「Looker Studioでレポートを作りたいけど、どこから始めればいいかわからない」「毎月のレポート作成に時間がかかりすぎている」そんな悩みを抱えていませんか?
Looker Studioのテンプレートを使えば、プロ品質のレポートがわずか数分で完成します。GA4やサーチコンソール、広告データなど、さまざまなデータソースに対応したテンプレートが無料で利用でき、レポート作成の時間を大幅に短縮できます。
この記事では、すぐに使えるLooker Studioの無料レポートテンプレート7選を紹介し、それぞれの特徴や活用方法を詳しく解説します。テンプレートの使い方からカスタマイズのポイントまで、初心者の方でも迷わず実践できる内容です。
データ分析業務を効率化し、本来注力すべき施策の立案や改善活動に時間を使えるようになります。ぜひ最後まで読んで、あなたのビジネスに最適なテンプレートを見つけてください。
【全て無料レポート】当サイトでGA4・サーチコンソールなどの無料レポートを配布しておりますので、下記のレポート一覧ページからご利用ください。
Looker Studioレポートテンプレートは、データ分析とレポート作成を劇的に効率化するツールです。テンプレートを使えば、グラフやレイアウトがあらかじめ設計されたレポートをコピーして、自分のデータに差し替えるだけで高品質なダッシュボードが完成します。
ゼロからレポートを作成する場合、指標の選定、グラフの種類の決定、レイアウトの調整など、多くの工程が必要です。これには専門知識と時間が必要で、初心者の方には特にハードルが高く感じられます。しかしテンプレートを活用すれば、データアナリストやマーケターが蓄積した知見を活かした構成をそのまま利用できるため、誰でもプロレベルのレポートを素早く作成できます。
たとえば、GA4のテンプレートであれば、ユーザー数、セッション数、コンバージョン数といった重要な指標が適切な位置に配置され、時系列グラフや比較表も最適化されています。これらをコピーして自分のGA4アカウントに接続するだけで、すぐに自社のデータが反映された分析レポートが使えるようになります。
レポート作成にかかる時間を数時間から数分に短縮でき、その分をデータ分析や施策の立案に充てられるのが最大のメリットです。
ここからは、すぐに活用できる無料のLooker Studioレポートテンプレート7選を紹介します。それぞれのテンプレートの特徴、主な可視化項目、活用シーンを詳しく解説しますので、あなたの目的に合ったテンプレートを見つけてください。
① GA4×サーチコンソール統合レポート – SEOとアクセス解析を一元管理
概要
GA4×サーチコンソール統合レポートは、Googleアナリティクス4とGoogleサーチコンソールのデータを1つのレポートにまとめたテンプレートです。検索エンジンからの流入状況とサイト内のユーザー行動を同時に分析でき、SEO施策の効果測定に最適です。
主な可視化項目
- セッション数、ユーザー数、ページビュー数などのGA4基本指標
- クリック数、表示回数、平均掲載順位などのサーチコンソール指標
- 流入キーワードとランディングページの関係性
- デバイス別・ページ別のパフォーマンス比較
- 時系列での検索流入トレンド
活用シーン
SEO担当者やコンテンツマーケターが月次レポートを作成する際に活用できます。「どのキーワードで流入が増えているか」「検索順位の変動がサイト内の行動にどう影響しているか」といった分析がこのテンプレート1つで完結します。また、施策前後の比較分析にも適しており、リライトやコンテンツ追加の効果を数値で確認できます。
おすすめな人
- SEO施策の効果を定量的に測定したい方
- オーガニック検索からの流入を増やしたい方
- コンテンツマーケティングを担当している方
レポートの詳細の解説ページは下記になります。
GA4のレポートのダウンロードはこちらから
② SEO分析レポート(FR-SEOレポート) – 検索順位とクエリを詳細分析
概要
SEO分析レポート(FR-SEOレポート)は、Googleサーチコンソールのデータに特化した詳細分析テンプレートです。検索クエリごとの表示回数、クリック数、CTR、平均掲載順位を深掘りして分析でき、SEO改善の優先順位を明確にできます。
主な可視化項目
- 検索クエリ別のパフォーマンス指標(表示回数、クリック数、CTR、順位)
- ページ別の検索パフォーマンス
- デバイス別・国別の検索データ
- 検索順位の推移と変動
- CTRが低いクエリや順位変動の大きいクエリの特定
活用シーン
