の設定を見直すことが最優先です。理由は、テラリアのマルチプレイがインターネット経由で特定の通信ポートを使うため、その通り道がふさがっていると、そもそも接続が成立しないからです。具体的には、ポート開放・ファイアウォール・バージョン・Steam設定・DNSの順に確認します。たとえばポートが閉じていると、いくらゲームを再起動しても「接続中」のまま進みません。以下のH3で、それぞれの設定方法を解説します。
ポートフォワーディング設定(ポート7777のTCP/UDP開放)
接続できない原因として最も多いのが、ポート7777の未開放です。テラリアのサーバーは初期設定で「7777」番のポートを使って通信するため、ここが閉じていると外部から接続できません。理由は、家庭用ルーターが標準でセキュリティのために外部からの通信をブロックしているからです。設定手順は次の通りです。
- ブラウザのURL欄にルーターの管理画面アドレス(例:192.168.11.1)を入力し、ログインします。
- 「ポート転送」「ポートフォワーディング」などの設定項目を開きます。
- ポート番号に「7777」、プロトコルは「TCP・UDP両方」を指定します。
- 転送先(LAN側)に、サーバーを動かすPCのIPv4アドレスを設定します。
- 設定を保存し、ルーターを再起動します。
ポート番号は外部・内部ともに7777で統一するのが基本です。設定後は、ポート開放確認サイトなどで正しく開いているかをチェックすると確実です。
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Windowsファイアウォールで Terraria.exe・TerrariaServer.exe を許可する
ポートを開放しても繋がらない場合は、Windowsファイアウォールがテラリアの通信をブロックしている可能性が高いです。なぜなら、ファイアウォールはセキュリティ機能として、許可されていないアプリの通信を自動で遮断するからです。設定手順は次の通りです。
- Windowsの検索窓に「ファイアウォール」と入力し、「Windows Defender ファイアウォール」を開きます。
- 「アプリまたは機能を許可する」を選びます。
- 一覧から「Terraria.exe」と「TerrariaServer.exe」を探します。
- それぞれ「プライベート」「パブリック」の両方のチェックを入れます。
- 一覧にない場合は「別のアプリの許可」から実行ファイルを追加します。
両方のネットワークで許可するのが重要なポイントです。なお、ウイルス対策ソフトが別途ブロックしているケースもあるため、改善しない場合はセキュリティソフトの履歴も確認しましょう。
ホストと参加者のバージョンを完全一致させる
繋がらない原因の中でも見落としやすいのが、バージョンの不一致です。ホスト(サーバー側)と参加者のテラリアのバージョンが少しでも違うと、接続が拒否されます。理由は、テラリアが異なるバージョン間の通信に対応していないためです。たとえば、片方が自動更新で「1.4.5.3」になり、もう片方が「1.4.5.2」のままだと接続できません。バージョンの確認方法は次の通りです。
- Steam版:ゲーム起動後のタイトル画面の隅に、バージョン番号が表示されます。
- 更新の確認:Steamのライブラリでテラリアを右クリックし、自動更新の状態を確認します。
- MOD版(tModLoader):tModLoader自体のバージョンも全員で揃える必要があります。
全員が同じ最新版にアップデートするのが、最も確実な解決策です。
Steam経由の接続問題(公開範囲・ベータ設定の見直し)
Steamのフレンド経由で繋がらない場合は、Steam側の設定が原因のことがあります。なぜなら、サーバーの公開範囲やベータ参加の設定が、接続の可否に影響するからです。具体的な見直しポイントは次の通りです。
- 公開範囲の変更:サーバー設定を「招待のみ」から「フレンドのみ」に変更すると改善する場合があります。
- ベータ参加の解除:テラリアやtModLoaderの「ベータ版」に参加している場合は、通常版に戻して全員のバージョンを揃えます。
- Steamの再起動:Steamを一度終了し、再起動してからフレンドの「ゲームに参加」を試します。
設定変更後は、ホスト・参加者ともにゲームとSteamを再起動してから接続し直すのがおすすめです。
DNSキャッシュをリセットする
ここまで試しても繋がらない場合は、DNSキャッシュのリセットを試してください。DNSキャッシュとは、過去のネットワーク接続情報を一時的に保存したデータで、これが古くなると正常な接続を妨げることがあります。理由は、誤った接続情報が残り続け、新しい接続をブロックしてしまうためです。手順は次の通りです。
- Windowsの検索窓に「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを起動します。
- 「
ipconfig /flushdns」と入力してEnterキーを押します(DNSキャッシュの削除)。 - 続けて「
ipconfig /renew」と入力してEnterキーを押します(IPアドレスの再取得)。 - 完了後、PCを再起動します。
