GA4リファラルとは?意味・確認方法・活用法を完全解説
「GA4でリファラルって表示されているけど、これって何?」「どこから自社サイトに訪問してきているのか分析したい」とお悩みではありませんか?
リファラル(Referral)は、他のウェブサイトからリンク経由で自社サイトに流入したトラフィックを示す重要な指標です。リファラルを正しく理解し分析することで、どのサイトから質の高い訪問者が来ているのかを把握でき、効果的なマーケティング戦略を立てることができます。
本記事では、GA4におけるリファラルの基本から確認方法、実務での活用法まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。この記事を読めば、リファラルデータを使ったサイト改善の具体的な方法が理解できるようになります。
それでは、GA4のリファラルについて詳しく見ていきましょう。
目次
GA4のリファラル(Referral)とは?基本を理解する
リファラルの意味と定義
リファラル(Referral)とは、他のウェブサイトに掲載されたリンクをユーザーがクリックして、自社サイトに訪問してきた流入経路を指します。「参照元」や「紹介元」という意味を持ち、GA4ではトラフィックチャネルの一つとして分類されています。
具体的には、ニュースサイトやブログ、提携企業のウェブサイトなどに自社サイトへのリンクが貼られており、そのリンクをクリックしたユーザーの訪問がリファラルとしてカウントされます。例えば、業界メディアで自社の新製品が紹介され、その記事内のリンクから訪問者が来た場合、これはリファラル流入となります。
GA4におけるリファラルは、外部サイトからの自然な流入を把握する重要な指標です。検索エンジンからの流入やSNSからの流入とは異なり、他サイトとの関係性やコンテンツの露出度を測ることができるため、被リンク戦略やパートナーシップの効果測定に活用されます。
リファラルを正しく理解することで、どのような外部サイトが自社にトラフィックをもたらしているのか、そしてそのトラフィックの質はどうなのかを分析できるようになります。
リファラルと他のトラフィックチャネルとの違い
GA4では、トラフィックを複数のチャネルグループに分類しています。リファラルと混同しやすい他のチャネルとの違いを理解することが、正確なデータ分析の第一歩です。
Organic Search(オーガニック検索)との違いは、流入元がGoogleやYahoo!などの検索エンジンか、一般的なウェブサイトかという点です。Organic Searchは検索結果からの自然流入を指し、リファラルは検索エンジン以外のウェブサイトからの流入を指します。
Direct(直接流入)との違いは、参照元情報の有無です。Directは、ブックマークからの訪問やURLの直接入力、参照元情報が取得できなかった流入を含みます。一方、リファラルは明確に「どのサイトから来たか」という情報を持っています。
Social(ソーシャルメディア)との違いは、流入元がSNSプラットフォームかどうかです。Facebook、Twitter(X)、InstagramなどのSNSからの流入はSocialに分類され、それ以外のウェブサイトからの流入がリファラルとなります。
| チャネル | 流入元 | 具体例 |
|---|---|---|
| Referral | 一般的なウェブサイト | ニュースサイト、ブログ、企業サイト |
| Organic Search | 検索エンジン | Google、Yahoo!、Bing |
| Direct | 不明・直接入力 | ブックマーク、URL直接入力 |
| Social | SNSプラットフォーム | Facebook、Twitter、Instagram |
この分類を理解することで、各チャネルに適した施策を考えることができます。
GA4でリファラルを確認する方法【画像付き解説】
基本的な確認手順
GA4でリファラルを確認する方法は、シンプルで誰でも簡単に実行できます。まず、GA4の管理画面にログインし、左側のメニューから「レポート」をクリックします。
次に、「ライフサイクル」セクションの中から「集客」を選択し、「トラフィック獲得」または「ユーザー獲得」レポートを開きます。初回流入を見たい場合は「ユーザー獲得」、すべての訪問を見たい場合は「トラフィック獲得」を選択してください。
レポート画面では、デフォルトで「セッションのデフォルトチャネルグループ」というディメンションが表示されており、ここに「Referral」という行が表示されます。このReferralの行が、他サイトからのリンク経由での流入を示しています。
Referralの行をクリックすると、セッション数、ユーザー数、エンゲージメント率などの詳細な指標を確認できます。これにより、リファラル流入がサイト全体のトラフィックにどの程度貢献しているのかを把握することができます。
確認手順のまとめ:
- GA4管理画面にログイン
- 「レポート」→「集客」→「トラフィック獲得」を選択
- チャネルグループで「Referral」を確認
- 数値データを分析
参照元ドメインの詳細分析方法
