「パルワールドをPC・PS5・Xboxの友達と一緒に遊びたいけど、クロスプレイ対応のサーバーってどうやって立てるの?」と悩んでいませんか。プラットフォームが異なると接続方法に違いがあり、特にPS5には特有の制限もあるため、情報を整理するだけでも大変です。この記事では、パルワールドのクロスプレイ対応サーバーを立てる方法を、招待コード方式・レンタルVPS方式・自宅PC方式の3パターンに分けて初心者にもわかりやすく全手順を解説します。読み終わるころには、あなたの環境に最適な方法でクロスプレイサーバーを構築できるようになります。さっそく確認していきましょう。
パルワールドのクロスプレイは、2025年3月19日に配信されたv0.5.0アップデートで正式に実装されました。このアップデートにより、リリース済みのすべてのプラットフォーム間でクロスプレイが可能になっています。さらに2025年6月のv0.6.0アップデートでは、PS5版の専用サーバー対応も追加され、クロスプレイ環境は大幅に改善されました。サーバーを立てる前に、まずは現在の対応状況と注意点を正確に把握しておきましょう。
クロスプレイ対応プラットフォーム一覧(Steam / Xbox / PS5 / Mac)
パルワールドのクロスプレイは、現在リリースされている全プラットフォームに対応しています。具体的には以下の4つのプラットフォーム間で、自由にマルチプレイを楽しめます。
| プラットフォーム | クロスプレイ対応 | 専用サーバー接続 |
|---|---|---|
| Steam(PC) | 対応 | IPアドレス直接入力で接続可能 |
| Xbox / Microsoft Store(PC) | 対応 | コミュニティサーバー経由で接続 |
| PS5 | 対応 | v0.6.0以降、コミュニティサーバー経由で接続可能 |
| macOS | 対応 | IPアドレス直接入力で接続可能 |
クロスプレイの対応自体はすべてのプラットフォームで有効ですが、サーバーへの接続方法がプラットフォームによって異なる点が重要です。Steam版やMac版はIPアドレスを直接入力してサーバーに接続できますが、Xbox版やPS5版はゲーム内のコミュニティサーバーリストからサーバーを検索して参加する形になります。この違いを理解しておくことが、スムーズなサーバー構築の第一歩です。
PS5版の制限事項と注意点
PS5版のパルワールドには、クロスプレイに関していくつか知っておくべき制限事項があります。結論から言うと、v0.6.0アップデート以降はPS5版でも専用サーバーへの接続が可能になりましたが、接続方法には制約が残っています。
PS5版の主な注意点は以下のとおりです。
- PS5版ではIPアドレスを直接入力してサーバーに接続することができません
- サーバーに参加するには「コミュニティサーバー」として公開されたサーバーをゲーム内リストから検索する必要があります
- PS5版ユーザーとクロスプレイする場合、サーバー側でコミュニティサーバーの設定を有効にする必要があります
v0.5.0リリース直後は、PS5版は招待コードでのクロスプレイのみに対応していましたが、v0.6.0(2025年6月配信「テラリアの鼓動」アップデート)でPS5版の専用サーバープレイが実装されました。これにより、レンタルVPSや自宅PCで立てたサーバーにもPS5から参加できるようになっています。ただし、サーバー側でコミュニティサーバーとしての公開設定が必須となる点は変わりません。アップデートによって状況が変わることがあるため、公式の最新情報も併せて確認してください。
クロスプレイ設定のオン・オフ切り替え方法
クロスプレイの設定は、ゲーム内のワールド設定画面からいつでも変更できます。デフォルトではクロスプレイがオンになっていますが、意図せずオフになっている場合もあるため、マルチプレイ前に必ず確認しましょう。
クロスプレイ設定の変更手順は次のとおりです。
- パルワールドを起動し、ワールド選択画面を開く
- 参加したいワールドの「ワールド設定」を選択する
- 「クロスプレイ」の項目を「ON」に切り替える
- 設定を保存してワールドに入る
ホスト側がクロスプレイをオフにしていると、異なるプラットフォームのプレイヤーは参加できません。友人をクロスプレイで招待する場合は、まずホスト側のクロスプレイ設定がオンになっているか確認してもらいましょう。サーバー側の設定ファイルでは、CrossplayPlatformsパラメータで接続を許可するプラットフォームを個別に指定することも可能です。
パルワールドでクロスプレイを楽しむ方法は、大きく分けて3つあります。それぞれ対応人数や難易度、コストが異なるため、自分の環境や遊び方に合った方法を選ぶことが大切です。ここでは3つの方法の特徴を比較し、あなたに最適な方法を見つけるためのポイントを解説します。
①招待コード方式(最大4人・サーバー不要)
招待コード方式は、サーバーを立てる必要がなく最も手軽にクロスプレイを始められる方法です。1人のプレイヤーがホストとなってワールドを作成し、他のプレイヤーに招待コードを共有するだけで、最大4人までのマルチプレイが可能になります。
この方式のメリットは、費用がまったくかからず、専門的な知識も不要な点です。ワールド設定でマルチプレイとクロスプレイをオンにするだけで準備は完了します。PC・PS5・Xbox・Macのすべてのプラットフォームから参加でき、PS5特有の制限も受けません。
一方で、ホストがゲームを起動していないと他のプレイヤーは遊べないという制約があります。また、最大プレイ人数が4人に限られるため、大人数で遊びたい場合には向いていません。少人数の友人同士で気軽にクロスプレイを楽しみたい場合に最適な方法です。
