【初心者向け】ゲーム用レンタルサーバー比較|ConoHa/Xserver/ロリポップ等7社の選び方

友達とマインクラフトやARKを楽しみたいけれど、「どのゲーム用サーバーを選べばいいか分からない」と悩んでいませんか?

レンタルサーバーは種類が多く、料金やスペックの違いが分かりにくいため、初心者が最適なサービスを見つけるのは簡単ではありません。しかし、ゲームの種類や同時接続人数に合わせて選べば、コストを抑えながら快適な環境を構築できます。

この記事では、ConoHa for GAME、Xserver VPS for Game、ロリポップ!for Gamersなど主要7社を徹底比較し、あなたに最適なサーバーの選び方を解説します。料金・性能・対応ゲームの比較表や、人数別の推奨プランも紹介しますので、初めてゲーム用サーバーを借りる方でも迷わず選べます。

今すぐ最適なサーバーを見つけて、快適なゲーム環境を手に入れましょう。


ゲーム用レンタルサーバーとは?VPSとの違いを初心者向けに解説

ゲーム用レンタルサーバーは、マインクラフトやARKなどのマルチプレイゲームを友達と楽しむために専用設計されたサーバーサービスです。自宅のパソコンでサーバーを立てる必要がなく、24時間安定稼働する環境を月額数百円から利用できます。

一般的なレンタルサーバーとの最大の違いは、ゲームに最適化されたテンプレートや管理画面が用意されている点です。初心者でもワンクリックでマイクラサーバーを構築でき、難しいコマンド操作は不要です。また、VPS(仮想専用サーバー)タイプのため、他のユーザーの影響を受けずに安定したパフォーマンスを実現します。

主なメリットは、電気代の節約、メンテナンスフリー、高速回線による快適なプレイ環境の3点です。自宅PCでサーバーを立てると月額数千円の電気代がかかりますが、レンタルサーバーなら月額1,000円前後で運用できるケースも多く、コストパフォーマンスに優れています。

ゲーム用レンタルサーバーの基礎知識

ゲーム用レンタルサーバーは、大きく分けて「共用サーバー」と「VPS(仮想専用サーバー)」の2種類があります。結論として、ゲーム用途ではVPSタイプを選ぶことをおすすめします。

共用サーバーは複数のユーザーでサーバー資源を共有するため、料金は安いものの他のユーザーの影響でラグが発生しやすいデメリットがあります。一方、VPSは仮想的に専用サーバーを割り当てられるため、CPU・メモリ・ストレージを独占でき、安定したゲーム環境を構築できます。

ゲーム専用サーバーのメリットは以下の通りです。

  • テンプレート機能: マイクラJava版・Bedrock版、ARK、Palworldなど人気ゲームがワンクリックでインストール可能
  • GUI管理画面: コマンド操作不要で、ブラウザから直感的にサーバー管理できる
  • 24時間サポート: 初心者でも安心のメール・チャットサポート体制

特にConoHa for GAMEやXserver VPS for Gameは、ゲーム向けテンプレートが豊富で、初めてサーバーを借りる方にも扱いやすい設計になっています。自宅PCと異なり、サーバーメンテナンスや障害対応はサービス事業者が行うため、運用負担が大幅に軽減されます。

マイクラ・ARK等で推奨されるサーバースペックの目安

ゲーム用サーバーのスペック選びでは、CPU・メモリ(RAM)・ストレージ(SSD)の3要素を確認することが重要です。結論として、同時接続人数が多いほど高スペックが必要になり、マイクラなら4人以下で2GB、10人前後で4GB、20人以上で8GB以上のメモリを目安に選びます。

スペックの見方と重要度

項目役割重要度
CPU計算処理速度・ワールド生成の快適さ
メモリ(RAM)同時接続人数・MOD/プラグイン動作
ストレージ(SSD)ワールドデータ保存・読み込み速度

メモリは最も重要なスペック要素で、不足するとサーバーがクラッシュしたりラグが発生します。CPUはクロック数(GHz)が高いほど処理が速く、特にARKやPalworldなど負荷の高いゲームでは高性能CPUが推奨されます。SSDはHDDより10倍以上高速で、ワールドの読み込み時間を大幅に短縮できます。

同時接続人数とスペックの関係表

人数メモリCPU目安ゲーム例
4人以下2GB2コア以上マイクラバニラ、Terraria
5〜10人4GB3コア以上マイクラ軽量MOD、7 Days to Die
11〜20人8GB4コア以上マイクラ多数MOD、ARK
21人以上16GB以上6コア以上大規模サーバー、重量級MOD

ARKやPalworldは特にメモリ消費が激しいため、10人以下でも8GB以上を推奨します。また、MODやプラグインを多数導入する場合は、上記目安より1段階上のスペックを選ぶと安定稼働します。


ゲーム用レンタルサーバー7社の一覧比較表【料金・性能・特徴】

ゲーム用レンタルサーバーの選択では、料金・性能・対応ゲーム・管理画面の使いやすさを総合的に比較することが重要です。結論として、初心者にはConoHa for GAMEかXserver VPS for Gameが最もおすすめで、コストを最優先するならロリポップ!for Gamersを検討しましょう。

以下、主要7サービスの特徴を一覧で比較します。各サービスの詳細な料金プランや推奨用途については、次のセクションで解説します。

主要7サービスの基本スペック比較

国内で人気のゲーム用レンタルサーバー7社を、料金・性能・特徴の観点から比較表にまとめました。サービス選びの際は、この表を参考に自分の予算と用途に合ったものを絞り込んでください。

サービス名最低料金(月額)メモリ最小CPUSSD対応ゲーム数管理画面サポート
ConoHa for GAME1,065円〜2GB3コア100GB20種以上簡単GUIメール/チャット
Xserver VPS for Game1,150円〜2GB3コア50GB10種以上専用パネル24時間メール
ロリポップ!for Gamers825円〜1GB2コア50GB5種シンプルGUIメール
さくらのVPS880円〜1GB2コア50GB汎用標準パネルメール
KAGOYA CLOUD VPS979円〜2GB2コア25GB汎用標準パネルメール/電話
Agames1,500円〜4GB非公開50GB海外ゲーム英語GUI英語メール
WebARENA Indigo319円〜(時間)1GB1コア20GB汎用標準パネルメール

表の見方のポイント

  • 最低料金: 長期契約割引適用前の基本月額料金(時間課金の場合は月額換算)
  • 対応ゲーム数: 公式テンプレートで簡単インストールできるゲームタイトル数
  • 管理画面: ゲーム専用の分かりやすいGUIがあるかどうか
  • サポート: 日本語対応の有無と対応時間帯

ConoHa for GAMEとXserver VPS for Gameは、テンプレート数が多くGUI管理画面も充実しているため、初心者でも迷わず使えます。ロリポップ!for Gamersは料金が最も安く、小規模サーバーをコスト重視で運用したい方に最適です。

さくらのVPSとKAGOYA CLOUD VPSは汎用VPSのため、ゲーム以外の用途(開発環境・検証サーバーなど)にも活用できる柔軟性があります。ただし、ゲーム向けテンプレートは限定的なので、Linuxの基礎知識がある中〜上級者向けです。

料金プラン別の詳細比較(月額1,000円未満/1,000〜2,000円/2,000円以上)

料金プランを価格帯別に比較すると、予算に応じた最適なサービスを選びやすくなります。ゲーム用サーバーは長期契約や時間課金を活用することで、実質コストを大幅に下げられるケースもあります。

月額1,000円未満のプラン比較

サービスプラン月額料金メモリ推奨用途
ロリポップ!for Gamers1GBプラン825円1GB4人以下のマイクラ軽量
さくらのVPS1GBプラン880円1GBTerraria・軽量ゲーム
KAGOYA CLOUD VPS2GBプラン979円2GB小規模マイクラ・検証用

月額1,000円未満の価格帯は、友達2〜4人で遊ぶ小規模サーバーに最適です。ただし、1GBプランはマイクラでもバニラ版(MODなし)限定となるため、プラグインやMODを導入したい場合は2GB以上を選びましょう。

月額1,000〜2,000円のプラン比較

サービスプラン月額料金メモリ推奨用途
ConoHa for GAME2GBプラン1,065円2GB8人以下のマイクラ・軽量MOD
Xserver VPS for Game2GBプラン1,150円2GB安定運用重視の小規模サーバー
ConoHa for GAME4GBプラン2,033円4GB10〜15人のマイクラ・ARK
ロリポップ!for Gamers4GBプラン1,650円4GBコスパ重視の中規模サーバー

