paiza & Findy エンジニア向け転職サービス徹底比較

「エンジニア転職サービスって色々あるけど、paizaとFindyってどう違うの?」「自分にはどちらが合っているんだろう?」そんな疑問を抱えていませんか?

エンジニア転職市場が活況を呈する中、スキルを可視化して効率的にマッチングできるサービスが注目を集めています。特にpaizaとFindyは、それぞれ独自のスキル評価システムを持つ人気の転職サービスです。

結論から言うと、コーディングスキルに自信がある方はpaiza、GitHubでの開発実績がある方はFindyが最適です。ただし、両方を併用することで求人の取りこぼしを防ぎ、より多くの選択肢から理想の転職先を見つけることができます。

本記事では、実際に両サービスを利用したエンジニアの視点から、それぞれの特徴やメリット・デメリット、あなたに合ったサービスの選び方まで徹底解説します。この記事を読めば、自分に最適な転職サービスが見つかり、効率的なキャリアアップが実現できるでしょう。


paizaとFindyの基本情報|まずは全体像を把握

エンジニア転職を成功させるには、各サービスの基本情報を正しく理解することが重要です。ここでは、paizaとFindyの運営会社やサービスの規模、ターゲット層について詳しく解説します。

paizaの基本スペック

paizaは、paiza株式会社が運営するITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォームです。2024年3月時点で累計会員数が70万人を突破し、利用企業数は4,300社を超える国内最大級のサービスとなっています。

運営会社であるpaiza株式会社は、「技術力がある人が正当に評価される環境を作りたい」という理念のもと、プログラミングスキルチェックを核としたサービスを展開しています。直近1年間で約10万人の会員数増加を記録しており、エンジニア市場での認知度と信頼性の高さが伺えます。

主な対象層は、プログラミングスキルを持つエンジニア全般で、未経験者から経験豊富なエンジニアまで幅広く利用できる点が特徴です。特にコーディングスキルに自信があり、実力で勝負したいエンジニアに支持されています。

Findyの基本スペック

Findyは、ファインディ株式会社が運営するIT/Web系エンジニアに特化したダイレクトリクルーティングサービスです。2017年のサービス開始から着実に成長を続け、2025年時点で登録ユーザー数は20万人、利用企業数は2,700社を突破しています。

ファインディ株式会社は「つくる人がかがやけば、世界はきっと豊かになる」をミッションに掲げ、エンジニア個人や組織の成長支援を通じて日本のイノベーション創出を目指しています。2019年にはグローバル・ブレイン株式会社から約2億円のシリーズA資金調達を実施し、事業拡大を加速させています。

主な対象層は、GitHubでの開発実績があるハイスキルなエンジニアです。LINE、サイバーエージェント、メルペイ、LayerXなどの有名企業が導入しており、技術力の高いエンジニアと優良企業のマッチングに強みを持っています。


【比較表】paiza vs Findy|10項目で徹底比較

両サービスの違いを一目で理解できるよう、重要な10項目を表にまとめました。各項目の詳細は後述しますが、まずは全体像を把握しましょう。

比較項目paizaFindy
求人数4,300社以上2,700社以上
対応地域全国対応・リモート求人多数首都圏中心・リモート求人あり
年収レンジ300万円〜1,000万円以上400万円〜1,200万円以上(ハイクラス多い)
スキルチェック機能プログラミングテスト(S〜Eランク)GitHubスキル偏差値(80段階)
スカウト機能ランク別スカウト(条件マッチ・ゴールデン・プラチナ)「いいね」→「いいかも」マッチング後スカウト
選考フロー書類選考なし求人ありカジュアル面談から開始可能
サポート体制基本的にセルフサービス専任カスタマーサクセス担当
利用料金完全無料完全無料
登録にかかる時間10〜15分(スキルチェックは別途)5〜10分(GitHub連携で簡単)
企業からの返信率ランクが高いほど高い(非公開)マッチング後のため高い