「表示回数は多いのにクリック率が低いクエリ」を見つけてタイトルやメタディスクリプションを改善したり、「順位が急落したクエリ」を特定して対策を講じたりする際に役立ちます。また、競合分析や市場動向の把握にも活用でき、どのキーワード領域で自社が強いのか、どこに伸びしろがあるのかを可視化できます。
おすすめな人
- SEOの詳細分析を行いたい方
- 検索順位の変動を継続的にモニタリングしたい方
- CTR改善施策を実施したい方
レポートの詳細の解説ページは下記になります。
SEOレポートのダウンロードはこちらから
③ Meta広告(Facebook・Instagram)レポート – SNS広告の成果を可視化
概要
Meta広告レポートは、FacebookとInstagramの広告パフォーマンスを一元的に分析できるテンプレートです。広告費、インプレッション、クリック数、コンバージョン数などの主要指標を可視化し、広告運用の改善ポイントを明確にします。
主な可視化項目
- 広告費用、インプレッション、リーチ数の推移
- クリック数、CTR(クリック率)、CPC(クリック単価)
- コンバージョン数、CPA(顧客獲得単価)、ROAS(広告費用対効果)
- キャンペーン別・広告セット別のパフォーマンス比較
- デバイス別・年齢性別別の広告効果
活用シーン
SNS広告の運用担当者が日次または週次で広告の進捗を確認する際に活用できます。予算の消化状況やCPAの推移を素早くチェックでき、入札価格の調整やクリエイティブの変更といった運用改善の判断材料になります。また、クライアントへの報告資料としても活用でき、視覚的にわかりやすいグラフで成果を伝えられます。
おすすめな人
- FacebookやInstagram広告を運用している方
- SNS広告の費用対効果を改善したい方
- 広告代理店でクライアント報告を効率化したい方
レポートの詳細の解説ページは下記になります。
Meta広告レポートのダウンロードはこちらから
④ YouTubeチャンネル分析レポート – 動画コンテンツのパフォーマンス測定
概要
YouTubeチャンネル分析レポートは、YouTubeアナリティクスのデータを可視化し、チャンネル運営の改善に役立てるテンプレートです。視聴回数、再生時間、チャンネル登録者数の推移を追跡し、人気動画の傾向を分析できます。
主な可視化項目
- チャンネル登録者数、視聴回数、総再生時間の推移
- 動画別の視聴回数、平均視聴時間、エンゲージメント率
- トラフィックソース(YouTube検索、関連動画、外部サイトなど)
- 視聴者の年齢、性別、地域などのデモグラフィック情報
- 高評価数、コメント数、共有数などのエンゲージメント指標
活用シーン
YouTubeチャンネルの運営者が、どの動画がよく視聴されているか、どのトラフィックソースからの流入が多いかを分析する際に活用できます。人気動画の傾向を把握して次回の動画企画に活かしたり、サムネイルやタイトルの改善効果を測定したりする際に役立ちます。また、視聴者維持率のデータから、視聴者がどのタイミングで離脱しているかを特定し、動画の構成を改善することも可能です。
おすすめな人
- YouTubeチャンネルを運営している企業や個人
- 動画マーケティングに取り組んでいる方
- 視聴者データを分析してコンテンツを改善したい方
レポートの詳細の解説ページは下記になります。
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⑤ Instagram分析レポート(MBS CSV対応) – エンゲージメントを詳細分析
概要
Instagram分析レポート(MBS CSV対応)は、Instagramのビジネスアカウントから取得したMeta Business Suite(MBS)のCSVデータを元に、投稿のパフォーマンスを分析するテンプレートです。エンゲージメント率やリーチ数を可視化し、効果的なコンテンツ戦略を立案できます。
主な可視化項目
- フォロワー数、リーチ数、インプレッション数の推移
- 投稿別のいいね数、コメント数、保存数、シェア数
- エンゲージメント率の計算と比較
- ストーリーズとフィード投稿のパフォーマンス比較
- 投稿時間帯別の反応率
活用シーン
Instagram運用担当者が投稿の効果を分析し、次回の投稿計画を立てる際に活用できます。「どの時間帯に投稿すると反応が良いか」「どのようなコンテンツがエンゲージメントを獲得しやすいか」といった傾向を把握できます。また、複数のアカウントを運用している場合、アカウント間のパフォーマンス比較にも利用できます。