この価格帯が最も人気で、8〜15人規模のコミュニティサーバーに最適です。ConoHa for GAMEの2GBプランは時間課金(2.2円/時)も選べるため、週末だけ起動する使い方なら月額500円以下に抑えられます。

月額2,000円以上のプラン比較

サービスプラン月額料金メモリ推奨用途
Xserver VPS for Game4GBプラン2,200円4GB安定性重視・長期運用
ConoHa for GAME8GBプラン4,081円8GB20人以上・重量級MOD
Xserver VPS for Game8GBプラン4,400円8GB大規模コミュニティ・複数ゲーム

月額2,000円以上のプランは、15人以上の大規模サーバーやARK・Palworldなど負荷の高いゲーム向けです。8GBプランなら複数のMODを同時導入しても安定稼働し、プラグインによる拡張も自由に行えます。

長期契約割引を活用すると、Xserver VPS for Gameでは12ヶ月契約で約15%割引、ConoHa for GAMEは36ヶ月契約で最大30%割引となるため、運用コストをさらに抑えられます。


【目的別】ゲーム用レンタルサーバーのおすすめランキングTOP7

ゲーム用レンタルサーバーは用途に応じて最適なサービスが異なります。結論として、初心者向けコスパ重視ならConoHa for GAME、安定性重視ならXserver VPS for Game、格安優先ならロリポップ!for Gamersを選ぶのが正解です。

ここでは7つのサービスを総合評価順にランキング形式で紹介し、それぞれの強み・弱み・向いている人を詳しく解説します。自分のプレイスタイルや予算に合ったサービスを見つけてください。

総合1位: ConoHa for GAME【コスパ最強・初心者向け】

ConoHa for GAMEは、初心者でも簡単にゲームサーバーを構築できる最もバランスの取れたサービスです。時間課金と月額課金を選べる柔軟な料金体系と、20種類以上のゲームテンプレートが最大の魅力で、マイクラ・ARK・Palworldなど人気タイトルをワンクリックでインストールできます。

料金プラン詳細

メモリ月額料金時間課金CPUSSD推奨人数
2GB1,065円2.2円/時3コア100GB4〜8人
4GB2,033円4.1円/時4コア100GB10〜15人
8GB4,081円8.2円/時6コア100GB20〜30人

性能スペックの特徴

  • CPU: Intel Xeon E5シリーズの高性能CPU採用でワールド生成が高速
  • SSD: オールSSD構成で読み込み速度が速く、ラグが少ない
  • ネットワーク: 100Mbps共有回線で安定した通信環境

対応ゲームテンプレート一覧

マインクラフト(Java版・統合版)、ARK: Survival Evolved、Palworld、Rust、7 Days to Die、Terraria、Valheim、Project Zomboid、Assetto Corsa、Factorio など20種以上

管理画面の使いやすさ

ConoHa for GAMEの管理画面は、ゲーム専用に設計された直感的なGUIが特徴です。サーバーの起動・停止・再起動がワンクリックで行え、バージョンアップやバックアップもボタン操作で完結します。初めてVPSを触る方でも、マニュアルを読まずに使い始められるレベルの分かりやすさです。

メリット・デメリット

【メリット】

  • 時間課金で必要な時だけ起動すれば月額500円以下も可能
  • テンプレートが豊富で新作ゲームにも素早く対応
  • 初期費用無料・最低利用期間なしで気軽に試せる
  • 自動バックアップ機能で万が一の際も安心

【デメリット】

  • 月額料金は他社と比べて中程度(格安ではない)
  • サポートは平日10〜18時のみ(24時間対応ではない)
  • 長期契約割引率がXserverより低い

向いている人・おすすめプラン

  • 初めてゲームサーバーを借りる方 → 2GBプラン(時間課金で試す)
  • 友達8〜15人で遊ぶコミュニティ → 4GBプラン
  • 週末だけサーバーを起動したい方 → 時間課金プラン
  • マイクラ以外にも色々なゲームを試したい方 → テンプレート豊富なConoHa

総合2位: Xserver VPS for Game【安定性・長期運用向け】

Xserver VPS for Gameは、エックスサーバー株式会社が運営する高品質なゲーム用VPSサービスです。国内最大級のレンタルサーバー事業者の運用ノウハウを活かした安定性の高さと、24時間365日のメールサポート体制が最大の強みで、長期間安心して使いたい方に最適です。

料金プラン詳細

メモリ月額料金(12ヶ月)月額料金(1ヶ月)CPUSSD推奨人数
2GB1,150円1,350円3コア50GB4〜8人
4GB2,200円2,600円4コア100GB10〜15人
8GB4,400円5,201円6コア100GB20〜30人

長期契約割引が充実しており、12ヶ月契約で約15%、24ヶ月契約で約20%割引されます。初期費用は無料で、最低利用期間は1ヶ月からです。

性能スペックの特徴

  • CPU: 第3世代AMD EPYC(高クロック3.0GHz以上)で処理速度が速い
  • SSD: NVMe SSD採用でConoHaよりも読み書き速度が約5倍高速
  • ネットワーク: 10Gbps回線で大人数接続時も安定

Xserverは「CPUもメモリもストレージもケチらない」方針で、同価格帯の他社サービスよりワンランク上のスペックを提供しています。特にARKやPalworldなど負荷の高いゲームで威力を発揮します。

対応ゲームテンプレート

マインクラフト(Java版・統合版)、ARK: Survival Evolved、Rust、Palworld、Assetto Corsa Competizione、7 Days to Die、Terraria、Project Zomboid、Factorio、Valheim など10種以上

管理画面の特徴

Xserver専用のゲームパネルは、シンプルで動作が軽快です。MODの導入やワールドデータのアップロードも、ドラッグ&ドロップで簡単に行えます。また、サーバーの自動再起動設定やリソース監視機能も標準装備されており、トラブル発生時も迅速に対応できます。

メリット・デメリット

【メリット】

  • 国内最大手の安心感と稼働率99.99%の高い安定性
  • 24時間365日メールサポートで深夜トラブルにも対応
  • NVMe SSD採用で読み込み速度が業界最速クラス
  • 長期契約割引が大きく、2年契約なら実質月額3,520円(8GBプラン)

【デメリット】

  • 時間課金プランがなく、短期利用には不向き
  • 最低料金はConoHaやロリポップより高め
  • テンプレート数はConoHaより少ない

向いている人・おすすめプラン

  • 1年以上継続してサーバーを運用したい方 → 12ヶ月契約で割引適用
  • 15人以上の大規模コミュニティ → 8GBプラン
  • ARKやPalworldなど高負荷ゲームをプレイする方 → 4GB以上推奨
  • トラブル時のサポートを重視する方 → 24時間対応のXserver

総合3位: ロリポップ!for Gamers【格安・ライト勢向け】

ロリポップ!for Gamersは、GMOペパボ株式会社が運営する低価格帯に特化したゲーム用レンタルサーバーです。月額825円から利用できる圧倒的なコストパフォーマンスが魅力で、予算を最優先したい方や、小規模サーバーを気軽に試したい初心者に最適なサービスです。

料金プラン詳細

メモリ月額料金CPUSSD推奨人数
1GB825円2コア50GB2〜4人
2GB1,210円3コア100GB5〜8人
4GB1,650円4コア150GB10〜15人
8GB3,300円6コア200GB20〜30人

初期費用は無料で、1ヶ月単位の契約が可能です。長期契約割引はありませんが、元々の料金設定が安いため、短期〜中期利用でも割高感がありません。

性能スペックの特徴

  • CPU: Intel Xeon スタンダードモデル(クロック数は非公開)
  • SSD: SSD標準搭載だが、NVMeではない通常SSD
  • ネットワーク: 共有回線100Mbpsで一般的な速度

性能面では上位2社より控えめですが、マイクラバニラ版やTerrariaなど軽量ゲームなら十分快適に動作します。大人数やMOD多用には不向きですが、友達数人で遊ぶ分には問題ありません。

対応ゲームテンプレート

マインクラフト(Java版・統合版)、ARK: Survival Evolved、Rust、Terraria、7 Days to Die の5種類

テンプレート数は最小限ですが、人気タイトルは一通り揃っています。新作ゲームへの対応は遅めなので、最新タイトルを遊びたい方はConoHaやXserverを検討しましょう。

管理画面の特徴

シンプルなGUI管理画面で、必要最低限の機能に絞られています。初心者でも迷わない設計ですが、高度なカスタマイズやプラグイン導入は多少の知識が必要です。マニュアルは充実しており、よくあるトラブルシューティングも丁寧に解説されています。

