ConoHa WINGでWordPressサイトを始めようと思っても、「WINGパックって何?」「ベーシックとスタンダードの違いは?」「結局どれを選べばいいの?」と料金プランの選択で迷っていませんか?
結論から言うと、9割の人には「WINGパック×ベーシック×12ヶ月契約」が最適です。月額1,000円前後で無料ドメイン2個付き、WordPress運用に十分な性能を備えています。
この記事では、ConoHa WINGのプラン体系を「料金タイプ」と「サーバープラン」の2階層に分けて徹底解説します。読み終える頃には、あなたに最適なプランが明確になり、迷わず契約できるようになります。
さらに、契約期間別の料金シミュレーションや他社サーバーとの比較も掲載しているので、コスパ最高のプラン選びができます。ConoHa WINGで失敗しないために、ぜひ最後までお読みください。
ConoHa WINGの料金プランは「料金タイプ」と「サーバープラン」の掛け算
ConoHa WINGのプラン選びで混乱する最大の理由は、料金体系が2階層になっているためです。しかし、この構造を理解すれば選択は簡単になります。
ConoHa WINGのプランは、以下の2つの軸で構成されています。
料金タイプ(支払い方法):
- 通常プラン:時間課金制(上限あり)
- WINGパック:期間契約制(3〜36ヶ月)
サーバープラン(性能ランク):
- ベーシック:SSD 300GB、メモリ8GB、vCPU 6コア
- スタンダード:SSD 400GB、メモリ12GB、vCPU 8コア
- プレミアム:SSD 500GB、メモリ16GB、vCPU 10コア
この2つを組み合わせると、2×3=6パターンのプランが存在します。つまり「通常プラン×ベーシック」「WINGパック×スタンダード」といった形で選択するのです。
| 料金タイプ | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|---|
| 通常プラン | ○ | ○ | ○ |
| WINGパック | ○ | ○ | ○ |
まず「いつまで使うか」で料金タイプを決め、次に「どれくらいの性能が必要か」でサーバープランを選ぶ、という2ステップで考えると選びやすくなります。
初心者が混乱しやすい3つのポイント
ConoHa WINGのプラン選びで多くの初心者がつまずくポイントは、主に以下の3つです。
1. WINGパックと通常プランの違いが分かりにくい
名称だけでは何が違うのか分かりません。実際には「支払い方法」と「無料特典の有無」が異なるだけで、サーバーの機能や性能は全く同じです。通常プランは時間単位の従量課金、WINGパックは期間契約の前払い制という違いです。
2. サーバープランの違いが性能だけで判断しにくい
ベーシック、スタンダード、プレミアムの違いは「SSD容量」「メモリ」「vCPU」の3つのリソース量だけです。機能面では全プラン共通で、データベース数やドメイン数も無制限です。初心者の場合、数値を見てもどれくらいのアクセス数に耐えられるか分からず、選択に迷います。
3. 長期契約の割引率が複雑
WINGパックは契約期間(3/6/12/24/36ヶ月)によって月額料金が変わります。さらにキャンペーンで割引率が変動するため、「今契約したら月額いくら?」が分かりにくくなっています。公式サイトの料金表も複数あり、初見では理解が難しいのです。
これらのポイントを押さえておけば、プラン選びの迷いは大幅に減ります。次のセクションから、それぞれのプランの詳細を分かりやすく解説していきます。
通常プラン(時間課金)の特徴とメリット・デメリット
通常プランは、ConoHa WINGの時間課金制プランです。使った時間分だけ課金される仕組みで、1時間単位で料金が発生します。
料金体系の詳細:
- ベーシック:2.5円/時間(月額上限1,452円)
- スタンダード:5.0円/時間(月額上限2,904円)
- プレミアム:10.0円/時間(月額上限5,808円)
利用時間が59分以下でも1時間としてカウントされます。例えば、30分だけ利用した場合でも1時間分の料金が請求されます。ただし、月額上限が設定されているため、使いすぎによる予期せぬ高額請求の心配はありません。
メリット:
- 初期費用0円で即日スタート可能
- 最低利用期間の縛りなし、いつでも解約できる
- 短期間のサイト運用やお試し利用に最適
- 後からWINGパックへの変更も可能
デメリット:
- 無料独自ドメイン特典が付かない
- 長期利用するとWINGパックより割高になる
- キャンペーン割引の対象外になることが多い
- ドメイン費用を別途支払う必要がある
向いている人:
- サーバーの動作確認をしたい(1〜2ヶ月のお試し)
- 短期イベント用の特設サイトを作りたい
- まずは少額で始めてから本契約を検討したい
- プロジェクトの期間が不確定で長期契約できない
通常プランは「とりあえず試してみたい」という方向けのプランです。3ヶ月以上利用する予定なら、次に解説するWINGパックの方がコスト面で有利になります。
WINGパック(期間契約)の特徴とメリット・デメリット
WINGパックは、3ヶ月以上の期間契約で大幅割引が受けられるConoHa WINGの主力プランです。レンタルサーバーと独自ドメインがセットになっています。
料金体系の詳細(ベーシックプラン):
- 3ヶ月:1,331円/月
- 6ヶ月:1,210円/月
- 12ヶ月:990円/月
- 24ヶ月:935円/月
- 36ヶ月:678円/月(キャンペーン時)
契約期間分の料金を一括前払いする仕組みです。12ヶ月契約なら990円×12ヶ月=11,880円を契約時に支払います。月単位での分割払いには対応していません。
メリット:
- 通常プランより最大55%割引で利用可能
- 独自ドメイン2個が永久無料(年間約3,000円相当)
- ドメイン更新費も永久無料
- 初月無料(申込月の翌月から課金開始)
- キャンペーン時はさらに割引率アップ
デメリット:
- 途中解約しても返金なし(契約期間の縛り)
- 一括前払いのため初期費用が高額
- 最低3ヶ月からの契約となる
- 契約更新時に自動課金される(自動更新ON時)
向いている人:
- 本格的にブログやWebサイトを運営したい
- WordPressでアフィリエイトサイトを作りたい
- 企業のコーポレートサイトを長期運用する
- 独自ドメインを複数使いたい
WINGパックは「継続的にサイト運営する」と決めている方に最適です。無料ドメイン特典だけで年間3,000円相当の価値があるため、実質的な月額コストはさらに低くなります。
【比較表】通常プランとWINGパックどっちを選ぶべきか
通常プランとWINGパックの違いを、利用期間別にコスト比較してみましょう。ベーシックプランで試算します。
1ヶ月利用の場合:
- 通常プラン:1,452円+ドメイン費約1,500円=約2,952円
- WINGパック:契約不可(最低3ヶ月から) → 通常プランが唯一の選択肢
3ヶ月利用の場合:
- 通常プラン:4,356円+ドメイン費約1,500円=約5,856円
- WINGパック:3,993円(ドメイン無料) → WINGパックの方が1,863円お得
12ヶ月利用の場合:
- 通常プラン:17,424円+ドメイン費約3,000円=約20,424円
- WINGパック:11,880円(ドメイン無料) → WINGパックの方が8,544円お得
無料ドメイン特典の実質価値:
- .comドメイン:取得費1,500円+更新費1,500円/年=年間約3,000円
- WINGパックなら2個まで永久無料=年間6,000円相当の割引
判断基準のフローチャート:
- 利用期間は決まっていますか?