おすすめな人
- Instagramでビジネスアカウントを運用している方
- SNSマーケティングの効果測定を行いたい方
- エンゲージメント率を向上させたい方
レポートの詳細の解説ページは下記になります。
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⑥ リード獲得ダッシュボード – 見込み顧客の獲得状況を一元管理
概要
リード獲得ダッシュボードは、Webサイトやランディングページからの問い合わせやダウンロードなど、リード獲得の状況を可視化するテンプレートです。GA4やGoogle広告、CRMツールと連携し、リード数、コンバージョン率、獲得単価を一元管理できます。
主な可視化項目
- リード数(問い合わせ、資料ダウンロード、会員登録など)の推移
- 流入チャネル別のリード獲得数とコンバージョン率
- ランディングページ別のパフォーマンス
- リード獲得単価(CPL)の計算と推移
- ファネル分析(訪問→資料請求→問い合わせ)
活用シーン
BtoBマーケティング担当者や営業企画の責任者が、どのチャネルからどれだけのリードが獲得できているかを把握する際に活用できます。広告費用やコンテンツ制作のリソース配分を最適化する判断材料になります。また、営業チームと連携してリードの質を評価し、獲得施策の改善につなげることも可能です。
おすすめな人
- BtoBマーケティングを担当している方
- リード獲得施策の効果を測定したい方
- 広告費用対効果を改善したい方
レポートの詳細の解説ページは下記になります。
リード獲得のレポートのダウンロードはこちらから
無料テンプレートを見つけたら、次は実際に使ってみましょう。Looker Studioのテンプレートは、専門知識がなくても簡単に利用開始できます。ここでは、テンプレートを使い始めるための基本的な3ステップを解説します。
ステップ1: 使いたいテンプレートを選びフォームを入力
最初のステップは、自分の分析目的に合ったテンプレートを見つけることです。テンプレート選びでは以下の3つのポイントを意識すると、後から「思っていたのと違った」という失敗を防げます。
まず、分析の目的を明確にすることが重要です。「Webサイト全体のアクセス状況を把握したい」のであればGA4テンプレート、「SEO施策の効果を測定したい」のであればサーチコンソールテンプレートが適しています。目的が曖昧なまま選ぶと、必要な指標が含まれていなかったり、逆に不要な情報が多すぎて使いにくかったりします。
次に、対応するデータソースを確認する必要があります。テンプレートの説明には、どのデータソース(GA4、Google広告、YouTubeなど)に対応しているかが明記されています。自分が接続したいデータソースに対応していないテンプレートを選んでも使えないため、必ず事前に確認しましょう。
最後に、プレビュー機能で内容を確認することをおすすめします。多くのテンプレートは、クリックするとサンプルデータが入ったプレビュー画面を見ることができます。ここで、グラフの種類やレイアウト、含まれている指標が自分のニーズに合っているかをチェックしましょう。特に、自分が最も重視しているKPI(コンバージョン数、売上など)が見やすい位置に配置されているかは重要なポイントです。
ステップ2: テンプレートをコピーする
使いたいテンプレートが決まったら、それを自分のLooker Studio環境にコピーします。この操作により、元のテンプレートは変更されず、あなた専用の編集可能なレポートが作成されます。
操作方法は非常にシンプルです。テンプレートのプレビュー画面を開くと、画面右上に「編集して共有」または「コピーを作成」というボタンがあります。このボタンをクリックするだけで、コピープロセスが開始されます。
Googleドキュメントやスプレッドシートの「コピーを作成」機能と同じ仕組みで、元のテンプレートはそのまま残り、あなたが自由に編集できる複製が新しく作られます。この仕組みのおかげで、失敗を恐れずに複数のテンプレートを試すことができます。
ステップ3: 自分のデータソースに接続する
最後のステップは、コピーしたテンプレートに自分のデータを流し込むことです。「コピーを作成」ボタンをクリックすると、「レポートをコピー」というポップアップウィンドウが表示されます。