この比較表から分かるように、paizaは求人数と全国対応が強み、Findyはハイクラス求人とマッチング精度が強みとなっています。それでは、各項目について詳しく見ていきましょう。


paizaの特徴を実際に使って解説

paizaの最大の特徴は、プログラミングスキルチェックによる客観的なスキル評価です。ここでは、実際に利用して分かったpaizaの強みと注意点を詳しく解説します。

paizaの3つの強み

1. スキルチェックで実力を可視化

paizaのコアとなる機能が、S・A・B・C・D・Eの6段階でランク付けされるプログラミングスキルチェックです。Sランクは上位2%、Aランクは上位10%という厳格な基準で評価されるため、ランクが高いほど企業からの信頼度も高まります。

実際にスキルチェックを受けてみると、制限時間内に複数のテストケースをパスする必要があり、実務に近い問題解決能力が試されます。難易度はDランクの基本的な掛け算の出力から、Sランクの高度なアルゴリズム問題まで幅広く、自分のレベルに合わせてチャレンジできる仕組みです。

ランクを取得すると、そのランクに応募可能な求人が一覧で表示され、書類選考なしで応募できる企業も多数あります。非エンジニアの人事担当者でもスキルレベルを理解しやすいため、ミスマッチが起こりにくいというメリットがあります。

2. ゲーム感覚で学べる環境

paizaは転職サービスだけでなく、プログラミング学習プラットフォーム「paizaラーニング」も提供しています。1本3分程度の動画講座とブラウザ上での実行環境が用意されており、環境構築不要でプログラミング学習を始められます。

声優が担当する音声解説は聞き取りやすく、Python、Java、C#、Ruby、PHPなど主要な言語をカバーしています。AI・機械学習入門講座やDjango、Flaskといったフレームワークの講座も一部無料で受講できるため、スキルアップしながら転職活動を進められる点が魅力です。

また、「レベルアップ問題集」では時間制限なくじっくり考えて問題に取り組めるため、競技プログラミング初心者でも段階的にスキルを伸ばせます。学習と転職活動をシームレスに行える設計は、paiza独自の強みと言えるでしょう。

3. 書類選考なしの求人が豊富

一定のランクを取得すると、書類選考をスキップして面接に進める求人が多数あります。これは転職活動の効率を大きく向上させる要素です。通常の転職活動では職務経歴書の作成や書類選考に多くの時間を費やしますが、paizaではスキルチェックの結果が職務経歴書の代わりとなります。

Web系企業やゲーム系企業が全体の7割を占め、ベンチャー企業が7〜8割という構成です。最近では、エンジニア不足に伴いメーカーやSIerでの導入も増えており、求人の幅が広がっています。

技術力の高いエンジニアを少人数で開発スピードが求められる環境で活かしたい企業が多く集まっているため、実力主義のエンジニアには理想的な転職環境と言えます。

paizaを使って感じたメリット

実際にpaizaを利用して、特に印象的だった3つのメリットをご紹介します。

まず、スカウトの質の高さです。Bランク以上を取得すると、ゴールデンスカウトやプラチナスカウトといった特別なスカウトが届くようになります。これらは企業が本気度の高い候補者に送る限定スカウトで、返信すると優先的に選考が進む仕組みです。実際、プラチナスカウトに返信したところ、1週間以内に一次面接の日程が組まれ、スピード感のある選考体験ができました。

次に、自分の市場価値が客観的に分かる点です。スキルチェックの結果と応募可能な求人の年収レンジを見ることで、現在の自分のスキルがどれくらいの年収に相当するのかが明確になります。転職を考えていなくても、定期的にスキルチェックを受けることで、自分の成長を数値で確認できるのは大きなモチベーションになります。

最後に、学習と転職が一体化していることです。スキルチェックで思うような結果が出なかった言語でも、paizaラーニングで学習してから再チャレンジできます。実際、Pythonのスキルチェックでうまくいかなかったときに、機械学習入門講座を受講してから再挑戦したところ、ランクアップに成功しました。この学習→評価→改善のサイクルが非常にスムーズです。

paizaのデメリット・注意点

一方で、利用する上で注意すべき点もあります。

デメリット1:スカウトの種類が多くて分かりにくい

条件マッチスカウト、ゴールデンスカウト、プラチナスカウトなど複数の種類があり、最初はどれが重要なのか判断しづらいです。また「EN:TRY」などpaiza独自の用語も使われているため、初心者は戸惑う可能性があります。基本的には、プラチナスカウト>ゴールデンスカウト>条件マッチスカウトの順で企業の本気度が高いと理解しておけば問題ありません。