②専用サーバー方式(最大32人・IP接続)
専用サーバー方式は、レンタルVPSや自宅PCにサーバープログラムをインストールして、24時間稼働のマルチプレイ環境を構築する方法です。最大32人(設定変更でそれ以上も可能)が同時に参加でき、ゲームバランスやサーバー設定を自由にカスタマイズできます。
Steam版やMac版のプレイヤーは、サーバーのIPアドレスとポート番号を入力して直接接続します。常時稼働のため、ホストがオフラインでも他のプレイヤーは自由に遊ぶことができます。大人数で本格的にパルワールドを楽しみたい場合や、独自の設定でワールドを運営したい場合に適しています。
ただし、サーバーの構築には一定の手間とコスト(レンタルVPSの場合は月額料金)が発生します。また、Xbox版やPS5版のプレイヤーを参加させるには、次に紹介するコミュニティサーバーとしての設定が必要になります。
③コミュニティサーバー方式(PS5・Xbox対応)
コミュニティサーバー方式は、専用サーバーをゲーム内のサーバーリストに登録して公開する方法です。技術的には専用サーバーと同じ仕組みですが、ゲームクライアントのサーバー一覧に表示される点が異なります。PS5やXboxのプレイヤーはIPアドレスを直接入力できないため、コミュニティサーバーとして公開されたサーバーをリストから検索して参加します。
つまり、PS5やXboxのプレイヤーとクロスプレイで一緒に遊びたい場合、専用サーバーをコミュニティサーバーとして設定することが必須となります。設定自体はサーバーの起動オプションに-EpicApp=PalServerを追加し、設定ファイルでサーバー名やパスワードを指定するだけなので、追加の手間はそれほど大きくありません。パスワードを設定すれば、知らないプレイヤーが勝手に参加することも防げます。
【比較表】自分に合った方法の選び方
3つの方法の違いを表にまとめると次のとおりです。
| 項目 | 招待コード方式 | 専用サーバー方式 | コミュニティサーバー方式 |
|---|---|---|---|
| 最大プレイ人数 | 4人 | 32人(設定変更で増加可能) | 32人(設定変更で増加可能) |
| サーバー構築 | 不要 | 必要 | 必要 |
| 費用 | 無料 | VPS利用の場合は月額料金が必要 | VPS利用の場合は月額料金が必要 |
| 24時間稼働 | 不可(ホストのログインが必要) | 可能 | 可能 |
| PS5からの参加 | 可能 | 不可(IP入力不可のため) | 可能 |
| Xbox からの参加 | 可能 | 不可(IP入力不可のため) | 可能 |
| 設定のカスタマイズ | ワールド設定のみ | 全項目変更可能 | 全項目変更可能 |
| 難易度 | 簡単 | 中~難 | 中~難 |
| おすすめの人 | 2~4人で気軽に遊びたい人 | Steam/Mac同士で大人数で遊びたい人 | PS5・Xbox含む大人数で遊びたい人 |
PS5やXboxユーザーを含むクロスプレイで5人以上遊びたい場合は、レンタルVPSで専用サーバーを立て、コミュニティサーバーとして公開する方法が最も確実でおすすめです。2~4人で手軽に遊びたいだけなら、招待コード方式が圧倒的に簡単です。
招待コード方式は、パルワールドのクロスプレイを最も簡単に始められる方法です。サーバーの構築は不要で、ゲーム内の操作だけで完結します。PC・PS5・Xbox・Macのどの組み合わせでも利用でき、4人以下の少人数で遊ぶ場合はこの方法が最適です。以下の手順に沿って設定を進めましょう。
ホスト側の設定手順(マルチプレイON・クロスプレイON)
招待コード方式では、まず1人がホストとしてワールドを作成します。ホスト側で行う設定は「マルチプレイ」と「クロスプレイ」をオンにする、というシンプルな作業です。
ホスト側の設定手順は以下のとおりです。
- パルワールドを起動し、「ゲームを開始する」を選択する
- 「新規ワールドを作成する」を選択する(既存ワールドでも可)
- ワールド設定画面で「マルチプレイ」を「ON」に切り替える
- 「クロスプレイ」の項目も「ON」に設定する
- 任意のワールド名を入力し、「確定」をクリックする
- キャラクター設定を完了して、ワールドに入る
ホストのPCまたはゲーム機のスペックがマルチプレイの快適さに直結します。ホスト機のメモリが16GB以上あることが望ましく、ネットワーク回線も安定した光回線の利用を推奨します。ホストがワールドを閉じるとゲストも強制的に切断されるため、遊ぶ時間帯を事前に合わせておくとスムーズです。
招待コードの確認と共有方法
ホストがワールドに入ったら、招待コードを確認してゲストに共有します。招待コードはゲーム内のオプション画面にいつでも表示されています。
招待コードの確認手順は次のとおりです。
- ゲームプレイ中に「ESCキー」(PC)またはオプションボタン(コンソール)を押す
- オプション画面の右上付近に招待コードが表示される
- 招待コードの横にあるコピーアイコンをクリックしてコピーする
- コピーした招待コードをDiscord・LINE・SNSなどで友人に共有する
招待コードは英数字の組み合わせで構成されています。大文字と小文字が区別されるため、共有する際は正確に伝えましょう。コピー&ペーストで共有するのが確実です。なお、招待コードはワールドを作り直すたびに変わりますので、毎回最新のコードを確認するようにしてください。
ゲスト側の参加手順(PC / PS5 / Xbox別)
ゲスト側の操作は、プラットフォームを問わず基本的に同じ流れです。ホストから共有された招待コードを入力するだけで、クロスプレイでワールドに参加できます。
