『Enshrouded(エンシュラウデッド/霧の王国)』を仲間と本格的に遊ぶなら、**専用サーバー(dedicated server)**の用意がおすすめです。専用サーバーがあれば、ホストがゲームを起動していなくても24時間いつでも参加でき、ワールドが常に保存されるため、拠点も進行も消えません。最大16人での協力プレイを、快適・安定して楽しめます。
この記事では、Enshroudedの専用サーバーの立て方を、初心者向けに一番わかりやすい「レンタルサーバー(VPS)で立てる方法」を中心に、上級者向けの「自宅PCで立てる方法(SteamCMD)」、そして設定ファイル(enshrouded_server.json)の調整・接続方法・トラブル対処まで、まるごと解説します。
Enshroudedの専用サーバーを立てる方法は、大きく次の2通りです。まずは早見表で違いを確認しましょう。
| 立て方 | 手軽さ | 24時間稼働 | 費用 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| ①レンタルサーバー(VPS)で立てる | ◎ 数分〜十数分 | ◎ 常時稼働 | 月額制 | 初心者・大人数・長期運用 |
| ②自宅PCで立てる(SteamCMD) | △ 手間あり | △ PCつけっぱ | 電気代 | 知識のある上級者 |
結論として、初心者や大人数で遊ぶグループには①のレンタルサーバー(VPS)が圧倒的におすすめです。専門知識がなくてもテンプレートやスクリプトで数分で構築でき、24時間安定して稼働します。②の自宅PCは費用を抑えられますが、ポート開放や常時稼働の手間・負担がかかります。
- まずはどのレンタルサーバーが良いか比較したい → [Enshroudedのレンタルサーバーおすすめ比較]
Enshroudedのマルチプレイには、大きく分けて「ホストのセッションに参加する方式」と「専用サーバー方式」があります。
ホストのセッションに参加する方式は手軽ですが、ホストがゲームを起動していないと、その世界に入れません。ホストの都合に全員の遊べる時間が左右され、ホストのPC/機種の性能・回線が全員の快適さを決めてしまいます。
一方、専用サーバー(dedicated server)方式は、ゲーム本体とは独立してサーバーだけが動き続けます。これにより次のメリットが得られます。
- 24時間ワールドが立ち上がったまま:ホストがいなくても、誰でもいつでも参加できる
- ワールドが常に保存・永続化:拠点や進行が消えない
- 最大16人まで安定接続:人数分のリソースを確保できる
- 設定を細かく調整可能:
enshrouded_server.jsonで人数・パスワード・権限などを設定
「みんなで長く遊ぶ」「遊ぶ時間がバラバラ」「大人数で拠点を育てたい」——такなグループには、専用サーバーが最適です。
専用サーバーを快適に動かすには、一定のスペックが必要です。Enshroudedは地形変形(テラフォーミング)や大規模な建築の処理が重いため、メモリ(RAM)を最重視しましょう。
一般的な推奨スペックの目安は次のとおりです(公式・各ホスティングの案内より)。
- CPU:クアッドコア以上(Intel Core i7/AMD Ryzen 5 クラス推奨)
- メモリ(RAM):16GBが安定して遊ぶための推奨最低ライン
- ストレージ:SSDで30GB程度(NVMe推奨)
- OS:Windows 10/11/Windows Server 2019以降(LinuxはProton/Wine経由で動作)
同時プレイ人数別・推奨メモリの目安
| 同時プレイ人数 | 推奨メモリの目安 |
|---|---|
| 2〜4人 | 8GB前後(余裕を持つなら16GB) |
| 5〜8人 | 16GB程度 |
| 9〜16人 | 16GB以上(大規模建築なら32GB) |
※上記は目安です。ワールドの規模・建築量で必要量は変わります。VPSを選ぶ際は、メモリに余裕のあるプランを選ぶと安定します。人数別の詳しいプラン比較は[Enshroudedのレンタルサーバーおすすめ比較]を参照してください。
\ 立て方の“土台”をまず用意 /
Enshrouded専用サーバーはVPSが最短・最安定
自宅PCと違い、VPSならEnshroudedテンプレを選ぶだけで約10分・初期費用無料。24時間稼働で最大16人がいつでも参加でき、電気代やPCの負荷も気にせず運用できます。
【一番人気】XServer VPS for Gameで立てる →※PR/料金・仕様は公式で最新確認。Enshroudedは8GB〜が目安。
ここでは、初心者に最もおすすめのレンタルサーバー(VPS)で立てる手順を解説します。ゲーム用VPSなら、面倒なコマンド操作を大幅に省略できます。
ステップ1:レンタルサーバー(VPS)を申し込む
遊ぶ人数に合ったメモリのプランを選んで申し込みます。前述のとおりメモリ重視で、迷ったら16GB以上を選ぶと安心です。ゲーム専用VPSは、後述のサーバー構築が簡単なのが利点です。
ステップ2:サーバーを構築する
