パルワールドで友達とマルチプレイしたいけど、専用サーバーの立て方がわからない――そんな悩みを抱えていませんか。「サーバー構築」と聞くと難しそうに感じますが、実はレンタルサーバーを使えば初心者でも10分ほどで完了します。本記事では、レンタルサーバー(VPS)・Steam・SteamCMDの全3方法について、2026年最新の情報をもとに画像付きでわかりやすく解説します。クロスプレイ対応やトラブル対処法まで網羅しているので、この記事を読めばすぐにマルチプレイを始められます。さっそく自分に合った方法を見つけていきましょう。
パルワールドの専用サーバーとは、他のプレイヤーと同じワールドで一緒に遊ぶための「マルチプレイ用サーバー」のことです。専用サーバーを用意すると、最大32人まで同時にプレイでき、ホストがゲームを閉じてもワールドが維持されるため、好きなタイミングでログインして遊べます。ソロプレイや招待コードによる最大4人の協力プレイとは異なり、大人数で自由に楽しめる点が最大の魅力です。
パルワールドでマルチプレイをするには、大きく4つの方法があります。それぞれの特徴を理解したうえで、自分の目的やスキルレベルに合った方法を選ぶことが重要です。
専用サーバーを使う4つのマルチプレイ方法
パルワールドのマルチプレイ方法は以下の4種類です。
| 方法 | 最大人数 | 費用 | 難易度 | 24時間稼働 |
|---|---|---|---|---|
| 公式サーバーに参加 | 32人 | 無料 | 簡単 | ○ |
| 招待コード共有 | 4人 | 無料 | 簡単 | ×(ホスト依存) |
| 自宅PCでサーバー構築 | 32人 | 無料(電気代のみ) | 中〜高 | △(PC起動中のみ) |
| レンタルサーバー(VPS) | 32人 | 月額数千円 | 簡単 | ○ |
公式サーバーは手軽ですが、知らないプレイヤーやチーターが混在するリスクがあります。招待コードは最大4人までという制限があり、大人数には向きません。自宅PCでの構築はコストを抑えられますが、ポート開放やネットワークの知識が必要です。レンタルサーバーは費用がかかるものの、設定が簡単で安定した環境を手に入れられます。
【結論】初心者にはレンタルサーバーが圧倒的におすすめ
結論として、サーバー構築が初めての方にはレンタルサーバー(VPS)の利用を強くおすすめします。理由は3つあります。
第一に、設定が圧倒的に簡単です。ConoHa for GAMEやXServer GAMEsなどのサービスでは、パルワールド専用のテンプレートが用意されているため、画面の案内に沿って操作するだけでサーバーが完成します。ポート開放やコマンド操作といった専門的な作業は一切不要です。
第二に、セキュリティ面で安心です。自宅PCでサーバーを立てる場合はポート開放が必要となり、外部からの不正アクセスリスクが発生します。レンタルサーバーなら、こうしたセキュリティ上の心配をサービス側が対処してくれます。
第三に、24時間安定して稼働します。自分のPCを常時起動しておく必要がないため、電気代の心配もありません。友達が好きな時間に自由にログインできる環境を維持できます。
個人サーバーとレンタルサーバーの違い(比較表付き)
自宅PCで立てる「個人サーバー」と、VPSサービスで立てる「レンタルサーバー」にはそれぞれ明確なメリット・デメリットがあります。
| 比較項目 | 個人サーバー | レンタルサーバー |
|---|---|---|
| 初期費用 | 無料(既存PCを使用) | 無料〜数百円 |
| 月額費用 | 電気代のみ | 約1,000円〜5,000円 |
| セットアップ難易度 | 高い(ポート開放・コマンド操作) | 低い(テンプレートで自動構築) |
| セキュリティ | 自己管理(ポート開放リスクあり) | サービス側が管理 |
| 24時間稼働 | PC起動中のみ | 常時稼働 |
| カスタマイズ性 | 高い | 高い(管理ツール付き) |
| 推奨ユーザー | PCやネットワークに詳しい人 | 初心者〜中級者 |
個人サーバーは費用を抑えたい上級者向け、レンタルサーバーは手軽さと安全性を重視する初心者〜中級者向けの選択肢です。自分のスキルレベルと予算に合わせて最適な方法を選びましょう。
レンタルサーバーを使ったサーバー構築は、パルワールドの専用サーバーを立てる方法のなかで最も簡単です。ゲーム向けVPSサービスにはパルワールド専用のテンプレートが用意されているため、申し込みから接続まで最短10分程度で完了します。ここでは、おすすめのレンタルサーバー比較と、具体的な構築手順を紹介します。
おすすめレンタルサーバー3社を徹底比較(ConoHa / XServer / KAGOYA)
パルワールド対応の代表的なゲーム向けVPSサービスは、ConoHa for GAME、XServer GAMEs、KAGOYA CLOUD VPSの3つです。
| 比較項目 | ConoHa for GAME | XServer GAMEs | KAGOYA CLOUD VPS |
|---|---|---|---|
| 最安プラン(4GB〜) | 月額約2,200円〜 | 月額約1,700円〜 | 月額約1,540円〜 |
| パルワールドテンプレート | ○ | ○ | ○ |
| 管理ツール(GUI) | Palworld manager | 専用管理パネル | コントロールパネル |
| 無料期間・特典 | 時間課金あり | 無料期間あり | なし |
| 支払い方法 | クレカ・ConoHaチャージ | クレカ | クレカ・銀行振込 |
※料金は2026年2月時点の情報です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。
ConoHa for GAMEは「Palworld manager」という専用管理ツールが充実しており、画面操作だけでゲーム設定の変更やバックアップが行えます。XServer GAMEsはコストパフォーマンスに優れ、無料期間も用意されています。KAGOYA CLOUD VPSは比較的安価で、シンプルな運用に向いています。本記事では、管理機能が最も充実しているConoHa for GAMEを例に手順を解説します。
