「Project Zomboidのサーバーを立てて友達とマルチプレイしたいけれど、やり方がよくわからない…」「英語の情報ばかりで日本語の解説が見つからない…」そんな悩みを抱えていませんか。Project Zomboidのサーバー構築には、VPS(レンタルサーバー)を使う方法から、自分のPCで無料で立てる方法まで全4つの方式があります。この記事では、初心者でも迷わずサーバーを立てられるよう、Build 42対応の最新手順を全方式まとめて日本語で徹底解説します。MOD導入やサンドボックス設定、トラブル対処法まで網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ゲーム概要と基本情報
Project Zomboid(プロジェクトゾンボイド)は、ゾンビが蔓延する世界で「一日でも長く生き残ること」を目指すサバイバルホラーゲームです。開発元はイギリスのインディースタジオ「The Indie Stone」で、2013年にSteamで早期アクセス版としてリリースされました。
このゲームの最大の特徴は、食料・水・電気・体力・精神状態といったあらゆるリソースを管理しながらサバイバルする点にあります。クラフト、建築、農業、料理、医療など非常に多くの要素が盛り込まれており、一般的なゾンビゲームとは一線を画す奥深いゲームプレイが楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲーム名 | Project Zomboid(プロジェクトゾンボイド) |
| ジャンル | サバイバルホラー |
| プラットフォーム | Steam(PC / Mac / Linux) |
| 開発元 | The Indie Stone |
| 初期リリース | 2013年11月8日(早期アクセス) |
| 最新バージョン | Build 42(Unstable) |
| 価格 | 約1,480円(Steamストア) |
| マルチプレイ | 対応(最大数十人規模も可能) |
リリースから10年以上経過した現在もアップデートが続いており、長く愛されているタイトルです。見下ろし視点の独特なグラフィックスタイルも、多くのファンを引きつけている理由のひとつです。
マルチプレイでできること(協力プレイ・PvPなど)
Project Zomboidのマルチプレイでは、仲間と協力してゾンビサバイバルに挑む「協力プレイ(Co-op)」が最も人気の遊び方です。一人では心細い探索や拠点構築も、仲間と役割分担すれば効率的かつ楽しく進められます。
マルチプレイで楽しめる主な要素は以下のとおりです。
- 協力サバイバル: 食料調達・拠点建設・医療を分担し、チームで生き残りを目指す
- PvP(プレイヤー対プレイヤー): サーバー設定でPvPを有効にすれば、他のプレイヤーとの対人戦も可能
- 大規模コミュニティサーバー: 数十人規模のサーバーで、交易や勢力争いを楽しむプレイスタイルも人気
- セーフハウスシステム: 自分の拠点を「セーフハウス」として登録すれば、他プレイヤーの侵入を防げる
- 管理者(Admin)機能: サーバー管理者はゲーム内からプレイヤー管理やルール設定を行える
デフォルトでは最大4人のマルチプレイに対応していますが、サーバー設定を変更することで理論上127人まで参加人数を増やすことが可能です。ただし、人数が増えるほどサーバーに高いスペックが求められる点は覚えておきましょう。
Build 42で変わったマルチプレイの新要素
Build 42は、Project Zomboid史上最大級のアップデートとして2024年12月にUnstable版がリリースされました。当初はシングルプレイのみ対応でしたが、2025年12月にBuild 42.13でマルチプレイヤーが解禁され、大きな話題となりました。
Build 42のマルチプレイで注目すべき主な変更点は以下のとおりです。
- 鍛冶(Blacksmithing)システム: 金属を加工して武器や道具を製作できる新クラフト要素がマルチでも使用可能
- 畜産(Animal Husbandry): 家畜を飼育して食料を確保する仕組みが追加
- 新ロケーション追加: エコークリークなど新エリアが追加され、探索範囲が大幅に拡大
- クラフトシステムの刷新: レシピや素材の体系が大幅に見直され、より深いクラフト体験が可能
- バランス調整: 衣類の修繕方法や縫製素材の入手経路が変更されるなど、細部にも多くの調整
なお、Build 42はまだ「Unstable(不安定版)」のため、正式リリース(Stable版)とは異なり、予期せぬバグが発生する可能性があります。マルチプレイを楽しむ場合は、サーバーとクライアントのバージョンを必ず揃えるようにしてください。Build 42を利用するには、SteamのライブラリでProject Zomboidのプロパティを開き、「ベータ」タブから「unstable」ブランチを選択する必要があります。
4つのサーバー構築方式を比較(メリット・デメリット一覧)
Project Zomboidのマルチサーバーを立てる方法は、大きく分けて4つあります。結論から言うと、初心者にはVPS(レンタルサーバー)が最もおすすめですが、予算や目的によって最適な方式は異なります。まずは4つの方式を一覧で比較してみましょう。
| 比較項目 | ① VPS(レンタルサーバー) | ② 自前PCで専用サーバー | ③ VPNツール(Radmin VPN等) | ④ ゲーム内Co-opホスト |
|---|---|---|---|---|
| 費用 | 月額700円〜4,000円程度 | 無料(電気代のみ) | 無料 | 無料 |
| 難易度 | 簡単(テンプレートあり) | やや難しい(ポート開放必要) | 普通(VPNの設定が必要) | 非常に簡単 |
