「Looker Studioのアップデート情報がなかなかキャッチアップできない…」「新機能は追加されたけど、実際どう使えばいいの？」そんな悩みを抱えているビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。本記事では、2024年1月までの最新アップデート情報を網羅的に解説します。特に注目の「カスタム書式設定」「Excelファイル直接接続」「Gemini統合」などの新機能について、実践的な活用法まで詳しくご紹介します。これらの機能を使いこなすことで、より効率的なデータ分析とレポート作成が可能になります。

2024年から2025年の主要アップデート内容まとめ

Looker Studioは2024年から2025年に大幅な機能拡張を実施しています。特に重要な更新として、以下の4つが挙げられます。
2024年のアップデートの内容を振り返ってご紹介します。

アップデートされた情報は抜粋して記載しております。こちらの情報は随時追加・更新をさせていただきます。

2025年のアップデート内容

• 2月アップデート
  • 新しくテーマのカラーを設定できるようになりました。
  • 複数のLooker studioのコネクトギャラリーに追加がありました。
  • テーブル チャートを複数の列で並べ替えることができるようになりました。

1. 1月アップデート
   • Lookerデータソースに接続されたテーブルチャートで、最大100次元と100指標を含められるようになりました
   • 外部リンクをクリックする際に、リダイレクト通知が表示されるようになりました
   • データ ソース内の任意のメトリックまたは計算フィールドでピボット テーブルを並べ替え

2024年のアップデート内容

1. 12月アップデート内容
   • Looker Studio Connector Galleryに20以上の新しいパートナーコネクタが追加
   • データソースエディタでフィールドのデータプレビューが表示
   • グラフの追加で逆三角形ファネルチャートがリリース

1. 11月のアップデート内容
   • フィルター値の候補が表示されるようになりました
   • AIによる自動レポート生成機能の実装

1. 10月のアップデート内容
   • Looker Studio Connector Galleryに新しいパートナーコネクタが追加
   • 新しいSearch Ads 360コネクタにカート変換フィールドが追加

• 9月のアップデート内容
  • Microsoft Excelコネクタが利用可能
  • ピボットテーブルの列ヘッダーでテキストの折り返しが可能
  • Gemini in LookerがLooker Studioのコンテンツで利用可能

これらのアップデートにより、データ分析の効率性と利便性が大きく向上しています。

有料プランだけのアップデートもありますが、無料プランでも使える機能が増えてきており、何よりもエクセルとの連携ができたことで大きく企業にとって利便性は良くなったかと思います。

GeminiのAIとの連携は、Looker StudioのProを契約して方のみ利用可能になっております。

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よくある質問（FAQ）

まとめ

直近のアップデートの情報をまとめて記載しましたが、本記事はアップデートの情報を随時更新していきますので、参考までにご確認していただければと思います。
最終更新日：2025年1月24日

Looker Studioの公式リリース情報：https://cloud.google.com/looker-studio/docs/release-notes