「レバテックキャリアとdoda、どっちに登録すればいい?」「ギークリーとの違いは何?」IT転職を考えたとき、エージェント選びで迷う方は多いのではないでしょうか。結論から言うと、3社はそれぞれ得意分野が異なるため、自分の経験レベルと転職の目的に合わせて選ぶのが正解です。レバテックキャリアは経験者のキャリアアップに強く、dodaは幅広い選択肢と手厚いサポートが魅力、ギークリーはスピード転職と年収アップに定評があります。この記事では、求人数・年収アップ率・サポート体制などを最新データで徹底比較し、あなたに最適な1社が見つかるよう解説します。
3社の違いを30秒で理解する【一覧比較表】
レバテックキャリア・doda・ギークリーは、いずれもIT転職に強いエージェントですが、得意とする領域や対象者が異なります。まずは3社の基本スペックを一覧表で確認しましょう。
| 比較項目 | レバテックキャリア | doda エンジニア IT | ギークリー(Geekly) |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | レバテック株式会社 | パーソルキャリア株式会社 | 株式会社Geekly |
| タイプ | IT特化型 | 総合型(IT専門部門あり) | IT・Web・ゲーム特化型 |
| 公開求人数 | 約38,000件以上 | 約52,000件以上 | 約45,000件以上 |
| 年収アップ実績 | 3人に2人が年収70万円UP | 年収アップ率71%・平均88万円UP | 年収アップ率約80%・平均78万円UP |
| 対応エリア | 首都圏・関西・愛知・福岡 | 全国 | 首都圏・関西(東京・大阪拠点) |
| 面談方法 | 対面・オンライン・電話・LINE | 対面・オンライン・電話・LINE | 対面・オンライン |
| 料金 | 完全無料 | 完全無料 | 完全無料 |
※求人数は2026年3月時点の公式サイト掲載情報に基づきます。時期によって変動します。
この表だけでも、dodaは全国対応で求人数が最多、レバテックキャリアは経験者のキャリアアップに実績があり、ギークリーはゲーム業界を含むIT特化で年収アップ率が高いことがわかります。
あなたに合うエージェントはここで決まる【フローチャート】
3社のうちどれが自分に合うか迷う場合は、以下の基準で判断すると失敗しにくいです。
判断基準①:IT業界の実務経験があるかどうか
IT業界で3年以上の実務経験がある方は、レバテックキャリアまたはギークリーが向いています。どちらも経験者に特化した求人が中心で、年収アップにつながる提案力に定評があります。一方、未経験からIT業界への転職を目指す方や、IT以外の業種も視野に入れたい方は、dodaが最適です。
判断基準②:転職先の希望エリア
地方(首都圏・関西以外)で転職先を探す場合は、全国対応のdodaが最も選択肢が豊富です。レバテックキャリアは首都圏・関西・愛知・福岡に対応していますが、それ以外の地域は求人数が限られます。ギークリーは東京・大阪の2拠点体制のため、首都圏・関西以外の方には向いていません。
判断基準③:希望する業界・職種
ゲーム業界への転職を希望する方は、ギークリーが強みを発揮します。自社開発のWebサービス企業やSaaS企業を希望する方は、レバテックキャリアの非公開求人が有利です。幅広い業界のIT職種を比較検討したい場合は、dodaの求人網がカバー範囲として最大です。
求人数・非公開求人を比較
IT転職エージェントを選ぶ際に最も気になるのが求人数です。公開求人数だけでなく、非公開求人の有無も大きなポイントになります。
dodaエンジニアITは公開求人だけで約52,000件以上を保有しており、3社の中で最も多い水準です。大手企業からベンチャーまで幅広くカバーしている点が総合型の強みといえます。レバテックキャリアは公開求人が約38,000件以上あり、IT・Web業界に特化したエージェントとしてはトップクラスの規模です。ギークリーは公開求人が約45,000件以上で、さらに非公開求人も多数保有しています。
ポイントとして、公開求人数が多い=自分に合う求人が多いとは限りません。レバテックキャリアやギークリーは、IT特化ゆえに「質の高い非公開求人」を多く抱えており、登録後に初めて紹介される案件があります。幅広く求人を見たい方はdoda、専門的な求人を紹介してもらいたい方はレバテックキャリアかギークリーを選ぶとよいでしょう。
対応エリア・面談方法を比較
転職活動をスムーズに進めるには、対応エリアと面談方法の確認が欠かせません。
| 比較項目 | レバテックキャリア | doda エンジニア IT | ギークリー |
|---|---|---|---|
| 対応エリア | 首都圏・関西・愛知・福岡 | 全国47都道府県 | 首都圏・関西(東京・大阪) |
