Enshrouded専用サーバー(dedicated server)の立て方|VPS・自宅PCでの構築手順を初心者向けに徹底解説【2026最新】

『Enshrouded(エンシュラウデッド/霧の王国)』を仲間と本格的に遊ぶなら、**専用サーバー(dedicated server)**の用意がおすすめです。専用サーバーがあれば、ホストがゲームを起動していなくても24時間いつでも参加でき、ワールドが常に保存されるため、拠点も進行も消えません。最大16人での協力プレイを、快適・安定して楽しめます。

この記事では、Enshroudedの専用サーバーの立て方を、初心者向けに一番わかりやすい「レンタルサーバー(VPS)で立てる方法」を中心に、上級者向けの「自宅PCで立てる方法(SteamCMD)」、そして設定ファイル(enshrouded_server.json)の調整・接続方法・トラブル対処まで、まるごと解説します。

【結論】Enshrouded専用サーバーの立て方は主に2通り

Enshroudedの専用サーバーを立てる方法は、大きく次の2通りです。まずは早見表で違いを確認しましょう。

立て方手軽さ24時間稼働費用おすすめな人
①レンタルサーバー(VPS)で立てる◎ 数分〜十数分◎ 常時稼働月額制初心者・大人数・長期運用
②自宅PCで立てる(SteamCMD)△ 手間あり△ PCつけっぱ電気代知識のある上級者

結論として、初心者や大人数で遊ぶグループには①のレンタルサーバー(VPS)が圧倒的におすすめです。専門知識がなくてもテンプレートやスクリプトで数分で構築でき、24時間安定して稼働します。②の自宅PCは費用を抑えられますが、ポート開放や常時稼働の手間・負担がかかります。

専用サーバー(dedicated server)とは?通常マルチとの違い

Enshroudedのマルチプレイには、大きく分けて「ホストのセッションに参加する方式」と「専用サーバー方式」があります。

ホストのセッションに参加する方式は手軽ですが、ホストがゲームを起動していないと、その世界に入れませんホストの都合に全員の遊べる時間が左右され、ホストのPC/機種の性能・回線が全員の快適さを決めてしまいます。

一方、専用サーバー(dedicated server)方式は、ゲーム本体とは独立してサーバーだけが動き続けます。これにより次のメリットが得られます。

  • 24時間ワールドが立ち上がったまま:ホストがいなくても、誰でもいつでも参加できる
  • ワールドが常に保存・永続化:拠点や進行が消えない
  • 最大16人まで安定接続:人数分のリソースを確保できる
  • 設定を細かく調整可能enshrouded_server.json で人数・パスワード・権限などを設定

「みんなで長く遊ぶ」「遊ぶ時間がバラバラ」「大人数で拠点を育てたい」——такなグループには、専用サーバーが最適です。

Enshrouded専用サーバーの必要スペック

専用サーバーを快適に動かすには、一定のスペックが必要です。Enshroudedは地形変形(テラフォーミング)や大規模な建築の処理が重いため、メモリ(RAM)を最重視しましょう。

一般的な推奨スペックの目安は次のとおりです(公式・各ホスティングの案内より)。

  • CPU:クアッドコア以上(Intel Core i7/AMD Ryzen 5 クラス推奨)
  • メモリ(RAM)16GBが安定して遊ぶための推奨最低ライン
  • ストレージ:SSDで30GB程度(NVMe推奨)
  • OS:Windows 10/11/Windows Server 2019以降(LinuxはProton/Wine経由で動作)

同時プレイ人数別・推奨メモリの目安

同時プレイ人数推奨メモリの目安
2〜4人8GB前後(余裕を持つなら16GB)
5〜8人16GB程度
9〜16人16GB以上(大規模建築なら32GB)

※上記は目安です。ワールドの規模・建築量で必要量は変わります。VPSを選ぶ際は、メモリに余裕のあるプランを選ぶと安定します。人数別の詳しいプラン比較は[Enshroudedのレンタルサーバーおすすめ比較]を参照してください。

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Enshrouded専用サーバーはVPSが最短・最安定

自宅PCと違い、VPSならEnshroudedテンプレを選ぶだけで約10分・初期費用無料。24時間稼働で最大16人がいつでも参加でき、電気代やPCの負荷も気にせず運用できます。

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【方法①】レンタルサーバー(VPS)で専用サーバーを立てる手順【おすすめ】

ここでは、初心者に最もおすすめのレンタルサーバー(VPS)で立てる手順を解説します。ゲーム用VPSなら、面倒なコマンド操作を大幅に省略できます。

ステップ1:レンタルサーバー(VPS)を申し込む

遊ぶ人数に合ったメモリのプランを選んで申し込みます。前述のとおりメモリ重視で、迷ったら16GB以上を選ぶと安心です。ゲーム専用VPSは、後述のサーバー構築が簡単なのが利点です。