この画面には、左側に「元のデータソース」、右側に「新しいデータソース」という2つの列があります。あなたが操作するのは右側の「新しいデータソース」の列です。ここに表示されているデータソース名をクリックすると、あなたのGoogleアカウントに接続されているデータソースの一覧が表示されます。
その中から、今回レポートに反映させたい自分のデータソース(例えば、自社WebサイトのGA4プロパティ)を選択します。テンプレートが複数のデータソースを必要とする場合(例えば、GA4とサーチコンソールの両方)、それぞれに対して自分の対応するデータソースを選択していきます。
すべてのデータソースの選択が完了したら、ウィンドウ右下の「レポートをコピー」ボタンをクリックします。少し処理時間がかかった後、あなたのデータが反映された新しいレポートが表示されます。これで、あなた専用のレポートが完成です。
よくあるトラブルと対処法: データソース切り替え後、一部のグラフで「設定が不完全です」というエラーが表示されることがあります。これは、元のデータソースと新しいデータソースで指標名が微妙に異なる場合に発生します。エラーが出ているグラフを選択し、右側の設定パネルで「無効な指標」となっている部分を、自分のデータソースの正しい指標に手動で設定し直すことで解決できます。
テンプレートをコピーしただけでも十分に便利ですが、自社のニーズに合わせてカスタマイズすることで、さらに使いやすく価値の高いレポートに進化します。ここでは、テンプレートをカスタマイズする際の3つの重要なポイントを解説します。
デザインとブランドカラーを変更する
レポートの見た目は、情報の伝わりやすさや信頼性に直結します。テンプレートのデザインを自社のブランドに合わせて調整しましょう。
まず、ブランドカラーの統一から始めます。レポート上部のメニューから「テーマとレイアウト」を選択し、自社のコーポレートカラーに配色を変更するだけで、レポート全体に統一感が生まれます。特に外部への報告資料として使う場合、この調整は必須です。
次に、グラフの種類を変更して、より直感的に理解できる形式にします。たとえば、テンプレートでは棒グラフで表示されているデータを、時系列の推移として見たい場合は折れ線グラフに変更できます。グラフを選択し、右側の設定パネルの「グラフ」タブから簡単に変更可能です。
さらに、ロゴやテキストの追加も効果的です。レポートのヘッダーに自社ロゴを配置したり、各グラフに注釈や解説テキストを追加したりすることで、誰が見ても誤解なく内容を理解できるレポートになります。
フィルタや期間設定を追加する
レポートをインタラクティブで使いやすいものにするために、フィルタや期間設定コントロールを追加しましょう。
期間設定コントロールを追加すると、レポートの閲覧者が「今週」「先月」「過去90日間」など、自由に見たい期間を指定できるようになります。レポート上部のメニューから「コントロールを追加」→「期間設定」を選択し、ヘッダー部分に配置するだけで実装できます。
フィルタコントロールを追加すれば、特定の条件に絞り込んで分析が可能になります。たとえば、「デバイスカテゴリ」「国」「流入チャネル」といったディメンションでフィルタを設定すると、「モバイルユーザーだけのデータ」や「自然検索からの流入だけのデータ」に絞り込んで分析できます。特定のキャンペーンの効果を分析したい場合などに非常に便利です。
これらのコントロールを追加することで、1つのレポートから多角的な分析ができるようになり、複数のレポートを作成する手間が省けます。
独自の指標やディメンションを追加する
テンプレートに含まれていない自社独自のKPIや分析軸を追加することで、レポートの価値をさらに高めることができます。
計算フィールドの作成が最もパワフルなカスタマイズ方法です。データソースの編集画面で「フィールドを追加」を選択すると、既存の指標やディメンションを組み合わせて新しいフィールドを作成できます。
簡単な例として、SUM(セッション) / SUM(ユーザー)という計算式で「ユーザーあたりの平均セッション数」という独自の指標を作成できます。より高度な例として、CASE関数を使ってURLの構造に基づいてページをグルーピングする新しいディメンションも作成可能です。
不要なグラフの削除と必要なグラフの追加も重要なカスタマイズです。テンプレートに含まれているグラフの中で、自社のビジネスにとって重要でないものは思い切って削除しましょう。そして空いたスペースに、先ほど作成した独自の指標を使った新しいグラフを追加します。レポートをシンプルに保つことが、重要なインサイトを見逃さないためのコツです。
Q1: テンプレートは本当に無料で使えますか?追加費用は発生しませんか?
