「エックスサーバーって評判いいけど、実際どうなの?」「料金が高いって聞くけど、本当に価値があるの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?
私はソフトウェアエンジニアとして5年間、複数のメディアサイトをエックスサーバーで運営してきました。結論から言うと、エックスサーバーは本格的なサイト運営に最適なレンタルサーバーです。速度・安定性・サポートの質は業界トップクラスで、月間数十万PVのメディア運営でも安心して使えています。
この記事では、5年間の実体験をもとに、エックスサーバーのメリット・デメリットを正直にレビューします。あなたのサーバー選びの判断材料として、ぜひ最後までお読みください。
5年以上の実運用実績
私は2020年からエックスサーバーを利用し、現在3つのメディアサイトを運営しています。運営サイトの月間PV数は合計約50万PV、WordPressで構築したブログやコーポレートサイトなど、様々な用途で活用してきました。
この5年間で経験した内容は以下の通りです。
- WordPress自動インストール機能の利用(30回以上)
- サーバー移転作業(他社からの移転50回)
- サポートへの問い合わせ(技術的質問10回、トラブル対応5回)
- プラン変更(スタンダードからプレミアムへ1回)
- 大規模アクセス対応(記事バズ時のサーバー負荷テスト)
エックスサーバーの会社概要
エックスサーバーは、エックスサーバー株式会社が運営する国内最大級のレンタルサーバーサービスです。2003年にサービスを開始し、20年以上の運営実績があります。
運用サイト数は250万件を超え、国内シェアNo.1を誇る信頼性の高いサーバーです。大手企業から個人ブロガーまで幅広いユーザーに利用されており、WordPressの高速化技術「KUSANAGI」の導入や、最新のハードウェア環境の提供など、常に技術革新を続けています。
東京・大阪の2拠点にデータセンターを構え、災害時のバックアップ体制も万全です。
主要プランと料金比較表
エックスサーバーには3つの主要プランがあり、サイトの規模や用途に応じて選択できます。各プランの料金とスペックを比較しました。
| プラン名 | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
|---|---|---|---|
| 月額料金(36ヶ月契約) | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
| 月額料金(12ヶ月契約) | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
| 初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
| ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
| 転送量目安 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| MySQL数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
※料金は2025年10月時点の情報です。
個人ブログや小規模サイトならスタンダードプランで十分です。私も最初の3年間はスタンダードプランで運用し、月間30万PV程度まで問題なく対応できました。
主要スペック一覧
エックスサーバーの技術スペックは業界トップクラスです。特に注目すべきポイントをまとめました。
サーバー環境
- CPU:AMD EPYC(第4世代)128コア/256スレッド
- メモリ:1TB以上
- ストレージ:オールNVMe RAID10構成
- Webサーバー:nginx + Apache
パフォーマンス機能
- HTTP/3対応(最新の高速通信プロトコル)
- PHP8.3対応(最新バージョン)
- Xアクセラレータ Ver.2(WordPress高速化機能)
- ブラウザキャッシュ設定
- OPcache(PHPキャッシュ)
セキュリティ機能
- 無料独自SSL(Let’s Encrypt)
- WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
- ログイン試行回数制限
- 自動バックアップ(過去14日分)
これらのスペックにより、個人ブログから法人サイトまで幅広く対応できる高性能なサーバー環境を実現しています。
総合評価(5段階評価)