ゲーム用VPSの場合、テンプレートやスタートアップスクリプトが用意されていることが多く、管理画面から数クリックで環境が整います。テンプレートが無い場合でも、後述の「自宅PCで立てる手順(SteamCMD)」と同じ方法でVPS上に構築できます。
ステップ3:サーバー設定(enshrouded_server.json)を調整する
サーバー名・パスワード・最大人数などを設定します(詳細は後述)。仲間だけが入れるようにパスワードを設定しておくと安心です。
ステップ4:サーバーを起動する
設定を保存してサーバーを起動します。ゲーム用VPSなら管理画面から起動・停止・再起動が可能です。
ステップ5:IPアドレスとポートを仲間に共有して接続する
サーバーのIPアドレスとゲームポート15636を仲間に共有し、ゲーム内の「サーバーに参加」からIPを入力して接続します。
【ここに比較カード型CTA(XServerメイン)を挿入】
- どのVPSが良いか比較したい → [Enshroudedのレンタルサーバーおすすめ比較]
費用を抑えたい・自分で管理したい人向けに、自宅PC(またはVPS)でSteamCMDを使って立てる手順を解説します。ある程度のPC知識が必要です。
ステップ1:SteamCMDを準備する
まず、Valve公式のコマンドラインツール「SteamCMD」をダウンロード・展開します。SteamCMDは、サーバー用ファイルをダウンロードするためのツールです。
ステップ2:サーバーファイルをダウンロードする
SteamCMDを起動し、匿名ログインでEnshroudedの専用サーバーファイルをインストールします。コマンドの例は次のとおりです(インストール先フォルダは任意)。
steamcmd +login anonymous +force_install_dir "C:\enshrouded-server" +app_update 2278520 validate +quit
※2278520 はEnshrouded Dedicated ServerのApp IDです(変更される可能性があるため、最新は公式/各ドキュメントで確認してください)。
ステップ3:サーバーを一度起動して設定ファイルを生成する
ダウンロードが完了したら、enshrouded_server.exe を一度起動します。すると、同じフォルダ内に設定ファイル enshrouded_server.json が自動生成されます。いったんサーバーを終了し、この設定ファイルを編集します。
ステップ4:ポートを開放する(15636/15637)
Enshroudedの専用サーバーは、2つのポートを開放する必要があります。
- 15636(ゲームポート)
- 15637(クエリポート)
ルーターのポート開放設定と、Windowsファイアウォールの受信規則の両方で、これらのポート(UDP)を許可します。自宅サーバーでは、このポート開放でつまずくことが多いので慎重に設定しましょう。
ステップ5:設定を保存してサーバーを起動する
enshrouded_server.json を編集・保存し、enshrouded_server.exe を再度起動すればサーバーが立ち上がります。ローカルネットワーク内なら内部IP、外部から接続するにはグローバルIP(またはドメイン)と開放したポートを仲間に共有します。
専用サーバーの挙動は、設定ファイル enshrouded_server.json で調整します。主な項目は次のとおりです(項目名・仕様はバージョンで変わる場合があります)。
- name:サーバー名(一覧やフレンドが識別しやすい名前に)
- password:参加用パスワード(仲間だけが入れるように設定)
- saveDirectory:セーブデータの保存先
- logDirectory:ログの保存先
- ip:待ち受けIP(通常はそのままでOK)
- gamePort:ゲームポート(既定 15636)
- queryPort:クエリポート(既定 15637)
- slotCount:最大接続人数(最大16)
- userGroups:権限グループ(管理者・一般などの権限とパスワードを設定)
編集後はサーバーを再起動すると設定が反映されます。より詳しい各項目の意味とおすすめ設定値は、設定に特化した記事[Enshroudedのサーバー設定おすすめ]で解説します。
サーバーが起動したら、参加者は次の手順で接続します。
- Enshroudedを起動し、マルチプレイ/サーバー参加のメニューを開く
- サーバーのIPアドレスとゲームポート(15636)を入力する
- パスワードを設定している場合は入力する
- 接続してワールドに参加する
同じLAN内なら内部IP、インターネット越しならグローバルIP(またはドメイン)を使います。うまく繋がらない場合は、後述のトラブルシューティングを確認してください。
参加の全パターンは Enshroudedのマルチプレイのやり方
Enshroudedの専用サーバーはWindows向けが基本で、LinuxではProton/Wineを介して動作させる構成が一般的です。Linux系のVPSで立てる場合は、各ホスティングのガイドやテンプレートに従うのが安全です。ゲーム用VPSの多くは、こうした環境をワンクリックで整えられるようになっています。難しく感じる場合は、無理に自前構築せず、テンプレート対応のVPSを選ぶのが近道です。