ゲスト側の参加手順は以下のとおりです。
- パルワールドを起動する
- タイトル画面で「マルチプレイに参加する(招待コード)」を選択する
- 招待コードの入力欄にホストから共有されたコードを入力する
- 「確定」を選択する
- キャラクター設定を済ませ、「ゲームを開始する」を選択する
- ホストのワールドに接続されればクロスプレイ開始
PC(Steam)版、PS5版、Xbox版のいずれでも、タイトル画面に「マルチプレイに参加する(招待コード)」のメニューが表示されます。招待コードを正しく入力したにも関わらず接続できない場合は、ホスト側のクロスプレイ設定がオフになっていないか、ゲームバージョンが一致しているかを確認してください。全プレイヤーのゲームバージョンが一致していることがクロスプレイの前提条件です。
5人以上の大人数でクロスプレイを楽しみたい場合や、24時間いつでも遊べる環境を作りたい場合は、レンタルVPSを使った専用サーバーの構築がおすすめです。パルワールド用のテンプレートが用意されたVPSサービスを利用すれば、サーバー構築の知識がなくても比較的簡単にクロスプレイ対応サーバーを立ち上げることができます。
専用サーバーの推奨スペックと必要環境
専用サーバーを立てるためには、パルワールドの動作要件を満たすスペックが必要です。公式サーバーガイドが公開している推奨スペックは以下のとおりです。
| 項目 | 最低要件 | 推奨 |
|---|---|---|
| CPU | 4コア | 4コア以上 |
| メモリ | 8GB(起動は可能だがクラッシュの可能性あり) | 16GB以上(安定稼働には32GB以上を推奨) |
| ストレージ | 30GB以上 | 高速SSD推奨 |
| ネットワーク | UDP Port 8211を開放 | 安定した回線 |
| OS | Windows 64bit / Linux 64bit | ― |
メモリの容量はサーバーの安定性に直結します。プレイヤーの数が増え、ワールド内の建築物やパルが増加するほどメモリ使用量は上昇します。少人数(4人程度)であれば16GBプランでも問題なく動作しますが、10人以上で遊ぶ場合は32GBプランを選んでおくと安心です。ストレージは低速なHDDだとセーブデータの破損リスクがあるため、SSDを利用できるサービスを選びましょう。
ネットワーク要件としては、デフォルトで使用されるUDPポート8211の開放が必要です。レンタルVPSの場合、パルワールド用テンプレートを使えばポート開放は自動的に設定されるため、手動で設定する必要はありません。
おすすめレンタルVPSサービス比較
パルワールドの専用サーバーに対応したレンタルVPSサービスは複数あります。サービスによって料金体系や使いやすさ、サポート内容が異なります。以下に主要なサービスを比較しました。
| サービス名 | メモリ16GBプランの月額目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ConoHa for GAME | 約3,000円~ | 時間課金対応(1時間あたり約10円)。何度でもサーバーを作り直せる。初心者に安心 |
| Xserver VPS for Game | 約4,000円~ | 高性能CPUと高速SSD。キャンペーンで最大20%オフの場合あり |
| XServer GAMEs | 約1,200円~(3日間プランあり) | 無料で始められるプランあり。ブラウザからすべて設定可能 |
| ロリポップ!for Gamers | 約4,300円~ | 設定手順が非常に簡単。PS5クロスプレイの設定ガイドあり。Discordサポートあり |
| KAGOYA CLOUD VPS | 日額課金対応 | 日額課金で試しやすい。国内データセンター |
| Nitrado | 約$13~ | 海外大手。PC・Xbox・PS5対応を明示。グローバル展開 |
まずは短期間で試したいという場合は、XServer GAMEsの3日間プランやConoHa for GAMEの時間課金が便利です。安定した長期運用を想定している場合は、Xserver VPS for Gameやロリポップ!for Gamersが充実したサポート体制で安心です。PS5ユーザーとのクロスプレイを重視する場合は、ロリポップ!for Gamersが公式にPS5クロスプレイの設定方法を案内しているため参考になります。
レンタルVPSでのサーバー構築手順
レンタルVPSを使ったサーバー構築手順を、パルワールド用テンプレートが用意されているサービスを例に解説します。テンプレートを利用すれば、コマンド操作やプログラムのインストールは不要で、ブラウザ上の操作だけで完了します。
STEP1:VPSに申し込み&パルワールド用プランを選択
利用するVPSサービスの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。申し込み画面でゲームタイトル「Palworld(パルワールド)」を選択し、プレイ人数に応じたメモリプラン(16GB以上推奨)を選択します。契約期間を選び、支払いを完了させましょう。パルワールド用テンプレートを選択していれば、サーバープログラムのインストールは自動で行われます。
STEP2:サーバー起動とIPアドレスの確認
申し込みが完了すると、サーバーが自動的に構築されます。VPSの管理画面にログインし、サーバーのステータスが「起動中」または「稼働中」になっていることを確認してください。管理画面上に表示されるIPアドレスをメモしておきましょう。このIPアドレスが、Steam版やMac版のプレイヤーがサーバーに接続する際に必要な情報です。