参考URL:
ConoHa for GAMEでサーバーを構築する全手順
ConoHa for GAMEを使えば、パルワールドの専用サーバーを6つのステップで構築できます。PC操作に慣れていない方でも、画面の案内通りに進めるだけで完了します。
手順1. ConoHaアカウントを作成する
ConoHa for GAMEの公式サイト(https://www.conoha.jp/game/)「for GAME」を選択します。メールアドレスとパスワードを入力して「今すぐアカウント登録」ボタンをクリックすれば、アカウント作成は完了です。パスワードは英語の大文字・小文字・数字をそれぞれ1つ以上含む必要があります。既にConoHaアカウントをお持ちの方は、ログインして次のステップに進んでください。
GMOインターネットの【ConoHa】VPSサーバーはこちら
手順2. ゲームタイプ「Palworld」を選択しプランを決める
アカウント作成後に表示されるプラン選択画面で、イメージタイプから「Palworld」のテンプレートを選択します。テンプレートを選ばないとパルワールド用のサーバーとして構築されないため、必ず選択してください。
次に、メモリ容量(プラン)を選びます。パルワールドは4GB以上で動作しますが、公式では16GB以上が推奨されています。同時接続人数に応じて以下を目安にしてください。
| メモリ | 推奨人数 | 用途の目安 |
|---|---|---|
| 8GB | 〜5人 | 少人数で軽くプレイ |
| 16GB | 〜10人 | 標準的なマルチプレイ |
| 32GB | 〜20人 | 大人数での本格プレイ |
| 64GB | 〜30人 | 大規模サーバー運営 |
料金タイプは「時間課金」が用意されており、遊んだ時間分だけ支払う仕組みです。表示される金額は月額上限のため、それ以上の請求が発生することはありません。
手順3. rootパスワードを設定する
プラン選択画面の下部に「rootパスワード」の入力欄があります。rootパスワードはサーバー管理画面(Palworld manager)へのログインに必要となるため、必ずメモまたはスクリーンショットで控えてください。この画面以降、rootパスワードを確認する手段はありません。「ネームタグ」はサーバーの識別名です。わかりやすい名前を自由に設定してください(デフォルトのままでも問題ありません)。
手順4. 個人情報の入力・SMS認証・支払い方法の登録
「次へ」をクリックすると、個人情報の入力画面に移ります。氏名・生年月日・住所・電話番号を入力し、本人確認のためのSMS認証を行います。スマートフォンに届いた4桁の認証コードを入力して「送信」をクリックすれば認証完了です。
続いて、支払い方法を選択します。クレジットカード、ConoHaチャージ(コンビニ・銀行決済)、ConoHaカードの3種類から選べます。残高不足によるサーバー停止を防ぐため、クレジットカードでの登録がおすすめです。すべての入力が完了したら「お申込み」ボタンをクリックします。
手順5. IPアドレスを確認しメモする
申し込みが完了すると、自動的にサーバーの構築が始まります。数分待つと管理画面のサーバーリストにステータス「起動中」と表示されます。サーバーのネームタグをクリックし、ネットワーク情報に表示される「IPアドレス」を確認してください。このIPアドレスがパルワールドからサーバーに接続する際に必要となります。右側のコピーアイコンをクリックすれば、テキストとしてコピーできます。
手順6. パルワールドからサーバーに接続する
パルワールドを起動し、タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択します。画面下部の入力ボックスに「IPアドレス:8211」の形式で入力し、「接続」をクリックします。たとえばIPアドレスが「123.456.789.0」の場合、「123.456.789.0:8211」と入力します。キャラクター作成画面が表示されれば接続成功です。
友達にも同じIPアドレスとポート番号(8211)を伝え、同じ手順で接続してもらいましょう。
レンタルサーバーの推奨スペックとプラン選び(人数別早見表)
レンタルサーバーのプラン選びで最も重要なのはメモリ容量です。パルワールドは広大なオープンワールドで多数のパルやオブジェクトを処理するため、メモリ不足になるとラグやサーバーダウンが発生します。
パルワールド公式では16GB以上のメモリが推奨されています。少人数(5人以下)であれば8GBでも動作しますが、ダンジョンや襲撃イベント時に動作が不安定になる可能性があります。安定した環境で遊びたい場合は、実際のプレイ人数より1段階上のプランを選ぶと安心です。
| プレイ人数 | 最低メモリ | 推奨メモリ |
|---|---|---|
| 1〜5人 | 8GB | 16GB |
| 6〜10人 | 16GB | 16GB |
| 11〜20人 | 16GB | 32GB |
| 21〜32人 | 32GB | 64GB |
プランはあとから変更できるサービスが多いため、まずは推奨プランで始めて、必要に応じてスケールアップすることをおすすめします。
Steam上で無料配布されている「Palworld Dedicated Server」を使えば、自分のPCをパルワールドの専用サーバーとして利用できます。費用はかかりませんが、ポート開放やファイアウォール設定などの作業が必要なため、PCの操作にある程度慣れている中級者向けの方法です。
Palworld Dedicated Serverのインストール手順
Palworld Dedicated ServerはSteamライブラリから無料でインストールできます。以下の3ステップで完了します。
手順1. Steamライブラリで「ツール」にチェックを入れる