メリット・デメリット

【メリット】

  • 業界最安水準の月額825円からで予算を抑えられる
  • 初期費用無料・最低利用期間なしで気軽に始められる
  • GMOグループの安心感とインフラの信頼性
  • 4GBプランが月額1,650円と他社より500円以上安い

【デメリット】

  • 性能はConoHa・Xserverより控えめ(CPUクロック数・SSD速度)
  • サポートはメールのみで、チャットや電話対応なし
  • テンプレート数が少なく、新作ゲームへの対応が遅い
  • 長期契約割引がないため、2年以上ならXserverの方がお得

向いている人・おすすめプラン

  • とにかく安くサーバーを借りたい方 → 1GBプラン(月額825円)
  • 友達3〜5人の小規模マイクラサーバー → 2GBプラン
  • 予算1,500円以内で中規模サーバーを運用したい方 → 4GBプラン
  • マイクラバニラ版やTerrariaなど軽量ゲームメイン → 全プラン対応可

4位: さくらのVPS【汎用性・中〜上級者向け】

さくらのVPSは、ゲーム専用サービスではなく汎用VPSとして提供されていますが、自由度の高さと拡張性から中〜上級者に支持されています。月額880円の1GBプランから利用でき、ゲームサーバー以外にも開発環境や検証サーバーとして活用できる柔軟性が最大の特徴です。

料金・スペック

メモリ月額料金CPUSSD特徴
1GB880円2コア50GB小規模・検証用
2GB1,738円3コア100GBマイクラ小〜中規模
4GB3,520円4コア200GB中〜大規模サーバー

初期費用は無料で、石狩・東京・大阪の3リージョンから選択できます。Linux(Ubuntu/CentOS)を自分でインストールする必要があり、ゲームテンプレートは公式には用意されていませんが、コミュニティが作成したスクリプトを活用することでマイクラサーバーなどを構築できます。

メリット・デメリット

【メリット】

  • ゲーム以外にもWebサーバー・データベース・開発環境として活用可能
  • root権限が使えるため、自由なカスタマイズが可能
  • さくらインターネットの長年の運用実績による安定性
  • ストレージ容量が多く、大規模ワールドにも対応

【デメリット】

  • ゲームテンプレートがなく、自分でインストール・設定が必要
  • GUI管理画面がなく、コマンドライン操作が前提
  • 初心者には難易度が高く、トラブル時の自己解決が求められる
  • サポートはVPS自体のインフラのみで、ゲーム設定は対象外

向いている人

  • Linuxの基礎知識があり、コマンド操作ができる方
  • ゲームサーバーと開発環境を1台のVPSで兼用したい方
  • 独自のMODやプラグインを自由に導入・カスタマイズしたい方
  • 月額費用を抑えつつ、高い自由度を求める中〜上級者

5位: KAGOYA CLOUD VPS【格安・品質重視】

KAGOYA CLOUD VPSは、カゴヤ・ジャパン株式会社が運営する格安VPSサービスです。月額979円で2GBメモリを利用でき、品質と価格のバランスに優れています。ゲーム専用サービスではありませんが、電話サポート対応や20年以上のデータセンター運用実績による信頼性の高さが特徴です。

料金・スペック

メモリ月額料金(日額)CPUSSD特徴
2GB979円(36円)2コア25GBコスパ最優先
4GB3,960円(144円)4コア100GB中規模サーバー

日額課金制で、使った日数分だけ請求されるため、月の途中で解約しても無駄がありません。ただし、ストレージ容量が他社より少なめなので、大規模ワールドには不向きです。

メリット・デメリット

【メリット】

  • 2GBプランが月額979円と格安でコスパが良い
  • 電話サポート対応(平日10〜17時)で初心者も安心
  • 日額課金で柔軟に利用できる
  • 国内データセンターで安定した回線品質

【デメリット】

  • ゲームテンプレートなし(自分でインストール必要)
  • SSD容量が25GB〜と少なめ
  • CPUクロック数が非公開で性能が分かりにくい
  • ゲーム用途での情報・事例が少ない

向いている人

  • 品質の良い格安VPSを探している方
  • 電話サポートを受けたい初心者〜中級者
  • 小〜中規模のマイクラサーバーをコスト重視で運用したい方

6位: Agames【海外ゲーム対応】

Agamesは海外のゲームサーバー専門ホスティングで、日本ではあまり知られていませんが、Rust・ARK・Conan Exilesなど海外タイトルに強いのが特徴です。英語での契約・サポートになりますが、海外プレイヤーと遊びたい方には選択肢になります。

特徴

  • 月額1,500円〜(4GBプラン)
  • 海外データセンター(米国・欧州)でレイテンシーに注意
  • 英語での管理画面・サポート
  • 海外タイトルの最新ゲームに素早く対応

向いている人

  • 英語でのやり取りに抵抗がない方
  • 海外プレイヤーとマルチプレイしたい方
  • 日本未対応の海外ゲームをプレイしたい方

7位: WebARENA Indigo【時間課金・検証用途】

WebARENA Indigoは、NTTPCコミュニケーションズが運営する時間課金型VPSです。最低月額319円(1GB/1コア)から利用でき、短期検証やテスト用途に最適です。ゲーム専用ではなく汎用VPSのため、自分で環境構築する必要があります。

特徴

  • 月額319円〜の圧倒的低価格
  • 1時間0.44円の時間課金で必要な時だけ起動可能
  • ゲームテンプレートなし(自己構築前提)
  • 短期検証・テスト用途向け

向いている人

  • サーバー設定を試したい上級者
  • 数日〜1週間の短期利用をしたい方
  • 複数のVPSを立ち上げて検証したいエンジニア

ゲーム別おすすめレンタルサーバーの選び方

ゲームタイトルによって必要なサーバースペックや推奨設定が大きく異なります。結論として、マイクラは2GB以上、ARKは8GB以上、Palworldは4GB以上のメモリを選ぶことで快適にプレイできます。

ここでは人気ゲームごとに、最適なサーバー選びのポイントと推奨プランを詳しく解説します。自分がプレイするゲームに合わせて、無駄のないスペック選択をしましょう。

マインクラフト(Java版・統合版)におすすめのサーバー

マインクラフトは最も人気の高いゲームサーバー用途で、Java版(PC版)と統合版(Bedrock版・スマホ/Switch対応)で必要スペックが異なります。結論として、バニラ版なら2GB、軽量MODなら4GB、多数のMOD・プラグインを導入するなら8GB以上のメモリを選びましょう。

Java版・Bedrock版の違いとサーバー要件

対応機種MOD対応メモリ目安おすすめサービス
Java版PC(Windows/Mac/Linux)○豊富2〜8GBConoHa / Xserver
統合版(Bedrock)スマホ/Switch/Xbox/Win10△限定的1〜4GBConoHa / ロリポップ

Java版はMOD・プラグインの種類が豊富で拡張性が高い反面、メモリ消費が多くなります。統合版はクロスプラットフォーム対応で友達を誘いやすいですが、カスタマイズ性は限定的です。

人数別推奨プラン(2GB/4GB/8GB)

人数バニラ版軽量MOD中〜重量MOD推奨サービス
4人以下2GB4GB8GBConoHa 2GB(時間課金)
5〜10人4GB8GB16GBConoHa 4GB / Xserver 4GB
11〜20人8GB16GB32GBXserver 8GB
21人以上16GB32GB64GBConoHa 16GB以上

バニラ版(MODなし)なら2GBでも8人程度まで快適ですが、MODを導入すると一気にメモリ消費が増えます。特に「Optifine + 影MOD」や「工業MOD(IndustrialCraft等)」を入れる場合は、上記表より1段階上のプランを推奨します。

MOD・プラグイン導入時の注意点

MODやプラグインを多数導入する場合、メモリだけでなくCPU性能も重要になります。以下の組み合わせは特に高負荷なので注意してください。

  • 重量級MOD: Pixelmon、RLCraft、Better Minecraft、影MOD(Shader)
  • 負荷の高いプラグイン: WorldEdit、Multiverse、DynMap(動的マップ生成)

これらを導入する場合は、最低でも4GB以上、できれば8GB以上のプランを選び、CPUも4コア以上のサービス(ConoHa 4GB以上、Xserver 4GB以上)を推奨します。