| 24時間稼働 | 可能 | 可能(PC常時起動が必要) | 難しい(ホストPC依存) | 不可(ホスト切断で終了) |
| ポート開放 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| MOD導入 | 可能 | 可能 | 可能 | 一部制限あり |
| 最大人数の目安 | 数十人規模可能 | スペック次第 | 5〜10人程度 | 4人程度 |
| カスタマイズ性 | 高い | 高い | 高い | 低い |
| おすすめの人 | 初心者・安定運用したい人 | 知識がありコストを抑えたい人 | 少人数で手軽に遊びたい人 | 友人と試しに遊びたい人 |
① VPS(レンタルサーバー)── 初心者・常時稼働向け
VPSは、レンタルサーバー会社が提供する仮想サーバーを借りてProject Zomboidのサーバーを動かす方式です。ConoHa for GAMEやXServer VPSなどの国内サービスでは、Project Zomboid専用のテンプレートが用意されているため、サーバーの知識がなくても数クリックでサーバーが構築できます。24時間365日稼働させられるため、自分がログアウトしている間も他のプレイヤーが遊べる環境を提供できます。
② 自分のPCで専用サーバー(Dedicated Server)── 無料で本格運用
自分のPCにProject Zomboid Dedicated Serverをインストールし、サーバーとして利用する方式です。費用は電気代のみで無料ですが、ルーターのポート開放設定が必要になるため、ネットワークの基礎知識が求められます。PCのスペックが十分であれば、VPSと同等のカスタマイズ性と安定性を実現できます。
③ VPNツール(Radmin VPN / Hamachi)── ポート開放不要・無料
Radmin VPNやHamachiといった仮想LANツールを使い、インターネット上にプライベートネットワークを構築する方式です。ポート開放が不要なため、ルーターの設定を変更できない環境でもサーバーを立てられます。少人数での利用に適しており、設定も比較的簡単です。ただし、VPNの特性上、通信の安定性はやや劣る場合があります。
④ ゲーム内Co-opホスト── 最も手軽だが制約あり
Project Zomboidのゲーム内機能「ホスト」を使ってサーバーを立てる最も手軽な方法です。追加のソフトウェアは不要で、ゲームのメニューから数クリックで開始できます。ただし、ホストのPCの電源を切る、またはゲームを終了すると他のプレイヤーも切断されるため、常時稼働はできません。
目的別おすすめの方式(人数・予算・用途で選ぶ)
どの方式を選ぶべきかは、一緒に遊ぶ人数・予算・運用スタイルによって変わります。以下を参考に、自分に合った方式を選んでください。
| こんな人におすすめ | おすすめ方式 |
|---|---|
| 初めてサーバーを立てる初心者 | ① VPS(テンプレートで簡単構築) |
| 5人以上で安定して24時間遊びたい | ① VPS |
| お金をかけずにサーバーを立てたい(PC知識あり) | ② 自前PC専用サーバー |
| ポート開放ができない環境で遊びたい | ③ VPNツール |
| 友人2〜3人で試しに遊んでみたい | ④ Co-opホスト or ③ VPNツール |
| MODを大量に入れて本格運用したい | ① VPS or ② 自前PC専用サーバー |
| 大規模コミュニティサーバーを運営したい | ① VPS(8GB以上のプラン) |
迷った場合は、まずVPSの一番安いプランで試してみるのが安全です。サーバーの知識がなくても手順どおりに進めれば15分程度で構築が完了しますし、不要になれば解約すれば料金は発生しなくなります。
おすすめVPSサービス3社比較(ConoHa / XServer / KAGOYA)
VPSでProject Zomboidサーバーを立てる場合、国内で利用しやすい主なサービスは「ConoHa for GAME」「XServer VPS」「KAGOYA CLOUD VPS」の3社です。いずれもProject Zomboid対応のテンプレート(アプリイメージ)を提供しており、サーバー構築の手間を大幅に削減できます。
料金・スペック・テンプレート対応の比較表
| 比較項目 | ConoHa for GAME | XServer VPS | KAGOYA CLOUD VPS |
|---|---|---|---|
| 4GBプラン月額 | 約1,292円〜(長期割引適用時) | 約2,200円〜 | 約1,540円〜 |
| 8GBプラン月額 | 約2,239円〜(長期割引適用時) | 約4,400円〜 | 約5,720円〜 |
| CPU | 4コア〜 | 6コア〜(メモリ無料増設対応) | 4コア〜 |
| ストレージ | NVMe SSD 100GB | NVMe SSD 100GB | SSD 25GB〜 |
| PZテンプレート | あり | あり | あり |
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 時間課金 | 対応 | 非対応 | 対応 |
| 特徴 | キャンペーンの割引率が高い | メモリ無料増設で実質コスパ良好 | 老舗で安定性に定評あり |
※料金は2026年2月時点の情報です。キャンペーンにより変動する場合があります。
どのプランを選べばいい?(人数別の推奨スペック)
Project Zomboidサーバーに必要なメモリは、プレイ人数やMODの数に応じて異なります。以下の目安を参考にプランを選択してください。
| プレイ人数 | 推奨メモリ | 推奨プラン例 |
|---|---|---|
| 2〜4人 | 2〜4GB | ConoHa 2GBプラン / XServer 4GBプラン |