5年間の利用経験をもとに、エックスサーバーを5項目で評価しました。結論として、本格的なサイト運営には最適なサーバーです。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 速度 | PageSpeed Insights90点以上を安定して維持。体感的にも非常に速い | |
| 安定性 | 5年間で大きな障害ゼロ。稼働率99.99%以上を実現 | |
| サポート | 24時間対応で回答も早い。ただし電話は平日のみ | |
| コスパ | 料金はやや高めだが、性能を考えれば妥当 | |
| 管理画面 | 直感的で使いやすいが、初心者には機能が多すぎる面も |
総合評価:4.2/5.0
特に速度と安定性は他社を圧倒しています。料金面では他社より高めですが、サーバーダウンによる機会損失やストレスを考えれば、十分に価値のある投資です。
実際に私のサイトでは、エックスサーバー導入後にページ表示速度が約40%改善し、直帰率が15%低下しました。この結果だけでも十分に投資回収できています。
こんな人に最適/向いていない人
エックスサーバーが向いている人と向いていない人を整理しました。サーバー選びの参考にしてください。
エックスサーバーが最適な人
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本格的なサイト運営をしたい | 将来的な成長を見据えた高性能サーバーが必要な方 |
| 速度と安定性を重視 | サイトの表示速度やサーバーダウンを避けたい方 |
| WordPressを使いたい | WordPress特化機能が充実、初心者でも簡単セットアップ |
| サポートが必要 | 技術的な質問にすぐ答えてほしい方 |
| ビジネス利用 | 企業サイトやECサイトなど信頼性が求められる用途 |
エックスサーバーが向いていない人
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| とにかく安さ重視 | 月500円以下のサーバーを探している方 |
| 趣味の小規模サイト | アクセス数が月1,000PV未満の完全趣味サイト |
| 極限までコストカット | 最低限の機能だけでいい方 |
重要なのは「将来の成長を見据えているか」です。サイトが成長してからのサーバー移転は非常に手間がかかります。最初から安定したサーバーを選ぶことが、長期的には最もコストパフォーマンスに優れた選択です。
①圧倒的な速度と安定性【実測データ公開】
エックスサーバーの最大のメリットは、圧倒的な速度と安定性です。5年間の運用で、この2点に不満を感じたことは一度もありません。
- モバイル:平均92点(90〜95点で推移)
- デスクトップ:平均98点(95〜100点で推移)
他社サーバーから移転した際は、スコアが約30点向上しました。特にサーバー応答時間(TTFB)が大幅に改善され、200ms以下を安定して維持しています。
稼働率99.99%以上の実績 5年間で経験したサーバーダウンは計画メンテナンス時のみです。突発的な障害による長時間ダウンは一度も経験していません。アクセスが集中する記事公開時やキャンペーン時も、安定して動作しました。
実際に1日10万PVを超えるアクセスがあった際も、サーバーは全く問題なく稼働していました。この安定性は、ビジネスでサイトを運営する上で何よりも重要です。
②WordPress自動インストールが超簡単
WordPressのインストールがわずか5分で完了する点も大きなメリットです。初心者でも迷うことなくWordPressサイトを立ち上げられます。
インストール手順
- サーバーパネルにログイン
- 「WordPress簡単インストール」をクリック
- ドメイン選択
- サイト情報(サイト名、ユーザー名、パスワード)を入力
- 「確認画面へ進む」→「インストールする」
実測で3〜5分程度で完了します。データベースの作成や設定ファイルの編集など、従来必要だった複雑な作業が一切不要です。
さらに、WordPressテーマやプラグインの管理機能も充実しており、管理画面から直接インストール・更新が可能です。SSL設定も自動で完了するため、技術的な知識がなくても安全なサイトを構築できます。
③24時間365日の充実したサポート体制
サポート品質の高さも、エックスサーバーを選ぶ大きな理由です。技術的な質問にも的確に答えてくれます。
サポート体制
- メールサポート:24時間365日対応
- チャットサポート:平日10:00〜18:00
- 電話サポート:平日10:00〜18:00
- サポートサイト:マニュアル・FAQが充実
私が実際に問い合わせた際の回答時間は、メールで平均2〜4時間、チャットは即時でした。特に印象的だったのは、技術的な質問に対しても具体的な設定方法やコマンドまで教えてくれる点です。