Steamクライアントを起動し、上部メニューから「ライブラリ」を選択します。ライブラリ画面の左上にあるプルダウンメニュー「ゲーム」をクリックし、「ツール」にチェックを入れてください。パルワールド本体とは別に「Palworld Dedicated Server」がリストに表示されます。表示されない場合は、パルワールド本体を一度インストール・起動しておく必要があります。
手順2. Palworld Dedicated Serverをインストール・起動する
リストに表示された「Palworld Dedicated Server」を選択し、「インストール」ボタンをクリックします。インストールが完了すると「起動」ボタンが表示されるので、クリックしてサーバーを起動します。起動時に「Play Palworld Dedicated Server」を選択して「Play」を押してください。初回起動時にWindowsファイアウォールのアクセス許可を求めるダイアログが表示される場合は「許可」を選択します。
手順3. コンソール画面を確認しサーバー起動を完了する
サーバーが正常に起動すると、黒いコンソール画面が表示されます。画面に「Setting breakpad minidump AppID = 2394010」と表示されていれば、サーバーの起動は成功です。このコンソール画面は閉じないでください。閉じるとサーバーが停止します。
この状態では同じPC上、または同一LAN内のPCからのみ接続可能です。外部の友人が接続するためには、次のステップでポート開放を行う必要があります。
Windowsファイアウォールのポート開放手順(UDP:8211)
外部のプレイヤーがあなたの専用サーバーに接続するためには、パルワールドが使用するUDPポート8211を開放する必要があります。ポート開放は「Windowsファイアウォール設定」と「ルーター設定」の2つを行います。
手順1. Windows Defenderファイアウォールの詳細設定を開く
タスクバーのWindowsマークを右クリックし、「設定」を選択します。「プライバシーとセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「Windowsセキュリティを開く」の順にクリックします。セキュリティの概要画面で「ファイアウォールとネットワーク保護」を選択し、画面下部の「詳細設定」をクリックすると、「セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール」ウインドウが表示されます。
手順2. 受信の規則に新しいUDPポート(8211)を追加する
左メニューの「受信の規則」をクリックし、右側の「新しい規則」を選択します。以下の順序で設定を進めてください。
- 規則の種類:「ポート」を選択して「次へ」
- プロトコル:「UDP」を選択し、「特定のローカルポート」に「8211」と入力して「次へ」
- 操作:「接続を許可する」を選択して「次へ」
- プロファイル:「ドメイン」「プライベート」「パブリック」すべてにチェックを入れて「次へ」
- 名前:「palworld-server」など、わかりやすい名前を付けて「完了」
同じ手順で「送信の規則」にも同様の規則を追加してください。受信と送信の両方を設定しないと正常に通信できません。
手順3. ルーター側のポート転送を設定する
Windowsのファイアウォール設定だけでは不十分で、ルーター(ホームゲートウェイ)側でもポート転送(ポートフォワーディング)の設定が必要です。ルーターの管理画面にアクセスし、以下の情報を設定してください。
| 設定項目 | 入力値 |
|---|---|
| プロトコル | UDP |
| 外部ポート | 8211 |
| 内部ポート | 8211 |
| 転送先IPアドレス | サーバーPCのローカルIPアドレス |
ルーターの管理画面は、ブラウザのURL欄にルーターのIPアドレス(一般的に「192.168.1.1」など)を入力することでアクセスできます。メーカーや機種によって設定画面が異なるため、お使いのルーターの取扱説明書を参照してください。
ポート開放時のセキュリティ注意点
ポート開放はサーバー構築に不可欠ですが、外部からのアクセスを許可することになるため、セキュリティリスクが伴います。以下の3点を必ず守ってください。
第一に、パルワールドを遊ばないときはファイアウォールの規則を無効化し、ポートを閉じてください。Windows Defenderファイアウォールの詳細設定から、作成した規則を右クリックし「規則の無効化」を選択するだけで完了します。
第二に、開放するポートは必要最小限(UDP:8211のみ)にとどめてください。不必要なポートまで開放すると、不正アクセスの入口を増やすことになります。
第三に、サーバーに管理者パスワードとプレイヤーパスワードを設定し、不特定多数がアクセスできない状態にしておくことが重要です。ポート開放は必ず自己責任で行ってください。
SteamCMDは、Valve社が提供するコマンドライン版のSteamクライアントです。GUI(画面操作)がないため操作の難易度は高いですが、Linux環境やヘッドレスサーバー(画面なしのサーバー機)での運用に適しています。WindowsとLinuxの両方に対応しており、サーバー管理の知識がある上級者向けの方法です。
SteamCMDのダウンロードとインストール
SteamCMDはValve Developer Community(https://developer.valvesoftware.com/wiki/SteamCMD)から無料でダウンロードできます。
Windowsの場合は、ページ内の「Download SteamCMD」リンクをクリックしてZIPファイルをダウンロードします。ダウンロードしたZIPを解凍し、Cドライブ直下(例:C:\steamcmd)など、パスにスペースや日本語を含まないわかりやすい場所に配置してください。フォルダ内の「steamcmd.exe」を実行するとインストールが自動的に進みます。
Linuxの場合は、ディストリビューションに応じたパッケージマネージャーでインストールするか、公式ガイドのコマンドに従ってインストールします。