- 1〜2ヶ月のお試し → 通常プラン
- 3ヶ月以上確定 → 2へ進む
- 独自ドメインは必要ですか?
- 必要 → WINGパック(ドメイン無料)
- 不要 → 3へ進む
- コストを最優先しますか?
- はい → WINGパック(割引率大)
- 短期で解約の可能性あり → 通常プラン
結論として、3ヶ月以上利用する予定なら、ほぼすべてのケースでWINGパックの方がコスパに優れます。特に独自ドメインを使う予定なら、WINGパック一択と言って良いでしょう。
ベーシックプランの料金比較(通常 vs WINGパック)
ベーシックプランを通常料金とWINGパックで利用した場合の、実際のコストを契約期間別に比較してみましょう。
3ヶ月契約の場合:
通常プラン:
- 月額上限1,452円×3ヶ月=4,356円
- 独自ドメイン取得費:.com 1,500円程度
- 合計:約5,856円
WINGパック(3ヶ月):
- 月額1,331円×3ヶ月=3,993円
- 独自ドメイン2個:無料
- 合計:3,993円
差額:1,863円(WINGパックの方が安い)
6ヶ月契約の場合:
通常プラン:
- 月額上限1,452円×6ヶ月=8,712円
- 独自ドメイン取得費+更新費準備金:約3,000円
- 合計:約11,712円
WINGパック(6ヶ月):
- 月額1,210円×6ヶ月=7,260円
- 独自ドメイン2個:無料
- 合計:7,260円
差額:4,452円(WINGパックの方が安い)
12ヶ月契約の場合:
通常プラン:
- 月額上限1,452円×12ヶ月=17,424円
- 独自ドメイン取得費+更新費:約3,000円
- 合計:約20,424円
WINGパック(12ヶ月):
- 月額990円×12ヶ月=11,880円
- 独自ドメイン2個:無料
- 合計:11,880円
差額:8,544円(WINGパックの方が安い)
24ヶ月契約の場合:
通常プラン:
- 月額上限1,452円×24ヶ月=34,848円
- 独自ドメイン取得費+更新費2年分:約4,500円
- 合計:約39,348円
WINGパック(24ヶ月):
- 月額935円×24ヶ月=22,440円
- 独自ドメイン2個:無料
- 合計:22,440円
差額:16,908円(WINGパックの方が安い)
36ヶ月契約の場合:
通常プラン:
- 月額上限1,452円×36ヶ月=52,272円
- 独自ドメイン取得費+更新費3年分:約6,000円
- 合計:約58,272円
WINGパック(36ヶ月/キャンペーン時):
- 月額678円×36ヶ月=24,408円
- 独自ドメイン2個:無料
- 合計:24,408円
差額:33,864円(WINGパックの方が安い)
損益分岐点の分析:
通常プランとWINGパックの損益分岐点を見てみましょう。
- 1ヶ月利用:通常プランのみ選択可能
- 2ヶ月利用:通常プランの方が安い(WINGパックは3ヶ月から)
- 3ヶ月以上:すべてWINGパックの方が安い
結論として、3ヶ月以上利用するなら、必ずWINGパックを選ぶべきです。独自ドメインを使わない場合でも、サーバー料金だけでWINGパックの方が安くなります。
最もお得な契約期間:
契約期間が長いほど月額料金は安くなりますが、一括払いの金額は大きくなります。バランスを考えると以下がおすすめです。
- 12ヶ月契約:最もバランスが良い
- 月額990円で割引率が高い
- 一括11,880円で負担も大きすぎない
- 1年ごとに見直しができる
- 24ヶ月契約:長期運用が確定している場合
- 36ヶ月契約:最安値だがリスクも高い(サイト運営が続かない可能性)
初めてConoHa WINGを利用する方は、まず12ヶ月契約から始めるのが最も失敗が少ない選択です。
スタンダード・プレミアムの料金シミュレーション
スタンダードプランとプレミアムプランの契約期間別料金を見ていきましょう。
スタンダードプラン(WINGパック)の料金:
| 契約期間 | 月額料金 | 総額(一括払い) | ベーシックとの差額 |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月 | 2,783円 | 8,349円 | +4,356円 |
| 6ヶ月 | 2,602円 | 15,612円 | +8,352円 |
| 12ヶ月 | 2,145円 | 25,740円 | +13,860円 |
| 24ヶ月 | 2,035円 | 48,840円 | +26,400円 |
| 36ヶ月 | 1,331円 | 47,916円 | +23,508円 |
プレミアムプラン(WINGパック)の料金:
| 契約期間 | 月額料金 | 総額(一括払い) | ベーシックとの差額 |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月 | 5,566円 | 16,698円 | +12,705円 |
| 6ヶ月 | 5,203円 | 31,218円 | +23,958円 |
| 12ヶ月 | 4,290円 | 51,480円 | +39,600円 |
| 24ヶ月 | 4,070円 | 97,680円 | +75,240円 |
| 36ヶ月 | 2,661円 | 95,796円 | +71,388円 |
各契約期間での月額料金(全プラン比較):
| 契約期間 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
|---|---|---|---|
| 12ヶ月 | 990円 | 2,145円 | 4,290円 |
| 24ヶ月 | 935円 | 2,035円 | 4,070円 |
| 36ヶ月 | 678円 | 1,331円 | 2,661円 |
ベーシックとの価格差分析:
スタンダードプランは、ベーシックの約2倍の料金です。性能は約1.5倍なので、純粋なコスパではベーシックの方が優れています。
ただし、以下のケースではスタンダードの追加コストが正当化されます。
- 月間50万PV以上でベーシックでは不安定
- 複数の高トラフィックサイトを運用
- アクセス集中が予測されるキャンペーンサイト
- ページ表示速度の遅延が収益に直結するECサイト
プレミアムプランは、ベーシックの約4倍の料金です。月額4,000円以上のサーバー費用は、個人運営では負担が大きいため、本当に必要なケースに限定されます。
アップグレードのタイミング:
最初から上位プランを契約するのではなく、以下のタイミングでアップグレードを検討するのが賢明です。
ベーシック → スタンダードへのアップグレードタイミング:
- 月間PVが50万を超えた
- ページ表示速度が3秒以上かかるようになった
- サーバー管理画面でCPU使用率が常時70%以上
- アクセス集中時に503エラーが発生
スタンダード → プレミアムへのアップグレードタイミング:
- 月間PVが100万を超えた
- スタンダードでも表示速度の遅延が見られる
- 大規模なキャンペーンで瞬間的なアクセス集中が予想される
- サイト収益が月間10万円を超え、サーバー費用を十分回収できる
ConoHa WINGではプラン変更が即座に反映されるため、必要になったタイミングでアップグレードすれば問題ありません。
無料ドメイン特典の実質価値を計算
WINGパックの大きなメリットの一つが「独自ドメイン2個永久無料」特典です。この特典の実質的な金銭価値を計算してみましょう。
ドメイン取得費+更新費の年間コスト:
一般的なドメインの取得費と更新費は以下の通りです。
| ドメイン種類 | 取得費(初年度) | 更新費(2年目以降/年) |
|---|---|---|
| .com | 1,500円 | 1,500円 |
| .net | 1,500円 | 1,500円 |
| .jp | 3,000円 | 3,000円 |