デメリット2:プロフィールが不完全なユーザーが多い

レベルテストだけ受けて、詳細な経歴を入力していないユーザーも一定数います。企業側からすると、スカウトを送って良いか判断しづらいケースがあります。転職を真剣に考えるなら、スキルチェックだけでなく、職務経歴やポートフォリオもしっかり入力することをおすすめします。

デメリット3:ハイクラス求人はやや少なめ

年収1,000万円を超えるようなハイクラス求人は、Findyやレバテックキャリアと比べるとやや少ない印象です。ベンチャー企業の求人が中心のため、安定志向の方や大手企業志望の方には物足りないかもしれません。

paizaの評判・口コミ

実際のユーザーの声を見てみましょう。

良い評判
  • 「paizaで転職成功するとは思わなんだ。実務経験1〜2年でもBランク取れる人はマジにオススメ」
  • 「スキルチェックがあり、SからDランクでユーザーが評価されている。文系人事でもプログラミングスキルが分かる」
  • 「今日だけでスカウトが22件(内ゴールデン7件)も来た。転職活動初期と比べて結構選べるようになってきた」
悪い評判
  • 「スカウト通知が多すぎて、転職意思『なし』に設定しているのに届く」
  • 「未経験可の求人は闇を感じる。GreenやFindyの方がマシに探せる」
  • 「Paizaっていうサイトのスキルチェックが意味ないという意見もある」

総じて、スキルチェックによる客観的評価は高く評価されていますが、スカウトの量が多すぎる点や未経験向け求人の質については賛否が分かれています。


Findyの特徴を実際に使って解説

Findyの最大の特徴は、GitHubと連携したスキル偏差値による評価システムです。実際に利用して分かったFindyの強みと注意点を詳しく解説します。

Findyの3つの強み

1. GitHubと連携した技術力評価

FindyはGitHubアカウントと連携するだけで、独自のアルゴリズムによりスキル偏差値を80段階で算出します。解析対象となるのは公開リポジトリで、コードをどれだけ書いているか、他のプロジェクトへの貢献度、他者からの支持、アカウントの影響力などを総合的に評価します。

実際にGitHub連携をしてみると、わずか数分でPython、JavaScript、Rubyなどの言語別にスキル偏差値が表示されました。偏差値60以上が上位層とされ、偏差値が高いほど企業からの注目度も上がります。また、スキル偏差値に基づいた年収予測機能もあり、現在の市場価値を具体的な数字で確認できる点が非常に有用です。

GitHubでのOSS活動に積極的なエンジニアほど高評価を得やすい仕組みで、日々のコミット活動が転職活動にも直結するのは、モチベーション向上につながります。プログラミングテストを受ける必要がないため、忙しい現役エンジニアでも気軽に始められます。

2. 企業からの直接スカウト

Findyの特徴的な仕組みが「いいね」→「いいかも」→スカウトという段階的なマッチングシステムです。企業が気になるエンジニアに「いいね」を送り、エンジニアが「いいかも」と反応した場合にのみ、企業がスカウトメッセージを送れる仕組みになっています。

この仕組みにより、従来のスカウトサービスと比べて返信率が格段に高く、ミスマッチが起こりにくくなっています。実際、「いいかも」を返した企業からのスカウトメッセージは、かなり具体的で本気度の高い内容でした。企業側も興味を示したエンジニアにのみスカウトを送るため、双方にとって効率的です。

また、AIによるレコメンド機能があり、自分のスキルやキャリア志向に合った企業が優先的に表示されます。スカウトの数ではなく質を重視する設計思想が、エンジニアファーストの姿勢を感じさせます。

3. カジュアル面談が気軽にできる

Findyでは、正式な選考に入る前にカジュアル面談を設定できる企業が多数あります。カジュアル面談は30分〜1時間程度のオンラインミーティングで、企業の技術スタックや開発環境、チーム構成などを気軽に聞ける機会です。

実際にカジュアル面談を複数社で実施しましたが、CTOや開発リーダーと直接話せるケースが多く、現場のリアルな情報を得られました。「実際の開発フローはどうなっているか」「技術的負債への取り組みは?」といった踏み込んだ質問もしやすく、企業選びの判断材料が大幅に増えます。