リファラル全体の数値だけでなく、「どのサイトから来ているのか」という詳細を知ることが、効果的な分析には不可欠です。GA4では、セカンダリディメンションを追加することで、参照元ドメインの詳細を確認できます。
トラフィック獲得レポートで「Referral」を確認した後、画面上部の「+」ボタンをクリックして、セカンダリディメンションを追加します。検索ボックスに「参照元」と入力し、「セッションの参照元」または「最初のユーザーの参照元」を選択してください。
これにより、example.com、news-site.jpなど、具体的なドメイン名が表示され、どのサイトからどれだけの流入があるのかを詳細に把握できます。さらに「セッションの参照元/メディア」を選択すると、「example.com / referral」という形式で、より詳細な情報を得ることができます。
流入元サイトのURLまで特定したい場合は、「ページの参照元」ディメンションを使用します。これにより、example.com/article/123のように、具体的にどのページからリンクされているのかを確認できます。
この詳細分析により、自社にとって価値の高いリファラル元を特定し、そのサイトとの関係強化や類似サイトへのアプローチを検討できるようになります。
リファラルデータの見方と注意点
リファラルデータを正しく読み取り、適切な意思決定につなげるためには、各指標の意味を理解する必要があります。GA4のトラフィック獲得レポートには、複数の重要な指標が表示されています。
セッション数は、リファラル経由での訪問回数を示します。同じユーザーが複数回訪問した場合も、それぞれカウントされます。ユーザー数は、リファラル経由で訪問したユニークユーザーの数を示し、実際に何人が訪問したのかを把握できます。
エンゲージメント率は、リファラル流入の質を測る重要な指標です。10秒以上滞在、2ページ以上閲覧、またはコンバージョンが発生したセッションの割合を示します。この数値が高いほど、質の高い流入と言えます。
コンバージョン指標として、「コンバージョン」や「主要なイベント数」を確認することで、リファラル流入がビジネス目標にどれだけ貢献しているかを測定できます。流入数が多くてもコンバージョンが少ない場合は、ランディングページの改善が必要かもしれません。
注意すべき点:
- 極端に短い滞在時間や100%の直帰率はスパムの可能性
- 自社の別ドメインがリファラルとしてカウントされている場合は設定の見直しが必要
- デバイスやランディングページ別の分析も併せて行う
これらの指標を総合的に判断することで、リファラル流入の真の価値を理解できます。
リファラルトラフィックの種類と分類
正常なリファラル流入
正常なリファラル流入とは、ビジネスにとって価値があり、実際のユーザーによる自然な訪問を示すトラフィックです。これらの流入は、サイトの認知度向上やコンバージョンにつながる重要なトラフィックソースとなります。
提携サイトからのリンクは、最も価値の高いリファラル流入の一つです。ビジネスパートナー、取引先、業界団体のウェブサイトからのリンクは、関連性が高く質の良い訪問者をもたらします。これらの流入は、エンゲージメント率やコンバージョン率も高い傾向にあります。
メディア掲載・プレスリリース経由の流入は、PR活動の成果を測る指標となります。ニュースサイト、業界メディア、プレスリリース配信サービスからの流入は、ブランド認知度の向上に大きく貢献します。一時的に大量の流入が発生することもあるため、サーバー負荷にも注意が必要です。
まとめサイト・キュレーションメディアからの流入は、コンテンツが評価された証拠です。はてなブックマーク、SmartNews、Gunosyなどのプラットフォームで自社コンテンツが取り上げられると、大きな流入が見込めます。ただし、滞在時間が短い傾向もあるため、コンテンツの質とランディングページの最適化が重要です。
企業サイト・官公庁サイトからの参照は、信頼性の高いバックリンクとして、SEO効果も期待できます。edu(教育機関)やgo.jp(政府機関)ドメインからのリンクは、特に価値が高いとされています。
これらの正常なリファラル流入を増やすことが、持続的なトラフィック獲得とブランド価値向上につながります。
注意が必要なリファラル
すべてのリファラル流入が価値あるものとは限りません。中には、データを歪める原因となる「注意が必要なリファラル」も存在します。これらを適切に識別し、除外することが正確なデータ分析には不可欠です。
リファラスパムとは、実際のユーザー訪問を伴わない、または悪意のあるトラフィックを指します。スパム業者が自社サイトへのトラフィックを送り込み、GA4のレポートに自社のドメインを表示させることで、管理者に自社サイトを認識させ、逆にアクセスさせることを目的としています。
ボット・不正アクセスの見分け方として、以下のような特徴があります:
- セッション時間が0秒または極端に短い
- 直帰率が100%に近い
- 同じIPアドレスから大量のアクセス
- 不自然な時間帯(深夜に集中など)に大量発生
- 海外の無名なドメインからの流入
除外すべきリファラルの特徴:
- 明らかに関連性のない外国語のサイト
- アダルトサイトやギャンブルサイトのドメイン
- 「button-for-website.com」のような明らかなスパムドメイン
- サーバーログには記録があるがページビューがない流入
- 自社の開発環境や内部システムのドメイン
これらの不正なリファラルを放置すると、データの精度が低下し、正確なマーケティング判断ができなくなります。定期的にリファラルレポートをチェックし、怪しいドメインを発見したら適切に除外設定を行うことが重要です。
また、測定ツールや決済システムなど、技術的な理由でリファラルとして記録されるが、実際のトラフィックソースではないものも存在します。これらも状況に応じて除外を検討する必要があります。
リファラルスパムの対処法【GA4版】
リファラルスパムを見分ける方法
リファラルスパムを早期に発見し対処することは、データの品質を保つために非常に重要です。GA4でリファラルスパムを見分けるには、いくつかの明確な指標とパターンを理解する必要があります。
不自然な流入パターンの特徴として、まず注目すべきは流入の急激な増加です。普段ほとんど流入がない未知のドメインから、突然大量のトラフィックが発生した場合は、スパムの可能性が高いと言えます。また、特定の時間帯に集中している、または毎日同じ時刻に発生するといった規則的なパターンも不自然です。
直帰率100%・滞在時間0秒の異常値は、最も分かりやすいスパムの指標です。GA4では「エンゲージメント率0%」として表示されます。実際のユーザーであれば、少なくとも数秒はページを閲覧するため、0秒というのは明らかに異常です。ただし、リダイレクトや特定の技術的な理由で正常なトラフィックでも0秒になることがあるため、他の指標と合わせて判断してください。
海外の不審なドメインからの流入も要注意です。自社のビジネスと全く関連性のない国や地域、特にスパム発信が多いとされる特定の国からの流入が急増した場合、スパムである可能性が高いです。ドメイン名自体が、「free-traffic.com」「social-buttons.com」のように、明らかにスパム目的を思わせる名称であることも多いです。
見分けるためのチェックリスト:
- エンゲージメント率が0%または極端に低い
- セッション継続時間の平均が1秒未満
- ページビュー数が1で固定
- コンバージョンが一切発生していない
- 参照元ドメインを検索しても存在しないか怪しいサイト
- 参照元URLが実在しない、またはアクセスできない
これらの特徴を複数満たすリファラルは、高確率でスパムと判断できます。
GA4でのフィルタリング設定
GA4では、リファラルスパムを除外するための「データフィルタ」機能が用意されています。この機能を使用することで、特定のドメインからのトラフィックをレポートから除外できます。
データフィルタの作成手順は以下の通りです。まず、GA4の管理画面から「データ設定」→「データフィルタ」を選択します。「フィルタを作成」ボタンをクリックし、フィルタ名を入力(例:「リファラルスパム除外」)します。
次に、「フィルタの種類」で「内部トラフィック」ではなく、「開発者トラフィック」を選択し、パラメータで「page_referrer」を選択します。フィルタパターンには、除外したいドメインを入力します。複数のドメインを一度に除外したい場合は、正規表現を使用して「(spam-site1.com|spam-site2.com|spam-site3.com)」のように記述します。
内部トラフィックフィルタとの違いは、対象とするトラフィックの種類です。内部トラフィックフィルタは主に社内からのアクセスを除外するために使用し、IPアドレスベースでフィルタリングします。一方、リファラルスパム対策のフィルタは、参照元情報に基づいてフィルタリングを行います。
除外ドメインリストの作成方法として、まずは現在のリファラルレポートを確認し、スパムと判断したドメインをスプレッドシートなどにリスト化します。定期的(月1回程度)にレポートをチェックし、新たなスパムドメインが出現していないか監視することが重要です。
業界で既知のスパムドメインリストも参考にできます。「referral spam list」などで検索すると、よく知られたスパムドメインのリストが見つかります。
注意点:
- フィルタ設定は過去のデータには適用されない
- 除外設定後も定期的な監視が必要
- 正常なトラフィックを誤って除外しないよう慎重に設定
適切なフィルタリング設定により、クリーンなデータで正確な分析が可能になります。
Looker Studio(旧データポータル)での除外設定
GA4のデータをLooker Studioで可視化している場合、Looker Studio側でもリファラルスパムを除外する設定が可能です。この方法は、GA4のフィルタ設定を変更せずに、レポート表示時にのみ除外できる柔軟な方法です。
カスタムフィールドでの除外方法として、まずLooker Studioのレポートを開き、「リソースを管理」→「追加したデータソース」から対象のGA4データソースを選択します。「フィールドを追加」をクリックし、新しい計算フィールドを作成します。