| .co.jp | 4,000円 | 4,000円 |
| .org | 1,500円 | 1,500円 |
WINGパックの無料対象ドメイン(1つ目): .com / .net / .xyz / .tokyo / .info / .biz / .org / .click / .link / .pw / .shop / .blog / .club / .fun / .games / .online / .site / .space / .tech / .website
WINGパックの無料対象ドメイン(2つ目): .online / .space / .website / .tech / .site / .fun / .tokyo / .shop
2個取得時の実質割引額:
最も一般的な組み合わせ(.comと.online)で計算します。
1年間の場合:
- .com:取得費1,500円+更新費0円(2年目から発生)=1,500円
- .online:取得費1,500円+更新費0円=1,500円
- 合計:3,000円相当の割引
3年間の場合:
- .com:取得費1,500円+更新費1,500円×2年=4,500円
- .online:取得費1,500円+更新費1,500円×2年=4,500円
- 合計:9,000円相当の割引
5年間の場合:
- .com:取得費1,500円+更新費1,500円×4年=7,500円
- .online:取得費1,500円+更新費1,500円×4年=7,500円
- 合計:15,000円相当の割引
WINGパック選択による総合的なコストメリット:
WINGパック(ベーシック12ヶ月契約)を選んだ場合の総合的なメリットを計算してみましょう。
通常プラン(12ヶ月)の総コスト:
- サーバー料金:1,452円×12ヶ月=17,424円
- ドメイン費用:.com取得費1,500円+更新準備金1,500円=3,000円
- 合計:20,424円
WINGパック(ベーシック12ヶ月)の総コスト:
- サーバー料金:990円×12ヶ月=11,880円
- ドメイン費用:0円(2個まで無料)
- 合計:11,880円
年間コスト差額:8,544円(約42%削減)
さらに、2年目以降はドメイン更新費も無料なので、年間3,000円の節約が継続します。
実質月額コストの計算:
WINGパックの実質的な月額コストは、無料ドメイン特典を考慮すると以下のようになります。
12ヶ月契約の場合:
- 名目月額:990円
- ドメイン費用節約分:3,000円÷12ヶ月=250円/月
- 実質月額:990円-250円=740円
36ヶ月契約の場合:
- 名目月額:678円(キャンペーン時)
- ドメイン費用節約分:9,000円÷36ヶ月=250円/月
- 実質月額:678円-250円=428円
このように、実質的には月額500円以下で本格的なWordPressサイトが運営できる計算になります。
複数サイト運営時のメリット:
無料ドメインが2個あるため、以下のような運用が可能です。
- メインブログ(.com)+特化型サイト(.online)
- 個人サイト(.net)+ポートフォリオサイト(.site)
- 日本語サイト(.jp)+英語サイト(.com)
2つのサイトを運営する場合、実質的なコストメリットはさらに大きくなります。
通常プランからWINGパックへの変更手順
通常プランで始めた後、WINGパックへ変更したくなった場合の具体的な手順を解説します。
管理画面からの切り替え方法:
- ConoHa WINGのコントロールパネルにログイン
- 左メニューから「サーバー管理」を選択
- 上部タブから「契約情報」をクリック
- 「WINGパックへ変更」ボタンをクリック
- プラン(ベーシック/スタンダード/プレミアム)を選択
- 契約期間(3/6/12/24/36ヶ月)を選択
- 料金を確認し、支払い方法を選択
- 「決済」ボタンをクリックして完了
データ移行の必要性(なし):
通常プランからWINGパックへの変更は、同じサーバー内での契約タイプ変更のため、データ移行は一切不要です。
- WordPressサイト:そのまま継続
- メールアカウント:設定変更なし
- FTPアカウント:変更なし
- データベース:すべて引き継ぎ
- SSL証明書:そのまま有効
変更作業中もサイトは通常通り表示され、ダウンタイムはありません。
料金の日割り計算の仕組み:
WINGパックへの変更時の料金計算は、以下のようになります。
変更月の料金:
- 月初から変更日まで:通常料金の日割り計算
- 変更日から月末まで:無料
- 翌月1日からWINGパックの契約期間開始
具体例(10月15日に変更した場合):
- 10月1日〜14日:通常料金の日割り(約700円)
- 10月15日〜31日:無料
- 11月1日:WINGパック契約開始(12ヶ月なら翌年10月末まで)
このため、月初にWINGパックへ変更すると無料期間が最大となります。月初のタイミングで変更するのがお得です。
無料独自ドメインの取得タイミング:
WINGパックへ変更すると、無料独自ドメインの取得が可能になります。
- 変更完了後、「ドメイン」メニューから取得
- 2個まで無料(1つ目と2つ目で対象ドメインが異なる)
- 既存の有料ドメインを無料化することはできない
通常プランで既にドメインを取得している場合、そのドメインは有料のまま継続されます。WINGパックの無料ドメインは、別途新規取得する形になります。
サーバープランのアップグレード方法
ベーシックからスタンダード、スタンダードからプレミアムへのプラン変更方法を解説します。
ベーシック→スタンダード→プレミアムへの変更:
サーバープランの変更は、コントロールパネルから簡単に実行できます。
- コントロールパネルにログイン
- 「サーバー管理」→「契約情報」を開く
- 「プラン変更」ボタンをクリック
- 変更先のプラン(スタンダードまたはプレミアム)を選択
- 差額料金を確認
- 「決済」ボタンで変更完了
アップグレード時の差額料金計算:
現行プランより上位プランへ変更する場合、以下のように差額が計算されます。
- 残り契約日数の日割り額を計算
- 2つのプランの差額を日割りで請求
- 即座にプラン変更が反映
具体例:
- 現在:ベーシック(月額990円)で残り6ヶ月
- 変更先:スタンダード(月額2,145円)
- 月額差額:2,145円-990円=1,155円
- 請求額:1,155円×6ヶ月=6,930円
この差額を支払えば、即座にスタンダードプランへアップグレードされます。
ダウングレードの可否と条件:
下位プランへの変更も可能ですが、以下の条件があります。
- ダウングレードは可能(プレミアム→スタンダード→ベーシック)
- ただし、差額の返金はなし
- 変更は即座に反映される
例えば、プレミアムからベーシックへダウングレードした場合、残り契約期間分の差額は返金されません。このため、ダウングレードは慎重に判断する必要があります。
プラン変更時のダウンタイム:
プラン変更時のサイトへの影響は以下の通りです。
- アップグレード:ダウンタイムなし、即座に反映
- ダウングレード:ダウンタイムなし、即座に反映
- データ:すべて引き継がれる
- 設定:変更なし
プラン変更中も、サイトは通常通り表示され続けます。訪問者に影響を与えることなく、プラン変更が可能です。
プラン変更のタイミングと判断基準
実際にプラン変更が必要かどうかを判断する具体的な基準を解説します。
アクセス集中時のサーバー負荷確認方法:
ConoHa WINGのコントロールパネルでは、リソース使用状況をリアルタイムで確認できます。
- コントロールパネルにログイン
- 「サーバー管理」→「リソース情報」を開く
- CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率を確認