| 5〜10人 | 4〜8GB | ConoHa 4GBプラン / XServer 8GBプラン |
| 11〜20人 | 8〜16GB | ConoHa 8GBプラン / XServer 12GBプラン |
| 20人以上 | 16GB以上 | 各社の上位プラン |
MODを多数導入する場合は、上記よりワンランク上のプランを選んでおくと安心です。XServer VPSは「メモリ無料増設」機能があり、4GBプランで6GB、8GBプランで12GBのメモリが使えるため、実質的なコストパフォーマンスに優れています。
ConoHa for GAMEでの構築手順
ConoHa for GAMEは、Project Zomboid専用テンプレートが用意されており、サーバーの知識がない初心者でも簡単にサーバーを立てられるサービスです。以下の4ステップで構築が完了します。
Step 1: アカウント作成とサーバー申し込み
ConoHa for GAME公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。メールアドレスとパスワードの登録、SMS認証、支払い方法の設定を行ってください。アカウント作成後、サーバーの申し込み画面に進みます。料金プランは、一緒に遊ぶ人数に応じて2GB〜8GBの中から選択します。長期割引パス(3ヶ月以上の契約)を利用すると、月額料金が大幅に割引されるためおすすめです。
Step 2: Project Zomboidテンプレートを選択
サーバーの申し込み画面で、イメージタイプの選択欄から「Project Zomboid」を選びます。これを選択するだけで、サーバーの初期設定やProject Zomboidの専用サーバーソフトウェアが自動的にインストールされます。rootパスワードを設定し(後で使うので必ずメモしてください)、申し込みを完了させます。
Step 3: コンソールでIPアドレス・パスワードを確認
サーバーの構築が完了すると、ステータスが「稼働中」に変わります。管理画面でサーバーのネームタグをクリックし、「コンソール」を開きます。コンソール画面でEnterキーを押した後、ログインIDに「root」、パスワードに先ほど設定したrootパスワードを入力します。ログイン成功後、「Server IP Address」と「Server Password」が表示されるので、この2つを必ずメモしてください。これがサーバーへの接続情報になります。
Step 4: ゲームからサーバーに接続
Project Zomboidを起動し、タイトル画面で「参加」を選択します。「お気に入り」タブを開き、画面右側の入力欄に以下の情報を入力してください。
| 入力項目 | 入力する内容 |
|---|---|
| お気に入りの名前 | 自分でわかりやすい名前(任意) |
| IP | コンソールで確認したServer IP Address |
| サーバーパスワード | コンソールで確認したServer Password |
| アカウントユーザー名 | マルチプレイで使う自分の名前(任意) |
| アカウントパスワード | 自分のアカウント用パスワード(任意) |
入力後「追加」をクリックすると、サーバーがリストに表示されます。サーバーを選択して「サーバーに参加」をクリックし、キャラクター作成画面が表示されれば接続成功です。
XServer VPSでの構築手順
XServer VPSは、高性能なCPUと高速回線を採用しており、大人数での安定したマルチプレイに適したサービスです。メモリ無料増設機能により、実質的なコストパフォーマンスにも優れています。
Step 1: アカウント作成とプラン選択
XServer VPS公式サイトにアクセスし、XServerアカウントを作成します。サーバー申し込み画面で「標準サーバー」を選択し、プランを選びます。快適に遊ぶなら6GB(旧4GB)プラン以上が推奨です。10人以上で遊ぶ場合は12GB(旧8GB)プランを選んでおくと安心です。契約期間は長期契約ほど1ヶ月あたりの料金が安くなります。
Step 2: アプリイメージでProject Zomboidを選択
イメージタイプの選択画面で「アプリケーション」を選び、「他のアプリケーションを表示する」をクリックします。一覧の中から「Project Zomboid」を選択してください。rootパスワードを設定し(後で使うので必ずメモ)、利用規約に同意して申し込みを完了します。支払い方法はクレジットカードまたはコンビニ払い・銀行払いに対応しています。
Step 3: VPSパネルからサーバー情報を確認
申し込み完了後、サーバーの自動構築が始まります。ステータスが「稼働中」になったら、「VPS管理」をクリックしてVPSパネルを開き、右上の「コンソール」を選択します。コンソール画面でEnterキーを押してログインモードに切り替え、loginに「root」、Passwordに設定したrootパスワードを入力します。ログイン後に表示される「Server IP Address」「Server Join Password」「Server Admin Username」「Server Admin Password」の4項目をメモしてください。
Step 4: ゲームからサーバーに接続
接続方法はConoHa for GAMEと同じです。Project Zomboidを起動し、「参加」→「お気に入り」タブから、メモしたIPアドレスとパスワードを入力して「追加」→「サーバーに参加」の順に操作します。管理者としてログインする場合は、アカウントユーザー名にServer Admin Usernameを、アカウントパスワードにServer Admin Passwordを入力してください。一般参加者として入る場合は、任意のユーザー名とパスワードで問題ありません。