コマンドラインでパルワールドサーバーを導入する手順
SteamCMDの起動後、コマンドプロンプトに「Steam>」と表示されたら、以下のコマンドを順番に入力します。
login anonymous
app_update 2394010 validate
quit
「login anonymous」は匿名ログイン、「app_update 2394010 validate」はパルワールド専用サーバー(AppID: 2394010)のダウンロードとインストールを実行するコマンドです。処理が完了し、「Success! App ‘2394010’ fully installed.」と表示されればインストールは成功です。「quit」でSteamCMDを終了してください。
設定ファイル(PalWorldSettings.ini)の編集方法
サーバーの設定を反映するために、設定ファイルのコピーと編集を行います。
まず、SteamCMDのインストールフォルダ内を「steamapps → common → PalServer」の順に開き、「DefaultPalWorldSettings.ini」ファイルをテキストエディタ(メモ帳やVSCodeなど)で開きます。ファイル内の全文をコピーしてください。
次に、「PalServer → Pal → Saved → Config → WindowsServer」(Linuxの場合は「LinuxServer」)の順に移動し、「PalWorldSettings.ini」ファイルを開きます。先ほどコピーした内容をペーストして上書き保存します。このファイルがサーバー起動時に読み込まれる設定ファイルです。経験値倍率やデスペナルティなどの各種設定は、このファイル内の該当パラメータを編集することで変更できます。
PalServer.exeを実行してサーバーを起動する
設定ファイルの編集が完了したら、「steamcmd\steamapps\common\PalServer」フォルダ内にある「PalServer.exe」(Linuxの場合は「PalServer.sh」)を実行します。
初回起動時にWindowsファイアウォールのアクセス許可ダイアログが表示される場合は「許可」をクリックしてください。コンソール画面が起動し、「Setting breakpad minidump AppID = 1623730」と表示されれば、サーバーの起動は成功です。
外部のプレイヤーが接続するためには、方法②と同様にポート開放(UDP:8211)が必要です。ポート開放の手順は前のセクションを参照してください。
専用サーバーが起動したら、プレイヤーはゲーム内からサーバーに接続します。接続方法はプラットフォーム(PC・Xbox・PS5)によって若干異なりますが、基本的な流れは「タイトル画面から専用サーバーを選択し、IPアドレスとポート番号を入力する」というシンプルな手順です。
Steam版(PC)からの接続
Steam版パルワールドからの接続は最もシンプルです。パルワールドを起動し、タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択します。画面下部に表示される入力ボックスに「IPアドレス:8211」の形式でサーバーの接続情報を入力し、「接続」をクリックします。
サーバーにプレイヤーパスワードが設定されている場合は、「パスワードを入力する」にチェックを入れ、パスワードを入力してから接続してください。キャラクター作成画面が表示されれば接続成功です。
Xbox版からの接続方法
Xbox版パルワールドでは、コミュニティサーバー機能を使って専用サーバーに接続します。タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択し、コミュニティサーバーの検索画面を開きます。サーバー名で検索するか、直接IPアドレスを入力して接続します。
Xbox版で専用サーバーに接続するためには、サーバー側でコミュニティ(公開)サーバーとして設定されている必要があります。非公開の専用サーバーに直接接続する場合は、サーバー管理者に設定を確認してください。
PS5版からの接続方法
PS5版パルワールドも、Xbox版と同様にコミュニティサーバーの検索画面から専用サーバーに接続します。タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択し、画面上部の検索ボックスにサーバー名を入力して検索します。目的のサーバーが見つかったら選択して接続してください。
2025年3月のクロスプレイアップデートにより、PS5版からもSteam版やXbox版のプレイヤーと同じサーバーで遊べるようになりました。ただし、サーバー側でクロスプレイが有効になっている必要があります。
2025年3月のアップデートにより、パルワールドは全プラットフォーム間でのクロスプレイに対応しました。Steam・Xbox・PS5・Macのプレイヤーが同じサーバーで一緒に遊べるようになり、マルチプレイの幅が大きく広がっています。
クロスプレイ対応プラットフォーム一覧(Steam / Xbox / PS5 / Mac)
2026年2月現在、パルワールドのクロスプレイは以下のプラットフォーム間で対応しています。
| プラットフォーム | クロスプレイ対応 |
|---|---|
| Steam(PC) | ○ |
| Xbox Series X/S | ○ |
| Xbox One | ○ |
| PS5 | ○ |
| Mac | ○ |
すべてのプラットフォーム間で相互にマルチプレイが可能です。たとえば、Steam版のプレイヤーとPS5版のプレイヤーが同じ専用サーバーで一緒に遊ぶことができます。
参考URL:
公式クロスプレイアップデート告知:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000071410.html
クロスプレイの有効化・無効化の設定手順
クロスプレイの設定は、ワールド設定画面から変更できます。サーバーを立てる際、またはワールド設定変更時に「クロスプレイ」の項目を「有効」に切り替えるだけで完了します。