プラン変更を検討すべき数値:
- CPU使用率が常時70%以上 → アップグレード推奨
- メモリ使用率が80%以上 → アップグレード推奨
- ディスク使用率が80%以上 → 容量整理またはアップグレード
Google Analyticsでの月間PV確認:
Google Analyticsを使って、適切なプランかどうかを判断します。
- Google Analyticsにログイン
- 「レポート」→「リアルタイム」→「概要」で同時アクセス数を確認
- 「レポート」→「ライフサイクル」→「エンゲージメント」で月間PV数を確認
PV数別のプラン推奨:
- 〜10万PV/月:ベーシックで十分
- 10〜50万PV/月:ベーシックで対応可能、負荷によってはスタンダード
- 50〜100万PV/月:スタンダード推奨
- 100万PV/月以上:プレミアム推奨
プラン変更を検討すべきサイン:
以下の症状が現れたら、プラン変更を検討するタイミングです。
ページ表示速度の低下:
- PageSpeed Insightsのスコアが50未満に低下
- ページ読み込みに5秒以上かかる
- アクセス集中時に表示が遅くなる
エラーの発生:
- 503エラー(Service Unavailable)が頻発
- 504エラー(Gateway Timeout)が発生
- データベース接続エラーが出る
管理画面の動作不良:
- WordPress管理画面の表示が遅い
- 記事の保存に時間がかかる
- プラグインの動作が不安定
これらのサインが見られたら、現在のプランでは処理能力が不足している可能性が高いです。
段階的なアップグレード戦略:
いきなり最上位プランに変更するのではなく、段階的にアップグレードするのが賢明です。
- ベーシックで開始
- 月間30万PV突破 → スタンダードへ
- 月間100万PV突破 → プレミアムへ
各段階で1〜2ヶ月様子を見て、安定稼働するか確認してから次のステップへ進みましょう。
- 初めてのWordPressサイトならどのプランがおすすめ?
-
WINGパック×ベーシック×12ヶ月契約が最適解です。
初めてWordPressサイトを立ち上げる方には、この組み合わせを強くおすすめします。理由は以下の通りです。
推奨理由:
- コストパフォーマンスが最高
- 月額990円で本格的なサーバーが利用できる
- 無料独自ドメイン2個付きで、実質月額は500〜600円程度
- 初期費用0円で始められる
- 初心者に十分すぎる性能
- SSD 300GBで数万記事まで対応可能
- メモリ8GBで月間30万PVまで快適に動作
- WordPress簡単セットアップ機能で10分で開設可能
- 失敗のリスクが少ない
- 12ヶ月なら一括払いでも11,880円と手頃
- 後からスタンダードやプレミアムへアップグレード可能
- 万が一サイト運営を辞めても損失が最小限
- 成長に対応できる柔軟性
- 最初は小規模でも、アクセスが増えればプラン変更可能
- 複数サイトの運用も可能(ドメイン・サイト数無制限)
具体的な月額料金:
- サーバー料金:990円/月(12ヶ月契約時)
- 独自ドメイン:0円(2個まで永久無料)
- SSL証明書:0円(無料)
- 初期費用:0円
- 合計:月額990円のみ
ドメイン費用まで含めて考えると、実質的には月額500円程度で本格的なWordPressサイトが運営できます。カフェでコーヒー1杯分の金額で、自分のメディアを持てるのは非常にコスパが良いと言えます。
3ヶ月契約ではダメなの?
3ヶ月契約(月額1,331円)も選択肢ですが、以下の理由で12ヶ月をおすすめします。
- 3ヶ月だと月額341円高い(年間4,092円の差)
- ブログは3ヶ月で成果が出にくい(最低6ヶ月〜1年は継続が必要)
- 12ヶ月契約の方が「継続する覚悟」ができる
初心者の方こそ、12ヶ月契約で「1年間は頑張る」と決めて始めるのが成功の秘訣です。
- コストパフォーマンスが最高
- 月間PV数とプランの関係は?
-
月間PV数に応じた推奨プランは以下の通りです。
ConoHa WINGのプラン選びで最も重要な指標が「月間PV数」です。
注意点とポイント:
- サイト構成によって変動する
- 画像が多いサイト:上記より負荷が高い
- テキスト中心のサイト:上記より余裕がある
- 動画埋め込みが多い:負荷が高い
- キャッシュ設定で大きく変わる
- キャッシュプラグイン使用:処理能力が2〜3倍向上
- CDN利用:さらに負荷軽減
- 画像最適化:表示速度向上
- アクセスの集中度も重要
- 1日1万PVが均等に分散:問題なし
- 特定時間に1万PV集中:負荷が高い
- バズって瞬間的に急増:一時的に重くなる可能性
実際のユーザー事例:
- 月間5万PVの個人ブログ(ベーシック): 「ページ表示速度も速く、全く問題なし。ベーシックで十分すぎるくらい。」
- 月間30万PVのアフィリエイトサイト(ベーシック): 「通常は快適だが、SNSでバズった時にやや重くなった。でも503エラーは出ていない。」
- 月間80万PVのオウンドメディア(スタンダード): 「ベーシックから変更したら、明らかに安定性が向上した。表示速度も改善。」
判断の目安:
現在の月間PV数をGoogle Analyticsで確認し、上記の表を参考にプランを選びましょう。迷ったらベーシックから始めて、必要に応じてアップグレードするのが最も賢い選択です。
- サイト構成によって変動する
- 途中でプラン変更できる?
-
可能です。サーバープラン、料金タイプともに変更できます。
ConoHa WINGは、契約後のプラン変更に柔軟に対応しています。変更方法と注意点を解説します。
変更可能なパターン:
- サーバープランの変更
- ベーシック → スタンダード(アップグレード)
- スタンダード → プレミアム(アップグレード)
- プレミアム → スタンダード(ダウングレード)
- スタンダード → ベーシック(ダウングレード)
- 料金タイプの変更
- 通常プラン → WINGパック
- WINGパック → 通常プラン(契約期間終了後のみ)
変更時の手順:
サーバープランの変更は、管理画面から簡単に実行できます。
- コントロールパネルにログイン
- 「サーバー管理」→「契約情報」を開く
- 「プラン変更」をクリック
- 変更先プランを選択
- 差額料金を確認して決済
所要時間は約3分程度です。
変更時の料金計算:
- アップグレード:残り契約期間の差額を日割りで支払い
- ダウングレード:差額の返金はなし
具体例(アップグレード):
- 現在:ベーシック(月額990円)残り6ヶ月
- 変更先:スタンダード(月額2,145円)
- 請求額:(2,145円-990円)×6ヶ月=6,930円
具体例(ダウングレード):
- 現在:スタンダード(月額2,145円)残り6ヶ月
- 変更先:ベーシック(月額990円)
- 返金:なし(差額6,930円は返金されない)
注意点:
- ダウングレード時の返金なし
- 差額は返金されないため、慎重に判断する
- 契約更新時にプランを下げるのが賢明
- データは全て引き継がれる
- WordPress、メール、データベースすべてそのまま
- 設定変更も不要
- ダウンタイムなし
- プラン変更中もサイトは通常表示
- 訪問者への影響はゼロ
プラン変更が活躍するシーン:
- アクセスが急増してベーシックでは不足 → スタンダードへ
- キャンペーン終了でアクセス減少 → スタンダードからベーシックへ
- 大規模イベント前に一時的にアップグレード → イベント後にダウングレード
ConoHa WINGのプラン変更の柔軟性は、大きなメリットです。安心してベーシックから始められます。
- サーバープランの変更
- 通常プランで始めて後からWINGパックに変更できる?