必要なPCスペックとネットワーク環境
自分のPCでProject Zomboidの専用サーバーを立てる場合、サーバー用としてある程度のスペックが必要です。ゲームをプレイしながら同時にサーバーも動かす場合は、さらに余裕のあるスペックが求められます。
| パーツ | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| CPU | 4コア以上 | 6コア以上 |
| メモリ | 4GB以上 | 8GB以上(大人数なら16GB) |
| ストレージ | 5GB以上の空き容量 | SSD推奨 |
| ネットワーク | 有線LAN推奨 | 上り10Mbps以上 |
さらに、外部からの接続を受け付けるためにルーターのポート開放(ポートフォワーディング)が必要です。具体的には、UDP 16261番ポートとTCP 16262番以降のポートを転送する設定を行います。マンションの共用Wi-Fiなど、ルーターの管理画面にアクセスできない環境ではポート開放ができないため、その場合は「方法③ VPNツール」または「方法① VPS」を検討してください。
Windows版の構築手順
Step 1: Steam「ツール」からDedicated Serverをインストール
Steamを起動し、ライブラリ画面の上部にあるフィルターで「ツール」を選択します。一覧の中から「Project Zomboid Dedicated Server」を見つけて、ゲームと同じようにインストールします。インストール完了後、ライブラリ内の「Project Zomboid Dedicated Server」を右クリックし、「プロパティ」→「ローカルファイル」→「ローカルファイルの参照」をクリックして、インストールフォルダを開いておきます。
Step 2: batファイルからサーバーを起動(※Steamから直接起動しない)
開いたフォルダの中にある「StartServer64.bat」(64bit版)または「StartServer32.bat」(32bit版)をダブルクリックして実行します。ここで重要な注意点があります。Steamのライブラリから「プレイ」ボタンで起動してはいけません。Steamから直接起動すると、Dedicated ServerとProject Zomboid本体が同じアプリケーションとして扱われ、両方を同時に動かせなくなります。必ずbatファイルから起動してください。
Step 3: adminパスワードを設定
初回起動時には、コマンドプロンプトの画面にユーザーデータベースの作成メッセージが表示された後、管理者(admin)パスワードの入力を求められます。任意のパスワードを入力し、確認のためもう一度同じパスワードを入力してください。パスワード設定後、「*** SERVER STARTED ***」と表示されれば、サーバーの起動に成功しています。このadminアカウントは、ゲーム内でサーバー管理を行う際に使用します。
Step 4: ポート開放(UDP 16261 / TCP 16262〜)の設定方法
外部からサーバーに接続してもらうには、ルーターでポート開放の設定が必要です。転送が必要なポートは以下のとおりです。
| プロトコル | ポート番号 | 用途 |
|---|---|---|
| UDP | 16261 | サーバーとの通信ハンドシェイク |
| TCP | 16262〜16272 | プレイヤーへのワールド配信(スロット数に応じて) |
たとえば10人分のスロットを用意する場合、TCP 16262〜16272の11ポートを開放します。ポート開放の手順はルーターの機種によって異なりますが、一般的にはルーターの管理画面(多くの場合 http://192.168.1.1 などでアクセス)にログインし、「ポートフォワーディング」や「仮想サーバー」の項目で設定を行います。
Step 5: ポート開放の確認方法
ポート開放が正しく設定されているかを確認するには、以下のWebツールが便利です。
- CanYouSeeMe.org(http://www.canyouseeme.org/)
- Open Port Check Tool(http://www.yougetsignal.com/tools/open-ports/)
サーバーを起動した状態でこれらのサイトにアクセスし、ポート番号(16261など)を入力して確認します。「Open」や「Success」と表示されればポート開放は正常に完了しています。「Closed」と表示される場合は、ルーターの設定やファイアウォールの設定を再確認してください。
Linux版の構築手順
SteamCMDを使ったインストール方法
Linux環境では、SteamCMDを使ってProject Zomboidの専用サーバーをインストールします。まず、SteamCMDをインストールした後、ターミナルで以下のコマンドを順番に実行します。
steamcmd
login anonymous
force_install_dir /home/ユーザー名/pzserver
app_update 380870 validate
quit
「login anonymous」で匿名ログインを行うため、Steamアカウントは不要です。「app_update 380870」がProject Zomboid Dedicated Serverのアプリケーション ID で、これを指定することでサーバーファイルがダウンロードされます。
start-server.shでサーバーを起動
インストールが完了したら、サーバーのインストールディレクトリに移動して起動スクリプトを実行します。
cd /home/ユーザー名/pzserver
bash start-server.sh