STEP3:サーバー設定ファイル(PalWorldSettings.ini)の編集
サーバーの設定を変更するには、設定ファイル「PalWorldSettings.ini」を編集します。ファイルの場所は以下のとおりです。
Windows:steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini
Linux:steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini
レンタルVPSのテンプレートを使っている場合は、管理画面のGUIから設定を変更できるサービスも多いです。サーバー名(ServerName)、パスワード(ServerPassword)、最大プレイ人数(ServerPlayerMaxNum)などを任意の値に設定しましょう。
STEP4:クロスプレイ設定(CrossplayPlatforms)の有効化
設定ファイル内のCrossplayPlatformsパラメータで、接続を許可するプラットフォームを指定します。デフォルトでは全プラットフォームが許可されていますが、念のため確認しておきましょう。
CrossplayPlatforms=(Steam,Xbox,PS5,Mac)
この設定が正しく記述されていれば、すべてのプラットフォームからクロスプレイでサーバーに接続できます。特定のプラットフォームを除外したい場合は、該当するプラットフォーム名を削除してください。
STEP5:コミュニティサーバーとして公開する設定
PS5やXboxのプレイヤーがサーバーに参加するには、コミュニティサーバーとして公開する必要があります。サーバーの起動オプションに以下のパラメータを追加してください。
-EpicApp=PalServer
また、設定ファイル内で以下の項目を設定します。
| パラメータ | 設定内容 |
|---|---|
| ServerName | ゲーム内サーバーリストに表示される名前(わかりやすい名前を推奨) |
| ServerDescription | サーバーの説明文 |
| ServerPassword | パスワード(設定するとパスワードを知っている人のみ参加可能) |
| PublicIP | サーバーの外部公開IPアドレス |
| PublicPort | サーバーの外部公開ポート番号 |
レンタルVPSのテンプレートによっては、管理画面のチェックボックスでコミュニティサーバー設定を有効化できるものもあります。ロリポップ!for Gamersなどは、管理画面から「コミュニティサーバーとして公開する」をオンにするだけで設定が完了します。
STEP6:各プラットフォームから接続確認
設定が完了したら、各プラットフォームから正しく接続できるかテストしましょう。
Steam版・Mac版の接続方法は次のとおりです。タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択し、画面下部のIPアドレス入力欄にサーバーのIPアドレスとポート番号(例:123.45.67.89:8211)を入力して「接続」を選択します。
PS5版・Xbox版の接続方法は次のとおりです。タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」または「コミュニティサーバー」を選択し、サーバー名を検索してパスワードを入力して参加します。サーバーが一覧に表示されるまでに数分かかる場合があるため、表示されない場合は少し待ってから再度検索してください。
自宅にある余ったPCをサーバーとして活用すれば、レンタル料金をかけずに専用サーバーを運用できます。ただし、ポート開放やセキュリティの管理を自分で行う必要があるため、ネットワークやサーバーに関する基本的な知識が求められます。コストを抑えたい方やサーバー構築を学びたい方に向いている方法です。
SteamライブラリまたはSteamCMDでサーバーをインストール
自宅PCにサーバープログラムをインストールする方法は2つあります。Steamクライアントのライブラリから「Palworld Dedicated Server」をインストールする方法と、SteamCMDというコマンドラインツールを使う方法です。
Steamライブラリを使う方法が最も簡単です。Steamクライアントを開き、ライブラリの検索で「Palworld Dedicated Server」と入力して表示されたプログラムをインストールするだけです。ライブラリに表示されない場合は、ライブラリフィルターで「ツール」にチェックが入っているか確認してください。
SteamCMDを使う方法は、GUIを持たないサーバー(Linuxなど)で運用する場合に適しています。SteamCMDをダウンロードし、以下のコマンドでパルワールドのサーバーファイルをダウンロードします。
steamcmd +login anonymous +app_update 2394010 validate +quit
いずれの方法でも、インストール後にサーバーを一度起動することで、設定ファイルが自動的に生成されます。
設定ファイルの編集とクロスプレイの有効化
サーバーを一度起動したら、設定ファイル「PalWorldSettings.ini」を編集します。まず、同じフォルダ内にある「DefaultPalWorldSettings.ini」の内容を「PalWorldSettings.ini」にコピーしてから編集を始めてください。デフォルトのPalWorldSettings.iniは空の場合があるため、この手順を省くと設定が反映されません。
設定ファイルのコピーコマンド(Windows)は以下のとおりです。