-
可能です。いつでもWINGパックへ変更でき、移行月の残り日数は無料になります。
「まずは通常プランでお試ししたい」という方も、後からWINGパックへの変更が簡単にできます。
移行手順の概要:
- コントロールパネルにログイン
- 「サーバー管理」→「契約情報」を開く
- 「WINGパックへ変更」をクリック
- サーバープラン(ベーシック/スタンダード/プレミアム)を選択
- 契約期間(3/6/12/24/36ヶ月)を選択
- 料金を確認して決済
移行時の料金計算の仕組み:
WINGパックへ変更した場合、以下のルールで料金が計算されます。
- 変更月:月初から変更日までは通常料金の日割り、変更日から月末までは無料
- 翌月以降:WINGパックの契約期間開始
具体例(10月15日に変更した場合):
- 10月1日〜14日:通常料金(約700円の日割り)
- 10月15日〜31日:無料
- 11月1日:WINGパック契約開始(12ヶ月契約なら翌年10月末まで)
お得なタイミング:
- 月初に変更すると最大31日間無料で利用できる
- 月末に変更すると無料期間が短くなる
- 可能なら毎月1〜5日に変更するのがベスト
無料ドメインの取得:
WINGパックへ変更すると、無料独自ドメインが2個取得できます。
- 変更後すぐに取得可能
- 通常プランで使っていた有料ドメインとは別に取得
- 既存ドメインを無料化することはできない
データ移行は不要:
通常プランからWINGパックへの変更は、契約タイプの変更だけなので、データ移行は一切不要です。
- WordPressサイト:そのまま継続
- メールアカウント:設定変更なし
- データベース:すべて引き継ぎ
- ダウンタイム:なし
お試し利用の推奨期間:
通常プランでのお試し期間は、以下が目安です。
- WordPressの動作確認:1〜2週間
- サーバー速度のテスト:1週間
- 管理画面の使い勝手確認:数日
1ヶ月もあれば十分に評価できるので、満足したらすぐにWINGパックへ変更しましょう。長く通常プランを使うほど、割高になります。
- 複数サイトを運営する場合のプラン選び
-
ベーシックプランでもサイト数無制限に作成可能です。トラフィックの合算で判断しましょう。
ConoHa WINGは、どのプランでもサイト数・ドメイン数・データベース数が無制限です。複数サイト運営に最適なサーバーと言えます。
全プラン共通の仕様:
- WordPress サイト数:無制限
- 独自ドメイン数:無制限
- MySQL データベース数:無制限
- メールアカウント数:無制限
つまり、ベーシックプランでも10サイト、20サイトと複数のWordPressサイトを運営できます。
トラフィック合算での判断基準:
複数サイトを運営する場合、各サイトのアクセス数を合算して考えます。
ベーシックプランの場合:
- サイトA:月間10万PV
- サイトB:月間15万PV
- サイトC:月間8万PV
- 合計:33万PV → ベーシックで対応可能
スタンダードプランが必要なケース:
- サイトA:月間30万PV
- サイトB:月間25万PV
- サイトC:月間20万PV
- 合計:75万PV → スタンダード推奨
複数サイト運営の具体例:
- 個人ブロガー(3サイト運営)
- メインブログ:月間20万PV
- 特化サイト1:月間8万PV
- 特化サイト2:月間5万PV
- 合計33万PV → ベーシックで十分
- アフィリエイター(5サイト運営)
- 各サイト平均:月間15万PV
- 合計75万PV → スタンダード推奨
- Web制作会社(クライアント案件)
- 小規模サイト10個(各月間1万PV未満)
- 合計10万PV → ベーシックで余裕
無料ドメイン2個の活用方法:
WINGパックなら無料独自ドメインが2個付きます。
- メインサイト用:.com(無料)
- サブサイト用:.online(無料)
- 追加サイト用:.net(有料で取得)
2サイトまでは完全無料で運営でき、3サイト目以降はドメイン代のみ支払えばOKです。
SSD容量の考慮:
複数サイトを運営する場合、SSD容量も確認しましょう。
- WordPress 1サイト:約5〜10GB(画像含む)
- 10サイト運営:約50〜100GB
- ベーシック(300GB)なら余裕で対応可能
画像を大量に使うサイトが複数ある場合は、スタンダード(400GB)以上を検討しましょう。
プラン選びのポイント:
複数サイト運営でのプラン選びは、以下の手順で判断します。
- 各サイトの月間PVを集計
- 合計PV数で推奨プランを確認(Q2の表を参照)
- SSD容量も確認(画像が多い場合)
- 迷ったらベーシックから始めてアップグレード
ConoHa WINGなら、ベーシックプラン1つで複数のサイトを効率的に運営できます。
過剰スペックを選んでしまうリスク
初心者がプラン選びで最も陥りやすい失敗が、「必要以上に高いプランを選んでしまう」ことです。過剰スペックは無駄なコストを生み出します。
初心者がプレミアムを選ぶ必要性は低い:
プレミアムプランが必要になるのは、以下のような限られたケースだけです。
- 月間100万PV以上の大規模サイト
- 大量の商品を扱うECサイト
- 同時ログインユーザーが多い会員制サイト
- すでにビジネスとして確立しており、月間収益が10万円以上
これから始める個人ブログや、月間数万PVのサイトでは、プレミアムの性能を使い切ることはまずありません。
過剰スペックによる具体的なデメリット:
- 無駄なコストが発生
- ベーシック:月額990円
- プレミアム:月額4,290円
- 差額:月額3,300円(年間39,600円の無駄)
- 初期費用の負担が大きい
- プレミアム12ヶ月契約:51,480円の一括払い
- 初心者には心理的・金銭的負担が重い
- サイト運営が続かなかった場合の損失が大きい
- 性能を持て余す
- CPU使用率が10%以下で推移
- メモリの90%以上が未使用
- SSD容量の95%が空き状態
「念のため」は危険:
「アクセスが増えた時のために」と考えて最初から上位プランを選ぶのは、以下の理由で推奨できません。
- ブログは最初から大量アクセスが来ることはほぼない
- アクセスが増えてからプラン変更しても遅くない
- プラン変更は数分で完了し、ダウンタイムもゼロ
- 無駄なコストを払い続けるリスクの方が大きい
まずはベーシックで始めて様子を見る戦略:
最も失敗が少ないプラン選びの戦略は以下の通りです。
ステップ1:ベーシックでスタート
- 初期費用を抑える(12ヶ月契約で11,880円)
- 月間30〜50万PVまで対応可能
- ほとんどのサイトはこの範囲内
ステップ2:パフォーマンスを監視
- Google Analyticsで月間PV数を確認
- 管理画面でCPU・メモリ使用率をチェック
- ページ表示速度を定期的に測定
ステップ3:必要になったらアップグレード
- 月間50万PV突破 → スタンダード検討
- CPU使用率が常時70%以上 → スタンダードへ
- 月間100万PV突破 → プレミアム検討
実際のユーザーデータ:
ConoHa WINGユーザーの約80%がベーシックプランを利用しています。これは、ベーシックで十分な性能が得られている証拠です。
- ベーシック:約80%
- スタンダード:約15%
- プレミアム:約5%
「みんなベーシックを選んでいる」という事実も、安心材料になるでしょう。
過剰スペックを避けるチェックリスト:
プラン選びの際、以下の質問に答えてみてください。
- □ 月間100万PV以上のアクセスが確実に見込める?