Looker Studio自体が無料のツールであり、Google公式が提供するテンプレートも完全無料で利用できます。追加費用は一切発生しません。
ただし、一部のテンプレートで注意が必要なのは、GoogleアナリティクスやGoogle広告以外のデータソース(FacebookやInstagramなど)を使う場合です。これらのデータをLooker Studioに接続するには、サードパーティ製のデータコネクタが必要になり、そのコネクタが有料のサブスクリプションサービスである場合があります。
本記事で紹介しているGA4、サーチコンソール、Google広告、YouTubeなどのGoogleサービスに関するテンプレートは、すべて無料で利用できますので安心してください。
Q2: テンプレートを使うのに専門知識は必要ですか?
専門知識は基本的に必要ありません。テンプレートをコピーして、自分のデータソースに接続するという3ステップの操作は、ブラウザ上でクリックするだけで完了します。
ただし、より高度なカスタマイズ(計算フィールドの作成や複雑なフィルタ設定など)を行う場合は、Looker Studioの基本的な操作方法やデータ構造への理解が必要になります。初めての方は、まずテンプレートをそのまま使ってみて、徐々に簡単なカスタマイズから始めることをおすすめします。
Q3: 複数のデータソースを1つのレポートにまとめることはできますか?
はい、可能です。実際、本記事で紹介している「GA4×サーチコンソール統合レポート」のように、複数のデータソースを組み合わせて分析するテンプレートも存在します。
Looker Studioでは、1つのレポート内に複数のデータソースを追加でき、それぞれのデータを異なるグラフで可視化したり、データ統合機能を使って複数のデータソースを結合したりすることもできます。これにより、たとえば「広告費用(Google広告データ) × コンバージョン数(GA4データ) × CRMデータ」を組み合わせた高度な分析レポートを作成できます。
Q4: テンプレートのデータは自動で更新されますか?
はい、Looker Studioのレポートは、接続されているデータソースから自動的に最新のデータを取得します。そのため、一度レポートを作成すれば、毎日または毎時間、最新の数値が反映されたレポートを確認できます。
ただし、データの更新頻度はデータソースによって異なります。たとえば、GA4のデータは通常24〜48時間の遅延がありますし、Google広告のデータはほぼリアルタイムで更新されます。データソースごとの更新タイミングを把握しておくと、正確なレポーティングができます。
また、レポートを開くたびにデータが再読み込みされるため、常に最新の状態で分析できます。定期的にメールで送信したい場合は、Looker Studioの自動配信機能を使えば、指定したスケジュールでレポートのPDFを送信することも可能です。
Q5: テンプレートを編集しても元のテンプレートには影響しませんか?
影響しません。テンプレートをコピーした時点で、あなた専用の独立したレポートが作成されます。元のテンプレートとコピーしたレポートは完全に別のファイルとして管理されるため、あなたがどれだけ編集や削除を行っても、元のテンプレートには一切影響しません。
この仕組みのおかげで、安心して試行錯誤しながらカスタマイズを進めることができます。もし編集に失敗しても、元のテンプレートから再度コピーし直せばいいので、気軽にチャレンジできます。
Looker Studioのレポートテンプレートは、データ分析業務を劇的に効率化する強力なツールです。本記事で紹介した7つの無料テンプレートを活用すれば、GA4、SEO、広告、SNSなど、さまざまな領域のデータ分析をわずか数分で開始できます。
テンプレートの使い方は「選ぶ→コピーする→データソースに接続する」という3ステップで完結し、専門知識がなくても今日から実践可能です。さらに、デザインのカスタマイズやフィルタの追加、独自指標の作成によって、自社専用の高度な分析レポートに進化させることもできます。
レポート作成に費やしていた時間を、データ分析や施策立案という本来注力すべき業務に充てられるようになります。まずは自分の目的に合ったテンプレートを1つ選んで、実際に使ってみることから始めましょう。