フィールド名を「スパム除外セッション」などとし、計算式に以下のような式を入力します:
CASE
WHEN REGEXP_MATCH(Session source, ".*(spam-domain1|spam-domain2).*") THEN 0
ELSE Sessions
END
この方法では、特定のドメインを含む参照元の場合はセッション数を0とし、それ以外は通常のセッション数を表示します。
正規表現を使った一括除外は、より高度で効率的な方法です。複数のスパムドメインを一度に除外するには、正規表現のパターンマッチングを活用します:
CASE
WHEN NOT REGEXP_MATCH(Session source, ".*(spam1\.com|spam2\.com|buttons-for-website\.com).*")
THEN Sessions
ELSE 0
END
「NOT REGEXP_MATCH」を使用することで、指定したパターンに一致しないもののみをカウントできます。
テンプレート設定例:
- 基本的な除外フィルタ:
- フィールド名: クリーンなセッション
- 計算式:
CASE WHEN Session source != "spam-site.com" THEN Sessions ELSE 0 END
- 複数ドメイン一括除外:
- フィールド名: スパム除外トラフィック
- 計算式:
CASE WHEN NOT REGEXP_MATCH(Session source, "spam|button|free-traffic") THEN Sessions ELSE 0 END
- エンゲージメント率による除外:
- フィールド名: 質の高いトラフィック
- 計算式:
CASE WHEN Engagement rate > 0 THEN Sessions ELSE 0 END
Looker Studioでの除外設定の利点は、元のGA4データを変更せずに、レポート表示時のみフィルタリングできることです。複数のレポートで異なる除外基準を適用したい場合にも柔軟に対応できます。
また、除外したスパムトラフィックの量を別途可視化することで、スパムの傾向や対策の効果を監視することも可能です。
リファラルを活用したマーケティング戦略
流入が多い参照元サイトの活用法
リファラルデータから流入が多い参照元サイトを特定したら、それを戦略的に活用することが重要です。データを分析するだけでなく、実際のビジネスアクションにつなげることで、トラフィックとコンバージョンのさらなる向上を実現できます。
相互リンク・提携の検討は、最も直接的なアプローチです。自社サイトへの流入が多く、かつエンゲージメント率やコンバージョン率が高いサイトは、相性の良いパートナー候補と言えます。まずは相手サイトの運営者に連絡を取り、相互リンクや正式な提携関係を提案してみましょう。
業界メディアや情報サイトからの流入が多い場合、そのメディアでの広告出稿や有料掲載も検討する価値があります。既に自然流入で効果が出ているメディアは、有料施策でもROIが高くなる可能性が高いです。
寄稿・ゲスト投稿の提案は、専門性をアピールしながら質の高いバックリンクを獲得できる効果的な方法です。流入元サイトの編集部に対し、読者にとって価値のある記事を執筆する提案をしてみましょう。自社の専門知識を活かした記事であれば、相手側にとってもメリットがあります。
ゲスト投稿では、記事内に自然な形で自社サイトへのリンクを含めることができ、継続的なトラフィック獲得につながります。また、その業界での認知度やブランド価値の向上にも貢献します。
広告出稿の判断材料として、リファラルデータは非常に有用です。自然流入で既に成果が出ているサイトは、広告を出稿した場合の効果も予測しやすいです。以下の指標を確認してください:
- 流入量:月間100セッション以上
- エンゲージメント率:30%以上
- コンバージョン率:サイト平均以上
- ユーザー属性:ターゲット層と一致
これらの条件を満たすサイトであれば、広告出稿による費用対効果が期待できます。
具体的なアクションプラン:
- 流入上位10サイトをリスト化
- 各サイトの質(エンゲージメント、CV率)を評価
- 高評価サイトの運営者情報を調査
- 提携・寄稿の提案メールを作成
- 定期的にフォローアップ
リファラルデータを起点としたこれらの施策により、持続的なトラフィック増加とビジネス成長を実現できます。
バックリンク戦略への応用
リファラルデータは、SEO戦略において重要な「バックリンク(被リンク)」の獲得状況を把握するための貴重な情報源です。どのサイトから実際にトラフィックを伴うリンクを得ているかを分析することで、効果的なリンク構築戦略を立てることができます。
被リンク獲得状況の把握において、GA4のリファラルデータは、実際にクリックされているリンクのみを表示するため、SEOツールでは把握できない「生きたバックリンク」の情報を提供します。Google Search ConsoleやAhrefsなどのツールと組み合わせることで、より包括的な被リンク分析が可能になります。