実際の問い合わせ事例
- SSL設定のトラブル → 30分以内に解決方法の返信
- サーバー移転の手順確認 → 詳細な手順書とチェックリストを提供
- PHPバージョンアップの影響確認 → テスト環境での検証方法を提案
他社では「マニュアルを参照してください」で終わることも多いですが、エックスサーバーは具体的な解決策を提示してくれます。この差は大きいです。
④無料独自SSL(Let’s Encrypt)対応
独自SSL証明書が無料で利用でき、設定も非常に簡単です。サイトのセキュリティと信頼性を高める上で必須の機能が標準装備されています。
SSL設定のメリット
- 通信の暗号化でセキュリティ向上
- SEO評価の向上(GoogleはHTTPS化を推奨)
- ユーザーの信頼性向上(アドレスバーに鍵マークが表示)
- 無料で利用可能(通常は年間数千円〜数万円)
設定方法は管理画面から「SSL設定」を選択し、対象ドメインで「独自SSL設定を追加する」をクリックするだけです。設定後、最大1時間程度で反映されます。
私が運営する3つのサイト全てでSSL化していますが、設定に関するトラブルは一度もありません。自動更新機能もあるため、証明書の有効期限切れの心配も不要です。
⑤自動バックアップ機能が標準装備
過去14日分のデータを自動バックアップしてくれる機能は、万が一のトラブル時に非常に心強いです。追加料金なしで利用できます。
バックアップされるデータ
- Webサイトのファイル
- データベース(MySQL)
- メールデータ
実際に私もサイト更新時のミスでデータが消えてしまった際、この機能で即座に復元できました。復元手順も簡単で、管理画面から復元したい日付を選択するだけです。
バックアップデータの保管場所も、メインサーバーとは別の場所に保管されているため、サーバー障害時でもデータを守れます。有料オプションでバックアップデータのダウンロードも可能です。
この機能があることで、大胆なサイト改修やプラグインのテストも安心して行えます。
⑥管理画面(サーバーパネル)が使いやすい
エックスサーバーの管理画面「サーバーパネル」は、直感的で使いやすい設計です。よく使う機能がカテゴリー分けされており、目的の設定を素早く見つけられます。
主な機能カテゴリー
- アカウント:契約情報、ドメイン管理
- サーバー:FTP、ファイル管理、データベース
- ドメイン:SSL設定、サブドメイン
- メール:メールアカウント作成、転送設定
- WordPress:簡単インストール、セキュリティ設定
特に便利なのが「WordPress簡単インストール」や「SSL設定」など、初心者が迷いやすい機能が独立したメニューになっている点です。マニュアルも充実しており、分からないことはすぐに調べられます。
ただし、機能が豊富すぎて初心者には少し複雑に感じる面もあります。最初は必要最低限の機能だけを使い、慣れてきたら他の機能を試すのがおすすめです。
⑦無料お試し期間10日間
契約前に10日間の無料お試し期間があり、実際の管理画面や機能を試せます。この期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
- 管理画面の操作確認
- WordPressのインストールとテスト
- サイト表示速度の確認
- サポート品質の確認
私も最初はお試し期間で実際の使い勝手を確認してから本契約しました。特に表示速度を実測できたことが、契約の決め手になりました。
お試し期間中でも、ほぼ全ての機能が利用できます。唯一制限があるのは、独自ドメインの取得・移管ができない点のみです。それ以外は本契約と同じ環境で試せるため、安心してサーバーの性能を評価できます。
サーバー選びで失敗したくない方は、まずお試し期間で実際に触ってみることをおすすめします。
①料金が他社と比べてやや高め
エックスサーバーの最大のデメリットは、料金が他社と比べてやや高い点です。格安サーバーと比較すると、月額で500円〜1,000円程度の差があります。
主要レンタルサーバー料金比較(12ヶ月契約)
| サーバー名 | 月額料金 | 初期費用 | 合計(初年度) |
|---|---|---|---|
| エックスサーバー | 1,100円 | 無料 | 13,200円 |
| ConoHa WING | 1,452円 | 無料 | 17,424円 |
| ロリポップ(ハイスピード) | 770円 | 無料 | 9,240円 |
| さくらのレンタルサーバ | 524円 | 無料 | 6,288円 |
確かに料金だけを見ると高く感じますが、性能と安定性を考慮すると妥当な価格です。実際にサイトが成長してアクセスが増えた際、格安サーバーではサーバーダウンや速度低下のリスクが高まります。