Copy-Item steamapps\common\PalServer\DefaultPalWorldSettings.ini steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini
クロスプレイを有効化するには、設定ファイル内のCrossplayPlatformsパラメータを確認し、接続を許可するプラットフォームが記載されていることを確認します。デフォルト値は(Steam,Xbox,PS5,Mac)です。
ポート開放(UDPポート8211)の設定方法
自宅サーバーの場合、ルーターのポート開放設定を自分で行う必要があります。パルワールドのサーバーはデフォルトでUDPポート8211を使用するため、このポートを外部からアクセスできるように開放します。
ポート開放の基本的な手順は以下のとおりです。
- Windowsファイアウォールでの設定として、「受信の規則」と「送信の規則」に新しい規則を追加し、UDPポート8211を許可する
- ルーターの管理画面にアクセスし、ポートフォワーディング(ポート転送)の設定で、UDPポート8211をサーバーPCのローカルIPアドレスに転送する設定を追加する
- ポート開放の確認ツール(オンラインで利用可能)を使い、UDPポート8211が外部から到達可能かテストする
ルーターの設定方法はメーカーや機種によって異なります。不明な場合は、ルーターの型番と「ポート開放」で検索して手順を確認してください。ポート開放はセキュリティリスクを伴うため、不要になったら必ず設定を元に戻しましょう。
コミュニティサーバーとして登録する方法
PS5やXboxのプレイヤーとクロスプレイする場合は、サーバーをコミュニティサーバーとして登録する必要があります。サーバーの起動オプションに-EpicApp=PalServerを追加し、設定ファイルでServerNameやPublicIPを正しく設定してください。
Windowsの場合、PalServer.exeのショートカットを作成し、プロパティの「リンク先」の末尾に-EpicApp=PalServerを追加する方法が簡単です。サーバーをコミュニティサーバーとして起動すると、ゲーム内のサーバーリストに表示されるようになります。ServerPasswordを設定しておけば、パスワードを知っている人だけが参加できるプライベートなサーバーとして運用できます。
自宅サーバーのメリット・デメリットと注意点
自宅サーバーには、コストを最小限に抑えられるというメリットがある一方で、いくつかの注意すべきデメリットも存在します。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| レンタル料金が不要 | 電気代がかかる(24時間稼働の場合) |
| 設定を完全にコントロールできる | ポート開放によるセキュリティリスク |
| 学習の機会になる | ネットワークやサーバーの知識が必要 |
| MODの導入が自由 | 回線速度がサーバーの品質に直結する |
自宅の回線速度やPCのスペックが十分でない場合、プレイヤーの接続時にラグが発生しやすくなります。安定した運用が難しいと感じた場合は、レンタルVPSへの移行を検討してください。
クロスプレイ対応サーバーを立てた後、各プラットフォームからの接続方法はそれぞれ異なります。特にPS5やXboxはPC(Steam)とは接続手順が違うため、プラットフォームごとの手順を正確に把握しておく必要があります。ここでは、プラットフォーム別の参加手順を詳しく解説します。
Steam / Mac:IPアドレスを入力して接続する手順
Steam版とMac版のプレイヤーは、サーバーのIPアドレスを直接入力してサーバーに接続できます。最もシンプルな接続方法です。
接続手順は以下のとおりです。
- パルワールドを起動し、タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択する
- 画面下部にIPアドレスの入力欄が表示される
- サーバーのIPアドレスとポート番号を入力する(例:
123.45.67.89:8211) - 「接続」をクリックする
- サーバーにパスワードが設定されている場合はパスワードを入力する
- キャラクター作成画面が表示されれば接続成功
IPアドレスは「XXX.XXX.XXX.XXX」の形式で、0から255までの数字をドットで区切った4つの数字で構成されます。ポート番号はデフォルトで8211です。レンタルVPSを利用している場合は、管理画面に記載されたIPアドレスをそのまま入力すれば接続できます。
PS5 / Xbox:コミュニティサーバーから検索して参加する手順
PS5版とXbox版のプレイヤーは、IPアドレスを直接入力する機能がないため、コミュニティサーバーのサーバーリストから目的のサーバーを検索して参加します。
接続手順は以下のとおりです。
- パルワールドを起動し、タイトル画面で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」を選択する
- コミュニティサーバーの一覧が表示される
- 画面上部の検索欄にサーバー名を入力して検索する
- 目的のサーバーが見つかったら選択する
- パスワードが設定されている場合はパスワードを入力する
- キャラクター作成画面が表示されれば接続成功
サーバーが一覧に表示されない場合は、サーバー側でコミュニティサーバーの設定が正しく行われていない可能性があります。サーバー管理者に、-EpicApp=PalServerの起動オプションやPublicIPの設定が正しいか確認してもらいましょう。また、サーバーが起動してからリストに反映されるまで数分かかることがあるため、しばらく待ってから再検索してみてください。