リファラルレポートで確認できる主な情報:
- 実際にトラフィックをもたらしているリンク元
- リンク経由のユーザーの行動パターン
- リンクの質(エンゲージメント、コンバージョン)
- 時系列でのリンク効果の変化
これらのデータから、単にリンクが存在するだけでなく、実際にビジネス価値を生み出しているリンクを特定できます。
SEO効果の高いリンク元の特定には、以下の要素を総合的に評価します。まず、ドメインオーソリティ(DA)やドメインレーティング(DR)が高いサイトからのリンクは、SEO効果が高いとされています。さらに、業界関連性が高く、質の良いコンテンツを持つサイトからのリンクは、検索エンジンから高く評価されます。
GA4で確認すべき指標:
- セッション数:継続的にトラフィックをもたらしているか
- エンゲージメント率:40%以上が理想
- 平均セッション継続時間:サイト全体の平均以上
- コンバージョン率:ビジネス目標への貢献度
これらの指標が高いリファラル元は、SEO効果も高い可能性があります。
コンテンツマーケティングへの活用として、リファラルデータから「どのようなコンテンツが外部サイトでリンクされやすいか」を分析できます。ランディングページレポートとリファラルを組み合わせることで、以下のような洞察が得られます:
- 最もリンクされているコンテンツのテーマや形式
- 業界メディアで取り上げられやすい話題
- バイラル性の高いコンテンツの特徴
- シーズンやトレンドによるリンク獲得パターン
この分析結果を基に、リンク獲得を目的としたコンテンツ(リンクベイト)を戦略的に制作できます。例えば、業界調査レポート、インフォグラフィック、専門家へのインタビュー記事などは、外部サイトから引用・リンクされやすいコンテンツです。
実践的なバックリンク戦略:
- 月次でリファラルレポートを分析
- 新規獲得リンクと失われたリンクを把握
- 高品質なリンク元サイトをベンチマーク
- 類似サイトへのアウトリーチを実施
- リンク獲得しやすいコンテンツを継続的に制作
リファラルデータとSEOツールを組み合わせた包括的な分析により、より効果的なバックリンク戦略を構築できます。
リファラル流入の質を高める方法
リファラル流入の量を増やすだけでなく、その質を高めることが、ビジネス成果につながる重要なポイントです。質の高いリファラル流入とは、エンゲージメントが高く、コンバージョンにつながる訪問者を指します。
ランディングページの最適化は、リファラル流入の質を高める最も効果的な方法です。リファラル経由の訪問者は、特定のコンテンツや情報を期待して訪問しているため、そのニーズに的確に応えるページを用意する必要があります。
ランディングページ最適化のポイント:
- ファーストビューで訪問目的に合った情報を提示
- リンク元のコンテキストと整合性のあるメッセージ
- 明確なCTA(Call To Action)の配置
- ページ読み込み速度の最適化
- モバイルフレンドリーなデザイン
GA4の「ランディングページ」レポートで、どのページにリファラルが着地しているかを確認し、各ページのエンゲージメント率とコンバージョン率を分析してください。パフォーマンスが低いページは優先的に改善します。
流入元に合わせたコンテンツ調整も重要です。リファラル元のサイトの特性や、そこから来る訪問者の属性に応じて、コンテンツをカスタマイズすることで、より高いエンゲージメントが期待できます。
例えば、技術系メディアからの流入には詳細な技術情報を、一般向けメディアからの流入にはわかりやすい説明を提供するなど、訪問者の知識レベルに合わせたコンテンツが効果的です。
動的コンテンツの活用例:
- UTMパラメータで流入元を識別
- 流入元に応じてヘッドラインや画像を変更
- 参照元サイトの記事と関連する情報を強調
- 流入元に適したオファーやCTAを表示
この手法には、UTMパラメータを活用したトラッキングとマーケティングオートメーションツールの連携が必要になります。
エンゲージメント向上施策:
- コンテンツの充実:
- 訪問者の疑問を先回りして解決
- 関連する詳細情報へのリンク
- 動画やインフォグラフィックの活用
- ユーザビリティの改善:
- 直感的なナビゲーション
- サイト内検索機能の最適化
- パンくずリストの設置
- パーソナライゼーション:
- 訪問者の興味に合わせたレコメンド
- 行動履歴に基づくコンテンツ提示
- リターゲティングによる再訪促進
- 信頼性の強化:
- 実績や事例の提示
- お客様の声や評価の掲載
- セキュリティバッジの表示
効果測定と改善サイクル:
- 週次でリファラルのエンゲージメント率を確認
- A/Bテストで最適なランディングページを特定
- ヒートマップツールでユーザー行動を分析
- 改善施策の効果を数値で検証
これらの施策により、同じリファラル流入数でも、より多くのコンバージョンを生み出すことができます。質の高いリファラル流入は、長期的な顧客関係構築とブランド価値向上にもつながります。
よくある質問(FAQ)
Q1: リファラルが「(not set)」と表示される原因は?