おすすめサービスと具体的プラン

  • 初心者・小規模(4人以下): ConoHa for GAME 2GBプラン(月額1,065円 / 時間課金2.2円)
  • 中規模コミュニティ(10人前後): ConoHa for GAME 4GBプラン(月額2,033円)またはXserver VPS for Game 4GBプラン(月額2,200円)
  • 大規模・MOD多用: Xserver VPS for Game 8GBプラン(月額4,400円)

ARK: Survival Evolvedにおすすめのサーバー

ARK: Survival Evolvedは、恐竜サバイバルゲームの中でも特にサーバー負荷が高いことで知られています。結論として、ARKサーバーは最低でも8GB以上、できれば16GB以上のメモリを搭載したプランを選ぶ必要があります。

ARKの高負荷特性とスペック要件

ARKがサーバーに要求するスペックが高い理由は以下の通りです。

  • 広大なマップ: The Islandだけで48平方kmの巨大ワールド
  • 恐竜AI: 数百体の恐竜がリアルタイムで行動判定を行う
  • リアルな物理演算: 建築物の破壊・崩壊シミュレーション
  • 常時保存: プレイヤーの建築物・ペット・アイテムを常に保持

公式推奨スペックは以下の通りです。

項目最低要件推奨快適動作
メモリ8GB12GB16GB以上
CPU4コア6コア8コア以上
SSD50GB100GB200GB以上
同時接続5人10人20人以上

推奨メモリ・CPU構成

ARKサーバーを快適に運用するための構成例を紹介します。

人数メモリCPUおすすめサービス月額目安
5人以下8GB4コア以上ConoHa 8GB4,081円
6〜10人12GB6コア以上ConoHa 16GB / Xserver 16GB8,000円〜
11人以上16GB以上8コア以上ConoHa 32GB16,000円〜

ARKは最低でも8GBプラン以上を選び、MOD(Structures Plus等)を導入する場合はさらに1段階上のプランが必要です。

おすすめサービス

ARKの高負荷に耐えられるのは、高性能CPU・NVMe SSDを搭載したConoHa for GAMEまたはXserver VPS for Gameです。特にXserverは第3世代AMD EPYCの高クロックCPUを採用しており、ARKのような処理負荷の高いゲームで安定性を発揮します。

  • 推奨: Xserver VPS for Game 8GBプラン(月額4,400円)
  • コスパ重視: ConoHa for GAME 8GBプラン(月額4,081円)

Palworld・Rust・Valheimにおすすめのサーバー

Palworld、Rust、Valheimは比較的新しい人気タイトルで、それぞれ異なるサーバー要件を持ちます。結論として、Palworldは4GB以上、Rustは8GB以上、Valheimは2〜4GBのメモリが推奨されます。

各ゲームの特性と推奨スペック比較表

ゲーム推奨メモリ推奨CPUSSD特徴おすすめプラン
Palworld4〜8GB4コア以上100GBパルAI処理で負荷高めConoHa 4GB / Xserver 4GB
Rust8〜16GB6コア以上100GB非常に高負荷Xserver 8GB
Valheim2〜4GB3コア以上50GB比較的軽量ConoHa 2GB / ロリポップ 2GB

Palworldは「ポケモン × ARK」のようなゲーム性で、パル(クリーチャー)のAI処理がサーバー負荷の主要因です。4人以下なら4GBで動作しますが、10人以上の場合は8GB以上を推奨します。

RustはPvP要素が強く、建築物の破壊・プレイヤー間戦闘のリアルタイム処理で高負荷になります。最低8GB、10人以上なら16GB以上のメモリが必要です。

Valheimは北欧神話モチーフのサバイバルゲームで、比較的軽量な設計です。4人以下なら2GB、10人前後でも4GBあれば快適に動作します。

おすすめサービスと料金

  • Palworld(4〜8人): ConoHa for GAME 4GBプラン(月額2,033円)
  • Rust(10人前後): Xserver VPS for Game 8GBプラン(月額4,400円)
  • Valheim(4人以下): ConoHa for GAME 2GBプラン(月額1,065円)またはロリポップ 2GBプラン(月額1,210円)

その他人気ゲーム(7 Days to Die/Terraria/Factorio等)対応状況

その他の人気ゲームも、各ゲームの特性に応じて最適なサーバースペックを選ぶことで快適にプレイできます。以下、代表的なタイトルの推奨スペックを紹介します。

ゲーム推奨メモリ推奨CPU同時接続目安おすすめサービス
7 Days to Die4〜8GB4コア8〜16人ConoHa 4GB
Terraria1〜2GB2コア4〜8人ロリポップ 2GB
Factorio2〜4GB3コア8〜16人ConoHa 2GB
Project Zomboid4〜8GB4コア10〜20人Xserver 4GB
Satisfactory8〜16GB6コア4〜8人Xserver 8GB

7 Days to Dieはゾンビサバイバルゲームで、ホード(大量の敵襲)イベント時に負荷が急増します。8人以上で遊ぶ場合は8GBプランを推奨します。

Terrariaは2Dアクションゲームで非常に軽量です。4人程度なら1GB、8人でも2GBあれば十分です。最もコストを抑えやすいゲームの一つです。

Factorioは工場建設ゲームで、工場規模が大きくなるとCPU負荷が上がります。4人以下なら2GB、大規模工場を作る場合は4GBを推奨します。

これらのゲームは、ConoHa for GAMEまたはロリポップ!for Gamersでテンプレート提供されているため、初心者でも簡単にサーバー構築できます。


同時接続人数別・推奨プラン早見表

ゲームサーバー選びでは、何人で遊ぶかによって必要なメモリ容量が決まります。結論として、4人以下なら2GB、10人前後なら4GB、20人以上なら8GB以上のプランを選ぶことで、快適なプレイ環境を実現できます。

ここでは人数別に推奨プランと料金を比較し、予算内で最適なサービスを選べるようにします。

4人以下(友達と小規模)

4人以下の小規模サーバーは、2GBプランで十分快適に動作します。結論として、週末だけ遊ぶならConoHaの時間課金、毎日遊ぶなら月額プランが最もコストパフォーマンスに優れています。

推奨: 2GBプラン

4人以下のマイクラバニラ版、Terraria、Valheimなどは2GBメモリで問題なく動作します。MODを導入しない限り、スペック不足を感じることはありません。

該当サービス・料金比較

サービスプラン月額料金時間課金CPUSSD特徴
ConoHa for GAME2GB1,065円2.2円/時3コア100GBテンプレート豊富
Xserver VPS for Game2GB1,150円なし3コア50GB安定性重視
ロリポップ!for Gamers2GB1,210円なし3コア100GBシンプル
KAGOYA CLOUD VPS2GB979円36円/日2コア25GB格安・電話サポート

コスト試算例

  • 毎日8時間プレイ(月240時間): ConoHa時間課金で月額528円
  • 週末のみ16時間プレイ(月64時間): ConoHa時間課金で月額141円
  • 毎日24時間起動: 月額プランが有利(ConoHa 1,065円)

おすすめの選び方

  • 週1〜2回プレイ: ConoHa for GAME 2GB 時間課金(月額200〜500円程度)
  • 毎日プレイ: ConoHa for GAME 2GB 月額プラン(1,065円)またはKAGOYA CLOUD VPS(979円)
  • 安定性重視: Xserver VPS for Game 2GB(1,150円)

4人以下なら、ほとんどのサービスで快適に遊べます。初めてサーバーを借りる方は、ConoHaの時間課金で試してから月額プランに切り替えるのがおすすめです。

5〜10人(小〜中規模コミュニティ)

5〜10人規模のコミュニティサーバーでは、4GBプランが最適です。結論として、この人数帯はサーバー需要が最も高く、各社が力を入れている価格帯のため、コストパフォーマンスに優れた選択肢が豊富です。

推奨: 4GBプラン

マイクラで軽量〜中量のMOD・プラグインを導入する場合や、ARK・Palworldを5〜8人でプレイする場合に最適なスペックです。

該当サービス・料金比較

サービスプラン月額料金12ヶ月契約CPUSSDおすすめ度
ConoHa for GAME4GB2,033円1,830円/月4コア100GB★★★★★
Xserver VPS for Game4GB2,200円1,700円/月4コア100GB★★★★★
ロリポップ!for Gamers4GB1,650円なし4コア150GB★★★★☆
さくらのVPS4GB3,520円なし4コア200GB★★★☆☆

長期契約割引の比較

  • ConoHa for GAME: 36ヶ月契約で月額1,452円(約29%オフ)
  • Xserver VPS for Game: 12ヶ月契約で月額1,700円(約23%オフ)
  • ロリポップ!for Gamers: 長期割引なし(元から安い)