簡単な操作ですが、原因不明の接続トラブルが解消することもある有効な方法です。
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接続後に落ちる・切断される場合は、通信の安定性とゲーム環境の不具合を疑うのが基本です。理由は、一度接続できているということはポートやファイアウォールの問題はクリアしており、別の要因が働いているからです。具体的には、通信の不安定さ・ファイル破損・クラウド同期・日本語入力・MODなどが代表的な原因です。たとえば、Wi-Fiの電波が不安定だと数分おきに「Lost Connection」と表示されて切断されます。以下のH3で、原因別の対処法を解説します。
Wi-Fiから有線(Ethernet)接続に切り替える
頻繁に切断される場合、まず試したいのがWi-Fiから有線LANへの切り替えです。なぜなら、Wi-Fiは電波の干渉や距離によって通信が不安定になりやすく、テラリアのような常時通信を必要とするゲームでは切断の原因になりやすいからです。実際に、海外コミュニティでも「有線に変えたら切断が止まった」という報告が多く見られます。LANケーブルでPCとルーターを直接つなぐだけで、通信が安定し、切断が大幅に減ります。ノートPCで有線ポートがない場合は、USB-LAN変換アダプターを使う方法もあります。手軽さの割に効果が大きいため、切断に悩んでいる方は最初に試す価値があります。
Steamでゲームファイルの整合性を確認する
起動時や接続時にクラッシュする場合は、ゲームファイルの破損を疑いましょう。ゲームファイルの整合性確認とは、Steamがインストール済みのファイルをチェックし、壊れたファイルや欠けたファイルを自動で修復してくれる機能です。理由は、更新の失敗やストレージの不具合で、ファイルが破損していることがあるためです。手順は次の通りです。
- Steamのライブラリで「Terraria」を右クリックします。
- 「プロパティ」を選びます。
- 「インストール済みファイル」のタブを開きます。
- 「ゲームファイルの整合性を確認」をクリックします。
- チェックと修復が終わるまで待ちます。
破損ファイルが見つかれば自動でダウンロードし直されます。クラッシュや原因不明の不具合に幅広く効く方法です。
OneDrive同期・Steam Cloudを無効化する
セーブデータ関連でクラッシュする場合は、クラウド同期の無効化を試してください。理由は、OneDriveやSteam Cloudがセーブデータを自動同期する際に、ファイルの読み書きが競合してクラッシュを引き起こすことがあるからです。特に、ドキュメントフォルダーがOneDriveと同期されている環境で起こりやすい不具合です。対処法は次の通りです。
- OneDrive:設定から「Documents(ドキュメント)」フォルダーの同期を解除します。
- Steam Cloud:Steamのテラリアのプロパティから「Steam Cloudを有効にする」のチェックを外します。
同期を切ることで、セーブデータの競合が起きなくなり、クラッシュが解消する場合があります。なお、同期を切る前に、念のためセーブデータのバックアップを取っておくと安心です。
日本語IME(全角入力)によるクラッシュを回避する
テラリアのプレイ中に突然クラッシュする場合、日本語入力(IME)が原因になっていることがあります。理由は、テラリアが日本語の全角入力に正しく対応しておらず、文字入力のタイミングで強制終了してしまうことがあるためです。特にチャット入力やワールド名の入力時に起こりやすい現象です。対処法はシンプルで、テラリアの起動中はキーボードを半角英数(英語入力モード)に切り替えておくことです。チャットを使う際も、入力モードに注意するとクラッシュを防げます。日本語入力が必要な場合は、メモ帳などでテキストを作成してからコピー&ペーストする方法も有効です。
Frame Skip設定を見直す
動作がカクついたり、処理落ちで切断される場合は、Frame Skip(フレームスキップ)の設定を見直しましょう。Frame Skipとは、画面の描画処理を間引いて、ゲーム全体の動作を安定させる機能です。理由は、PCの性能や通信状況によっては、描画と処理のバランスが崩れて動作が不安定になるからです。設定手順は次の通りです。
- ゲーム内の「設定」を開きます。
- 「ビデオ(Video)」の項目を選びます。
- 「Frame Skip」を「ON」または「Subtle(控えめ)」に変更します。
「ON」と「Subtle」のどちらが快適かは環境によって異なるため、両方試して動作が安定する方を選ぶとよいでしょう。
tModLoader/MODを一時無効化して切り分ける
MODを導入している場合、MODが原因で落ちることが非常に多いです。理由は、MOD同士の相性問題や、MODとゲーム本体・tModLoaderのバージョン不一致が、接続切れやクラッシュを引き起こすためです。実際に、tModLoader利用時の「Lost Connection」はMODが原因のケースが目立ちます。切り分けの手順は次の通りです。
- ワールドのホストが導入しているMODを、すべて一度無効化(disable)します。
- MODなしの状態で接続できるか試します。