リファラルレポートで「(not set)」と表示される場合、参照元情報が取得できなかったことを意味しますが、これにはいくつかの原因があります。
最も一般的な原因は、HTTPSサイトからHTTPサイトへの遷移です。セキュリティ上の理由から、HTTPS(暗号化)サイトからHTTP(非暗号化)サイトへ移動する際、リファラー情報が送信されないことがあります。これはブラウザのセキュリティポリシーによるもので、GA4の問題ではありません。
この問題を解決するには、自社サイトを完全にHTTPS化することが最も効果的です。現在では、SEOの観点からもHTTPS化は必須とされているため、まだ対応していない場合は早急に実施することをお勧めします。
その他の原因:
- リファラーポリシーの設定: リンク元サイトが厳格なリファラーポリシー(例:「no-referrer」)を設定している場合、リファラー情報が送信されません。特にプライバシーを重視するサイトや、決済ページからの遷移で発生することがあります。
- リダイレクトの影響: 複数のリダイレクトを経由する場合、リファラー情報が失われることがあります。短縮URLサービスやアフィリエイトリンク経由の流入で発生しやすいです。
- ブラウザの設定: ユーザーのブラウザでプライバシー保護機能(トラッキング防止など)が有効になっている場合、リファラー情報が送信されないことがあります。
- メールクライアントやアプリ内ブラウザ: Outlookなどのメールクライアントやアプリ内ブラウザからのリンククリックでは、リファラー情報が正しく渡されないことがあります。
対処法:
- 自社サイトの完全HTTPS化
- UTMパラメータの活用で流入元を明示的にトラッキング
- リダイレクトチェーンの最適化
- ランディングページにUTMパラメータ付きリンクを推奨
「(not set)」の発生率が10%を超える場合は、技術的な問題がある可能性が高いため、サイトの設定を見直すことをお勧めします。また、メールマガジンや広告など、コントロール可能な流入経路には必ずUTMパラメータを付与することで、正確なトラッキングが可能になります。
Q2: 自社の別ドメインがリファラルとしてカウントされる場合の対処法
自社で複数のドメインやサブドメインを運用している場合、それらの間の移動がリファラルとしてカウントされてしまい、データが正確に分析できないという問題が発生することがあります。
この問題が発生する典型的なケース:
- メインサイト(example.com)とECサイト(shop.example.com)の間の移動
- 決済システム(payment.example.com)からメインサイトへの戻り
- 多言語サイト間(example.jp と example.com)の遷移
- ステージング環境(staging.example.com)からの流入
これらを放置すると、ユーザージャーニーが分断され、正確なコンバージョンパスの分析ができなくなります。
GA4での対処法:
GA4では「クロスドメイントラッキング」の設定を行うことで、複数のドメインを一つのサイトとして計測できます。設定手順は以下の通りです:
- GA4管理画面の「データストリーム」を開く
- 該当するウェブストリームを選択
- 「タグ付けの詳細設定」→「ドメインの設定」をクリック
- 「条件を追加」で自社の関連ドメインを追加
- example.com
- shop.example.com
- blog.example.com
具体的な設定内容:
含む: example.com
含む: shop.example.com
含む: blog.example.com
この設定により、指定したドメイン間の移動は内部トラフィックとして扱われ、リファラルとしてカウントされなくなります。ただし、設定後もクッキーの引き継ぎが正しく機能しているか、テストトラフィックで確認することが重要です。
参照元除外リストの活用:
クロスドメイントラッキングが使用できない、または使用したくない場合は、「参照元除外リスト」を使用する方法もあります:
- GA4管理画面の「データストリーム」を開く
- 「タグ付けの詳細設定」を選択
- 「参照元除外リストを表示」をクリック
- 除外したいドメインを追加
除外すべきドメインの例:
- 自社の別ブランドサイト
- 決済代行サービスのドメイン
- 顧客管理システムのドメイン
- 社内ツールのドメイン
注意すべきポイント:
- 設定後、データに反映されるまで24〜48時間かかる
- 過去データは遡って修正されない
- 設定は慎重に行い、必要なリファラルまで除外しないよう注意
- 定期的に除外リストを見直し、不要になったドメインは削除
検証方法:
設定後は、GA4のリアルタイムレポートで以下を確認してください:
- 除外したドメイン間を実際に移動
- リアルタイムレポートでトラフィックソースを確認
- リファラルとして表示されていないことを確認
- ユーザーセッションが継続していることを確認
適切な設定により、より正確なユーザージャーニーの把握と、真の外部流入源の特定が可能になります。
Q3: リファラルとオーガニック検索の判定基準は?
GA4がトラフィックを「Referral(リファラル)」と「Organic Search(オーガニック検索)」のどちらに分類するかは、明確な判定基準に基づいています。この基準を理解することで、データの解釈がより正確になります。
基本的な判定ロジック:
GA4は、流入元のドメインとURLパラメータを分析し、以下の優先順位でチャネルを判定します:
- Organic Search判定: 流入元が検索エンジンのリストに含まれており、かつ有料広告のパラメータ(gclid、msclkidなど)がない場合、Organic Searchに分類されます。 GA4が検索エンジンとして認識する主なドメイン:
- google.com、google.co.jp(すべての国別Google)
- yahoo.com、yahoo.co.jp
- bing.com
- baidu.com
- yandex.ru
- duckduckgo.com
- その他、GA4に事前登録された検索エンジン
- Referral判定: 流入元が検索エンジンリストに含まれない一般的なウェブサイトの場合、Referralに分類されます。つまり、検索エンジン以外のすべての外部サイトからのリンク経由の流入がリファラルとなります。
特殊なケース:
検索エンジンからでもReferralになる場合:
- 検索エンジンのニュースセクション(Google NewsやYahoo!ニュース)からの流入
- 検索エンジンの画像検索からの一部の流入
- 検索エンジンが提供する別サービス(Google My Business、Yahoo!知恵袋など)
例えば、「news.google.com」からの流入は、検索結果ではなくニュースプラットフォームからの流入とみなされ、Referralに分類されることがあります。
判定が曖昧になるケース:
- リダイレクト経由: 検索結果からクリックした後、複数のリダイレクトを経由して到達した場合、最後のリダイレクト元がリファラルとして記録され、検索エンジンからの流入であっても Referralに分類されることがあります。
- カスタム検索エンジン: 企業独自の検索システムや、Google Custom Searchを使用したサイト内検索からの流入は、通常Referralとして分類されます。
- 検索エンジンの新サービス: 新しい検索サービスやドメインは、GA4のリストに登録されるまでReferralとして計測される可能性があります。
確認・調整方法:
もし特定のドメインを検索エンジンとして扱いたい場合、またはその逆の場合は、GA4の「データストリーム」設定で調整できます:
- 管理画面の「データストリーム」を開く
- 「タグ付けの詳細設定」を選択
- 「検索エンジンのリストを表示」で追加・編集
実務での活用ポイント:
- 主要な流入経路が正しく分類されているか定期的に確認
- 地域特有の検索エンジンからの流入がある場合はリストに追加
- 社内検索システムがReferralに混入していないかチェック
- UTMパラメータを使用することで、判定の曖昧さを回避
この判定基準を理解することで、「なぜこの流入がReferralなのか」「検索流入なのにReferralに分類されている」といった疑問を解消できます。
Q4: スマホアプリからの流入はリファラルに含まれる?