| 拠点 | 東京・大阪・名古屋・福岡 | 全国30拠点以上 | 東京(渋谷)・大阪(梅田) |
| オンライン面談 | 対応(ビデオ通話・電話) | 対応(ビデオ通話・電話) | 対応(ビデオ通話) |
| LINE対応 | あり | あり | なし(メール・電話中心) |
dodaは全国に30拠点以上を展開しており、地方在住の方でも対面での面談が可能です。レバテックキャリアは4拠点ですが、オンライン面談に対応しているため地方からでも利用できます。ギークリーは東京・大阪の2拠点で、首都圏と関西エリアの求人がメインです。地方在住の方がギークリーを利用する場合はオンライン面談となりますが、紹介される求人は首都圏・関西圏が中心となる点に注意が必要です。
年収レンジ・年収アップ実績を比較
IT転職で多くの方が重視する「年収アップ」について、3社の実績を比較します。
レバテックキャリアは、転職者の3人に2人が平均70万円の年収アップを実現しています。年収600万円以上の求人を豊富に保有しており、経験者が年収を上げたい場合に強い実績があります。dodaエンジニアITは、IT職種での年収アップ率が71%、平均年収アップ額が88万円と公式サイトで公表しています。3社の中で平均アップ額が最も高い数値です。ギークリーは年収アップ率が約80%(エンジニア職種、2024年2月時点)で、平均年収アップ額は78万円です。年収アップ率の高さが際立っています。
年収アップの実績は、各社の利用者層や計測方法が異なるため、単純に比較しにくい面があります。ただし、3社ともIT転職で年収アップを実現する力があることは確かです。現在の年収や経験年数に応じて、各社のアドバイザーに相談し、自分の市場価値を把握することが年収アップへの第一歩となります。
得意な職種・業界を比較
3社はそれぞれ得意とする職種・業界が異なります。
レバテックキャリアはバックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニアなどの開発系職種に特に強みがあります。自社開発企業やSaaS企業への転職支援実績が豊富で、上流工程を目指す方にも向いています。dodaエンジニアITは、SE・プログラマーだけでなく、社内SE、ITコンサルタント、プロジェクトマネージャーなど、幅広いIT職種をカバーしています。IT以外の業界のIT部門への転職にも対応できる点が強みです。ギークリーは、IT・Web業界に加えてゲーム業界の求人に強いのが大きな特徴です。ゲームプランナーやゲームプログラマーといった、他社では扱いの少ない職種の求人も保有しています。
サポート内容・面談時間を比較
転職エージェントの価値は、求人紹介だけでなくサポートの質にも左右されます。
| サポート内容 | レバテックキャリア | doda エンジニア IT | ギークリー |
|---|---|---|---|
| 初回面談時間 | 約60~90分 | 約60~90分 | 約60分 |
| 書類添削 | あり(技術職特化) | あり | あり(作成代行サービスあり) |
| 面接対策 | 企業別対策あり | 模擬面接あり | 企業別対策あり |
| 年収交渉 | あり | あり | あり |
| ポートフォリオ添削 | あり | なし | あり |
| 入社後フォロー | なし | なし | あり(定着率97%) |
レバテックキャリアは年間7,000回以上の企業訪問で得た情報をもとに、企業ごとの面接対策資料(過去の質問集や合格者の回答例)を提供している点がユニークです。dodaはキャリアアドバイザーの教育制度が整っており、段位制でスキルを管理するなどサポート品質の安定化に力を入れています。ギークリーは職務経歴書の作成代行サービスがあり、書類通過率が1.5倍、転職成功率が1.2倍になるという実績を公表しています。また入社後のフォロー体制も整備されており、入社後の定着率97%を実現しています。
レバテックキャリアの3つの強み
レバテックキャリアの最大の強みは、IT業界に精通したキャリアアドバイザーによる専門性の高い転職支援です。
1. 技術を理解するアドバイザーの質
レバテックキャリアのアドバイザーは、プログラミング言語やフレームワーク、開発手法といった技術的な話が通じます。「Javaの開発経験5年で、AWSを使ったインフラ構築もできます」といった相談を正確に理解し、スキルに見合った求人を紹介してくれます。年間7,000回以上の企業訪問で培った現場情報をもとに、企業の開発環境や社風まで詳しく教えてもらえる点は、他社にはない大きなメリットです。
2. 年収アップの実績が豊富