転職意欲が高くない段階でも、カジュアル面談だけ受けることで業界のトレンドや自分の市場価値を知ることができ、中長期的なキャリア設計に役立ちます。

Findyを使って感じたメリット

実際にFindyを利用して、特に印象的だった3つのメリットをご紹介します。

まず、ユーザーサクセス面談の質の高さです。Findyでは、登録ユーザーに対して専任のカスタマーサクセス担当がつき、キャリアの軸の整理や企業選びの相談に乗ってくれます。実際に面談を受けたところ、「あなたが大切にしている価値観はこれですよね」と言語化してくれたり、「この企業は合っていないと思う」と客観的な意見をくれたりと、非常に有益でした。他の転職サービスにはないユニークなサポート体制です。

次に、ハイクラス求人の質です。LINE、サイバーエージェント、メルペイ、LayerXなど、技術力の高い企業が多数導入しており、年収600万円以上の求人が豊富です。スキル偏差値が高いエンジニアには、CTO候補やテックリードといったポジションのスカウトも届きます。実際、年収予測機能で表示された金額は現在の年収+350〜450万円で、自分のポテンシャルを再認識するきっかけになりました。

最後に、エンジニア視点のUI/UXです。サービス全体がエンジニア目線で設計されており、技術スタックでの検索機能や、「いいかも」という控えめな表現など、細部にこだわりが感じられます。また、職務経歴書をPDF出力できる機能もあり、他の転職サービスでも使い回せる点が便利でした。

Findyのデメリット・注意点

一方で、利用する上で注意すべき点もあります。

デメリット1:GitHubでの活動が少ないと評価されにくい

スキル偏差値はGitHubの公開リポジトリを解析するため、GitHubでの活動が少ない、またはプライベートリポジトリでしか作業していないエンジニアは正当に評価されない可能性があります。実際、企業の担当者に聞いたところ、「スキル偏差値はあくまで参考程度で、職務経歴書の方が重要」という意見もありました。

デメリット2:求人が首都圏中心

paizaと比べると、地方の求人はやや少なめです。リモートワーク可の求人もありますが、フルリモートよりも出社とのハイブリッド勤務が多い印象です。地方在住で転職を考えている方は、選択肢が限られる可能性があります。

デメリット3:スカウトが多くてプレッシャーを感じる

「いいね」が多数届くため、「早く転職しないと良い求人がなくなってしまうのでは」と焦りを感じるユーザーもいます。在職中の方は、仕事をしながら多くのオファーを精査する必要があり、負担に感じることもあるでしょう。転職意思を「相談中」や「良い求人があれば」に設定しておくと、ペースをコントロールしやすくなります。

Findyの評判・口コミ

実際のユーザーの声を見てみましょう。

良い評判
  • 「Findy経由でスタートアップから上場企業に転職できた。エージェントのヒアリングがとても丁寧」
  • 「年収予測が現在の年収+350〜450万円。これは転職すべきってこと?」
  • 「ユーザーサクセスの方がキャリアの軸を整理してくれて、言語化してくれたのが非常にありがたかった」
悪い評判
  • 「Findyの登録するとたくさんの企業からいいねが届いて、早く転職活動しないと募集終了しちゃうんじゃないかと焦る」
  • 「ブラウザでしか使えない点が不便」
  • 「スキル偏差値はあまり関係ない。職務経歴書の方が重要という企業担当者の意見もある」

総じて、カスタマーサクセスの手厚いサポートとハイクラス求人の質は高く評価されていますが、スカウトの多さによるプレッシャーや、スキル偏差値の実用性については賛否が分かれています。


【体験談】両方使って分かった使い分けのコツ

実際にpaizaとFindyの両方を利用した経験から、効果的な使い分け方法をお伝えします。

筆者の利用状況

私は現在Web系スタートアップでバックエンドエンジニアとして働いており、キャリアアップを目指して両サービスに登録しました。paizaではBランク、FindyではPythonのスキル偏差値62を取得しています。

paizaでの体験: 登録から1週間で、ゴールデンスカウトが3件、条件マッチスカウトが15件届きました。Bランクを取得していたため、書類選考なしで応募できる求人が約800件表示され、選択肢の多さに驚きました。スキルチェックの問題は実務でも役立つアルゴリズムが多く、解くこと自体が良い勉強になりました。