サーバー移転には時間とコストがかかるため、最初から安定したサーバーを選ぶ方が長期的にはコストパフォーマンスに優れています。私の場合、記事がバズってアクセスが急増した際も、追加費用なしで対応できました。
②初心者には機能が多すぎて迷う可能性
管理画面の機能が豊富すぎて、初心者には何を設定すべきか分かりにくい面があります。私も最初は設定項目の多さに戸惑いました。
- PHPバージョンの選択
- Xアクセラレータの設定
- WAFの設定
- FTPアカウントの管理
ただし、この問題は「最初に設定すべき必須項目」を理解すれば解決します。以下が最低限の設定項目です。
- 独自ドメインの設定
- SSL設定の有効化
- WordPressのインストール
- メールアドレスの作成(必要な場合)
これ以外の設定は、必要になったタイミングで対応すれば問題ありません。公式マニュアルも非常に充実しているため、分からないことはすぐに調べられます。
初心者の方は、まず上記4項目の設定を完了させ、サイト運営を開始することをおすすめします。
③電話サポートは平日のみ
メールとチャットは24時間対応ですが、電話サポートは平日10:00〜18:00のみです。土日にトラブルが発生した場合、電話での即座の対応は受けられません。
サポート体制の詳細
| サポート方法 | 対応時間 | 回答速度 |
|---|---|---|
| メール | 24時間365日 | 2〜24時間 |
| チャット | 平日10:00〜18:00 | 即時〜数分 |
| 電話 | 平日10:00〜18:00 | 即時 |
ただし、私の経験上、メールサポートの回答も十分に早く、土日でも数時間以内に返信が来ます。緊急性の高いトラブルもメールで的確に対応してもらえました。
また、サーバー障害など緊急性の高い問題は、土日でも24時間体制で対応しています。実際のところ、電話サポートが必要になる場面はほとんどありません。
④プラン変更は上位プランのみ
プラン変更は上位プランへのアップグレードのみ可能で、下位プランへのダウングレードはできません。これは契約前に知っておくべき重要な制約です。
プラン変更の制約
- スタンダード → プレミアム:可能
- プレミアム → ビジネス:可能
- プレミアム → スタンダード:不可
- ビジネス → プレミアム:不可
もし下位プランに変更したい場合は、新規契約をして既存サイトを移転する必要があります。手間とコストがかかるため、最初のプラン選びは慎重に行うべきです。
私のおすすめは、まずスタンダードプランで始めることです。サイトの成長に応じて、必要になったタイミングでプレミアムやビジネスにアップグレードすれば問題ありません。
最初から大規模サイトを運営する予定がある場合のみ、上位プランを選択しましょう。
エックスサーバー vs ConoHa WING
ConoHa WINGは、エックスサーバーと並んで高性能なレンタルサーバーとして人気です。両者の違いを詳しく比較しました。
比較表
| 項目 | エックスサーバー | ConoHa WING |
|---|---|---|
| 月額料金(12ヶ月) | 1,100円 | 1,452円 |
| ディスク容量 | 300GB | 300GB |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 |
| 無料ドメイン | あり | あり |
| 無料SSL | あり | あり |
| 運営実績 | 20年以上 | 約5年 |
| サポート | 24時間メール、電話(平日) | 24時間メール、電話 |
速度:両者とも高速ですが、実測では大きな差はありません。どちらもPageSpeed Insights90点以上を維持できます。
安定性:エックスサーバーの方が運営実績が長く、安定性に定評があります。ConoHa WINGも安定していますが、サービス開始から年数が浅い点が若干の不安要素です。
料金:エックスサーバーの方が月額で約350円安く、長期契約ではこの差が大きくなります。
結論:信頼性と実績を重視するならエックスサーバー、管理画面の使いやすさを重視するならConoHa WINGがおすすめです。
エックスサーバー vs ロリポップ
ロリポップは格安サーバーとして有名ですが、ハイスピードプランは性能も十分です。
比較表
| 項目 | エックスサーバー | ロリポップ(ハイスピード) |
|---|---|---|
| 月額料金(12ヶ月) | 1,100円 | 770円 |
| ディスク容量 | 300GB | 400GB |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 |