- 接続できたら、MODを1つずつ有効化し、どのMODが原因かを特定します。
- ホストと参加者で、導入MODとそのバージョンを完全に揃えます。
原因のMODが特定できたら、そのMODの更新を待つか、外して運用するのが現実的な対処です。
⚡ MODの切断・クラッシュにはサーバースペックも重要です
tModLoaderやCalamityなどの大型MODは、メモリ不足で「Lost Connection」が頻発します。MODマルチなら8GB以上のプランが安定。ゲーム専用VPSならスペック変更も簡単です。
tModLoaderの正しい導入手順やMOD・バージョンの揃え方は【テラリアおすすめMODと入れ方を初心者向けに完全解説|tModLoaderと日本語化も網羅】で詳しく解説しています。
ConoHaやKAGOYAなどのVPS・レンタルサーバーで繋がらない場合は、サーバー側の設定とバージョン管理を確認することが重要です。理由は、VPS運用ではゲームを動かすPCではなく、Linuxサーバー上で専用のサーバープログラムを動かしているため、家庭用PCとは確認すべきポイントが異なるからです。特に、アップデート後にバージョンがずれて入れなくなるトラブルが代表的です。以下のH3で、VPS特有の対処法を解説します。
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サーバー実行ファイルを最新バージョンに置き換える手順
VPSでアップデート後に入れなくなった場合は、サーバー実行ファイルを新しいバージョンに置き換えることで解決できます。理由は、参加者のテラリアが自動更新で最新版になる一方、VPS上のサーバープログラムは手動で更新しないと古いままで、バージョンが食い違うからです。たとえば「1.4.5.2」から「1.4.5.3」への更新後に発生しやすいトラブルです。基本的な手順は次の通りです。
# 作業用ディレクトリを作成して最新版をダウンロード
cd /opt/terraria/server/1450/
mkdir work && cd work
wget https://terraria.org/api/download/pc-dedicated-server/terraria-server-1453.zip
unzip ./terraria-server-1453.zip
# サーバーフォルダに新バージョンのファイルをコピー
cd /opt/terraria/server/1450/Linux
cp ~/work/1453/Linux/FNA.dll ./
cp ~/work/1453/Linux/TerrariaServer.exe ./
# 他に必要なライブラリ(.dll等)も同様にコピー
ファイルを置き換えたら、必ずサーバーを再起動してください。これで参加者側とバージョンが一致し、接続できるようになります。
手動でのバージョン管理が面倒な方は、テンプレートで最新版を自動構築できるサーバーが便利です。各社の比較は【2026年版 テラリアのマルチサーバーおすすめ5選|料金・立て方・無料で遊ぶ方法】をご覧ください。
firewall-cmdでサーバー側のポート7777を開放する
VPSでもポート7777の開放は必須です。理由は、Linuxサーバーにも「firewalld」などのファイアウォール機能があり、初期状態では外部からの通信を遮断しているからです。家庭用ルーターのポート開放とは別に、サーバーOS側でも開放が必要になります。CentOS系のサーバーでの設定手順は次の通りです。
# ポート7777(TCP)を開放する
firewall-cmd --permanent --add-port=7777/tcp
# 設定を反映させる
firewall-cmd --reload
「success」と表示されれば開放成功です。なお、VPSの管理画面側にも「セキュリティグループ」や「パケットフィルター」といった別のファイアウォール設定がある場合が多いため、そちらでも7777番ポートを許可する必要がある点に注意してください。
サーバー再起動とエラーログの確認方法
設定を変更しても繋がらない場合は、サーバーの再起動とエラーログの確認を行いましょう。理由は、設定変更がサーバーに反映されるには再起動が必要なことが多く、それでも解決しない場合はログにトラブルの原因が記録されているからです。確認のポイントは次の通りです。
- 再起動:サーバープログラムを一度停止(exit)し、再度起動します。設定ファイルの変更は再起動で反映されます。
- 設定ファイルの確認:「
cat /opt/terraria/serverconfig.txt」で、ポート番号やワールド設定が正しいか確認します。 - エラーログの確認:サーバーコンソールに表示されるメッセージを確認し、どの段階でエラーが出ているかを特定します。
ログに記録されたエラー文をそのまま検索すると、具体的な解決策が見つかることも多いです。原因不明のときほど、ログの確認が解決への近道になります。
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バージョン更新のたびにファイルを差し替える運用は手間がかかります。テンプレート対応VPSならワンクリックでサーバーを再構築でき、更新トラブルを大幅に減らせます。