実際に2社と面接を進めましたが、一次面接から技術的な話題に入れる点がスムーズでした。スキルチェックの結果が共通言語となり、「Bランクなら基礎はできている」という前提で話が進むため、お互いの時間を無駄にせずに済みました。

Findyでの体験: GitHub連携後、1週間で「いいね」が20件以上届き、そのうち5社に「いいかも」を返しました。スカウトメッセージは非常に具体的で、「あなたのこのOSS活動に注目しました」「Pythonのスキル偏差値が高いので、当社の機械学習チームにマッチします」といった内容でした。

カジュアル面談を3社で実施しましたが、いずれもCTOまたは技術リーダーが対応してくれ、技術スタックや開発文化について深く理解できました。その中の1社は、カジュアル面談の段階では全く検討していませんでしたが、話を聞くうちに「ここなら、自分が活躍する姿がイメージできる」と感じ、最終的に内定をいただきました。

使ってみて驚いたこと・予想外だったこと

驚いたこと1:求人の重複率が意外と低い

両サービスを併用して気づいたのは、求人の重複率が30%程度しかないことです。paizaにはあってFindyにない求人、その逆も多数ありました。両方を使うことで、選択肢が単純に2倍ではなく、約2.7倍に増える計算です。

驚いたこと2:企業の反応速度が異なる

paizaでは応募から1〜3日で一次面接の連絡が来ることが多かったのに対し、Findyでは「いいかも」から数時間でスカウトメッセージが届き、即日でカジュアル面談の日程が組まれることもありました。Findyの方がスピード感があります。

驚いたこと3:評価されるスキルが違う

paizaではアルゴリズムやデータ構造の理解が重視されるのに対し、FindyではOSS活動やGitHub上でのコミュニケーション能力も評価対象になります。同じPythonエンジニアでも、paizaとFindyで企業から見られる視点が異なることを実感しました。


paizaがおすすめな人|こんなエンジニアに最適

paizaは特定のタイプのエンジニアに非常に適しています。以下のチェックリストに3つ以上当てはまる方は、paizaの利用を強くおすすめします。

  • コーディングスキルに自信があり、実力で勝負したい
  • 書類選考や職務経歴書の作成に時間をかけたくない
  • プログラミング学習と転職活動を並行して進めたい
  • Web系やゲーム系のベンチャー企業に興味がある
  • 地方在住でリモートワーク求人を探している
  • 未経験またはスイッチャー(別言語への転換)を目指している
  • 自分の市場価値を客観的に知りたい

paizaは、スキルチェックという明確な評価軸があるため、実力主義のエンジニアに最適です。特に実務経験が1〜2年程度でも、コーディングスキルが高ければBランク以上を取得でき、多数のスカウトを受けられる可能性があります。

paizaでの転職成功事例

事例1:未経験からBランク取得で年収400万円アップ 独学でプログラミングを学んだAさん(26歳)は、実務経験がない状態でpaizaのスキルチェックでBランクを取得しました。スキルチェックの結果を武器に、書類選考なしで複数社の面接を受け、最終的にWeb系ベンチャー企業に年収500万円で内定。前職の営業職から年収400万円アップの転職に成功しました。

事例2:地方在住エンジニアがフルリモート転職 地方在住のBさん(32歳)は、paizaでAランクを取得し、フルリモート可能な東京のスタートアップから複数のゴールデンスカウトを受けました。地方にいながら首都圏の企業で働けることを評価し、年収600万円で転職を実現しました。


Findyがおすすめな人|こんなエンジニアに最適

Findyは特定のタイプのエンジニアに非常に適しています。以下のチェックリストに3つ以上当てはまる方は、Findyの利用を強くおすすめします。

  • GitHubでの開発実績やOSS活動がある
  • 企業から直接スカウトされたい
  • カジュアル面談でじっくり企業を見極めたい
  • 年収600万円以上のハイクラス求人を探している
  • メガベンチャーや注目スタートアップに興味がある
  • キャリアの相談に乗ってほしい(ユーザーサクセス面談)
  • スキルに見合った年収を知りたい(年収予測機能)