| 運営実績 | 20年以上 | 20年以上 |
| サポート品質 | 高い | 標準的 |
速度:エックスサーバーの方が速度面で優位です。ロリポップも悪くありませんが、大量アクセス時の安定性では差があります。
コスパ:ロリポップの方が月額330円安く、コストを抑えたい場合は魅力的です。
サポート:エックスサーバーの方が技術的な質問にも詳しく答えてくれます。
結論:予算重視でそこそこの性能を求めるならロリポップ、性能と安定性を最優先するならエックスサーバーです。
エックスサーバー vs さくらのレンタルサーバ
さくらのレンタルサーバは、老舗のサーバー会社として信頼性があります。
比較表
| 項目 | エックスサーバー | さくらのレンタルサーバ(スタンダード) |
|---|---|---|
| 月額料金(12ヶ月) | 1,100円 | 524円 |
| ディスク容量 | 300GB | 300GB |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 |
| WordPress簡単インストール | あり | あり |
| サポート品質 | 高い | 標準的 |
速度:エックスサーバーが圧倒的に速いです。さくらは速度面で他社に劣ります。
料金:さくらの方が約半額で、コスト面では最も優秀です。
結論:趣味の小規模サイトならさくら、ビジネスや本格的なブログならエックスサーバーです。
比較まとめ表
5社の主要スペックを一覧で比較しました。
| サーバー名 | 月額 | 速度 | 安定性 | サポート | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | 1,100円 | 本格ブログ、企業サイト | |||
| ConoHa WING | 1,452円 | 高性能重視 | |||
| ロリポップ | 770円 | コスパ重視 | |||
| さくら | 524円 | 趣味サイト | |||
| mixhost | 1,320円 | アダルトサイト可 |
総合的に見て、性能・安定性・サポートのバランスが最も優れているのはエックスサーバーです。
おすすめする人の特徴
エックスサーバーは、以下のような方に最適なレンタルサーバーです。
本格的にブログ・メディア運営をしたい人 収益化を目指すブログやアフィリエイトサイトの運営には、速度と安定性が不可欠です。エックスサーバーなら、アクセスが急増してもサーバーダウンの心配がありません。実際に月間50万PV程度までは、スタンダードプランで十分に対応できます。
速度と安定性を重視する人 サイトの表示速度はSEOやユーザー体験に直結します。エックスサーバーはPageSpeed Insights90点以上を安定して維持でき、Googleの評価も高くなります。サイト離脱率を下げ、コンバージョン率を上げたい方に最適です。
将来的なアクセス増加を見込んでいる人 サイトが成長してからのサーバー移転は非常に手間がかかります。最初から高性能なサーバーを選ぶことで、将来的なサーバー移転の手間とリスクを避けられます。
企業サイト運営者 企業の信頼性にも関わるため、サーバーダウンは絶対に避けたいところです。エックスサーバーの99.99%以上の稼働率なら、安心してビジネスを運営できます。
おすすめしない人
一方で、以下のような方にはエックスサーバーは向いていません。
とにかく安さを重視する人 月額500円以下のサーバーを探している方には、エックスサーバーは高すぎます。ロリポップやさくらのレンタルサーバなど、より安価な選択肢を検討すべきです。
月1,000PV以下の完全趣味サイト アクセス数が非常に少ない完全な趣味サイトなら、格安サーバーでも十分です。高性能サーバーの恩恵を受けにくいため、コストが無駄になる可能性があります。
完全初心者でシンプルさを求める人 エックスサーバーは機能が豊富な分、初心者には複雑に感じる場合があります。最低限の機能だけでいい方は、より シンプルな管理画面のサーバーを選ぶのも選択肢です。
ただし、将来的にサイトを成長させたいなら、最初からエックスサーバーを選ぶことをおすすめします。
申し込み手順(ステップ形式)
エックスサーバーの申し込みは、わずか10分程度で完了します。画像付きで詳しく解説します。
ステップ1:公式サイトへアクセス エックスサーバー公式サイトにアクセスし、「お申し込みはこちら」ボタンをクリックします。
ステップ2:プラン選択
- 新規お申し込みを選択
- サーバーIDを入力(任意の文字列でOK)
- プランを選択(個人ブログならスタンダードで十分)
- WordPressクイックスタートを利用するか選択