おすすめの選び方

  • 初心者・テンプレート重視: ConoHa for GAME 4GBプラン
  • 安定性・長期運用: Xserver VPS for Game 4GB(12ヶ月契約で月額1,700円)
  • コスト最優先: ロリポップ!for Gamers 4GB(月額1,650円)

10人規模なら、ConoHaかXserverのどちらかを選べば間違いありません。1年以上継続する予定なら、Xserverの長期割引が最もお得です。

11〜20人(中〜大規模コミュニティ)

11〜20人規模のサーバーでは、8GBプランが推奨されます。結論として、この人数帯では安定性とサポート体制が重要になるため、ConoHaまたはXserverの上位プランを選ぶことで、トラブル時にも迅速に対応できます。

推奨: 8GBプラン

マイクラで大規模ワールド・多数のMOD導入、ARKで10人以上、Rustサーバーなど、負荷の高い用途に対応できるスペックです。

該当サービス・料金比較

サービスプラン月額料金12ヶ月契約CPUSSDサポート
ConoHa for GAME8GB4,081円3,672円/月6コア100GBメール/チャット
Xserver VPS for Game8GB4,400円3,201円/月6コア100GB24時間メール
ロリポップ!for Gamers8GB3,300円なし6コア200GBメール

パフォーマンス比較

  • ConoHa for GAME: Intel Xeon E5・オールSSD・時間課金対応
  • Xserver VPS for Game: AMD EPYC第3世代・NVMe SSD・最速クラス
  • ロリポップ!for Gamers: 標準SSD・基本性能は十分

おすすめの選び方

  • ARK・Palworld等高負荷ゲーム: Xserver VPS for Game 8GB(NVMe SSDで高速)
  • マイクラ大規模MOD: ConoHa for GAME 8GB(テンプレート豊富)
  • 予算3,000円台: ロリポップ!for Gamers 8GB(月額3,300円)

20人規模になるとサーバー管理の手間も増えるため、24時間サポート対応のXserverが安心です。月額3,000円台で抑えたいなら、ロリポップの8GBプランもコスパが良好です。

21人以上(大規模サーバー・MOD多用)

21人以上の大規模サーバーや、重量級MODを多数導入する場合は、16GB以上のプランが必要です。結論として、この規模ではXserver VPS for Gameの上位プランが最も安定性・パフォーマンスに優れており、長期運用に向いています。

推奨: 16GB以上プラン

マイクラで30人以上の大規模コミュニティ、ARKでMOD多用、Rustで20人以上など、最も負荷の高い用途に対応できます。

該当サービス・料金比較

サービスプラン月額料金12ヶ月契約CPUSSD備考
ConoHa for GAME16GB8,166円7,344円/月8コア100GB最大64GBまで対応
Xserver VPS for Game16GB9,750円6,551円/月8コア100GB高性能CPU
ConoHa for GAME32GB16,335円14,688円/月12コア100GB超大規模向け
Xserver VPS for Game32GB19,500円12,430円/月12コア100GB最高性能

大規模サーバー運用のポイント

21人以上のサーバーでは、メモリだけでなくCPUコア数・ネットワーク帯域も重要になります。特に以下の点に注意しましょう。

  • バックアップ: 定期的な自動バックアップ設定
  • プラグイン: パフォーマンス監視・最適化系プラグインの導入
  • 管理者: サーバー管理を複数人で分担する体制作り

おすすめの選び方

  • 30人以上のマイクラコミュニティ: Xserver VPS for Game 16GB(12ヶ月契約で月額6,551円)
  • ARK複数マップ運用: ConoHa for GAME 32GB
  • 予算10,000円以内: ConoHa for GAME 16GB(12ヶ月契約で月額7,344円)

大規模サーバーは月額1万円前後の予算が必要ですが、長期契約割引を活用することで月額6,000円台まで抑えられます。運用コストを複数人で分担する前提なら、一人あたり月額数百円で快適な環境を構築できます。


ゲーム用レンタルサーバーの選び方・比較ポイント7つ

ゲーム用レンタルサーバーを選ぶ際は、料金だけでなく複数の要素を総合的に判断することが重要です。結論として、①料金体系、②性能、③テンプレート、④管理画面、⑤サポート、⑥契約柔軟性、⑦セキュリティの7つのポイントを押さえることで、自分に最適なサービスを見極められます。

ここでは各ポイントについて、初心者でも理解できるよう具体例を交えて詳しく解説します。この7つを確認すれば、サービス選びで失敗することはありません。

料金体系(月額課金 vs 時間課金)の違いと選び方

ゲーム用サーバーの料金体系には「月額課金」と「時間課金」の2種類があり、プレイスタイルによって最適な選択が異なります。結論として、毎日長時間プレイするなら月額課金、週末だけ遊ぶなら時間課金を選ぶことで、無駄なコストを削減できます。

月額課金の特徴

月額課金は、1ヶ月単位で固定料金を支払う方式です。サーバーを起動し続けても料金は変わらないため、24時間365日稼働させたい場合に適しています。

  • メリット: 料金が明確で予算管理しやすい、長時間利用でもコストが変わらない
  • デメリット: 使わない時間も料金が発生する、短期利用では割高
  • 向いている人: 毎日ログインする、複数人で常時プレイする、サーバーを止めたくない

時間課金の特徴

時間課金は、サーバーを起動している時間分だけ料金が発生する方式です。ConoHa for GAMEやWebARENA Indigoが採用しており、使った分だけ支払う仕組みです。

  • メリット: 週末だけ・イベント時だけ起動すればコストを大幅削減、試用に最適
  • デメリット: 長時間起動すると月額課金より高くなる可能性、料金計算が複雑
  • 向いている人: 週1〜2回のプレイ、イベント時のみ使用、複数サーバーを使い分ける

料金比較シミュレーション

利用パターン月間起動時間月額課金(ConoHa 2GB)時間課金(ConoHa 2GB)お得な選択
週末のみ(土日各8時間)64時間1,065円141円(2.2円×64h)時間課金
毎日夜2時間60時間1,065円132円(2.2円×60h)時間課金
毎日8時間240時間1,065円528円(2.2円×240h)時間課金
24時間常時起動720時間1,065円1,584円(2.2円×720h)月額課金

選び方のポイント

月間480時間(1日16時間)未満の利用なら時間課金の方が安くなります。目安として、週3回以下のプレイなら時間課金、週4回以上なら月額課金が経済的です。

ConoHa for GAMEは時間課金と月額課金を自由に切り替えられるため、最初は時間課金で試して、プレイ頻度が高くなったら月額課金に変更するのがおすすめです。

CPU・メモリ・SSDの性能の見方と重要度

サーバースペックの3大要素であるCPU・メモリ・SSDは、それぞれ異なる役割を持ちます。結論として、ゲーム用途では「メモリ > CPU > SSD」の順で重要度が高く、特にメモリ不足はサーバークラッシュの主原因となるため、余裕を持ったプラン選択が必要です。

各スペックの役割と重要度

項目役割重要度不足時の症状確認ポイント
メモリ(RAM)同時処理・データ保持 サーバークラッシュ・ラグ容量(GB)・DDR4以上
CPU計算処理・AI動作 ワールド生成遅延・カクつきコア数・クロック数(GHz)
SSDデータ保存・読込速度 ロード時間長い・起動遅い容量・NVMe対応

メモリ(RAM)の見方

メモリは同時接続人数・MOD数・ワールドサイズに直結する最重要スペックです。不足するとサーバーが強制終了するため、必ず推奨値以上を確保しましょう。

  • 2GB: 4人以下のバニラ版マイクラ・Terraria
  • 4GB: 10人前後のマイクラ・軽量MOD・Valheim
  • 8GB: 20人前後・中〜重量MOD・ARK・Palworld
  • 16GB以上: 30人以上・大規模MOD・Rust・複数ゲーム同時運用

CPUの見方

CPUはコア数とクロック数(GHz)で性能が決まります。ゲーム用途では、マルチコアよりも高クロックの方が体感速度が向上します。

  • 2コア: 軽量ゲーム限定(Terraria・小規模マイクラ)
  • 3〜4コア: 標準的なゲームサーバー(マイクラ・Valheim)
  • 6コア以上: 高負荷ゲーム(ARK・Rust・Palworld)

クロック数は3.0GHz以上が理想で、Xserver VPS for Gameの第3世代AMD EPYC(3.0GHz〜)は特に高性能です。

SSDの見方

SSDは容量と種類(SATA SSD / NVMe SSD)を確認します。NVMe SSDは通常SSDの5倍以上高速で、ワールドデータの読み込み時間を大幅に短縮できます。