Steamクライアント経由でインストールした場合のデフォルトパスは~/.steam/steam/steamapps/common/Project Zomboid Dedicated Server/です。初回起動時はWindows版と同様にadminパスワードの設定を求められます。「*** SERVER STARTED ***」が表示されれば起動完了です。
SteamCMDを使ったヘッドレスサーバーの構築(上級者向け)
GUIのないLinux VPSや遠隔のサーバーマシンでProject Zomboidサーバーを運用する場合、SteamCMDを使ったヘッドレス構築が適しています。この方法は、Steamクライアントをインストールせずにサーバーを構築・運用できるため、リソースの節約にもなります。
基本的な流れは前述のLinux版の手順と同じですが、サーバーの自動起動やクラッシュ時の自動再起動を実現するため、systemdのサービスファイルやscreen / tmuxなどのターミナルマルチプレクサを併用するのが一般的です。また、定期的な自動アップデートを行う場合は、cronジョブにsteamcmd +login anonymous +app_update 380870 validate +quitを登録しておくと便利です。ネットワークの知識やLinuxの操作に慣れている方向けの方法ですが、最も柔軟な運用が可能です。
Radmin VPNを使った構築手順
Radmin VPNは、インターネット上に仮想のLAN(ローカルエリアネットワーク)を構築できる無料のツールです。ルーターのポート開放ができない環境でも、このツールを使えば友人とProject Zomboidのマルチプレイを楽しめます。
Step 1: Radmin VPNのインストールとネットワーク作成
Radmin VPN公式サイトからソフトウェアをダウンロードし、インストールします。インストール完了後、Radmin VPNを起動し、上部メニューバーの「ネットワーク」から「ネットワークを作成します」を選択します。任意のネットワーク名とパスワードを設定してください。このネットワーク名とパスワードは、一緒に遊ぶ友人に共有する必要があります。
Step 2: 参加者をネットワークに招待
一緒に遊ぶ友人にもRadmin VPNをインストールしてもらいます。友人側はRadmin VPNを起動後、「ネットワーク」→「既存のネットワークに参加」を選択し、ホストが作成したネットワーク名とパスワードを入力します。全員が同じネットワークに接続されると、Radmin VPNの画面にメンバーのIPアドレスが一覧表示されます。
Step 3: ファイアウォールの許可設定
Windowsのファイアウォールがサーバーへの接続をブロックする場合があります。Windowsの「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」を開き、左側の「Windows Defender ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」をクリックします。リストにRadmin VPNが表示されていない場合は、「設定の変更」→「別のアプリの許可」からRadmin VPNを追加してください。
Step 4: Project Zomboidの起動オプションに「-nosteam」を設定
Steamのライブラリで「Project Zomboid」を右クリックし、「プロパティ」を開きます。「一般」タブの「起動オプション」欄に「-nosteam」と入力してください。この設定により、Steamのネットワーク機能を使わずにゲームが起動するため、Radmin VPNの仮想LANを通じた接続が可能になります。Dedicated Serverも同様に、batファイル経由で起動してください。
Step 5: サーバーを起動して接続テスト
方法②と同じ手順でDedicated Serverを起動します。参加者がゲーム内の「参加」→「お気に入り」から接続する際、IPアドレスにはRadmin VPNに表示されているホストのIPアドレスを入力します(ルーターのグローバルIPではありません)。サーバーパスワードは、初期状態では設定されていないため空白のままで接続できます。接続に成功し、キャラクター作成画面が表示されれば完了です。
Hamachiを使う場合の手順と注意点
Hamachiも仮想LANツールとして利用可能ですが、無料版では1ネットワークあたりの接続数が5人までに制限されています。基本的な手順はRadmin VPNとほぼ同じで、Hamachiでネットワークを作成し、参加者を招待してから、HamachiのIPアドレスを使ってサーバーに接続します。
ただし、Hamachiは近年アップデートの頻度が下がっており、Windows環境で接続トラブルが報告されるケースも散見されます。特別な理由がなければ、無料かつ接続数の制限が緩いRadmin VPNの利用をおすすめします。
ホスト機能を使ったサーバーの立て方
最も手軽にProject Zomboidのマルチプレイを始める方法は、ゲーム内の「ホスト」機能を使うことです。追加のソフトウェアやサーバーの構築は一切不要で、ゲームのメニューから数クリックで開始できます。
手順は以下のとおりです。
- Project Zomboidを起動し、タイトル画面で「ホスト」を選択します
- サーバー設定画面が表示されるので、サーバー名やパスワードなどを任意で設定します
- マップやサンドボックス設定(ゾンビの強さなど)をカスタマイズします
- 「サーバーを開始」をクリックするとサーバーが起動します
- 友人には自分のIPアドレスとポート番号を伝え、「参加」メニューから接続してもらいます
Steamフレンド同士であれば、ゲーム内のSteam機能を通じて招待することも可能です。この場合、IPアドレスの共有は不要で、Steamのフレンドリストから直接参加できます。