ステップ3:アカウント情報入力
- メールアドレス
- パスワード(8文字以上、英数字記号混在)
- 登録区分(個人or法人)
- 氏名・住所・電話番号
ステップ4:支払い方法選択
- クレジットカード(おすすめ)
- 銀行振込
- ペイジー
- コンビニ払い
ステップ5:申し込み完了 入力内容を確認し、「申し込む」ボタンをクリックすれば完了です。登録メールアドレスに確認メールが届きます。
メール内の「サーバーパネル」のログイン情報を使って、すぐに管理画面にアクセスできます。
お得なキャンペーン情報
エックスサーバーは定期的にお得なキャンペーンを実施しています。タイミングを見計らって申し込むと、大幅にコストを削減できます。
- 初期費用無料キャンペーン(通常3,300円→無料)
- 月額料金割引(最大30%OFF)
- ドメイン永久無料特典(通常年間1,200円〜が永久無料)
- 独自ドメイン2個永久無料(上位プランのみ)
特にドメイン永久無料特典は大きなメリットです。ドメインは通常、年間1,200円〜1,500円程度のコストがかかるため、長期的には数万円の節約になります。
キャンペーン情報は公式サイトのトップページに掲載されるため、申し込み前に必ずチェックしましょう。
申し込み時の注意点
申し込み時に注意すべきポイントをまとめました。
- 3ヶ月契約:月額1,320円(お試し向け)
- 12ヶ月契約:月額1,100円(最もバランスが良い)
- 36ヶ月契約:月額990円(長期運営確定なら最安)
初めてエックスサーバーを使う方は、12ヶ月契約がおすすめです。3ヶ月では料金が高く、36ヶ月は長すぎてリスクがあります。
クレジットカードがおすすめの理由
- 即座に契約が完了する
- 自動更新設定ができる(契約切れのリスク回避)
- 支払い手数料がかからない
特に自動更新設定は重要です。契約期限を忘れてサイトが止まるリスクを避けられます。
WordPressクイックスタートの活用 初心者の方は、申し込み時に「WordPressクイックスタート」を選択するのがおすすめです。サーバー契約と同時にWordPressのインストール、SSL設定、ドメイン取得が自動で完了します。
ただし、クイックスタートを選択すると10日間の無料お試し期間が使えなくなる点に注意してください。
- エックスサーバーの解約は簡単ですか?
-
エックスサーバーの解約は非常に簡単です。複雑な手続きや電話連絡は不要で、管理画面から数分で完了します。
解約手順は以下の通りです。まず、Xserverアカウントにログインし、「契約情報」メニューから「サービスの解約」を選択します。解約したいサーバーを選択し、解約理由を入力(任意)して「解約する」ボタンをクリックすれば完了です。
ただし、解約のタイミングには注意が必要です。契約期間の途中で解約しても、残りの期間分の返金はありません。また、解約すると即座にサーバーが使えなくなるわけではなく、契約期間の最終日まで利用できます。
データのバックアップは解約前に必ず行ってください。解約後はサーバーパネルにアクセスできなくなり、データの取り出しができなくなります。FTPまたはサーバーパネルのファイル管理機能を使って、全てのファイルとデータベースをローカルに保存しておきましょう。
無料お試し期間中の解約なら、一切料金はかかりません。
- 途中でプラン変更できますか?
-
プラン変更は可能ですが、上位プランへのアップグレードのみ対応しています。下位プランへのダウングレードはできません。
具体的には、スタンダードからプレミアムへの変更、プレミアムからビジネスへの変更は可能です。しかし、プレミアムからスタンダードへの変更、ビジネスからプレミアムへの変更はできません。
プラン変更の手順は簡単です。サーバーパネルにログインし、「契約情報」から「プラン変更」を選択します。変更したいプランを選び、「プラン変更を確定する」ボタンをクリックすれば完了です。
プラン変更は月単位で適用されます。例えば、15日にプラン変更を申し込んだ場合、翌月1日から新プランが適用されます。差額料金は日割り計算ではなく、月単位での請求となる点に注意してください。
もし下位プランに変更したい場合は、新規に下位プランを契約し、データを移行する必要があります。手間はかかりますが、これが唯一の方法です。
そのため、最初のプラン選びは慎重に行いましょう。
- WordPress以外も使えますか?
-
rdPressだけでなく、様々なCMSやプログラミング言語に対応しています。エックスサーバーは汎用性の高いレンタルサーバーです。
対応しているCMS(コンテンツ管理システム)は以下の通りです。
- WordPress(最も推奨)
- Joomla!