PS5で「専用サーバー」メニューが表示されない場合の対処法
PS5版で「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」のメニューが表示されない場合、ゲームのバージョンが古い可能性があります。PS5版の専用サーバー対応はv0.6.0(2025年6月配信)で実装されたため、それ以前のバージョンでは招待コードでのマルチプレイのみ対応しています。
対処法は以下のとおりです。
- PS5のホーム画面でパルワールドのアイコンにカーソルを合わせ、オプションボタンを押す
- 「アップデートを確認」を選択し、最新バージョンにアップデートする
- アップデート完了後にゲームを再起動する
- タイトル画面に「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」が表示されることを確認する
アップデート後も表示されない場合は、一度ゲームを削除して再インストールすることで解決する場合があります。パルワールドの最新情報は公式X(旧Twitter)アカウント「@Palworld_JP」で確認できます。
専用サーバーでは、設定ファイルを編集することでゲームバランスや各種パラメータを自由にカスタマイズできます。経験値の倍率やパルの捕獲率、昼夜の速度など、自分好みのワールドを作り上げることが可能です。ここでは、設定ファイルの場所と主要な設定項目について解説します。
PalWorldSettings.iniの場所と編集方法
サーバーの設定ファイル「PalWorldSettings.ini」は、サーバーの種類と使用OSによって保存場所が異なります。
| 環境 | 設定ファイルの場所 |
|---|---|
| Windows(Steam) | steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini |
| Windows(SteamCMD) | steamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.ini |
| Linux(SteamCMD) | steamapps/common/PalServer/Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini |
設定ファイルを編集する前に、必ずバックアップを取っておきましょう。テキストエディタ(メモ帳やVSCodeなど)でファイルを開き、各パラメータの値を変更します。変更を保存した後、サーバーを再起動すると設定が反映されます。
注意点として、初回起動時に生成されるPalWorldSettings.iniは空の場合があります。その場合は、同じフォルダ内の「DefaultPalWorldSettings.ini」の内容をコピーしてから編集してください。「DefaultPalWorldSettings.ini」を直接編集しても設定は反映されません。
よく変更するおすすめ設定項目(難易度・経験値・捕獲率など)
サーバーの設定項目は多岐にわたりますが、特によく変更される項目を以下にまとめます。数値を大きくすると効果が上がり、小さくすると効果が下がります。
| パラメータ名 | 説明 | デフォルト値 |
|---|---|---|
| ExpRate | 経験値の入手倍率 | 1.0 |
| PalCaptureRate | パル捕獲確率の倍率 | 1.0 |
| DayTimeSpeedRate | 昼の経過速度(小さいほどゆっくり) | 1.0 |
| NightTimeSpeedRate | 夜の経過速度(小さいほどゆっくり) | 1.0 |
| CollectionDropRate | 採集アイテムの入手量倍率 | 1.0 |
| EnemyDropItemRate | 敵ドロップアイテムの倍率 | 1.0 |
| PalSpawnNumRate | パルの出現数倍率 | 1.0 |
| PlayerDamageRateAttack | プレイヤーの与ダメージ倍率 | 1.0 |
| DeathPenalty | デスペナルティの種類 | All |
| ServerPlayerMaxNum | 最大プレイヤー数 | 32 |
たとえば、経験値を2倍にしたい場合はExpRate=2.0と設定します。サバイバル要素を緩和して仲間とまったり遊びたい場合は、DeathPenalty=None(デスペナルティなし)、ExpRate=2.0、PalCaptureRate=2.0あたりに変更するのがおすすめです。
クロスプレイ許可プラットフォームの変更方法
CrossplayPlatformsパラメータを変更することで、サーバーに接続を許可するプラットフォームを個別に制御できます。デフォルトでは全プラットフォーム(Steam, Xbox, PS5, Mac)が許可されています。
設定例は以下のとおりです。
| 設定内容 | 記述 |
|---|---|
| 全プラットフォーム許可(デフォルト) | CrossplayPlatforms=(Steam,Xbox,PS5,Mac) |
| SteamとPS5のみ許可 | CrossplayPlatforms=(Steam,PS5) |
| SteamとXboxのみ許可 | CrossplayPlatforms=(Steam,Xbox) |
| Steamのみ(クロスプレイ無効) | CrossplayPlatforms=(Steam) |
設定を変更した後はサーバーの再起動が必要です。レンタルVPSの管理画面から変更できるサービスの場合は、GUIのチェックボックスで簡単に切り替えることもできます。