レンタルサーバー(ConoHa for GAMEなど)を利用している場合は、管理ツール(Palworld manager)のワールド設定タブからクロスプレイのON/OFFを切り替えられます。自宅PCでサーバーを構築した場合は、PalWorldSettings.iniファイル内の該当パラメータを編集し、サーバーを再起動することで設定が反映されます。
クロスプレイ時に注意すべきポイント
クロスプレイを利用する際は、以下の3点に注意してください。
第一に、全プレイヤーのゲームバージョンを最新に揃える必要があります。バージョンが異なるとサーバーに接続できないため、アップデートが配信されたらすぐに更新してください。
第二に、Xbox版やPS5版のプレイヤーが接続するためには、サーバーをコミュニティ(公開)サーバーとして設定する必要がある場合があります。サーバー設定を確認し、コンソール版のプレイヤーが接続できる状態になっているか確認しましょう。
第三に、プラットフォーム間で操作方法やUIが異なるため、ボイスチャットや外部のコミュニケーションツール(Discordなど)を活用すると、よりスムーズにコミュニケーションが取れます。
パルワールドの専用サーバーでは、ゲーム内の各種パラメータを自由にカスタマイズできます。経験値の倍率やデスペナルティ、アイテムのドロップ率など、プレイスタイルに合わせた調整が可能です。設定の変更は「設定ファイルの編集」または「管理ツール(VPS利用時)」で行います。
PalWorldSettings.ini の場所と編集方法
パルワールド専用サーバーの設定は「PalWorldSettings.ini」というファイルに記述されています。このファイルの場所は構築方法によって異なります。
| 構築方法 | ファイルパス |
|---|---|
| Steam(Windows) | \steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini |
| SteamCMD(Windows) | \steamcmd\steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini |
| SteamCMD(Linux) | ~/Steam/steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini |
ファイルをテキストエディタ(メモ帳、VSCode、nanoなど)で開き、変更したいパラメータの値を書き換えて上書き保存します。設定変更後はサーバーの再起動が必要です。再起動しないと変更が反映されません。
ファイルが空の場合は、同じフォルダ内(またはPalServerフォルダ直下)にある「DefaultPalWorldSettings.ini」の内容をコピー&ペーストしてから編集してください。
おすすめのワールド設定(経験値倍率・捕獲率・デスペナルティ等)
パルワールドの専用サーバーで変更できる設定項目は多岐にわたりますが、特にプレイ体験に大きく影響するおすすめ設定を紹介します。
| 設定項目 | デフォルト値 | おすすめ値 | 効果 |
|---|---|---|---|
| 経験値の入手倍率 | 1.000 | 2.000 | レベルアップが2倍速くなる |
| 捕獲確率の倍率 | 1.000 | 1.500 | パルの捕獲が成功しやすくなる |
| キョダイ卵の孵化時間 | 72.000 | 1.000 | 卵の孵化が大幅に短縮される |
| デスペナルティ | 全アイテムドロップ | ドロップなし | 死亡時にアイテムを失わない |
| ドロップアイテム最大数 | 3000 | 5000 | フィールドのアイテム上限が増加 |
| 採取オブジェクトのリスポーン間隔 | 1.000 | 2.000 | 素材の再出現が早くなる |
設定値は遊び方によって調整してください。サクサク進めたい場合は倍率を高めに、やりごたえを重視する場合はデフォルトのままにするのがおすすめです。レンタルサーバー(ConoHa for GAMEなど)の管理ツールを使えば、上記の設定をGUIから簡単に変更できます。
サーバー管理コマンド一覧と使い方
パルワールドの専用サーバーでは、管理者権限を取得することでゲーム内チャットからサーバー管理コマンドを実行できます。プレイヤーのキックやBAN、ワールドのセーブなど、サーバー運営に欠かせない機能が揃っています。
管理者パスワードの設定手順
管理コマンドを使用するためには、まず管理者パスワードを設定する必要があります。PalWorldSettings.ini内の「AdminPassword=“”」の部分に任意のパスワードを入力し、上書き保存してサーバーを再起動します。
ゲーム内でチャットを開き、「/AdminPassword ○○○」(○○○は設定したパスワード)と入力します。「AdminPassword is correct.」と表示されれば管理者権限の取得は成功です。
よく使う管理コマンド一覧(キック・BAN・セーブ・シャットダウン等)
管理者権限を取得した状態で使用できるコマンドは以下の通りです。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
/AdminPassword [パスワード] | 管理者権限を取得する |
/ShowPlayers | 接続中のプレイヤー情報を表示する |
/KickPlayer [SteamID] | 指定プレイヤーをサーバーからキックする |
/BanPlayer [SteamID] | 指定プレイヤーをサーバーから追放する |
/Broadcast [メッセージ] | 全プレイヤーにメッセージを送信する |
/TeleportToPlayer [SteamID] | 指定プレイヤーの場所にテレポートする |
/TeleportToMe [SteamID] | 指定プレイヤーを自分の場所に呼び寄せる |
/Save | ワールドデータを手動セーブする |