公式サイトによると、転職者の3人に2人が平均70万円の年収アップを達成しています。年収600万円以上の求人が多く、特に経験3年以上のエンジニアが年収を上げたい場合に実績を発揮します。書類通過率も64.6%と、一般的な水準の約2倍です。
3. 非公開求人・独占求人へのアクセス
大手IT企業やメガベンチャーの非公開求人を多数保有しています。自社開発企業やSaaS企業など、一般には公開されない魅力的なポジションに出会えるチャンスがあります。
レバテックキャリアのデメリット・注意点
レバテックキャリアには注意すべき点もあります。
経験が浅いと求人紹介を受けにくい
IT業界未経験者や実務経験1年未満の方は、「紹介できる求人がない」と断られるケースがあります。レバテックキャリアは経験者向けの求人が中心のため、未経験の方はdodaやワークポートなど、未経験者向けの求人を扱うエージェントの併用をおすすめします。また、IT業界未経験からエンジニア転職を目指す方は、プログラミングスクールでスキルを身につけてから転職活動をスタートする方法も有効です。スクール選びで迷っている方は「ポテパンキャンプとRUNTEQ徹底比較」や「テックアカデミーとDMM WEBCAMP比較」の記事も参考にしてください。
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対応エリアが限定的
求人の勤務地は首都圏・関西・愛知・福岡が中心です。それ以外の地方で転職先を探す場合は、求人数が大幅に少なくなります。地方在住の方はdodaとの併用が効果的です。
担当者の質にばらつきがある
口コミでは「担当者が親身で技術に詳しかった」という声がある一方、「連絡がしつこい」「希望と違う求人を紹介された」という声も見受けられます。担当者との相性が合わない場合は、遠慮なく変更を依頼しましょう。
レバテックキャリアの口コミ・評判
実際の利用者の口コミをまとめると、ポジティブな意見とネガティブな意見の両方があります。
良い口コミとしては、「アドバイザーが技術に詳しく、自分のスキルを正確に評価してくれた」「企業ごとに面接対策資料をもらえて、内定につながった」「年収が80万円以上アップした」といった声が多く見られます。特に、技術的な会話ができるアドバイザーの存在を評価する声が目立ちます。
一方で、「経験が浅いため求人を紹介してもらえなかった」「首都圏以外の求人が少なかった」「電話やメールの連絡が頻繁だった」といったネガティブな声もあります。経験者向けのサービスであるため、実務経験が少ない方には合わない傾向があります。
レバテックキャリアの評判を詳しく「レバテックキャリアの評判・口コミは?実際に使った感想を本音レビュー【2026年】」の記事で紹介しておりますので、参考にしてください。
doda エンジニア ITの3つの強み
dodaエンジニアITは、総合型転職サービスの中でIT転職に特化した部門です。パーソルキャリア株式会社が運営しており、業界最大級の求人数とサポート体制が強みです。
1. 業界最大級のIT求人数52,000件以上
dodaエンジニアITは公開求人だけで52,000件以上(2026年3月時点)を保有しています。大手SIer、ITコンサルティングファーム、自社開発企業、スタートアップまで幅広い企業の求人をカバーしている点は、総合型ならではの強みです。Java、Python、AWS、社内SE、フルリモートなど、さまざまな条件で求人を検索できます。
2. 年収アップ率71%・平均アップ額88万円の実績
IT職種に限った年収アップ率は71%で、平均年収アップ額は88万円です。この数字は3社の中で平均アップ額としては最も高い水準です。パーソルキャリアは186万人以上の転職者データを蓄積しており、市場価値に基づいた年収交渉を得意としています。
3. 転職サイト+エージェントの両機能
dodaは転職エージェントとしてのサポートに加え、転職サイトとしても機能します。自分で求人を検索して応募することも、エージェントに紹介してもらうことも可能です。「まずは情報収集だけしたい」という段階の方でも使いやすい設計になっています。
doda エンジニア ITのデメリット・注意点
IT専門性ではIT特化型にやや劣る
dodaは総合型のため、IT業界に特化したレバテックキャリアやギークリーと比べると、アドバイザーの技術的な知識に差が出る場合があります。プログラミング言語やフレームワークの細かい話が通じにくいケースがある点は口コミでも指摘されています。ただし、IT専門部門のアドバイザーは業界知識が豊富なので、登録時に「IT業界に詳しいアドバイザーを希望」と伝えることで改善できます。
求人数が多い分、ミスマッチが起きやすい
求人数が豊富な分、希望と異なる求人が紹介されたり、スカウトメールが大量に届くことがあります。希望条件を明確に伝え、不要な求人には早めにフィードバックすることが重要です。