専用サーバーを長く安定運用するために、以下を押さえておきましょう。
- 定期バックアップ:セーブデータ(saveDirectory)を定期的にバックアップしておくと、万一の際も復旧できます。
- 自動再起動:長時間の稼働ではメモリ消費が増えるため、定時での自動再起動を設定すると安定します。
- アップデート対応:ゲーム本体のアップデート時は、サーバーファイルも更新(SteamCMDで再取得)し、サーバーとクライアントのバージョンを一致させます。バージョンがずれると接続できません。
- セキュリティ:不特定多数に公開する場合はパスワード設定や権限管理を徹底します。
改めて、レンタルサーバー(VPS)と自宅PCの違いを整理します。
| 項目 | レンタルサーバー(VPS) | 自宅PC |
|---|---|---|
| 手軽さ | ◎ テンプレで数分 | △ SteamCMD・ポート開放が必要 |
| 24時間稼働 | ◎ 常時稼働向き | △ PCつけっぱ・電気代 |
| 安定性・回線 | ◎ 安定 | △ 家庭回線・PC性能に依存 |
| 費用 | 月額制 | 電気代・PC負担 |
| おすすめ | 初心者・大人数・長期 | 知識のある人・短期 |
「手軽さ・安定・24時間」を重視するならVPS一択です。特に最大16人で長く遊ぶなら、VPSの安定性が効いてきます。
- どのVPSが良いか比較したい → [Enshroudedのレンタルサーバーおすすめ比較]
専用サーバーに接続できない場合は、以下を順に確認してください。
- サーバーは起動しているか:落ちていると当然入れません。
- IP・ポート(15636)が正しいか:入力ミスに注意。外部接続はグローバルIPを使います。
- ポート開放ができているか(自宅の場合):ルーターとファイアウォールの両方で15636/15637(UDP)を許可。
- バージョンが一致しているか:アップデート直後は、サーバー・クライアント双方の更新を確認。
- パスワードが正しいか:設定している場合は共有ミスに注意。
- 同じプラットフォーム同士か:Enshroudedはクロスプレイ非対応です。
機種をまたぐ場合は Enshroudedのクロスプレイ対応状況
Q. 専用サーバーは初心者でも立てられますか?
A. ゲーム用のレンタルサーバー(VPS)なら、テンプレートで数分で構築でき、初心者でも立てられます。自宅PCでのSteamCMD構築は、ある程度の知識が必要です。
Q. 何人まで接続できますか?
A. 最大16人です。enshrouded_server.json の slotCount で設定します。
Q. 開放するポートは?
A. ゲームポート15636とクエリポート15637(UDP)です。
Q. 必要なメモリは?
A. 安定して遊ぶなら16GBが推奨最低ラインです。大人数・大規模建築ではさらに余裕を持たせましょう。
Q. Linuxでも立てられますか?
A. Proton/Wine経由で動作します。ゲーム用VPSのテンプレートを使うのが簡単です。
Q. サーバーの設定を変えたのに反映されません。
A. enshrouded_server.json の編集後は、サーバーを再起動すると反映されます。
Q. アップデート後に繋がらなくなりました。
A. サーバーとクライアントのバージョン不一致が原因です。SteamCMDでサーバーファイルを更新してください。
Q. PS5でも専用サーバーは使えますか?
A. 専用サーバーはWindows/Linux向けです。PS5同士のマルチプレイは可能ですが、専用サーバー運用はPC/VPSが中心です。
Enshroudedの専用サーバーは、レンタルサーバー(VPS)で立てる方法と自宅PCで立てる方法(SteamCMD)の2通りがあります。ポート開放(15636/15637)や enshrouded_server.json の設定など、自宅PCでは手間がかかる部分も、ゲーム用VPSならテンプレートで大幅に簡略化できます。
最大16人で快適・安定して遊ぶなら、24時間稼働・回線安定のVPSが最有力です。2026年10月15日の正式版1.0・PS5版でプレイヤーの増加が見込まれるので、遊ぶ環境を早めに整えておきましょう。
- Enshroudedのレンタルサーバーを比較して選ぶ → [Enshroudedのレンタルサーバーおすすめ比較]
- 正式版1.0の最新情報 → [Enshrouded 1.0のリリース情報まとめ]
\ 立て方の“土台”をまず用意 /
Enshrouded専用サーバーはVPSが最短・最安定
自宅PCと違い、VPSならEnshroudedテンプレを選ぶだけで約10分・初期費用無料。24時間稼働で最大16人がいつでも参加でき、電気代やPCの負荷も気にせず運用できます。
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仲間とEnshroudedの霧の世界を冒険しよう
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