Co-opホストの制限事項(ホスト切断で全員切断など)
Co-opホストは手軽さが魅力ですが、いくつかの制限があります。サーバーを立てる方式を選ぶ際に、以下の点を理解しておきましょう。
- ホストが切断すると全員が切断される: ホストのPCでゲームを終了したりPCの電源を切ったりすると、参加者も全員ゲームから切断されます。24時間稼働のサーバーにはなりません
- ホストのPCスペックに依存する: サーバーの処理とゲームプレイの処理を1台のPCで同時に行うため、ホストのPCスペックが低いとカクつきや遅延が発生します
- 一部のサーバー設定が変更できない: Dedicated Serverと比べると、カスタマイズ可能な設定項目が限られます
- MOD導入に制限がある場合がある: 一部のサーバー専用MODが使えないことがあります
- デフォルトの参加上限は4人: 設定変更で増やせますが、ホストPCの負荷が大きくなります
2〜3人の友人と「まずは試しに一緒にプレイしてみたい」という場合にはCo-opホストが最適です。本格的に遊び始めたい、人数を増やしたいと感じた段階で、VPSや専用サーバーへの移行を検討するとよいでしょう。
ゲーム内「参加」メニューからの接続手順
サーバーに接続する側(参加者側)の操作は、どの方式で立てられたサーバーでも共通です。Project Zomboidを起動し、タイトル画面の「参加」を選択してください。
お気に入り登録に必要な5つの入力項目
「お気に入り」タブを開くと、画面右側に入力フォームが表示されます。以下の5つの項目を入力してください。
| 入力項目 | 説明 | 入力例 |
|---|---|---|
| お気に入りの名前 | サーバー一覧に表示される名前(自由に設定可) | 「○○のサーバー」 |
| IP | サーバーのIPアドレス | 123.456.789.0 |
| ポート | サーバーのポート番号(通常は変更不要) | 16261 |
| サーバーパスワード | サーバーに設定されたパスワード | (サーバー管理者に確認) |
| アカウントユーザー名 | マルチプレイで使う自分の名前 | 任意の名前 |
| アカウントパスワード | 自分のアカウントを保護するパスワード | 任意のパスワード |
すべて入力したら「追加」をクリックします。サーバーがリストに表示されるので、選択して「サーバーに参加」をクリックしてください。
接続テストと動作確認
接続に成功すると、キャラクターの職業選択やカスタマイズ画面が表示されます。もし「サーバーが応答していません」と表示される場合は、サーバーが正常に起動しているか、IPアドレスやパスワードに間違いがないかを確認してください。画面下部の「リフレッシュ」ボタンをクリックして再試行することもできます。
Steamサーバーブラウザからの接続方法
Steam自体のサーバーブラウザからも接続が可能です。Steamを起動し、上部メニューの「表示」→「ゲームサーバー」を選択します。「お気に入り」タブの下部にある「サーバーを追加」をクリックし、サーバーのIPアドレスとポート番号を入力してください。サーバーが見つかったら「お気に入りに追加」して、接続を行います。ただし、この方法は「-nosteam」オプションを使っているサーバーでは利用できない場合がありますので、基本的にはゲーム内の「参加」メニューからの接続をおすすめします。
設定ファイル(servertest.ini)の場所と編集方法
Project Zomboidサーバーの各種設定は、「servertest.ini」というファイルに保存されています。このファイルを編集することで、サーバーパスワード、最大プレイヤー数、PvPの有効/無効など、さまざまな項目を変更できます。
設定ファイルの保存場所は環境によって異なります。
| 環境 | 設定ファイルのパス |
|---|---|
| Windows(自前PC) | C:\Users\ユーザー名\Zomboid\Server\servertest.ini |
| Linux(自前PC) | /home/ユーザー名/Zomboid/Server/servertest.ini |
| VPS(XServer / ConoHa等) | /home/steam/Zomboid/Server/servertest.ini(一般的なパス) |
設定を変更する際は、必ずサーバーを停止した状態でファイルを編集してください。テキストエディタ(メモ帳やnanoなど)で開き、必要な項目を変更した後に保存し、サーバーを再起動すれば設定が反映されます。VPSの場合は、SSH接続(TeraTerm、PuTTYなど)を使ってファイルにアクセスします。
サーバーパスワードの変更方法
サーバーの接続パスワードを変更するには、servertest.iniの中にある以下の行を編集します。
Password=ここに新しいパスワードを入力
「Password=」の後に任意の文字列を入力して保存し、サーバーを再起動してください。パスワードを空欄にすれば、パスワードなしで誰でも接続できるサーバーになります。知らない人に入られたくない場合は、必ずパスワードを設定しておきましょう。変更後は、一緒に遊ぶメンバーに新しいパスワードを共有することを忘れないでください。
サンドボックス設定のおすすめ(初心者向け)
Project Zomboidは難易度が非常に高いゲームです。マルチプレイで楽しく遊ぶためには、サンドボックス設定を適切に調整することが重要です。以下に、初心者向けのおすすめ設定を紹介します。
ゾンビの強さ・速度の調整
デフォルトではゾンビが非常に強く、初心者には厳しい設定になっています。サンドボックス設定の「ゾンビ」セクションで「速度」を「ファストシャンブラー」から「シャンブラー(遅い)」に変更すると、ゾンビの脅威がかなり軽減されます。ゾンビの数が多すぎると感じる場合は「ゾンビの数」を「通常」や「少ない」に変更してみてください。