  • 50GB: 小規模サーバー・軽量ゲーム
  • 100GB: 標準的なサーバー・複数ワールド保存
  • 200GB以上: 大規模サーバー・複数ゲーム・長期バックアップ保存

Xserver VPS for GameはNVMe SSD採用、ConoHa for GAMEは通常SSD(オールSSD構成)です。体感速度を重視するならXserver、容量を重視するならConoHaがおすすめです。

性能のバランスが重要

高性能CPUを選んでもメモリが不足していれば意味がありません。基本的には、メモリを優先して選び、予算に余裕があればCPU・SSDの性能が高いプランを選ぶのが正解です。

対応ゲームテンプレートの豊富さ

ゲームテンプレートとは、人気ゲームのサーバーをワンクリックでインストールできる機能です。結論として、初心者はテンプレート数が多いConoHa for GAMEまたはXserver VPS for Gameを選ぶことで、難しいコマンド操作なしでサーバー構築できます。

主要サービスのテンプレート対応状況

サービステンプレート数主な対応ゲーム
ConoHa for GAME20種以上マイクラ(Java/Bedrock)・ARK・Palworld・Rust・Valheim・7DTD・Terraria・Project Zomboid・Factorio・Assetto Corsa 等
Xserver VPS for Game10種以上マイクラ(Java/Bedrock)・ARK・Palworld・Rust・Valheim・7DTD・Terraria・Assetto Corsa 等
ロリポップ!for Gamers5種マイクラ(Java/Bedrock)・ARK・Rust・Terraria・7DTD
さくらのVPSなし自分でインストール(Linux知識必要)
KAGOYA CLOUD VPSなし自分でインストール(Linux知識必要)

テンプレートのメリット

  • インストール時間が5分以内で完了
  • バージョン管理が簡単(ボタンでアップデート可能)
  • 初期設定済みで面倒な設定不要
  • MOD・プラグイン導入もGUIから可能

テンプレートなしの場合

さくらのVPSやKAGOYA CLOUD VPSではテンプレートが提供されていないため、以下の作業を自分で行う必要があります。

  1. Linuxのインストール(Ubuntu/CentOSなど)
  2. ゲームサーバーソフトのダウンロード
  3. 依存パッケージのインストール
  4. 設定ファイルの編集
  5. ポート開放・ファイアウォール設定

Linux初心者には難易度が高いため、プログラミング経験がない方はテンプレート対応サービスを選びましょう。

新作ゲームへの対応速度

ConoHa for GAMEは新作ゲームへのテンプレート追加が最も早く、Palworldも早期リリース段階でテンプレート提供を開始しました。最新ゲームをいち早く遊びたい方は、ConoHaが最適です。

管理画面(コントロールパネル)の使いやすさ

管理画面の使いやすさは、サーバー運用の手間を大きく左右します。結論として、ゲーム専用のGUI管理画面を搭載したConoHa for GAMEとXserver VPS for Gameが最も初心者フレンドリーで、直感的に操作できます。

管理画面の比較

サービス管理画面の種類操作性主な機能
ConoHa for GAMEゲーム専用GUI ワンクリック起動/停止・バージョン管理・バックアップ・MOD導入
Xserver VPS for Gameゲーム専用パネル シンプルで高速動作・リソース監視・自動再起動設定
ロリポップ!for GamersシンプルGUI 基本機能のみ・分かりやすい設計
さくらのVPS標準VPSパネル コマンドライン前提・SSH接続必要
KAGOYA CLOUD VPS標準VPSパネル 汎用VPS向け・ゲーム特化機能なし

ConoHa for GAMEの管理画面の特徴

  • ダッシュボードでCPU・メモリ使用率をリアルタイム監視
  • ゲームごとに最適化された設定項目を表示
  • バックアップ・スナップショット作成がボタン1つ
  • MOD・プラグインをブラウザから直接アップロード

Xserver VPS for Gameの管理画面の特徴

  • 動作が軽快でページ読み込みが速い
  • サーバーの自動再起動スケジュール設定
  • ファイルマネージャーでドラッグ&ドロップ編集
  • SSH接続不要で全操作完結

初心者が確認すべきポイント

管理画面を選ぶ際は、以下の機能があるか確認しましょう。

  • サーバーの起動/停止/再起動がワンクリックでできるか
  • CPU・メモリ使用率がグラフで確認できるか
  • バックアップが簡単に取れるか
  • ファイルアップロードがブラウザから可能か

これらの機能が揃っているのは、ConoHa for GAMEとXserver VPS for Gameの2つです。

サポート体制(日本語対応・24時間サポート有無)

サーバートラブル時のサポート体制は、初心者にとって非常に重要です。結論として、24時間メールサポートのあるXserver VPS for Gameか、チャットサポートのあるConoHa for GAMEを選ぶことで、深夜や休日のトラブルにも対応できます。

主要サービスのサポート体制比較

サービスメールチャット電話対応時間評価
ConoHa for GAME×平日10〜18時
Xserver VPS for Game××24時間365日
ロリポップ!for Gamers××平日10〜18時
KAGOYA CLOUD VPS×平日10〜17時
さくらのVPS××平日10〜18時

サポート内容の範囲

サービスによって、サポート対象範囲が異なります。

  • インフラサポート: サーバーの起動/停止・ネットワーク障害など(全サービス対応)
  • ゲーム設定サポート: MOD導入・プラグイン設定など(ConoHa・Xserverは一部対応)
  • 技術相談: Linux操作・コマンド実行など(基本的に対象外)

初心者がつまずきやすいのは「ゲーム設定」の部分ですが、ConoHa・Xserverはマニュアルが充実しているため、大抵の問題は自己解決できます。

マニュアル・ナレッジベースの充実度

公式マニュアルの質も重要です。ConoHa for GAMEとXserver VPS for Gameは、ゲームごとの詳細マニュアルを用意しており、画像付きで分かりやすく解説されています。

  • ConoHa: ゲーム別の詳細ガイド・動画マニュアルあり
  • Xserver: 初心者向けのステップバイステップガイド
  • ロリポップ: 基本的なFAQとトラブルシューティング

おすすめのサポート体制

  • 初心者: Xserver VPS for Game(24時間メールサポート)
  • チャットで即解決したい: ConoHa for GAME(平日のみだが返信が早い)
  • 電話サポート希望: KAGOYA CLOUD VPS(平日10〜17時)

深夜にプレイすることが多い方は、24時間対応のXserverが安心です。

契約期間の縛りと解約のしやすさ

契約の柔軟性は、試しやすさとコストに直結します。結論として、最低利用期間がないサービス(ConoHa・ロリポップ・KAGOYA)を選ぶことで、合わなければすぐに解約できるためリスクが少なくなります。

契約期間と解約条件の比較

サービス最低利用期間解約手続き日割り計算評価
ConoHa for GAMEなし管理画面から即時○(時間課金)
Xserver VPS for Game1ヶ月管理画面から申請×
ロリポップ!for Gamersなし管理画面から即時○(月途中可)
KAGOYA CLOUD VPSなし管理画面から即時○(日割り)
さくらのVPSなし管理画面から申請×

長期契約割引との兼ね合い

長期契約(6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月)をすると割引が適用されますが、途中解約時の返金対応がサービスによって異なります。

  • ConoHa for GAME: 長期契約の途中解約でも未使用分は返金される
  • Xserver VPS for Game: 途中解約時の返金なし(使い切る必要あり)
  • ロリポップ!for Gamers: 長期割引なし(元から安い)

初めて使う場合の推奨契約方法

初めてゲーム用サーバーを借りる方は、以下の順番で試すのがおすすめです。

  1. ConoHa for GAMEの時間課金で1週間試用(費用数百円)
  2. 問題なければ月額プランに切り替え(1ヶ月契約)
  3. 3ヶ月以上使う見込みなら長期契約割引を適用

この方法なら、初期投資を抑えつつ、自分に合ったサービスかどうか確認できます。

解約時の注意点

解約時はデータが完全に削除されるため、必ずワールドデータをバックアップしてからにしましょう。特にマイクラのワールドデータは、FTPやSCPでダウンロードしておく必要があります。

バックアップ・セキュリティ機能の充実度

バックアップとセキュリティは、長期運用において非常に重要です。結論として、自動バックアップ機能があるConoHa for GAMEまたはXserver VPS for Gameを選ぶことで、ワールドデータの消失リスクを大幅に軽減できます。