クロスプレイ対応サーバーを運用していると、接続トラブルやエラーが発生することがあります。よくあるトラブルとその解決策を把握しておくと、問題が発生した際にスムーズに対処できます。ここでは、実際によく報告されている4つのトラブルと解決方法を紹介します。
サーバーに接続できない場合の対処法
サーバーに接続できない場合、まず以下の項目を順番に確認してください。
- サーバーが起動しているか確認する — レンタルVPSの管理画面でサーバーのステータスが「稼働中」になっているか確認します
- IPアドレスとポート番号が正しいか確認する — 入力ミスがないか、全角文字が混じっていないかチェックします
- ポート開放が正しく設定されているか確認する — 特に自宅サーバーの場合、UDPポート8211が開放されているかテストします
- ファイアウォールがブロックしていないか確認する — Windowsファイアウォールやセキュリティソフトの設定を確認します
- サーバーのパスワードが正しいか確認する — 大文字・小文字の区別があるため注意します
レンタルVPSのテンプレートを使っている場合、ポート開放やファイアウォールの問題は通常発生しません。IPアドレスの入力ミスか、サーバーが起動していないケースが大半です。
バージョン不一致エラーの解消方法
「バージョンが一致しません」というエラーが表示される場合、クライアント(ゲーム本体)とサーバーのバージョンが異なっていることが原因です。パルワールドはアップデートが頻繁に行われるため、バージョンの不一致は比較的よく発生します。
解消手順は以下のとおりです。
- ゲームクライアントを最新バージョンにアップデートする — Steam版はSteamクライアントで自動更新を確認、PS5版はシステムのアップデート確認機能を使用します
- サーバー側を最新バージョンにアップデートする — レンタルVPSの管理画面から「ゲームアップデート」を実行するか、SteamCMDで
app_update 2394010を再度実行します - 全プレイヤーのバージョンが一致していることを確認する — 1人でもバージョンが古いプレイヤーがいると接続できません
レンタルVPSの場合、アップデート直後はサーバー側の対応に少し時間がかかることがあります。サービス提供元の公式サイトやSNSでアップデート対応状況を確認しましょう。
PS5からコミュニティサーバーが見つからない場合
PS5版でサーバーリストにコミュニティサーバーが表示されない場合、以下の原因が考えられます。
- サーバー側でコミュニティサーバー設定が有効になっていない — 起動オプションに
-EpicApp=PalServerが追加されているか確認します - PublicIPが正しく設定されていない — 設定ファイルのPublicIPにサーバーの外部IPアドレスが正しく記載されているか確認します
- サーバーが起動してから時間が経っていない — サーバー起動後、リストに反映されるまで数分~十数分かかることがあります
- CrossplayPlatformsにPS5が含まれていない — 設定ファイルの
CrossplayPlatformsパラメータにPS5が記載されているか確認します - サーバー名の検索ミス — サーバー名を正確に入力して検索してみてください
上記をすべて確認しても解決しない場合は、サーバーを再起動してから再度検索してみてください。
ラグ・カクつきが発生する場合の改善方法
サーバーに接続できているものの、ラグやカクつきが発生する場合は、サーバーまたはネットワークに負荷がかかっている可能性があります。
改善のためのチェックポイントは以下のとおりです。
- サーバーのメモリ使用量を確認する — メモリが不足している場合はプランのアップグレードを検討します。16GBプランで10人以上が同時接続している場合は32GBへの変更を推奨します
- サーバー設定で負荷の高い項目を調整する —
PalSpawnNumRate(パル出現数倍率)やBaseCampWorkerMaxNum(拠点パル数上限)の値を下げると負荷を軽減できます - プレイヤーのネットワーク環境を確認する — Wi-Fiよりも有線LAN接続の方が安定します。また、19時~24時の混雑時間帯はラグが発生しやすくなります
- 建築物やパルの数を整理する — ワールド内の建築物やパルが増えすぎるとサーバーの処理負荷が上がります。不要な建築物は解体し、拠点パルの数も適切に管理しましょう
- クロスプレイは無料でできますか?
-
パルワールドのクロスプレイ機能自体は無料で利用できます。追加の課金やサブスクリプションは一切不要です。招待コード方式でのクロスプレイであれば、パルワールド本体の購入費用以外にまったくお金はかかりません。
ただし、専用サーバーやコミュニティサーバーを立ててクロスプレイする場合は、サーバーの費用が別途必要になります。レンタルVPSを利用する場合は、選択するプランに応じて月額3,000円~11,000円程度の費用がかかります。自宅PCをサーバーにする場合はレンタル料金は不要ですが、24時間稼働させると電気代が増加します。
クロスプレイの設定はゲーム内のワールド設定画面からオン・オフを切り替えるだけなので、技術的なハードルもありません。「まずは試してみたい」という場合は、招待コード方式で最大4人までのクロスプレイを無料で体験してみることをおすすめします。費用をかけてでも大人数で本格的に遊びたい場合は、XServer GAMEsの3日間プラン(1,160円~)など短期間のレンタルVPSで試してみるのもよいでしょう。
- PS5とPC(Steam)で同じサーバーに入れますか?