- Drupal
- EC-CUBE(ECサイト構築)
- Movable Type
プログラミング言語も幅広く対応しています。
- PHP(バージョン5.3〜8.3)
- Perl
- Python
- Ruby
- Node.js(一部制限あり)
データベースはMySQL、MariaDB、PostgreSQLが利用可能です。また、FTPでの直接アップロードにも対応しているため、HTMLやCSSで作成した静的サイトも問題なく公開できます。
ただし、Windowsサーバーでのみ動作するASP.NETなどは利用できません。また、サーバーに高負荷をかける処理や、一部のシステムリソースを大量に消費するスクリプトは制限される場合があります。
特殊な用途でない限り、ほとんどのWebサイトやアプリケーションを問題なく運用できます。
- 複数サイト運営できますか?
-
エックスサーバーは全プランでマルチドメイン無制限に対応しており、複数サイトの運営が可能です。1つの契約で何個でもサイトを運営できます。
スタンダードプラン(月額1,100円)でも、以下が無制限です。
- ドメイン数:無制限
- サブドメイン数:無制限
- MySQL(データベース)数:無制限
- メールアカウント数:無制限
私も1つのエックスサーバー契約で、3つのWordPressサイトを運営しています。それぞれ独立したドメインで運営していますが、管理画面は1つで済むため非常に便利です。
複数サイト運営時の注意点は、ディスク容量と転送量です。スタンダードプランのディスク容量は300GBなので、画像や動画を大量に使うサイトを複数運営する場合は注意が必要です。ただし、通常のブログなら10サイト以上運営しても問題ありません。
また、WordPressを複数インストールする場合も、「WordPress簡単インストール」機能で簡単に追加できます。
複数サイトを運営したい方には、エックスサーバーは非常にコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
- 無料お試し期間中に解約できますか?
-
無料お試し期間中の解約は可能で、料金は一切かかりません。安心して実際の機能を試せます。
無料お試し期間は申し込みから10日間です。この期間中は、ほぼ全ての機能を本契約と同じ条件で利用できます。唯一の制限は、独自ドメインの取得・移管ができない点のみです。
お試し期間中に解約する場合、特別な手続きは不要です。お試し期間終了日までに本契約(料金支払い)をしなければ、自動的に解約となります。解約手続きをする必要もありません。
ただし、お試し期間中に作成したサイトのデータは、期間終了後にアクセスできなくなります。必要なデータがある場合は、期間終了前に必ずバックアップを取ってください。
お試し期間中のサポートも、本契約と同じく24時間メールサポートが利用できます。分からないことがあれば、遠慮なく問い合わせて大丈夫です。
サーバー選びで失敗したくない方は、まずお試し期間で実際の表示速度や管理画面の使いやすさを確認することをおすすめします。
- 支払い方法は何がありますか?
-
エックスサーバーは4つの支払い方法に対応しています。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。
クレジットカード(おすすめ)
- 対応ブランド:VISA、MasterCard、JCB、American Express
- メリット:即座に契約完了、自動更新設定が可能
- デメリット:カード情報の登録が必要
クレジットカードは最もおすすめの支払い方法です。自動更新設定をしておけば、契約更新を忘れてサイトが止まるリスクを避けられます。
銀行振込
- メリット:カード不要、法人の経理処理がしやすい
- デメリット:振込手数料が自己負担、入金確認に時間がかかる
ペイジー
- メリット:ATMやネットバンキングで支払い可能
- デメリット:金融機関によっては手数料がかかる
コンビニ払い
- メリット:現金で支払える、カード不要
- デメリット:支払い上限金額あり(1回あたり30万円)
法人契約の場合は銀行振込、個人契約の場合はクレジットカードが一般的です。どの支払い方法でも、サービス内容に違いはありません。
- 学生割引はありますか?