Findyは、GitHubでのアウトプットを重視するエンジニアや、キャリアアップを真剣に考えているハイスキル層に最適です。特にOSS活動に積極的なエンジニアは、その実績が正当に評価されます。

Findyでの転職成功事例

事例1:スタートアップから上場企業へ年収200万円アップ スタートアップでフロントエンドエンジニアをしていたCさん(29歳)は、Findyのスキル偏差値65を取得し、上場企業のテックリードポジションからスカウトを受けました。カジュアル面談で開発環境や技術スタックが自分に合うと確信し、年収800万円(前職比+200万円)で転職に成功しました。

事例2:ユーザーサクセス面談でキャリアの軸が明確に 漠然とした転職意欲を持っていたDさん(34歳)は、Findyのユーザーサクセス面談を受けてキャリアの軸を整理しました。「大切にしている価値観はチャレンジングな環境」と言語化してもらい、その軸に合った企業を紹介され、納得度の高い転職を実現しました。


【結論】併用するのが最も効率的|両方登録するメリット

ここまでpaizaとFindyの特徴を詳しく解説してきましたが、結論として、両方のサービスを併用することを強くおすすめします。その理由を具体的に説明します。

併用をおすすめする3つの理由

1. 求人の取りこぼしを防げる

前述の通り、paizaとFindyの求人重複率は約30%です。つまり、どちらか一方だけを利用すると、70%の求人を見逃していることになります。両方に登録することで、より広い選択肢の中から自分に最適な企業を見つけられます。

特にpaizaはベンチャー企業やWeb系が強く、Findyはメガベンチャーや注目スタートアップに強いという違いがあります。自分がどの規模・フェーズの企業に向いているか分からない段階では、両方の求人を見比べることで、自分の志向性が明確になります。

2. スカウトの量と質が向上

両サービスに登録することで、スカウトの総数が増えるだけでなく、質も向上します。paizaからはスキルチェックベースの実力評価スカウト、FindyからはGitHub活動ベースの技術志向スカウトが届くため、多角的に企業からの評価を受けられます。

実際、私の場合、paizaで届いたスカウトは「アルゴリズム力を活かせるバックエンド求人」が多く、Findyで届いたスカウトは「OSS貢献を評価する開発文化重視の求人」が多い傾向でした。異なる角度から自分の価値を認めてくれる企業に出会える確率が高まります。

3. 自分の市場価値を多角的に把握できる

paizaのスキルランクとFindyのスキル偏差値は、それぞれ異なる指標です。両方を取得することで、「アルゴリズム力」と「実践的な開発力」という2つの軸で自分のスキルを客観視できます。

また、両サービスで表示される年収レンジを比較することで、より正確な市場価値が分かります。例えば、paizaで年収500〜700万円、Findyで年収600〜850万円と表示された場合、実際の市場価値は600〜700万円あたりと推測できます。

併用する際の効率的な使い方

両方のサービスを効率的に使うには、以下のステップがおすすめです。

ステップ1:まずは両方に登録してスキル評価を受ける paizaでスキルチェックを受け、Findyでスキル偏差値を確認します。登録と評価取得で合計1〜2時間程度です。

ステップ2:届いたスカウトを比較して優先順位をつける paizaのプラチナスカウト、ゴールデンスカウト、Findyの「いいかも」後のスカウトを比較し、興味のある企業3〜5社に絞ります。

ステップ3:paizaで広く浅く、Findyで深く狭く進める paizaでは書類選考なしのメリットを活かして複数社と面接を進め、Findyではカジュアル面談で企業をじっくり見極めます。両方のアプローチを組み合わせることで、効率と質を両立できます。


paiza・Findy以外の選択肢|他の転職サービスとの比較

paizaとFindyは優れたサービスですが、他の選択肢も知っておくことで、より最適な転職活動ができます。ここでは主要な3つのサービスを簡単に紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Web業界に特化した転職エージェントで、エージェントによる手厚いサポートが特徴です。求人数は業界最大級の約2万件以上を保有し、年収アップ率は80%以上と高い実績を誇ります。

paiza・Findyとの違い: レバテックキャリアは担当エージェントが企業との交渉や面接対策を代行してくれるため、転職活動に時間を割けない方や、初めての転職で不安な方に向いています。一方、paizaやFindyはセルフサービス型(Findyは一部サポートあり)なので、自分のペースで進めたい方に適しています。