ステップ2:サーバーを構築する

ゲーム用VPSの場合、テンプレートやスタートアップスクリプトが用意されていることが多く、管理画面から数クリックで環境が整います。テンプレートが無い場合でも、後述の「自宅PCで立てる手順(SteamCMD)」と同じ方法でVPS上に構築できます。

ステップ3:サーバー設定(enshrouded_server.json)を調整する

サーバー名・パスワード・最大人数などを設定します(詳細は後述)。仲間だけが入れるようにパスワードを設定しておくと安心です。

ステップ4:サーバーを起動する

設定を保存してサーバーを起動します。ゲーム用VPSなら管理画面から起動・停止・再起動が可能です。

ステップ5:IPアドレスとポートを仲間に共有して接続する

サーバーのIPアドレスとゲームポート15636を仲間に共有し、ゲーム内の「サーバーに参加」からIPを入力して接続します。

【ここに比較カード型CTA(XServerメイン)を挿入】

【方法②】自宅PCで専用サーバーを立てる手順(SteamCMD・上級者向け)

費用を抑えたい・自分で管理したい人向けに、自宅PC(またはVPS)でSteamCMDを使って立てる手順を解説します。ある程度のPC知識が必要です。

ステップ1:SteamCMDを準備する

まず、Valve公式のコマンドラインツール「SteamCMD」をダウンロード・展開します。SteamCMDは、サーバー用ファイルをダウンロードするためのツールです。

ステップ2:サーバーファイルをダウンロードする

SteamCMDを起動し、匿名ログインでEnshroudedの専用サーバーファイルをインストールします。コマンドの例は次のとおりです(インストール先フォルダは任意)。

steamcmd +login anonymous +force_install_dir "C:\enshrouded-server" +app_update 2278520 validate +quit

2278520 はEnshrouded Dedicated ServerのApp IDです(変更される可能性があるため、最新は公式/各ドキュメントで確認してください)。

ステップ3:サーバーを一度起動して設定ファイルを生成する

ダウンロードが完了したら、enshrouded_server.exe を一度起動します。すると、同じフォルダ内に設定ファイル enshrouded_server.json が自動生成されます。いったんサーバーを終了し、この設定ファイルを編集します。

ステップ4:ポートを開放する(15636/15637)

Enshroudedの専用サーバーは、2つのポートを開放する必要があります。

  • 15636(ゲームポート)
  • 15637(クエリポート)

ルーターのポート開放設定と、Windowsファイアウォールの受信規則の両方で、これらのポート(UDP)を許可します。自宅サーバーでは、このポート開放でつまずくことが多いので慎重に設定しましょう。

ステップ5:設定を保存してサーバーを起動する

enshrouded_server.json を編集・保存し、enshrouded_server.exe を再度起動すればサーバーが立ち上がります。ローカルネットワーク内なら内部IP、外部から接続するにはグローバルIP(またはドメイン)と開放したポートを仲間に共有します。

enshrouded_server.json の主な設定項目

専用サーバーの挙動は、設定ファイル enshrouded_server.json で調整します。主な項目は次のとおりです(項目名・仕様はバージョンで変わる場合があります)。

  • name:サーバー名(一覧やフレンドが識別しやすい名前に)
  • password:参加用パスワード(仲間だけが入れるように設定)
  • saveDirectory:セーブデータの保存先
  • logDirectory:ログの保存先
  • ip:待ち受けIP(通常はそのままでOK)
  • gamePort:ゲームポート(既定 15636)
  • queryPort:クエリポート(既定 15637)
  • slotCount:最大接続人数(最大16)
  • userGroups:権限グループ(管理者・一般などの権限とパスワードを設定)

編集後はサーバーを再起動すると設定が反映されます。より詳しい各項目の意味とおすすめ設定値は、設定に特化した記事[Enshroudedのサーバー設定おすすめ]で解説します。

サーバーへの接続方法(参加者側の手順)

サーバーが起動したら、参加者は次の手順で接続します。

  1. Enshroudedを起動し、マルチプレイ/サーバー参加のメニューを開く
  2. サーバーのIPアドレスゲームポート(15636)を入力する
  3. パスワードを設定している場合は入力する
  4. 接続してワールドに参加する

同じLAN内なら内部IP、インターネット越しならグローバルIP(またはドメイン)を使います。うまく繋がらない場合は、後述のトラブルシューティングを確認してください。