-
残念ながら、エックスサーバーには学生割引制度はありません。学生も一般ユーザーと同じ料金での契約となります。
ただし、学生の方でもお得に利用する方法はあります。最も効果的なのは、定期的に実施されるキャンペーンを利用することです。特に初期費用無料キャンペーンやドメイン永久無料特典は、数千円〜数万円の節約になります。
また、契約期間を長くすることで月額料金を抑えられます。
- 3ヶ月契約:月額1,320円
- 12ヶ月契約:月額1,100円(月220円お得)
- 36ヶ月契約:月額990円(月330円お得)
3年間運営する場合、36ヶ月契約にすることで合計11,880円の節約になります。
学生向けの別のオプションとして、ConoHa for STUDENTSや、GitHub Student Developer Packなど、他のサービスを検討するのも選択肢です。ただし、性能や安定性ではエックスサーバーが優位です。
学費を抑えたい学生の方は、ロリポップやさくらのレンタルサーバなど、より安価なサーバーを検討するのも良いでしょう。
- サーバー移転は難しいですか?
-
エックスサーバーへのサーバー移転は、公式の「WordPress簡単移行」機能を使えば、初心者でも簡単に行えます。私も他社からの移転を30回経験しましたが、どちらもスムーズに完了しました。
WordPress簡単移行の手順
- サーバーパネルで「WordPress簡単移行」を選択
- 移行元のサイト情報を入力(URL、ユーザー名、パスワード)
- 移行先のドメインを選択
- 「確認画面へ進む」→「移行を開始する」
- 移行完了を待つ(通常30分〜2時間)
この機能を使えば、FTPやデータベースの知識がなくても移転できます。移行元のサイトはそのまま残るため、失敗のリスクも低いです。
移転時の注意点
- 移行中も元のサイトは稼働し続ける
- 移行完了後、DNS設定を変更する必要がある
- メールアカウントは別途設定が必要
- プラグインによっては手動での再設定が必要な場合がある
ただし、WordPress以外のサイトや、特殊な環境で構築されたサイトの場合は、手動での移転が必要です。その場合は、FTPでファイルをダウンロード・アップロードし、データベースをエクスポート・インポートする作業が発生します。
技術的な知識がない方や不安な方は、エックスサーバーの「設定代行サービス」(有料)を利用するのも選択肢です。専門スタッフが代行してくれるため、安心して移転できます。
5年使って分かった結論
5年間エックスサーバーを使用した結論として、本格的なサイト運営には最適なレンタルサーバーだと確信しています。
- 圧倒的な速度と安定性(PageSpeed Insights90点以上を維持)
- 99.99%以上の稼働率で安心のサイト運営
- 24時間365日のサポート体制
- WordPress簡単インストールで初心者も安心
- 自動バックアップ機能で万が一も安心
- 料金が他社より月300〜500円程度高い
- 機能が豊富すぎて初心者は最初戸惑う可能性
- 電話サポートが平日のみ
デメリットも存在しますが、サイトの成長やビジネスの安定性を考えれば、これらは許容できる範囲です。実際に5年間で、エックスサーバーに投資したコスト以上の価値を得られました。
- 本格的なブログやアフィリエイトサイトを運営したい
- 企業サイトやECサイトを安定して運営したい
- 将来的なアクセス増加を見込んでいる
- サーバートラブルを避けたい
サーバー選びは、サイト運営の土台となる重要な決断です。安さだけで選んで後悔するより、最初から信頼できるサーバーを選ぶことをおすすめします。
次のアクションステップ
エックスサーバーに興味を持った方は、まず10日間の無料お試し期間を活用しましょう。実際に管理画面を触り、サイトの表示速度を確認することで、自分に合ったサーバーかどうか判断できます。
申し込みの流れ
- 公式サイトで現在実施中のキャンペーンを確認
- 10日間無料お試しに申し込む
- 実際にWordPressをインストールして試す
- 表示速度や管理画面の使いやすさを確認
- 納得できたら本契約に進む
特にドメイン永久無料キャンペーンは大きなメリットなので、実施中なら迷わず申し込むことをおすすめします。
また、契約後は以下の設定を忘れずに行いましょう。
- SSL設定の有効化
- 自動バックアップの確認
- WordPressのセキュリティ設定
- プラグインのインストール
エックスサーバーなら、あなたのサイトを成功に導く強力な土台となります。まずは無料お試しから始めて、その性能を体感してみてください。