バックアップ機能の比較

サービス自動バックアップ手動バックアップバックアップ世代数復元の簡単さ
ConoHa for GAME○(有料オプション)○(無料)最大14日分ワンクリック復元
Xserver VPS for Game○(標準機能)○(無料)最大14日分ワンクリック復元
ロリポップ!for Gamers△(手動のみ)○(無料)手動保存分のみFTP経由で復元
さくらのVPS△(手動のみ)○(無料)手動保存分のみSSH経由で復元
KAGOYA CLOUD VPS△(手動のみ)○(無料)手動保存分のみ管理画面から復元

自動バックアップのメリット

  • 毎日自動でワールドデータを保存
  • 14日前の状態まで遡って復元可能
  • サーバークラッシュ時も最小限のデータ損失で済む
  • 設定不要で勝手にバックアップされる

Xserver VPS for Gameは自動バックアップが標準機能として無料提供されており、ConoHa for GAMEは月額数百円の有料オプションです。

セキュリティ機能の比較

項目ConoHaXserverロリポップさくらKAGOYA
DDoS攻撃対策
ファイアウォール
SSH鍵認証
不正アクセス検知×
SSL証明書○(無料)○(無料)×○(有料)○(有料)

セキュリティ対策で確認すべきポイント

ゲーム用サーバーは、DDoS攻撃や不正アクセスの標的になりやすいため、以下の対策がされているか確認しましょう。

  • DDoS攻撃対策: 大量のアクセスでサーバーをダウンさせる攻撃を防御
  • ファイアウォール: 不要なポートを閉じて不正アクセスを防止
  • SSH鍵認証: パスワード認証よりも安全な認証方式
  • 定期的なセキュリティアップデート: OSやソフトウェアの脆弱性対応

ConoHa for GAMEとXserver VPS for Gameは、これらのセキュリティ対策が標準装備されており、初心者でも安心して利用できます。

バックアップの取り方(推奨手順)

自動バックアップに頼るだけでなく、重要なイベント前や大規模建築後は手動バックアップも取っておきましょう。

  1. 管理画面から「スナップショット作成」をクリック
  2. FTPソフト(FileZilla等)でワールドフォルダをダウンロード
  3. 外付けHDDやクラウドストレージ(Google Drive等)に保存

この3段構えにすることで、万が一の際も確実にデータを復旧できます。


【初心者向け】ゲーム用サーバーのレンタル手順・設定方法

ゲーム用サーバーの構築は、テンプレート機能を使えば初心者でも5〜10分で完了します。結論として、ConoHa for GAMEまたはXserver VPS for Gameを使えば、アカウント登録からマイクラサーバー起動までの全手順を画像付きガイドに従うだけで実現できます。

ここでは、最も人気の高いConoHa for GAMEを例に、マイクラサーバーの立て方を詳しく解説します。他のゲームやサービスでも基本的な流れは同じです。

ConoHa for GAMEでマイクラサーバーを立てる手順

ConoHa for GAMEを使ったマインクラフトサーバーの構築手順を、初心者向けにステップバイステップで解説します。所要時間は約5〜10分で、難しいコマンド操作は一切不要です。

アカウント登録

  1. ConoHa for GAME公式サイトにアクセス
  2. 「今すぐお申し込み」ボタンをクリック
  3. メールアドレス・パスワードを入力して会員登録
  4. SMS認証(携帯電話番号で本人確認)
  5. 支払い方法登録(クレジットカード・ConoHaカード)

初回登録時の注意点

  • メールアドレスは受信可能なものを使用(確認メールが届く)
  • パスワードは英大文字・小文字・数字を含む9文字以上
  • SMS認証は数分で完了(認証コードが携帯に届く)
  • クレジットカードを登録しても、時間課金選択時は使った分だけ請求

プラン選択

  1. ConoHa管理画面にログイン
  2. 左メニューから「サーバー追加」をクリック
  3. リージョン(東京・大阪・シンガポール)を選択 ※日本からなら東京が最速
  4. プランを選択:
    • 4人以下で試す → 2GBプラン(月額1,065円 / 時間2.2円)
    • 10人前後 → 4GBプラン(月額2,033円 / 時間4.1円)
    • 20人以上 → 8GBプラン(月額4,081円 / 時間8.2円)
  5. 料金タイプを選択(時間課金 or 月額課金)

料金タイプの選び方

  • 週1〜2回プレイ: 時間課金(月数百円で済む)
  • 毎日プレイ: 月額課金(固定料金で安心)
  • 迷ったら: まず時間課金で試して、後から月額に変更可能

テンプレート選択

  1. イメージタイプで「アプリケーション」を選択
  2. アプリケーションから「Minecraft」を選択
  3. Minecraftのバージョンを選択:
    • Minecraft(Java版): PC版・MOD対応
    • Minecraft(統合版): スマホ・Switch・Xbox対応
  4. rootパスワードを設定(サーバー管理用・英数字記号を組み合わせて強固に)
  5. ネームタグ(サーバー名)を入力(例: myserver01)

テンプレート選択時のポイント

  • Java版と統合版は相互接続できないので注意
  • バージョンは最新版を選ぶのが基本(後からアップデート可能)
  • rootパスワードは必ずメモしておく(後で必要になる)

起動〜接続までの流れ

  1. 「追加」ボタンをクリックしてサーバー作成開始
  2. 約3〜5分でサーバーが起動(ステータスが「起動中」になる)
  3. サーバー一覧からIPアドレスを確認(例: 123.456.789.012)
  4. マイクラを起動して「マルチプレイ」→「サーバーを追加」
  5. サーバーアドレスに先ほどのIPアドレスを入力
  6. 「接続」ボタンをクリックでサーバーに参加完了!

接続できない場合のチェックポイント

  • サーバーのステータスが「起動中」になっているか確認
  • IPアドレスを正しくコピーしているか確認(スペースや余計な文字が入っていないか)
  • Minecraftのバージョンがサーバーと一致しているか確認
  • ファイアウォールでMinecraftがブロックされていないか確認(Windows Defender設定)

友達を招待する方法

  1. サーバーのIPアドレスを友達に共有
  2. 友達がマイクラで「マルチプレイ」→「サーバーを追加」
  3. IPアドレスを入力して接続

ポート番号(25565)はデフォルトで設定済みのため、特に指定不要です。

Xserver VPS for Gameでの設定方法

Xserver VPS for Gameも、ConoHaとほぼ同じ流れでサーバー構築できます。ここでは、ConoHaとの違いを中心に解説します。

アカウント登録とプラン選択

  1. Xserver VPS公式サイト(https://vps.xserver.ne.jp/)にアクセス
  2. 「お申し込み」→「すぐにスタート!新規お申込み」
  3. サーバー名・プラン・契約期間を選択
    • プラン: 2GB / 4GB / 8GB から選択
    • 契約期間: 1ヶ月 / 12ヶ月 / 24ヶ月(長期ほど割引率高い)
  4. イメージタイプで「アプリケーション」→「Minecraft」を選択
  5. rootパスワード設定
  6. 支払い情報入力(クレジットカード)

ConoHaとの主な違い

  • 時間課金がない(月額課金のみ)
  • 長期契約割引が大きい(12ヶ月で約15%オフ)
  • 自動バックアップが標準搭載(無料)

サーバー起動と接続

  1. 申し込み完了後、約5分でサーバーが自動構築
  2. Xserver VPSパネルにログイン
  3. サーバー一覧からIPアドレスを確認
  4. マイクラでマルチプレイ→サーバーアドレスにIPを入力
  5. 接続完了

Xserver独自の便利機能

  • サーバー自動再起動設定(毎日深夜3時に再起動してメモリ解放)
  • リソース監視グラフ(CPU・メモリ使用率をリアルタイム表示)
  • 14日分の自動バックアップ(無料)

初期設定後の確認ポイント(ポート開放・ファイアウォール等)

サーバー起動後、以下のポイントを確認することで、より安全で快適な環境を構築できます。

ポート開放の確認

ゲームサーバーは特定のポート番号を使用します。ConoHa・Xserverはデフォルトで必要なポートが開放されていますが、念のため確認しましょう。

ゲーム使用ポート確認方法
Minecraft Java版25565管理画面のファイアウォール設定で「25565/TCP」が許可されているか
Minecraft統合版19132「19132/UDP」が許可されているか
ARK7777, 27015「7777/UDP」「27015/UDP」が許可されているか
Palworld8211「8211/UDP」が許可されているか