-
PS5とPC(Steam)のプレイヤーが同じサーバーで一緒に遊ぶことは可能です。v0.6.0アップデート以降、PS5版でも専用サーバーへの接続が実装されたため、レンタルVPSや自宅PCで構築したサーバーにPS5から参加できるようになりました。
ただし、PS5からサーバーに参加するには、サーバーが「コミュニティサーバー」として公開されている必要があります。Steam版はIPアドレスを直接入力して接続できますが、PS5版はゲーム内のサーバーリストからサーバー名を検索して参加します。そのため、サーバーの起動オプションに
-EpicApp=PalServerを追加し、設定ファイルでServerNameやPublicIPを正しく設定する必要があります。もし専用サーバーの設定が難しいと感じる場合は、招待コード方式であれば設定不要でPS5とSteamのクロスプレイが可能です。ホストがマルチプレイとクロスプレイをオンにしてワールドを開き、招待コードを共有するだけでPS5ユーザーも参加できます。この方法なら最大4人までの制限はありますが、最も簡単で確実です。
- サーバーを立てずにクロスプレイする方法はありますか?
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サーバーを立てなくてもクロスプレイは可能です。「招待コード方式」を利用すれば、サーバーの構築なしで異なるプラットフォームの友人と一緒にプレイできます。
招待コード方式では、1人のプレイヤーがホストとなってワールドを作成し、マルチプレイとクロスプレイの設定をオンにします。その後、ゲーム内オプション画面に表示される招待コードを他のプレイヤーに共有し、参加者はタイトル画面から「マルチプレイに参加する(招待コード)」を選択してコードを入力するだけです。
この方法のメリットは、費用がゼロで設定も簡単なことです。デメリットは、最大プレイ人数が4人に制限される点と、ホストがゲームを起動していないと他のプレイヤーが遊べない点です。5人以上で遊びたい場合や、24時間いつでもアクセスできる環境が必要な場合は、レンタルVPSで専用サーバーを立てることをおすすめします。
また、パルワールド公式が提供する公式専用サーバーに参加する方法もあります。公式サーバーは無料で参加でき、最大32人が同時にプレイ可能ですが、設定のカスタマイズはできず、知らないプレイヤーも参加するため、フレンドだけの環境は作れません。
- 専用サーバーとコミュニティサーバーの違いは何ですか?
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専用サーバーとコミュニティサーバーは、本質的な仕組みは同じです。違いは「ゲーム内のサーバーリストに公開するかどうか」という一点のみです。
専用サーバーは、サーバープログラムを起動してIPアドレスとポート番号を知っている人だけが接続できるサーバーです。Steam版やMac版のプレイヤーはIPアドレスを入力して参加できますが、Xbox版やPS5版はIPアドレスを入力する機能がないため、専用サーバーのままでは接続できません。
コミュニティサーバーは、専用サーバーをゲーム内のサーバーリストに登録したものです。起動オプションに
-EpicApp=PalServerを追加するだけで設定でき、ゲーム内でサーバー名を検索して誰でも参加できるようになります。PS5やXboxのプレイヤーはこのサーバーリストからサーバーを検索して参加するため、クロスプレイでPS5やXboxユーザーと遊ぶにはコミュニティサーバーとしての設定が必須です。セキュリティ面では、コミュニティサーバーは不特定多数に公開されるため、ServerPasswordを設定して知り合いだけが参加できるようにすることを強く推奨します。パスワードを設定していないと、知らないプレイヤーがワールドに参加してくる可能性があります。
パルワールドのクロスプレイ対応サーバーの立て方について、3つの方法を詳しく解説してきました。最後に、目的別のおすすめ方法を改めて整理します。
| あなたの状況 | おすすめの方法 |
|---|---|
| 2~4人で手軽にクロスプレイしたい | 招待コード方式 — サーバー不要・無料・設定も簡単 |
| PS5含む5人以上で安定して遊びたい | レンタルVPS+コミュニティサーバー設定 — 最も確実でおすすめ |
| コストを抑えたい&サーバー知識がある | 自宅PC+コミュニティサーバー設定 — 無料だがセキュリティ管理が必要 |
| まずは短期間で試したい | XServer GAMEsの3日間プランやConoHa for GAMEの時間課金で体験 |
パルワールドのクロスプレイ環境は、v0.5.0でのクロスプレイ実装、v0.6.0でのPS5専用サーバー対応と、アップデートのたびに改善が進んでいます。正式版バージョン1.0は2026年中に配信予定とされており、今後さらに機能が充実する可能性があります。
この記事の手順に沿ってサーバーを構築すれば、PC・PS5・Xbox・Macのプレイヤーが一つのワールドで一緒にパルワールドを楽しめます。まずは自分の環境と遊ぶ人数に合った方法を選んで、クロスプレイの世界に飛び込んでみてください。
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