/Shutdown [秒数] [メッセージ] | 指定秒数後にサーバーをシャットダウンする |
/DoExit | サーバーを即座に強制終了する |
/Info | サーバー情報を表示する |
コマンドはすべてゲーム内チャット(Enterキーで開く)に入力して実行します。KickやBANにはプレイヤーのSteamIDが必要なため、まず「/ShowPlayers」で対象プレイヤーのIDを確認してから使用してください。
コミュニティ(公開)サーバーへの変更方法
専用サーバーをコミュニティサーバー(公開サーバー)に変更すると、ゲーム内のサーバーリストに表示され、IPアドレスを知らない不特定多数のプレイヤーも参加できるようになります。Xbox版やPS5版のプレイヤーがサーバーを検索して参加する場合にも、この設定が必要です。
変更手順は以下の通りです。
- サーバーフォルダ(
steamapps\common\PalServer)内に新しいテキストファイルを作成する - ファイル名を「community.bat」に変更する
- テキストエディタで開き、以下の内容を入力して上書き保存する
start PalServer "EpicApp=PalServer"
exit
- 作成した「community.bat」をダブルクリックしてサーバーを起動する
- パルワールドのコミュニティサーバーリストに自分のサーバーが表示されていることを確認する
サーバー名をわかりやすくするために、PalWorldSettings.iniからワールド名を変更しておくことをおすすめします。
パルワールドのサーバーを安定して運営するためには、定期的なアップデートとバックアップが欠かせません。ゲームクライアントとサーバーのバージョンが一致していないと接続できなくなるため、アップデートが配信されたタイミングで速やかにサーバーも更新する必要があります。
サーバーのバージョンアップ手順(Windows Steam / SteamCMD)
サーバーのアップデート方法は、構築方法によって異なります。
Windows Steam(Palworld Dedicated Server)の場合:
Steamライブラリから「Palworld Dedicated Server」を停止し、再起動するだけで自動的に最新バージョンに更新されます。更新の検出に時間がかかることがあるため、アップデート配信後は余裕を持って再起動してください。
SteamCMD(Windows / Linux)の場合:
SteamCMDを起動し、以下のコマンドを実行します。
login anonymous
app_update 2394010 validate
quit
サーバー構築時と同じコマンドです。実行すると差分のみがダウンロード・適用されます。更新完了後、PalServer.exe(またはPalServer.sh)を再起動すれば最新バージョンでサーバーが起動します。
ワールドデータのバックアップと復元方法
ワールドデータが破損した場合に備えて、定期的なバックアップを取ることが重要です。バックアップ対象のフォルダは以下の場所にあります。
| OS | バックアップ対象フォルダ |
|---|---|
| Windows | \PalServer\Pal\Saved\ |
| Linux | ~/Steam/steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/ |
「Saved」フォルダ全体をコピーして別の場所に保存しておけば、万が一データが壊れた場合でも「Saved」フォルダを差し替えるだけで復元できます。バックアップは大きなアップデート前や、ワールド設定を変更する前に必ず取るようにしてください。
自動バックアップの設定方法(レンタルサーバーの場合)
ConoHa for GAMEのPalworld managerを使っている場合、自動バックアップ機能を利用できます。Palworld managerにログインし、基本設定タブにある「自動バックアップ」を「ON」に切り替えるだけで設定完了です。1日1回自動的にバックアップが取得され、過去14日分のデータが保管されます。
手動でバックアップを取りたい場合は、画面右上の「バックアップ」ボタンをクリックします。取得したバックアップはバックアップ一覧タブで確認でき、「リストア」ボタンをクリックすると、その時点のデータに復元できます。
自宅PCでサーバーを運営している場合は、Windowsのタスクスケジューラやcronジョブ(Linux)を使って、Savedフォルダのコピーを定期的に自動実行する方法が有効です。
専用サーバーに接続しようとしてもタイムアウトやエラーが発生する場合があります。原因の多くはポート開放の不備、バージョンの不一致、サーバー側の不具合のいずれかです。ここでは、よくあるトラブルとその解決方法を紹介します。
接続がタイムアウトする場合のチェックリスト
接続がタイムアウトする場合は、以下のチェックリストを順番に確認してください。
- IPアドレスとポート番号は正しいか:入力ミスがないか、「:8211」が付いているか確認する
- サーバーは起動しているか:コンソール画面が表示されているか、レンタルサーバーのステータスが「起動中」になっているか確認する
- プレイヤーパスワードが設定されている場合:接続画面で「パスワードを入力する」にチェックを入れているか確認する
- ポート開放は正しく行われているか:Windowsファイアウォールとルーターの両方の設定を確認する
- セキュリティソフトがブロックしていないか:サードパーティ製のセキュリティソフトが通信をブロックしている場合がある
上記をすべて確認しても解決しない場合は、サーバーの再起動を試してみてください。
サーバーとクライアントのバージョン不一致の解消方法
パルワールドは、サーバーとクライアント(ゲーム本体)のバージョンが一致していないと接続できません。Steamクライアントは起動時に自動更新されますが、サーバー側は手動で更新する必要がある場合があります。