スマートフォンアプリからウェブサイトへの流入は、状況に応じて異なるチャネルに分類されるため、正確な理解が必要です。アプリマーケティングが重要性を増す中、この点を把握することは効果的なデータ分析に不可欠です。
基本的な分類ルール:
スマホアプリからの流入は、主に以下の3つのチャネルに分類されます:
- Referral(リファラル): 一般的なアプリ内ブラウザからリンクをタップした場合、多くはReferralとして計測されます。例えば、ニュースアプリやまとめアプリで記事内のリンクをタップした際の流入がこれに該当します。
- Social(ソーシャル): Facebook、Twitter(X)、Instagram、LINEなどのSNSアプリからの流入は、Socialチャネルに分類されます。ただし、アプリの仕様により、正しく分類されないケースもあります。
- Direct(直接流入): リファラー情報が取得できないアプリからの流入は、Directに分類されます。特にiOSのプライバシー保護機能により、この傾向が強まっています。
アプリごとの具体例:
| アプリの種類 | GA4での分類 | 備考 |
|---|---|---|
| LINE | Social | リファラー情報が渡されない場合はDirect |
| SmartNews | Referral | smartnews.comとして表示 |
| Yahoo!アプリ | Referral | yahoo.co.jpとして表示 |
| Social | facebook.comまたはDirect | |
| Twitter(X) | Social | t.coのURL短縮経由 |
| Direct | リファラー情報が制限されているため |
iOS vs Android:
iOS(iPhoneやiPad): AppleのApp Tracking Transparency(ATT)フレームワークにより、リファラー情報の取得が制限されています。そのため、多くのアプリからの流入がDirectとして分類される傾向があります。iOS 14.5以降、この傾向がさらに強まっています。
Android: 比較的リファラー情報が取得しやすく、アプリからの流入がReferralやSocialとして正しく分類されることが多いです。ただし、アプリの実装方法によって異なります。
正確にトラッキングするための対策:
- UTMパラメータの活用: 自社アプリや制御可能なアプリ内リンクには、必ずUTMパラメータを付与してください。 例:
https://example.com/article?utm_source=mobile_app&utm_medium=app&utm_campaign=news_feed - ディープリンクとApp Links: アプリとウェブの連携にディープリンク(iOS Universal Links、Android App Links)を使用することで、より正確なトラッキングが可能です。
- Firebase Analyticsとの連携: 自社アプリの場合、Firebase Analyticsと GA4を連携させることで、アプリ内の行動からウェブへの遷移まで一貫して計測できます。
分析時の注意点:
- Directトラフィックの増加がアプリからの流入増加を示している可能性
- デバイス別(iOS/Android)でトラフィックソースの傾向が異なる
- アプリのアップデートでリファラー送信の挙動が変わることがある
- プライバシー規制の強化により、今後さらにDirect分類が増える可能性
実務での対処法:
アプリ流入の分析アプローチ:
1. Direct流入をデバイス別に分析
2. モバイル(iOS/Android)の Direct が異常に高くないか確認
3. 既知のアプリからの流入パターンを把握
4. UTMパラメータを積極的に活用
5. アプリ別の専用ランディングページを用意
アプリからの流入を正確に把握し、適切に最適化することで、モバイルマーケティングの効果を最大化できます。特に若年層ユーザーが多いビジネスでは、アプリ流入の分析が非常に重要になります。
Q5: リファラルデータはどのくらいの期間保存される?