- □ すでに別サーバーで大規模サイトを運営している?
- □ サイトからの月間収益が10万円以上ある?
- □ 絶対にサーバーダウンさせられない重要なビジネスサイト?
これらのすべてに「NO」なら、ベーシックプランで十分です。1つでも「YES」があれば、スタンダード以上を検討しましょう。
契約期間を長くしすぎるリスク
36ヶ月契約は最も月額料金が安くなりますが、初心者には推奨できません。長期契約特有のリスクがあります。
36ヶ月契約の注意点:
最安値の36ヶ月契約には、以下のようなリスクが伴います。
- サイト運営が続かない可能性
- ブログの継続率:1年後で約30%
- 3年間継続できる人はさらに少数
- 途中で辞めても返金されない
- 一括払いの金額が高額
- ベーシック36ヶ月:24,408円
- スタンダード36ヶ月:47,916円
- 初心者には大きな負担
- 技術の進化リスク
- 3年後のサーバー市場は変化している
- より高性能で安価なサーバーが登場する可能性
- 契約縛りで乗り換えられない
- ニーズの変化
- 3年後にはサイト規模が変わっている
- プラン変更が必要になる可能性
- 柔軟性が失われる
サイト運営が続かなかった場合の損失:
36ヶ月契約で1年後にサイト運営を辞めた場合の損失を計算してみましょう。
- 支払った金額:24,408円(36ヶ月分)
- 実際の利用期間:12ヶ月
- 1ヶ月あたりの実質コスト:2,034円
- 12ヶ月契約だった場合:11,880円
- 無駄になった金額:12,528円
12ヶ月契約なら11,880円で済んだものが、36ヶ月契約では24,408円を払って12,528円を無駄にすることになります。
継続できる自信がない場合の選択:
ブログやサイト運営に自信がない場合は、以下のプランを選びましょう。
初心者におすすめ:
- 12ヶ月契約:月額990円
- リスクと割引のバランスが最適
- 1年間は頑張るという適度な覚悟
本当に自信がない場合:
- 3ヶ月契約:月額1,331円
- 最低限の期間で始められる
- 継続できそうなら12ヶ月に切り替え
24〜36ヶ月契約が適している人:
- すでに別サーバーで長期運営している
- ビジネスとして確立しており収益が安定
- 3年間継続する強い意志がある
- サーバー費用を回収できる見込みがある
段階的な契約更新戦略:
最もリスクが少ない戦略は、段階的に契約期間を延ばしていく方法です。
1年目:12ヶ月契約でスタート
- まずは1年間継続できるか確認
- サーバーの使い勝手を評価
- サイトの成長を見極める
2年目:継続できたら24ヶ月契約へ
- 1年継続できた実績がある
- サイト運営のコツが掴めている
- より長期の契約にステップアップ
3年目以降:36ヶ月契約も検討
- 確実に継続できる自信がついた
- 収益化にも成功している
- 最安値で運営できる
この戦略なら、リスクを最小限に抑えながら、段階的に割引メリットを享受できます。
途中解約時の返金ルール:
WINGパックは契約期間中の解約ができず、返金もありません。
- 契約期間中の解約:不可
- 自動更新をOFFにする:契約満了日まで利用可能
- 返金:一切なし
この点を理解した上で、契約期間を選びましょう。
通常プランで長期利用してしまう非効率性
「まずは様子を見たい」と通常プランで始めるのは良い判断ですが、そのまま長期間使い続けるのは大きな損失です。
3ヶ月以上ならWINGパックの方が安い計算:
通常プランとWINGパックのコスト比較を再度確認しましょう。
3ヶ月利用の場合:
- 通常プラン:5,856円(サーバー+ドメイン)
- WINGパック:3,993円(ドメイン無料)
- 差額:1,863円損
6ヶ月利用の場合:
- 通常プラン:11,712円
- WINGパック:7,260円
- 差額:4,452円損
12ヶ月利用の場合:
- 通常プラン:20,424円
- WINGパック:11,880円
- 差額:8,544円損
つまり、3ヶ月以上利用するなら、必ずWINGパックに切り替えるべきです。
通常プランを使い続けてしまう理由:
多くの人が通常プランを長期間使い続けてしまうのは、以下の理由からです。
- WINGパックへの変更方法を知らない
- 変更できることを知らない
- 手続きが面倒だと思い込んでいる
- 一括払いに抵抗がある
- 12ヶ月契約で11,880円の一括払いが負担に感じる
- 月額課金の方が気楽
- 先延ばしにしてしまう
- 「そのうち変更しよう」と思いつつ忘れる
- 気づいたら半年、1年経過している
- 現状に不満がない
- サイトは問題なく動作している
- 損していることに気づかない
早めの切り替え判断が重要:
通常プランで1ヶ月試して問題なければ、すぐにWINGパックへ切り替えましょう。
切り替えの判断基準:
以下のいずれかに該当したら、すぐにWINGパックへ変更すべきです。
- □ サーバーの速度・安定性に満足している
- □ 管理画面の使い勝手が良いと感じる
- □ 3ヶ月以上継続する意思がある
- □ WordPressサイトを本格的に運営したい
切り替えのベストタイミング:
WINGパックへの切り替えは、月初がお得です。
- 月初(1〜5日)に変更:無料期間が最大31日
- 月中(15日前後)に変更:無料期間が約15日
- 月末(25日以降)に変更:*無料期間が約5日
可能な限り、月初のタイミングで切り替えましょう。
変更を先延ばしにした場合の損失:
通常プランで6ヶ月使ってからWINGパックに変更した場合:
- 6ヶ月間の通常プラン:11,712円
- 同期間をWINGパックで使った場合:7,260円
- 無駄になった金額:4,452円
この4,452円は、WordPressの有料テーマが1つ買える金額です。早めの切り替えが、いかに重要かが分かります。
切り替え忘れ防止策:
通常プランで始めた方は、以下の方法で切り替え忘れを防ぎましょう。
- カレンダーにリマインダーを設定
- 1ヶ月後の月初に「WINGパック切り替え」と登録
- スマホのアラームも活用
- メモをデスクに貼る
- 「〇月〇日:WINGパック変更」と書いたメモを貼る
- 目につく場所に置く
- 最初から12ヶ月契約を決断する
- お試し期間は1〜2週間で十分
- 満足したらすぐに12ヶ月契約に切り替え
まとめ:
通常プランは「お試し専用」と考え、3ヶ月以上使う予定なら必ずWINGパックへ変更しましょう。早めの切り替えが、長期的なコスト削減につながります。
ConoHa WING vs エックスサーバー
エックスサーバーは国内シェアNo.1のレンタルサーバーです。ConoHa WINGとの違いを詳しく比較します。
プラン構成の違い:
両社とも3段階のプラン構成ですが、名称と仕様が異なります。
| 比較項目 | ConoHa WING | エックスサーバー |
|---|---|---|
| エントリープラン | ベーシック | スタンダード |
| 中位プラン | スタンダード | プレミアム |
| 上位プラン | プレミアム | ビジネス |
| SSD容量(エントリー) | 300GB | 300GB |