レンタルサーバーの場合は、管理ツール(Palworld manager等)からサーバーを「停止」→「起動」の順に操作することでアップデートが適用されます。SteamCMDの場合は「app_update 2394010 validate」コマンドを再実行し、PalServer.exeを再起動してください。
アップデート直後はサーバーの再起動に時間がかかることがあります。更新内容が大きい場合は30分程度待つこともありますので、焦らず待ちましょう。
ポート開放がうまくいかない場合の確認手順
ポート開放の設定をしたのに接続できない場合は、以下を確認してください。
第一に、Windowsファイアウォールの「受信の規則」と「送信の規則」の両方にUDP:8211の規則が追加されているか確認します。どちらか片方だけでは正常に通信できません。
第二に、ルーター側のポート転送設定が正しいか確認します。転送先のIPアドレスがサーバーPCの現在のローカルIPアドレスと一致しているか、DHCP(自動IP割り当て)によってIPが変わっていないかを確認してください。
第三に、サードパーティ製のセキュリティソフト(Norton、ESET、カスペルスキーなど)が通信をブロックしている場合があります。セキュリティソフト側でもUDP:8211のポートを許可する設定が必要です。
ポート開放の確認には、外部のポート開放チェックツール(例:「ポート開放確認」で検索)を使うと、外部からポートが正しく開いているかを簡単に確認できます。
サーバーの再起動・再構築で解決する方法
原因が特定できない場合は、サーバーの再起動が最も手軽で効果的な対処法です。多くの一時的な不具合は再起動で解消します。
レンタルサーバーの場合は、管理画面からサーバーを「停止」→「起動」の順に操作します。自宅PCの場合は、コンソール画面を閉じてPalServer.exeを再実行します。
再起動でも解決しない場合は、サーバーの再構築(リビルド)を検討してください。レンタルサーバーでは管理画面から「サーバー再構築」の機能が用意されていることが多いです。再構築を行うとワールドデータが初期化されるため、必ず事前にバックアップを取ってください。
2026年2月に、Discordが新たに「ゲームサーバー構築機能」をリリースしました。この機能を使えば、Discord上でパルワールドの専用サーバーを構築し、サーバーメンバーと一緒にマルチプレイを楽しめます。従来のVPSやSteamによる構築とは異なる新しい選択肢として注目されています。
Discordゲームサーバー機能とは?
Discordのゲームサーバー機能は、Discordサーバーのオーナーがゲーム専用サーバーを構築・管理できる仕組みです。パルワールドはこの機能の対応タイトルの一つとして含まれています。
Discordコミュニティのメンバーが直接ゲームサーバーに接続できるため、IPアドレスの共有やポート開放といった手間が不要になります。すでにDiscordでゲーム仲間とコミュニケーションを取っている場合は、最もスムーズにマルチプレイを開始できる方法です。
参考URL:
GameSpark報道記事:https://www.gamespark.jp/article/2026/02/10/162602.html
サーバーブーストの条件と構築手順
Discordのゲームサーバー機能を利用するためには、Discordサーバーに一定数のサーバーブーストが必要です。ブーストの必要数やゲームサーバーのスペックは、Discordの公式ガイドで確認してください。
構築手順は以下の流れです。
- ブースト条件を満たしたDiscordサーバーで「サーバー設定」を開く
- 「ゲームサーバー」の項目からパルワールドを選択する
- サーバーの設定(リージョン、プレイヤー数など)を選ぶ
- サーバーが自動的に構築され、メンバーが接続可能になる
この機能は2026年2月に登場したばかりのため、今後仕様が変更される可能性があります。最新の情報はDiscordの公式アナウンスを確認してください。
- 無料でパルワールドのサーバーを立てられる?
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無料でパルワールドの専用サーバーを立てることは可能です。Steamの「ライブラリ」から「Palworld Dedicated Server」を無料でインストールし、自分のPCをサーバーとして使用する方法がこれに該当します。
ただし、無料で構築する場合にはいくつかの注意点があります。まず、ポート開放(UDP:8211)の設定が必要です。Windowsファイアウォールとルーターの両方で設定を行う必要があり、ネットワークの知識が求められます。ポート開放にはセキュリティリスクが伴うため、自己責任での実施が前提です。
また、サーバーを24時間稼働させるためには自分のPCを常時起動しておく必要があり、電気代がかかります。PCへの負荷も大きいため、ゲームプレイ用とは別にサーバー専用のPCを用意することが理想的です。
コストを抑えつつ手軽に始めたい場合は、XServer GAMEsの無料期間を利用するなど、レンタルサーバーのお試しプランを活用する方法もおすすめです。
- 最大何人まで同時プレイできる?
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パルワールドの専用サーバーでは、最大32人まで同時にプレイできます。招待コードを使った協力プレイ(Co-op)の場合は最大4人までですが、専用サーバーを構築すればその制限がなくなります。
サーバーの設定ファイル(PalWorldSettings.ini)内の「ServerPlayerMaxNum」パラメータで同時接続人数の上限を変更できます。デフォルトは32ですが、サーバーのスペックに余裕がない場合は、人数を減らすことでパフォーマンスを安定させることも可能です。
なお、大人数(20人以上)で遊ぶ場合はメモリ32GB以上のサーバーが推奨されます。人数が増えるほどサーバーへの負荷が大きくなるため、プレイ中にラグが気になる場合はプランのアップグレードを検討してください。
- PS5やXboxからでも専用サーバーに接続できる?