戦利品・車両スポーン率の調整
「戦利品の再配置」をオンにしておくと、一定期間ごとに建物内のアイテムが再配置されます。「車両に燃料がある比率」を高めに設定すると、序盤の移動手段の確保が格段に楽になります。また「使える車のスポーン率」を上げておくと、探索の幅が広がります。
電気・水道の停止時期の変更
デフォルトでは電気と水道がゲーム内の一定期間後に停止します。初心者の場合、「電気が止まるまでの日数」と「水道が止まるまでの日数」をデフォルトより長く設定する(または「停止しない」を選ぶ)と、序盤の生存難易度が大幅に下がります。
XP倍率とスキル取得の調整
「XP倍率」を上げると、スキルの成長速度が速くなります。マルチプレイではプレイ時間がバラバラになりがちなので、XP倍率を2〜3倍に設定しておくと、後から参加したプレイヤーも追いつきやすくなります。「近接武器の複数攻撃を有効」にすると、戦闘がより爽快になります。
最大プレイヤー数の変更方法
デフォルトではサーバーの最大接続人数は4人に設定されています。この設定はservertest.iniの「MaxPlayers」の値を変更することで増やせます。
MaxPlayers=16
上記のように数字を変更して保存し、サーバーを再起動してください。理論上は127人まで設定可能ですが、プレイヤー数を増やすほどサーバーに必要なメモリやCPUの負荷が増加します。また、プレイヤースロット数を増やした場合は、TCP 16262〜のポートもその分だけ開放する必要がある点に注意してください。
SteamワークショップからMODを追加する手順
Project Zomboidのサーバーに MODを導入するには、まずSteamワークショップで導入したいMODの情報を確認する必要があります。各MODのワークショップページのURLに含まれる数字が「Workshop ID」です。また、MODの詳細ページに記載されているMOD名が「Mod ID」になります。
たとえば、ミニマップMOD「eris_minimap」の場合、ワークショップページのURLがhttps://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2778576730であれば、Workshop IDは「2778576730」、Mod IDは「eris_minimap」です。
サーバー側のMOD設定(WorkshopItems / Mods の編集)
MOD情報を確認したら、サーバーの設定ファイル「servertest.ini」を編集します。ファイル内の「Mods=」と「WorkshopItems=」という2つの行を見つけてください。
Mods=MOD名1;MOD名2;MOD名3
WorkshopItems=WorkshopID1;WorkshopID2;WorkshopID3
複数のMODを導入する場合は、セミコロン(;)で区切って列記します。記述が完了したらファイルを保存し、サーバーを再起動します。再起動時にサーバーがワークショップからMODファイルを自動的にダウンロードし、次回の起動からMODが適用されます。
参加者側も同じMODをSteamワークショップでサブスクライブ(購読)しておく必要があります。サーバーとクライアントのMOD構成が一致していないと、接続時にエラーが発生しますのでご注意ください。
おすすめMOD紹介(マルチプレイ向け)
マルチプレイで人気が高く、導入をおすすめできるMODをいくつか紹介します。
- Eris Minimap(ミニマップ): 画面上にミニマップを表示するMOD。広大なマップでの探索が格段に楽になります
- Autotsar Trailers(トレーラー): 車にトレーラーを接続して大量の物資を運搬できるようになるMOD
- Brita’s Weapon Pack(武器追加): 多数の銃火器・近接武器を追加する大型武器MOD
- More Builds(建築拡張): 建築可能なオブジェクトを大幅に増やすMOD。拠点作りがより自由になります
- Skill Recovery Journal(スキル引継ぎ): 死亡時にスキルレベルを一部引き継げるようになるMOD。マルチプレイでの死亡ペナルティを緩和します
MODの導入はゲーム体験を大きく拡張してくれますが、Build 42はまだUnstable版のため、一部のMODが正常に動作しない場合があります。導入前にMODのワークショップページでBuild 42対応状況を確認してください。
- 「サーバーが応答していません」と表示される
-
「サーバーが応答していません」というエラーは、サーバーへの接続がタイムアウトした場合に表示されます。主な原因と対処法は以下のとおりです。
まず、サーバーが正常に起動しているかを確認してください。VPSを利用している場合は、管理パネルからサーバーのステータスが「稼働中」になっているかを確認します。自前PCの場合は、コマンドプロンプトに「 SERVER STARTED」が表示されているかを確認します。
サーバーが起動しているのに接続できない場合は、IPアドレスやポート番号の入力ミスがないか再確認してください。また、ゲームの「参加」画面で「リフレッシュ」ボタンをクリックして再試行すると解決する場合もあります。ポート開放が正しく設定されているかをCanYouSeeMe.orgなどのツールで確認することも重要です。VPSの場合は、サーバーの構築直後は初期化処理に時間がかかることがあるため、5〜10分ほど待ってから再接続を試みてください。
- ポート開放ができない・確認方法がわからない
-
ポート開放は、自前PCでサーバーを立てる場合に必要な設定です。ルーターの管理画面にアクセスできない場合や、マンションの共用回線を使っている場合は、ポート開放自体ができないことがあります。