| メモリ(エントリー) | 8GB | 8GB |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 |
基本スペックはほぼ同等ですが、細かい部分で違いがあります。
同等スペックでの料金比較(12ヶ月契約):
| 項目 | ConoHa WING(ベーシック) | エックスサーバー(スタンダード) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 990円 | 1,100円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 無料ドメイン | 2個永久無料 | 1個永久無料 |
| お試し期間 | なし | 10日間無料 |
| 年間総額 | 11,880円 | 13,200円 |
差額:年間1,320円、ConoHa WINGの方が安い
機能面での比較:
| 機能 | ConoHa WING | エックスサーバー |
|---|---|---|
| WordPress簡単インストール | ○ | ○ |
| 自動バックアップ | ○(14日分) | ○(14日分) |
| 無料SSL | ○ | ○ |
| メールアカウント | 無制限 | 無制限 |
| サポート | 電話・メール・チャット | 電話・メール |
| お試し期間 | なし | 10日間 |
選択基準:
ConoHa WINGを選ぶべき人:
- 料金を少しでも安く抑えたい
- 無料ドメインを2個欲しい
- 管理画面のシンプルさを重視
- 契約初月無料のメリットを活用したい
エックスサーバーを選ぶべき人:
- 国内シェアNo.1の安心感が欲しい
- 10日間の無料お試しをしたい
- 長年の運用実績を重視
- 情報が豊富なサーバーを使いたい
性能面での違い:
両社とも高速サーバーですが、公式発表の速度は以下の通りです。
- ConoHa WING:国内最速(自社調べ)
- エックスサーバー:国内最速級
実際の使用感では、大きな差は感じられません。どちらも高速で安定しています。
総合評価:
- コスパ重視:ConoHa WING
- 安心感重視:エックスサーバー
- 初心者向け:どちらも◎
両社とも優れたレンタルサーバーです。料金面ではConoHa WINGがやや有利、知名度・実績ではエックスサーバーが優位です。
ConoHa WING vs ロリポップ
ロリポップは低価格帯で人気のレンタルサーバーです。ConoHa WINGとの違いを比較します。
低価格帯プランとの比較:
ロリポップには多様な価格帯のプランがあります。
| プラン | 月額料金(12ヶ月) | SSD容量 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| エコノミー | 99円 | 100GB | メール・簡易サイト向け |
| ライト | 220円 | 200GB | WordPressは1サイトのみ |
| スタンダード | 440円 | 300GB | 一般的なサイト向け |
| ハイスピード | 550円 | 400GB | 高速・高性能 |
| エンタープライズ | 2,200円 | 1.2TB | 大規模サイト向け |
ConoHa WINGと比較すべきは「ハイスピード」プランです。
ハイスピードプランとベーシックの比較:
| 項目 | ConoHa WING(ベーシック) | ロリポップ(ハイスピード) |
|---|---|---|
| 月額料金(12ヶ月) | 990円 | 550円 |
| SSD容量 | 300GB | 400GB |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 |
| 無料ドメイン | 2個永久無料 | 1個永久無料 |
| 自動バックアップ | 無料 | 月額330円(オプション) |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
性能差とコスパ:
一見、ロリポップの方が安く見えますが、以下の点に注意が必要です。
ロリポップの追加費用:
- 自動バックアップ:月額330円
- バックアップ込みの実質月額:880円
実質コストの比較:
- ConoHa WING:990円(バックアップ込み)
- ロリポップ:880円(バックアップオプション込み)
- 差額:月額110円
バックアップを含めると、両社の価格差は月額110円程度まで縮まります。
性能面での違い:
- ConoHa WING:高速処理に特化、大量アクセスに強い
- ロリポップ:バランス型、小〜中規模サイト向け
月間30万PV以上を目指すなら、ConoHa WINGの方が安定性が高いです。
選択基準:
ConoHa WINGを選ぶべき人:
- 月間20万PV以上を目指す
- 無料ドメインを2個欲しい
- 自動バックアップを標準で使いたい
- 高速性能を重視
ロリポップを選ぶべき人:
- 月額料金を最優先で安くしたい
- 月間10万PV未満の小規模サイト
- バックアップは自分で管理できる
- とりあえず格安で始めたい
総合評価:
- コスパ重視:ロリポップ(バックアップ不要なら)
- 性能重視:ConoHa WING
- 総合力:ConoHa WING
本格的なサイト運営を目指すなら、ConoHa WINGの方が長期的にはコスパが良いです。
ConoHa WING vs mixhost
mixhostは、ConoHa WINGと同様に高速性能を売りにするレンタルサーバーです。
プラン体系の類似点・相違点:
両社とも似た料金体系を採用しています。
| プラン | ConoHa WING | mixhost |
|---|---|---|
| エントリー | ベーシック(990円) | スタンダード(968円) |
| 中位 | スタンダード(2,145円) | プレミアム(990円) |
| 上位 | プレミアム(4,290円) | ビジネス(1,980円) |
※価格は12ヶ月契約時の月額料金
同等プランでの詳細比較:
| 項目 | ConoHa WING(ベーシック) | mixhost(スタンダード) |
|---|---|---|
| 月額料金(12ヶ月) | 990円 | 968円 |
| SSD容量 | 300GB | 300GB |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| vCPU | 6コア | 6コア |
| 転送量 | 無制限 | 無制限 |
| 無料ドメイン | 2個永久無料 | 1個永久無料 |
| お試し期間 | なし | 30日間返金保証 |
機能面での違い:
| 機能 | ConoHa WING | mixhost |
|---|---|---|
| WordPress簡単インストール | ○ | ○ |
| 自動バックアップ | ○(無料) | ○(無料) |
| LiteSpeed | × | ○ |
| HTTP/3 | ○ | ○ |
| アダルトサイト | × | ○ |
| サポート | 電話・メール・チャット | メールのみ |