また、レバテックキャリアは大手SIerやメーカーの求人も豊富で、安定志向の方にもおすすめです。ただし、エージェントとのやり取りが必要なため、スピード感ではpaizaに劣ります。

Green

Greenは、IT・Web業界最大級の求人サイトで、約3万件以上の求人を保有しています。最大の特徴は、企業と直接やり取りできる点と、カジュアル面談機能です。

paiza・Findyとの違い: Greenは求人掲載型のサービスで、自分から企業に応募するスタイルが基本です。paizaのようなスキル評価機能はありませんが、企業の雰囲気や社員の顔写真が豊富に掲載されており、企業文化を重視する方に向いています。

また、未経験可の求人も多いですが、質にはばらつきがあるため、しっかり見極める必要があります。Findyやpaizaでハイスキルなエンジニアとしてスカウトされる自信がない方は、Greenで幅広く応募するのも一つの戦略です。

Wantedly

Wantedlyは、「給与よりもやりがい」を重視したマッチングサービスです。ベンチャーやスタートアップの求人が中心で、カジュアル面談を気軽に設定できます。

paiza・Findyとの違い: Wantedlyは給与情報が掲載されていないため、年収を重視する方には不向きです。一方、「この会社のミッションに共感した」「社長と話してみたい」といった動機で転職したい方には最適です。

paizaやFindyがスキルマッチングを重視するのに対し、Wantedlyは価値観マッチングを重視します。併用することで、スキル面と価値観面の両方から企業を評価できます。


よくある質問(FAQ)

エンジニア転職を検討する際によく寄せられる質問に、専門知識を活かして分かりやすく回答します。

paizaとFindyは同時に使える?

はい、同時利用が可能で、むしろ推奨されます。

paizaとFindyは競合サービスではありますが、それぞれ異なる強みを持っているため、両方を併用することで転職活動の質と効率が大幅に向上します。実際、多くのエンジニアが複数の転職サービスを並行して利用しています。

ただし、両方に登録する際は、職務経歴書の内容を統一しておくことをおすすめします。企業側が複数のサービスであなたのプロフィールを見た際に、情報が一致していないと不信感を持たれる可能性があるためです。

また、同じ企業から両方のサービス経由でスカウトが届いた場合は、どちらか一方から返信すれば問題ありません。重複応募にならないよう注意しましょう。

時間管理のコツとしては、paizaは週1回スカウトをチェック、Findyは「いいかも」が届いた時に対応、というように優先度をつけると効率的です。

両方とも完全無料で使える?

はい、エンジニア側は完全無料で全機能を利用できます。

paizaもFindyも、求職者であるエンジニアには一切費用がかかりません。登録、スキルチェック、スカウト受信、企業への応募、面接、内定に至るまで、すべて無料です。

料金が発生するのは企業側で、paizaは求人掲載料やスカウト送信料、Findyは基本利用料(36万円〜)と成果報酬(30%〜)を企業が支払う仕組みです。このビジネスモデルにより、エンジニアは費用を気にせず安心して利用できます。

ただし、paizaラーニングの一部有料講座や、PaizaCloud(クラウド開発環境)の有料プランは別途料金がかかります。しかし、転職活動自体には必要ないため、基本的には完全無料と考えて問題ありません。

なお、一部の転職エージェント(レバテックキャリアなど)も求職者側は無料ですが、これは業界標準です。「無料だから質が低い」ということは一切ないので、安心して利用してください。

登録に必要な時間は?

paizaは10〜15分、Findyは5〜10分で登録できます。

paizaの場合: メールアドレスまたはGitHub/Twitter/Facebookアカウントで新規登録し、基本情報(氏名、生年月日、住所など)と希望条件(職種、勤務地、年収など)を入力します。この段階で10〜15分程度です。

ただし、スキルチェックを受ける場合は別途時間が必要です。Dランクは10〜30分、Cランクは30分〜1時間、Bランク以上は1〜2時間程度かかります。スキルチェックは後日受けることも可能なので、まずは登録だけ済ませて、時間のあるときにチャレンジするのがおすすめです。

Findyの場合: GitHubアカウントで連携ログインすれば、基本情報が自動入力されるため、わずか5分程度で登録完了します。その後、職務経歴書を入力すると企業からのスカウト率が上がりますが、こちらも15〜30分程度で完了します。

スキル偏差値はGitHub連携と同時に自動算出されるため、スキルチェックの受験は不要です。この手軽さがFindyの大きなメリットと言えます。

両サービスとも、スマートフォンからの登録も可能ですが、職務経歴書の入力はパソコンからの方が効率的です。

地方在住でも使える?