ここまでの対処法を試しても解決しない場合は、より根本的な対処を行います。理由は、設定ではなくゲームやデータそのものに問題が残っている可能性があるからです。順番に切り分けていけば、ほとんどのケースは原因にたどり着けます。以下のH3で、最終手段を解説します。
サーバーコンソール/エラーログの読み方
原因が特定できないときは、エラーログを読むのが最も確実な方法です。理由は、ログには「いつ・どの処理で・どんなエラーが起きたか」が具体的に記録されているからです。PC版ではゲームのクラッシュ時に生成されるログファイル、VPSではサーバーコンソールの表示が手がかりになります。「Lost Connection」「timeout」「version mismatch」など、表示されている英語のエラー文をそのまま検索エンジンに入力すると、同じトラブルの解決事例が見つかりやすくなります。エラー文は解決の最短ヒントなので、まずは落ち着いてメッセージを読み取りましょう。
再インストール・設定ファイル削除の手順
ファイルや設定の破損が疑われる場合は、再インストールや設定ファイルの削除が有効です。理由は、長く使ううちに設定ファイルが壊れ、整合性確認だけでは直らないことがあるからです。手順は次の通りです。
- まずセーブデータ(ワールド・キャラクター)のバックアップを取ります。
- Steamからテラリアを一度アンインストールします。
- 関連する設定ファイル(config.json など)も手動で削除します。
- 再度インストールし直します。
バックアップさえ取っておけば、ワールドやキャラクターを失うことはありません。クリーンな状態からやり直すことで、原因不明の不具合がまとめて解消することがあります。
問い合わせ・コミュニティの活用
自力で解決できない場合は、コミュニティや公式情報の活用がおすすめです。理由は、テラリアは世界中にユーザーがいるため、同じトラブルの解決事例がすでに共有されていることが多いからです。具体的には、公式フォーラムやReddit、Steamのコミュニティ、日本語のWikiなどが頼りになります。質問する際は、「使用バージョン」「PC版かVPSか」「表示されるエラー文」「すでに試した対処法」を明記すると、的確な回答を得やすくなります。VPSのレンタルサービスを使っている場合は、契約しているサービスのサポート窓口に問い合わせるのも有効な手段です。
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ポート7777が開放できているか確認する方法は?
ポート7777が正しく開放できているかは、専用の確認サイトを使えば簡単にチェックできます。なぜなら、ルーターで設定しただけでは「本当に外部から通信できる状態か」が分からず、設定ミスに気づけないことがあるからです。具体的な確認手順は次の通りです。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ① サーバーを起動 | テラリアのサーバー(またはホスト)を起動した状態にします |
| ② 確認サイトを開く | 「ポート開放確認」で検索し、確認サイトにアクセスします |
| ③ ポート番号を入力 | ポート番号欄に「7777」を入力します |
| ④ チェック実行 | 「開放」「OPEN」と表示されれば成功です |
注意点として、サーバーが起動していない状態でチェックすると、開放できていても「閉じている」と表示されます。必ずサーバーを起動した状態で確認してください。「閉じている」と表示された場合は、ルーターのポート転送設定とサーバーPCのIPアドレスが正しいか、ファイアウォールがブロックしていないかを再確認しましょう。なお、ポート開放は外部・内部ともにポート番号7777で統一し、プロトコルはTCP・UDP両方を指定するのが基本です。
バージョンが合っているか確認するには?
バージョンが合っているかは、ゲーム起動後のタイトル画面で確認するのが最も簡単です。なぜなら、テラリアはタイトル画面の隅にバージョン番号を表示しており、ホストと参加者でこの番号を見比べるだけで一致しているか判断できるからです。確認のポイントは次の通りです。
- タイトル画面で確認:ゲームを起動し、画面の隅に表示される「v1.4.5.3」のような番号を全員で見比べます。
- Steamの更新状態を確認:ライブラリでテラリアを右クリックし、自動更新が完了しているかを確認します。
- MOD版は要注意:tModLoaderを使う場合は、tModLoader本体と各MODのバージョンも全員で揃える必要があります。
バージョンが食い違う主な原因は、Steamの自動更新のタイミングのずれです。誰か一人が先に最新版になり、他のメンバーが古いままだと接続できません。対処法はシンプルで、全員が同じ最新バージョンにアップデートすることです。VPSでサーバーを運用している場合は、サーバー側のプログラムも手動で同じバージョンに更新する必要がある点に注意してください。ベータ版に参加していると意図せずバージョンがずれることもあるため、通常版に統一しておくと安心です。
スマホ版・コンソール版でも同じ対処法が使える?