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PS5やXboxからもパルワールドの専用サーバーに接続できます。2025年3月のクロスプレイアップデートにより、Steam・Xbox・PS5・Macの全プラットフォーム間で同じサーバーにアクセスしてマルチプレイが可能になりました。
PS5・Xbox版でサーバーに接続するには、タイトル画面の「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」からコミュニティサーバーの検索画面を開き、サーバー名で検索して接続します。サーバー側で「コミュニティサーバー」として公開設定にしておく必要がある点に注意してください。
また、サーバー側でクロスプレイ設定が「有効」になっている必要があります。レンタルサーバーの管理ツール、またはPalWorldSettings.iniからクロスプレイの設定を確認しましょう。
- Hamachiでサーバーを立てるのはおすすめ?
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結論として、Hamachiでのサーバー構築はあまりおすすめしません。Hamachiは仮想ネットワークを構築する無料ツールで、手軽にプライベートサーバーを作れる利点がありますが、いくつかの問題があります。
第一に、パフォーマンスの問題です。Hamachiを介した通信はサーバーPCのスペックとネットワーク環境に大きく依存するため、多人数での同時接続ではラグや接続不安定が発生しやすくなります。
第二に、セキュリティの問題です。Hamachi経由で接続しているユーザーが意図せずウイルスを共有するリスクがあり、レンタルサーバーと比較するとセキュリティ面で不安が残ります。
第三に、24時間運用の負担です。サーバーを常時稼働するためにはPCを24時間起動しておく必要があり、電気代やPCへの負荷が大きくなります。
少人数で一時的に遊ぶだけなら選択肢の一つですが、安定して快適にマルチプレイを楽しむなら、レンタルサーバーの利用が最適です。
- サーバー設定を変更しても反映されない場合は?
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パルワールドのサーバー設定はサーバー起動時に読み込まれるため、設定ファイル(PalWorldSettings.ini)を編集しただけでは反映されません。設定変更後は、必ずサーバーを再起動してください。
再起動の手順は構築方法によって異なります。レンタルサーバーの場合は管理ツールから「停止」→「起動」の順に操作します。自宅PCの場合はコンソール画面を閉じて、PalServer.exeを再実行します。
再起動しても反映されない場合は、以下の原因が考えられます。
- 編集したファイルが正しくないか:「PalWorldSettings.ini」ではなく「DefaultPalWorldSettings.ini」を編集している可能性があります。必ず「PalWorldSettings.ini」を編集してください。
- ファイルのパスが正しくないか:WindowsServerフォルダ(またはLinuxServerフォルダ)内のファイルを編集しているか確認してください。
- 構文エラーがないか:パラメータ名のスペルミスや、カンマ・括弧の不足がないか確認してください。構文エラーがあるとデフォルト値で起動されます。
それでも解決しない場合は、サーバーの再構築(ワールドデータのバックアップを取った上で初期化)を検討してください。
- ポート開放をするとセキュリティは大丈夫?
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ポート開放自体が直ちに危険というわけではありませんが、外部からの通信を許可するため、セキュリティリスクが高まることは事実です。適切な対策を講じることでリスクを最小限に抑えられます。
具体的なセキュリティ対策は以下の通りです。
第一に、開放するポートは必要最小限(UDP:8211のみ)にします。TCP/UDPのすべてのポートを開放するような設定は絶対に避けてください。
第二に、パルワールドを遊ばないときはファイアウォールの規則を無効化し、ポートを閉じてください。常時開放していると、その間に不正アクセスの標的になる可能性があります。
第三に、パルワールドのサーバーにプレイヤーパスワードを設定し、知らない人がアクセスできないようにしてください。
第四に、OSやセキュリティソフトを常に最新の状態に保ってください。
ポート開放のリスクが心配な場合は、レンタルサーバー(VPS)の利用を強くおすすめします。レンタルサーバーであれば自宅のネットワークでポート開放を行う必要がなく、セキュリティリスクを気にせずマルチプレイを楽しめます。
パルワールドの専用サーバーは、レンタルサーバー(VPS)・Steam Dedicated Server・SteamCMDの3つの方法で構築できます。2025年3月のクロスプレイアップデートにより、Steam・Xbox・PS5・Macの全プラットフォーム間でマルチプレイが可能になり、さらに2026年2月にはDiscordのゲームサーバー機能という新たな選択肢も加わりました。
目的やスキルレベルに応じて最適な方法を選びましょう。
| あなたの状況 | おすすめの方法 |
|---|---|
| サーバー構築が初めて・手軽に始めたい | レンタルサーバー(VPS) |
| 費用をかけずに自分のPCで立てたい | Steam Dedicated Server |
| Linux環境で本格運用したい | SteamCMD |
| Discordコミュニティで手軽に遊びたい | Discordゲームサーバー機能 |
初心者の方はレンタルサーバー(ConoHa for GAMEやXServer GAMEsなど)から始めることを強くおすすめします。テンプレート選択とアカウント登録だけで10分程度でサーバーが完成し、ポート開放やコマンド操作は一切不要です。
本記事で紹介した手順に沿って進めれば、どなたでもパルワールドのマルチプレイを始められます。仲間と一緒にパルの世界を思いっきり楽しんでください。
引用元・参考URL一覧
Valve Developer Community(SteamCMD)