ファイアウォール設定

不要なポートを閉じることで、セキュリティを強化できます。

  1. ConoHa管理画面の「ネットワーク」→「セキュリティグループ」
  2. デフォルトで「SSH(22)」「HTTP(80)」「HTTPS(443)」が開放されている
  3. ゲーム用ポート以外は閉じておく(不正アクセス防止)

ワールド設定のカスタマイズ

マイクラサーバーの設定ファイル(server.properties)を編集することで、難易度・ゲームモード・PvP設定などをカスタマイズできます。

  1. ConoHa管理画面から「コンソール」を開く
  2. /opt/minecraft_server/server.propertiesを編集
  3. 主な設定項目:
    • difficulty=: 難易度(peaceful/easy/normal/hard)
    • gamemode=: ゲームモード(survival/creative/adventure)
    • pvp=: プレイヤー同士の攻撃(true/false)
    • max-players=: 最大接続人数

MOD・プラグインの導入

ConoHa・Xserverの管理画面から、主要なMOD・プラグインをワンクリックで導入できます。

  • Forge: MOD導入に必要なMODローダー
  • Spigot/Paper: プラグイン導入に必要なサーバーソフト
  • Bukkit: 軽量なプラグインサーバー

MOD・プラグインを導入する場合は、メモリを1段階上のプランに変更することを推奨します。

定期バックアップの設定

自動バックアップに加えて、手動バックアップも定期的に取りましょう。

  1. 管理画面から「スナップショット作成」
  2. 週1回程度の頻度で作成
  3. 重要なイベント前(大規模建築・ボス戦など)も作成

これで、初期設定は完了です。あとは友達を招待して、快適なマルチプレイを楽しんでください!


よくある質問(FAQ)

ゲーム用レンタルサーバーに関して、初心者から寄せられることの多い質問をまとめました。サービス選びや運用時の疑問を解決するための実践的な回答を提供します。

ゲーム用サーバーは無料で使えますか?

ゲーム用サーバーを完全無料で長期運用することは現実的ではありません。しかし、短期的な無料体験や格安プランを活用することで、初期コストを抑えてサーバーを試すことは可能です。

無料で使える選択肢

  1. 自宅PCでサーバーを立てる: 初期費用ゼロだが電気代が月数千円かかる、常時起動が必要、IPアドレス問題
  2. 無料VPSサービス: Oracle Cloud Always Freeなど一部あるが、性能が低く設定が複雑
  3. ConoHa時間課金: 週末だけ数時間使用なら月額数百円(実質無料に近い)

無料にこだわるリスク

完全無料のサーバーは以下の問題があります。

  • 突然のサービス終了リスク
  • セキュリティが脆弱
  • サポートなし・自己責任
  • 広告表示やスペック制限

月額1,000円前後の投資で、安定性・セキュリティ・サポートが得られるため、長期的にはレンタルサーバーの方がコストパフォーマンスに優れています。

おすすめの試用方法

初めてサーバーを借りる方は、以下の流れで試すのがおすすめです。

  1. ConoHa for GAMEの時間課金で1週間試用(費用300〜500円)
  2. 問題なければ月額プランに切り替え
  3. 複数人でコストを分担すれば一人あたり月額数百円
自宅PCでサーバーを立てるのとレンタルサーバーの違いは?

自宅PCサーバーとレンタルサーバーには、コスト・安定性・管理負担の面で大きな違いがあります。結論として、初心者や長期運用を考える方にはレンタルサーバーを強くおすすめします。

自宅PCサーバーの隠れたコスト

一見無料に見える自宅PCサーバーですが、実は以下のコストがかかります。

  • 電気代: デスクトップPCを24時間起動すると月額2,000〜5,000円
  • PC寿命短縮: 常時稼働でハードウェアの寿命が短くなる(交換費用)
  • IPアドレス問題: 固定IPオプション(月額数百円)が必要な場合も
  • 時間コスト: トラブル対応・設定に時間がかかる

レンタルサーバーのメリット

  • 24時間365日安定稼働(停電・故障の心配なし)
  • 高速回線で接続が安定
  • バックアップ・セキュリティが自動
  • トラブル時のサポートあり
  • 自宅PCを他の用途に使える

こんな人は自宅PCサーバーもあり

  • 短期間だけ試したい(1〜2週間)
  • サーバー構築の勉強が目的
  • 余っているPCを有効活用したい
  • 既に固定IPを持っている

ただし、友達と長期的に遊ぶ予定なら、最初からレンタルサーバーを選ぶ方が結果的にコストも手間も抑えられます。

途中でプラン変更(メモリ増強)はできますか?

ほとんどのサービスで、プラン変更(メモリ増強・縮小)が可能です。結論として、ConoHa for GAMEとXserver VPS for Gameは、管理画面から数クリックで即座にプラン変更でき、ダウンタイムも最小限に抑えられます。

プラン変更の具体的手順(ConoHa for GAME)

  1. 管理画面で変更したいサーバーを選択
  2. 「プラン変更」ボタンをクリック
  3. 変更後のプラン(2GB→4GB等)を選択
  4. 「変更する」ボタンで即座に反映
  5. 約3〜5分でサーバーが再起動して変更完了

プラン変更時の注意点

  • サーバーが一時的に停止する(プレイヤーは全員切断される)
  • ワールドデータは保持される(消えない)
  • 変更前にバックアップを取っておくと安心
  • メモリ縮小の場合、データが大きすぎると起動しない可能性

こんな時にプラン変更が必要

  • プレイ人数が増えてサーバーが重くなった → メモリ増強
  • MOD・プラグインを追加したらラグが発生 → メモリ増強
  • プレイ人数が減った → メモリ縮小でコスト削減
  • 大型イベント時だけ一時的に増強 → 終了後に元に戻す

特にConoHaは時間課金と組み合わせることで、必要な時だけ高スペックプランを使い、普段は低スペックで節約する運用も可能です。

複数のゲームを1つのサーバーで動かせますか?

結論として、物理的には可能ですが、推奨されません。複数のゲームサーバーを1台のVPSで同時稼働させると、メモリ・CPUリソースが競合してパフォーマンスが大幅に低下します。

推奨される運用方法

複数のゲームを楽しみたい場合は、以下の方法が現実的です。

  1. 切り替え運用: 時期によってゲームを切り替える(マイクラ→ARK→Valheim)
  2. 複数サーバー契約: ゲームごとに別サーバーを借りる(コスト高だが安定)
  3. 時間課金活用: 遊ぶゲームだけ起動する(ConoHaなら月額数百円追加)

1つのサーバーで異なる時間に起動

同時稼働でなく、交互に起動するなら1つのサーバーでも可能です。

  • 平日はマイクラ、週末はARKを起動
  • 季節ごとにゲームを切り替える(春はマイクラ、夏はValheim等)
  • ワールドデータをバックアップして、ゲームを入れ替える

この運用なら、1つのサーバー(4〜8GBプラン)で複数ゲームを楽しめます。

まとめ:ゲーム用レンタルサーバー比較結果と最終おすすめ

ここまでゲーム用レンタルサーバー7社の料金・性能・特徴を徹底比較してきました。最後に、目的別の最適なサービスを再確認し、あなたに合ったサーバー選びの参考にしてください。

目的別おすすめサービス3選

目的おすすめサービスプラン月額料金理由
初心者・コスパ重視ConoHa for GAME2GB(時間課金)500円〜テンプレート豊富・時間課金で節約可能
安定性・長期運用Xserver VPS for Game4GB(12ヶ月)1,700円NVMe SSD・24時間サポート・自動バックアップ無料
格安優先ロリポップ!for Gamers4GB1,650円業界最安水準・シンプルで使いやすい

選び方の最重要ポイント

  1. プレイ人数: 4人以下なら2GB、10人前後なら4GB、20人以上なら8GB
  2. プレイ頻度: 週1〜2回なら時間課金、毎日なら月額課金
  3. ゲームタイトル: マイクラは2GB〜、ARKは8GB〜、Palworldは4GB〜
  4. サポート体制: 初心者は24時間サポートのXserver、チャット希望ならConoHa

次のアクションへの誘導

まずは以下のステップでゲーム用サーバーを始めましょう。

  1. 無料お試し: ConoHa for GAMEの時間課金で1週間試用(費用300〜500円)
  2. プラン選択: 人数・ゲームに合わせて最適なプランを選択
  3. 友達を招待: IPアドレスを共有してマルチプレイ開始
  4. 本格運用: 問題なければ月額プランや長期契約に切り替え

あなたに最適なゲーム用サーバーを見つけて、友達と快適なマルチプレイを楽しんでください!