GA4におけるリファラルデータの保存期間について正しく理解することは、長期的なデータ分析と意思決定において重要です。UAとは異なる保存ポリシーを持つGA4の特性を把握しておきましょう。
GA4のデータ保持期間:
GA4では、データの種類によって保存期間が異なります。リファラルに関連するデータの保存期間は以下の通りです:
1. 標準レポートのデータ: GA4の標準レポート(トラフィック獲得、ユーザー獲得など)に表示されるリファラルデータは、無期限で保存されます。これは、GA4の大きなメリットの一つで、何年前のデータでも遡って分析することが可能です。
ただし、無料版のGA4では月間イベント数の上限があり、これを超えるとデータのサンプリングが発生します。上限は以下の通り:
- GA4無料版:月間1,000万イベント
- GA4 360(有料版):月間10億イベント
2. 探索レポートのユーザー単位データ: 探索レポートで使用される詳細なユーザーレベルのデータは、設定により保存期間が制限されます:
- 2ヶ月(デフォルト)
- 14ヶ月(最大)
この設定は、GA4管理画面の「データ設定」→「データの保持」で変更できます。保存期間を過ぎたユーザー単位のデータは自動的に削除され、探索レポートで分析できなくなります。
注意: 標準レポートは影響を受けず、引き続き過去データを確認できます。
3. BigQueryへのエクスポート: より長期的なデータ保存や高度な分析が必要な場合、GA4のデータをBigQueryにエクスポートできます。BigQueryにエクスポートしたデータは、以下の条件で保存されます:
- デフォルト: 60日間
- 設定により: 無期限(ストレージ料金が発生)
BigQueryを活用することで、過去数年分のリファラルデータを詳細に分析し、トレンドや季節性を把握できます。
実務での活用ポイント:
短期分析(過去2ヶ月):
- 標準レポートで十分
- リアルタイムの流入状況確認
- 直近のキャンペーン効果測定
中期分析(過去14ヶ月):
- 探索レポートを活用
- ユーザーセグメントの深掘り分析
- データ保持期間を14ヶ月に設定
長期分析(1年以上):
- 標準レポートの集計データを使用
- BigQueryエクスポートで詳細分析
- 年次比較、季節性の分析
データ保存のベストプラクティス:
- 定期的なデータエクスポート: 重要なレポートは月次でスプレッドシートやBIツールにエクスポートし、独自に保存することをお勧めします。
- データ保持期間の最大化: 探索レポートを使用する可能性がある場合は、設定を14ヶ月に変更しておきましょう。
- BigQueryの活用検討: 大規模サイトや詳細な分析が必要な場合は、BigQueryへの連携を検討してください。
- Looker Studioでのダッシュボード化: 定期的に確認する指標は、Looker Studioでダッシュボードを作成し、履歴データを視覚化しておくと便利です。
GDPR等プライバシー規制の影響:
EU圏のユーザーデータは、GDPRの規制により、ユーザーからの削除要求があった場合は削除する必要があります。また、一部の地域では、デフォルトでより短い保存期間が設定されることがあります。
グローバルにビジネスを展開している場合は、各地域のプライバシー規制を確認し、適切なデータ保持ポリシーを設定してください。
まとめ:
- 標準レポートのリファラルデータは無期限保存
- 探索レポート用の詳細データは最大14ヶ月
- より長期の分析にはBigQueryを活用
- 重要なデータは定期的にエクスポート
これらを理解し、自社のビジネス要件に合わせたデータ保存戦略を立てることが重要です。
まとめ:リファラル分析でサイト改善を実現
GA4のリファラル(Referral)は、他サイトからのリンク経由でのトラフィックを示す重要な指標です。本記事で解説した内容を実践することで、リファラルデータを活用した効果的なサイト改善とマーケティング戦略の立案が可能になります。
リファラル理解の重要ポイント:
- リファラルは外部サイトからの自然な流入を表す
- Organic SearchやSocialとは明確に区別される
- 流入の「量」だけでなく「質」の分析が重要
- スパムトラフィックを適切に除外する必要がある
定期的なチェックと分析の習慣化: GA4でリファラルを効果的に活用するには、以下のルーチンを確立することをお勧めします:
- 週次:リファラル流入の異常値チェック、新規スパムの確認
- 月次:主要リファラル元の変動分析、エンゲージメント評価
- 四半期:リファラル戦略の見直し、パートナーシップ評価
データドリブンなマーケティング施策への活用: リファラルデータから得られる洞察を、具体的なアクションに変換することが成功の鍵です。流入が多く質の高いサイトとの関係強化、バックリンク戦略の最適化、コンテンツマーケティングの改善など、データに基づいた意思決定を行いましょう。
次のステップ: リファラル分析をさらに深めたい方は、GA4の探索レポートやLooker Studioでのダッシュボード作成にも挑戦してみてください。また、SEOツールと組み合わせた包括的な被リンク分析により、より戦略的なマーケティング施策が可能になります。
リファラルを正しく理解し活用することで、サイトのトラフィック向上とビジネス成果の最大化を実現してください。
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