参加の全パターンは Enshroudedのマルチプレイのやり方

LinuxやVPSで立てる場合の注意点

Enshroudedの専用サーバーはWindows向けが基本で、LinuxではProton/Wineを介して動作させる構成が一般的です。Linux系のVPSで立てる場合は、各ホスティングのガイドやテンプレートに従うのが安全です。ゲーム用VPSの多くは、こうした環境をワンクリックで整えられるようになっています。難しく感じる場合は、無理に自前構築せず、テンプレート対応のVPSを選ぶのが近道です。

サーバーの運用・保守のコツ

専用サーバーを長く安定運用するために、以下を押さえておきましょう。

  • 定期バックアップ:セーブデータ(saveDirectory)を定期的にバックアップしておくと、万一の際も復旧できます。
  • 自動再起動:長時間の稼働ではメモリ消費が増えるため、定時での自動再起動を設定すると安定します。
  • アップデート対応:ゲーム本体のアップデート時は、サーバーファイルも更新(SteamCMDで再取得)し、サーバーとクライアントのバージョンを一致させます。バージョンがずれると接続できません。
  • セキュリティ:不特定多数に公開する場合はパスワード設定や権限管理を徹底します。

VPS と 自宅PC、結局どちらがいい?

改めて、レンタルサーバー(VPS)と自宅PCの違いを整理します。

項目レンタルサーバー(VPS)自宅PC
手軽さ◎ テンプレで数分△ SteamCMD・ポート開放が必要
24時間稼働◎ 常時稼働向き△ PCつけっぱ・電気代
安定性・回線◎ 安定△ 家庭回線・PC性能に依存
費用月額制電気代・PC負担
おすすめ初心者・大人数・長期知識のある人・短期

「手軽さ・安定・24時間」を重視するならVPS一択です。特に最大16人で長く遊ぶなら、VPSの安定性が効いてきます。

友達とうまく繋がらないときのトラブルシューティング

専用サーバーに接続できない場合は、以下を順に確認してください。

  1. サーバーは起動しているか:落ちていると当然入れません。
  2. IP・ポート(15636)が正しいか:入力ミスに注意。外部接続はグローバルIPを使います。
  3. ポート開放ができているか(自宅の場合):ルーターとファイアウォールの両方で15636/15637(UDP)を許可。
  4. バージョンが一致しているか:アップデート直後は、サーバー・クライアント双方の更新を確認。
  5. パスワードが正しいか:設定している場合は共有ミスに注意。
  6. 同じプラットフォーム同士か:Enshroudedはクロスプレイ非対応です。

機種をまたぐ場合は Enshroudedのクロスプレイ対応状況

よくある質問(FAQ)

Q. 専用サーバーは初心者でも立てられますか?

A. ゲーム用のレンタルサーバー(VPS)なら、テンプレートで数分で構築でき、初心者でも立てられます。自宅PCでのSteamCMD構築は、ある程度の知識が必要です。

Q. 何人まで接続できますか?

A. 最大16人です。enshrouded_server.json の slotCount で設定します。

Q. 開放するポートは?

A. ゲームポート15636とクエリポート15637(UDP)です。

Q. 必要なメモリは?

A. 安定して遊ぶなら16GBが推奨最低ラインです。大人数・大規模建築ではさらに余裕を持たせましょう。

Q. Linuxでも立てられますか?

A. Proton/Wine経由で動作します。ゲーム用VPSのテンプレートを使うのが簡単です。

Q. サーバーの設定を変えたのに反映されません。

A. enshrouded_server.json の編集後は、サーバーを再起動すると反映されます。

Q. アップデート後に繋がらなくなりました。

A. サーバーとクライアントのバージョン不一致が原因です。SteamCMDでサーバーファイルを更新してください。

Q. PS5でも専用サーバーは使えますか?

A. 専用サーバーはWindows/Linux向けです。PS5同士のマルチプレイは可能ですが、専用サーバー運用はPC/VPSが中心です。

まとめ|快適に遊ぶならVPSでの専用サーバーがおすすめ

Enshroudedの専用サーバーは、レンタルサーバー(VPS)で立てる方法自宅PCで立てる方法(SteamCMD)の2通りがあります。ポート開放(15636/15637)や enshrouded_server.json の設定など、自宅PCでは手間がかかる部分も、ゲーム用VPSならテンプレートで大幅に簡略化できます。

最大16人で快適・安定して遊ぶなら、24時間稼働・回線安定のVPSが最有力です。2026年10月15日の正式版1.0・PS5版でプレイヤーの増加が見込まれるので、遊ぶ環境を早めに整えておきましょう。

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