はい、両方とも地方在住のエンジニアも利用可能で、特にpaizaは地方求人とリモートワーク求人が豊富です。

paizaの場合: 全国対応で、地方の求人も多数掲載されています。また、フルリモートワーク可能な求人も増えており、地方に住みながら首都圏の企業で働くことも可能です。検索機能で「リモートワーク可」「勤務地:全国」などの条件で絞り込めます。

実際、地方在住でpaizaのAランク以上を取得したエンジニアが、東京のスタートアップからゴールデンスカウトを受けてフルリモート転職に成功した事例も多数あります。

Findyの場合: 首都圏中心の求人が多いですが、リモートワーク可の求人も一定数あります。ただし、「週2〜3日出社」といったハイブリッド勤務が多いため、完全フルリモートを希望する場合は選択肢がやや限られます。

地方在住の方には、paizaをメイン、Findyをサブとして併用する戦略がおすすめです。また、転職を機に首都圏への移住を検討している場合は、Findyの方が高年収の求人が多いため、積極的に活用すると良いでしょう。

未経験エンジニアでも利用できる?

paizaは未経験者も利用可能ですが、Findyはある程度の実務経験が前提となります。

paizaの場合: プログラミング未経験者向けの「EN:TRY」というサービスがあり、スキルチェックでDランクやCランクを取得すれば、未経験可の求人に応募できます。独学でプログラミングを学んだ方や、プログラミングスクール卒業生でも、スキルチェックで実力を証明できれば十分にチャンスがあります。

ただし、未経験可の求人はSES(客先常駐)が多いため、質を見極める必要があります。できればBランク以上を取得して、自社開発企業の求人にアクセスすることをおすすめします。

Findyの場合: GitHubでの開発実績を評価するサービスのため、実務経験がないとスキル偏差値が算出されない、または低い数値になります。そのため、企業からのスカウトも届きにくく、未経験者には不向きです。

未経験からエンジニア転職を目指す方は、まずpaizaのEN:TRYやpaizaラーニングで学習し、実務経験を1〜2年積んだ後にFindyに登録するというステップがおすすめです。


まとめ|paiza vs Findy比較の結論

本記事では、paizaとFindyの特徴、メリット・デメリット、実際の利用体験を詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをまとめます。

重要ポイント
  • paizaはコーディングスキルに自信があるエンジニア向け – スキルチェックで実力を証明し、書類選考なしで応募できる求人が豊富。プログラミング学習機能も充実しており、スキルアップと転職活動を並行できる。
  • FindyはGitHubでの開発実績があるハイスキルエンジニア向け – GitHub連携でスキル偏差値を算出し、企業から直接スカウトが届く。カジュアル面談やユーザーサクセス面談など、サポート体制が手厚い。
  • 両方を併用することで選択肢が2.7倍に増える – 求人の重複率が約30%のため、両方に登録することで取りこぼしを防げる。異なる角度からの評価を受けられ、自分の市場価値を多角的に把握できる。
  • 地方在住やリモートワーク希望ならpaiza、ハイクラス転職ならFindy – 自分の状況や志向性に合わせて使い分けることが重要。
  • どちらも完全無料で利用できるため、まずは登録してみるのがおすすめ – 登録だけなら10〜15分で完了し、リスクもコストもゼロ。

最終的なアドバイス:

エンジニア転職市場は活況で、優秀なエンジニアを求める企業は増え続けています。paizaとFindyは、それぞれ異なるアプローチでエンジニアと企業のマッチングをサポートする優れたサービスです。

「どちらか一方だけ」と決めるのではなく、まずは両方に登録してスキル評価を受けてみてください。実際にスカウトを受け取り、企業情報を見ることで、自分に合ったサービスが自然と分かってきます。

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