ポート開放の手順がわからない場合は、まず自分のルーターの機種名を確認し、「ルーター機種名 ポートフォワーディング」で検索すると、具体的な手順が見つかることが多いです。PortForward.com(https://portforward.com/)にはルーター別の設定ガイドが豊富に掲載されています。
どうしてもポート開放ができない場合は、ポート開放が不要な方法(VPSを利用する方法①、またはVPNツールを使う方法③)への切り替えを検討してください。
- サーバーに接続できるが頻繁に切断される
-
接続後に頻繁に切断される場合、主な原因はサーバーのメモリ不足またはネットワークの不安定さです。
サーバーのメモリ使用率が常に高い状態であれば、プラン変更(VPS)やメモリ増設(自前PC)を検討してください。特にMODを多数導入している場合や、プレイヤー数が増えた場合にメモリ不足が発生しやすくなります。ネットワーク面では、Wi-Fiではなく有線LAN接続にすることで安定性が向上します。また、サーバーとクライアントのゲームバージョンが一致していない場合にも切断が発生しますので、双方が同じバージョン(Build 41 StableまたはBuild 42 Unstableなど)を使用しているか確認してください。
- MODが原因でサーバーが起動しない
-
MODの導入後にサーバーが起動しなくなった場合は、まず直前に追加したMODを一つずつ外して原因を特定してください。servertest.iniの「Mods=」と「WorkshopItems=」から、該当するMODの記述を削除してサーバーを再起動します。
よくある原因としては、MOD同士の競合(互換性がない組み合わせ)、Build 42に未対応のMODの使用、MOD名やWorkshop IDの入力ミス(スペルミスやセミコロンの抜け)などが挙げられます。サーバーのログファイル(Zomboidフォルダ内のconsole.txtやserver-console.txt)にエラーの詳細が記録されていますので、ログの内容を確認するとトラブルの特定に役立ちます。
- サーバーのアップデート方法(バージョンを合わせる)
-
Project Zomboidのアップデートが配信された際は、サーバー側も同じバージョンにアップデートする必要があります。バージョンが一致していないと、クライアントがサーバーに接続できません。
VPSの場合は、管理パネルからサーバーを「再起動」するだけで自動的に最新バージョンにアップデートされるサービスが多いです(ConoHa for GAME、XServer VPSなど)。自前PCの場合は、Steamのライブラリで「Project Zomboid Dedicated Server」を右クリックし、「アップデートを確認」を選択します。SteamCMD環境では、
app_update 380870 validateコマンドを再度実行することでアップデートが適用されます。アップデート後は初回起動に時間がかかる場合があります。また、大型アップデートではセーブデータの互換性が失われることがあるため、アップデート前にサーバーデータのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。
- フルスクリーンで画面が固まる場合の対処
-
Project Zomboidをフルスクリーンで起動した際にモニターが応答しなくなる場合があります。この問題が発生した場合は、以下の設定ファイルを手動で編集してください。
設定ファイルの場所:C:\Users\ユーザー名\Zomboid\options.ini
テキストエディタで開き、以下の行を見つけて値を変更します。fullScreen=false
「fullScreen」の値を「false」に変更して保存すると、次回からウィンドウモードで起動します。この問題はNVIDIAコントロールパネルの設定やグラフィックドライバーのバージョンに起因することもあるため、ドライバーを最新版に更新することも併せて試してください。
Project Zomboidのサーバーの立て方について、VPS・自前PC・VPNツール・Co-opホストの全4方式を解説しました。最後に、目的別のおすすめ方式を早見表にまとめます。
| あなたの目的 | おすすめ方式 | 費用 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 初心者が簡単にサーバーを立てたい | ① VPS(ConoHa or XServer) | 月額約700円〜 | 簡単 |
| 24時間稼働の安定サーバーが欲しい | ① VPS | 月額約1,300円〜 | 簡単 |
| お金をかけずに本格サーバーを運用したい | ② 自前PC専用サーバー | 無料(電気代のみ) | やや難しい |
| ポート開放ができない環境で遊びたい | ③ VPNツール(Radmin VPN) | 無料 | 普通 |
| 友人2〜3人で気軽に試したい | ④ Co-opホスト | 無料 | 非常に簡単 |
| MODを大量に導入して遊びたい | ① VPS or ② 自前PC | 方式による | 方式による |
| 大規模コミュニティを運営したい | ① VPS(8GB以上プラン) | 月額約2,200円〜 | 簡単 |
Project Zomboidのマルチプレイは、一人では味わえない協力プレイの楽しさやコミュニケーションの面白さを体験できます。まずは一番手軽な方法から試してみて、本格的に遊びたくなったらVPSや専用サーバーへのステップアップを検討してみてください。この記事が、サーバー構築の参考になれば幸いです。
引用元・参考URL一覧
SteamCMD(Valve Developer Wiki)
関連記事