スマホ版(モバイル版)やコンソール版(Switch・PlayStationなど)では、PC版と一部の対処法が異なります。なぜなら、これらのバージョンはマルチプレイの仕組みが異なり、家庭用ルーターのポート開放やファイアウォール設定が不要なケースが多いからです。バージョン別の主な違いは次の通りです。
| バージョン | 接続方法の特徴 | 主な対処法 |
|---|---|---|
| PC版(Steam) | ポート開放・IP接続が可能 | 本記事の全手順が有効 |
| モバイル版 | 同一Wi-Fi・オンライン接続が中心 | バージョン一致・通信安定化 |
| コンソール版 | 各プラットフォームのオンライン機能を利用 | バージョン一致・回線確認 |
ただし、「バージョンを一致させる」「通信を安定させる(有線・電波の良い場所)」といった基本は、どのバージョンでも共通して有効です。スマホ版やコンソール版で繋がらない場合は、まず全員のゲームバージョンが最新で揃っているかを確認し、次に通信環境を見直すのが効果的です。また、クロスプラットフォーム(異なる機種同士)のマルチプレイには対応していない組み合わせもあるため、同じ機種・同じバージョン同士で遊べているかも確認しましょう。
機種ごとのクロスプレイ対応状況は【テラリアのクロスプレイ完全ガイド|Switch/PS/PCの対応状況を徹底解説】で詳しくまとめています。
「Lost Connection」と表示される原因は?
「Lost Connection(接続が切れました)」は、接続後に通信が途切れたときに表示されるエラーで、原因は複数考えられます。なぜなら、このエラーは「一度つながった接続が維持できなくなった」状態を示しており、通信・設定・MODなど、さまざまな要因で発生するからです。主な原因と対処法は次の通りです。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 通信が不安定 | Wi-Fiから有線接続に切り替える |
| バージョン不一致 | ホストと参加者のバージョンを揃える |
| MODの相性問題 | tModLoaderのMODを無効化して切り分ける |
| ファイアウォールのブロック | Terrariaの通信を許可する |
| ファイル破損 | ゲームファイルの整合性を確認する |
このエラーが出た場合は、まず通信環境(有線かWi-Fiか)を確認し、次にバージョンの一致をチェックするのがおすすめです。MODを導入している場合は、MODが原因であることが特に多いため、一度すべて無効化して接続できるか試してみてください。複数の原因が重なっていることもあるため、本記事の「落ちる場合の対処法」を上から順に試していくと、原因の特定と解決がスムーズに進みます。
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| サービス | 月額料金 | テラリアテンプレ | ポート開放 | 最短契約 | リンク |
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| ConoHa for GAME | 1,292円〜 | ○ あり | 不要 | 時間単位 | 公式 → |
| LOLIPOP! for Gamers | 1,900円〜 | ○ あり | 不要 | 1ヶ月 | 公式 → |
| XServer GAMEs | 438円/3日〜 | ○ あり | 不要 | 3日 | 公式 → |
| さくらVPS | 590円〜 | △ 手動 | 手動設定 | 1ヶ月 | 公式 → |
※料金は執筆時点の参考価格です。最新料金は各公式サイトでご確認ください。
テラリアでサーバーに繋がらない・落ちる時の対処法を、症状別に解説してきました。最後に、重要なポイントを振り返ります。
接続できない場合は、①ポート7777の開放(TCP・UDP)、②ファイアウォールでの許可、③バージョンの一致という3点が最重要です。この3つを確認するだけで、トラブルの大半は解決します。一方、接続後に落ちる・切断される場合は、有線接続への切り替え・ゲームファイルの整合性確認・MODの切り分けが効果的です。
VPS・レンタルサーバーを利用している場合は、家庭用PCとは異なり、サーバー側のバージョン更新とサーバーOSのポート開放が必要になる点を押さえておきましょう。
トラブル解決のコツは、原因を推測するより「効果の高い対処法から順番に試す」ことです。本記事の最短診断チェックリストを起点に、当てはまる章の手順を実行すれば、9割以上の接続・切断トラブルは解決できます。それでも解決しない場合は、エラーログを確認し、コミュニティやサポートを活用してください。快適なマルチプレイ環境で、テラリアの世界を存分に楽しみましょう。
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