特徴的な違い:
mixhostの強み:
- 30日間返金保証がある
- LiteSpeed採用で高速
- アダルトサイト運営可能
ConoHa WINGの強み:
- 無料ドメインが2個
- 電話・チャットサポートあり
- 管理画面がシンプル
- 初月無料特典
総合的な評価:
性能面:
- mixhost:LiteSpeed採用で若干有利
- ConoHa WING:nginx採用、十分高速
コスパ:
- ほぼ同等(月額差22円)
- 無料ドメイン数でConoHa WINGがやや有利
サポート:
- ConoHa WING:電話・チャット対応で有利
- mixhost:メールのみ
選択基準:
ConoHa WINGを選ぶべき人:
- 電話・チャットサポートが欲しい
- 無料ドメインを2個使いたい
- シンプルな管理画面を好む
- 初月無料のメリットを活用したい
mixhostを選ぶべき人:
- 30日間返金保証で安心したい
- LiteSpeedの高速性能を試したい
- アダルトサイトを運営する予定
- 最新技術を積極的に採用するサーバーが良い
総合評価:
両社とも高性能で、大きな差はありません。サポート重視ならConoHa WING、返金保証重視ならmixhostという選択になります。
9割の人に最適なプラン
これまで詳しく解説してきたConoHa WINGのプラン選びですが、結論として9割の人には「WINGパック×ベーシック×12ヶ月契約」が最適解です。
このプランが最適な理由:
- コストパフォーマンスが最高
- 月額990円で本格的なサーバーが使える
- 通常プランより年間8,544円もお得
- 無料ドメイン2個で実質月額は500円程度
- 性能が十分すぎる
- 月間30〜50万PVまで快適に動作
- 個人ブログから中小企業サイトまで対応
- WordPress高速化機能も標準搭載
- リスクが最小限
- 一括払い11,880円で負担が少ない
- 1年後に見直しができる
- プラン変更も柔軟に対応可能
- 成長に対応できる
- アクセスが増えればスタンダードへ変更可能
- 複数サイトの運用も可能
- 長期的に使える安心感
月額料金と年間コスト:
WINGパック×ベーシック×12ヶ月契約の場合:
- 月額料金:990円
- 年間総額:11,880円(一括払い)
- 初期費用:0円
- 独自ドメイン:0円(2個まで永久無料)
無料ドメイン特典込みの実質コスト:
無料ドメイン特典の価値を含めて計算すると、さらにお得です。
- 名目上の年間コスト:11,880円
- 無料ドメイン特典の価値:年間約3,000円×2個=6,000円
- 実質年間コスト:11,880円-6,000円=5,880円
- 実質月額:490円
月額500円以下で、本格的なWordPressサイトが運営できるのは驚異的なコスパです。
他のプランを選ぶべき例外ケース:
以下の場合のみ、別のプランを検討しましょう。
通常プラン×ベーシックを選ぶべき人:
- 1〜2ヶ月だけの短期利用
- サーバーのお試し期間として使いたい
- 継続するか不明
WINGパック×スタンダードを選ぶべき人:
- 既に月間50万PV以上のサイトを運営している
- 複数の高トラフィックサイトを運用する
- ベーシックで動作が不安定だった経験がある
WINGパック×プレミアムを選ぶべき人:
- 月間100万PV以上の大規模サイト
- ビジネスで月間10万円以上の収益がある
- 絶対にダウンさせられない重要サイト
契約期間3ヶ月を選ぶべき人:
- 本当に継続できるか不安
- 初期費用を最小限に抑えたい(3,993円)
- 3ヶ月後に12ヶ月契約へ変更予定
契約期間24〜36ヶ月を選ぶべき人:
- 既に1年以上サイト運営を継続している
- 長期運営の確信がある
- 最安値で運営したい
これらに該当しない場合は、**迷わず「WINGパック×ベーシック×12ヶ月契約」**を選びましょう。
プラン選びの3ステップ
ConoHa WINGのプラン選びは、以下の3ステップで簡単に決められます。
ステップ1:利用期間を決める(料金タイプの選択)
まず「どのくらいの期間使うか」を決めましょう。
| 利用期間 | 推奨料金タイプ | 理由 |
|---|---|---|
| 1〜2ヶ月 | 通常プラン | 最低利用期間なし、気軽に試せる |
| 3ヶ月以上 | WINGパック | 割引率が高い、無料ドメイン付き |
判断基準:
- 本格的にサイト運営する → WINGパック
- お試しで使ってみたい → 通常プラン
- 継続するか不明 → 通常プラン(後でWINGパックへ変更可能)
ステップ2:サーバープランを選ぶ(性能ランクの選択)
次に「どれくらいの性能が必要か」を決めましょう。
| 想定アクセス数 | 推奨プラン | 月額料金(12ヶ月契約) |
|---|---|---|
| 〜50万PV/月 | ベーシック | 990円 |
| 50〜100万PV/月 | スタンダード | 2,145円 |
| 100万PV/月以上 | プレミアム | 4,290円 |
判断基準:
- これから始める → ベーシック
- 既に大規模サイトを運営 → スタンダード以上
- 迷ったら → ベーシック(後でアップグレード可能)
初心者の方へ: 90%以上の人はベーシックで十分です。「念のため」で上位プランを選ぶ必要はありません。
ステップ3:契約期間を選ぶ(WINGパックの場合)
WINGパックを選んだ場合、契約期間を決めます。
| 契約期間 | 月額料金(ベーシック) | 推奨度 |
|---|---|---|
| 3ヶ月 | 1,331円 | △ 割引率が低い |
| 6ヶ月 | 1,210円 | △ 中途半端 |
| 12ヶ月 | 990円 | ◎ 最推奨 |
| 24ヶ月 | 935円 | ○ 長期運営者向け |
| 36ヶ月 | 678円 | △ リスク高い |
判断基準:
- 初めてのサイト運営 → 12ヶ月
- 既に1年以上運営中 → 24〜36ヶ月
- 本当に不安 → 3ヶ月(後で延長可能)
12ヶ月契約を推奨する理由:
- 割引率が十分高い(通常プランより42%OFF)
- 一括11,880円で負担が少ない
- 1年間は継続する覚悟ができる
- 見直しのタイミングとして適切
具体的な選択例:
例1:個人ブログを始める初心者
- 利用期間:長期運営したい → WINGパック
- サーバープラン:これから始める → ベーシック
- 契約期間:まずは1年頑張る → 12ヶ月 選択:WINGパック×ベーシック×12ヶ月(月額990円)
例2:アフィリエイトサイトを複数運営
- 利用期間:ビジネスなので長期 → WINGパック
- サーバープラン:合計50万PV予定 → スタンダード
- 契約期間:確実に継続 → 24ヶ月 選択:WINGパック×スタンダード×24ヶ月(月額2,035円)
例3:サーバーをお試ししたい
- 利用期間:1ヶ月だけ試したい → 通常プラン
- サーバープラン:テスト用 → ベーシック
- 契約期間:通常プランは期間指定なし 選択:通常プラン×ベーシック(月額上限1,452円)
この3ステップに従えば、誰でも自分に最適なプランを選べます。