ハイクラス求人は他社の方が充実
年収800万円以上のハイクラス求人に関しては、レバテックキャリアやビズリーチの方が充実している傾向があります。ハイクラス転職を狙う方はdoda Xの利用も検討するとよいでしょう。
doda エンジニア ITの口コミ・評判
dodaの良い口コミとしては、「求人の選択肢が多く、比較検討がしやすかった」「キャリアアドバイザーのサポートが丁寧で安心感があった」「年収査定ツールで自分の市場価値がわかった」といった声が目立ちます。特に、転職活動自体が初めての方からの満足度が高い傾向にあります。
ネガティブな口コミとしては、「希望していないIT以外の求人も紹介された」「担当者がIT技術に詳しくなかった」「メールの量が多すぎる」という声があります。総合型エージェントの特性上、IT以外の求人も混在する点はデメリットとして認識しておく必要があります。
なお、DMM WEBCAMPなどのプログラミングスクールを卒業してからdodaでIT転職に挑戦するルートも人気があります。スクールの詳細については「DMM WEBCAMP徹底解説」の記事で紹介しています。
レバテック & doda 2社比較した記事もございますので参照みてください。
ギークリーの3つの強み
ギークリー(Geekly)は、IT・Web・ゲーム業界に完全特化した転職エージェントです。2011年の創業以来14年の実績があり、IT転職エージェントとして確固たる地位を築いています。
1. IT・Web・ゲーム業界求人45,000件以上
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化して45,000件以上の求人を保有しています(2026年2月時点)。特にゲーム業界の求人は他社と比較して圧倒的に多く、ゲームプランナーやゲームエンジニアなど、専門性の高い職種の求人も豊富です。大手事業会社からスタートアップまで幅広い企業との取引実績があり、支援実績は22,000件以上に達しています。
2. 年収アップ率約80%の高実績
ギークリー利用者の約80%が年収アップを実現しており、平均年収アップ額は78万円です。複数の内定を同時に獲得し、他社オファーを交渉材料に活用する年収交渉術に強みがあります。IT業界の報酬体系を熟知したアドバイザーが年収交渉を代行してくれるため、自分では言い出しにくい条件交渉もスムーズに進みます。
3. 内定までの平均28日というスピード
ギークリーの特徴的な強みが、転職活動のスピードです。内定までの平均期間はわずか28日で、一般的な2〜3ヶ月と比べて圧倒的に短期間です。書類作成代行サービスにより書類通過率が1.5倍、転職成功率が1.2倍になる実績もあり、忙しいエンジニアでも効率的に転職活動を進められます。
ギークリーのデメリット・注意点
対応エリアが首都圏・関西に限定される
ギークリーの拠点は東京(渋谷)と大阪(梅田)の2拠点のみです。紹介される求人も東京と大阪が中心のため、愛知や福岡、その他の地方で転職先を探す方には選択肢が限られます。地方在住の方は、dodaやレバテックキャリアとの併用を検討してください。
大量応募スタイルが合わない場合がある
ギークリーは一人あたり平均48件の求人を提案し、同時に複数企業へ応募するスタイルをとっています。スピーディーな転職につながる一方、「ゆっくり吟味したい」という方には応募ペースが速すぎると感じる場合があります。自分のペースで進めたい旨を事前に伝えることが大切です。
未経験者には向きにくい
レバテックキャリアと同様に、IT業界の実務経験がない方への求人紹介は限定的です。未経験からIT転職を目指す場合は、dodaやワークポートなどの活用が現実的です。
ギークリーの口コミ・評判
ギークリーの良い口コミとしては、「アドバイザーのIT知識が高く、職種ごとの市場動向を詳しく教えてもらえた」「年収が80万円アップした」「転職活動が1ヶ月以内で完了した」「ゲーム業界の求人が他社より圧倒的に多かった」といった声が多くあります。スピーディーな対応と専門性の高さが評価されています。
ネガティブな口コミとしては、「応募数が多く、管理が大変だった」「東京・大阪以外の求人がほとんどなかった」「担当者からの連絡が頻繁だった」という声があります。大量応募スタイルとエリアの限定は、デメリットとして把握しておくべきポイントです。
3社とも完全無料(企業側が手数料を負担)
レバテックキャリア、doda、ギークリーの3社はすべて完全無料で利用できます。求人紹介、書類添削、面接対策、年収交渉など、すべてのサポートに費用はかかりません。
転職エージェントのビジネスモデルは、求職者を企業に紹介し、採用が決定した際に企業側から成功報酬を受け取る仕組みです。レバテックキャリアの場合は採用決定者の理論年収の約45%、dodaやギークリーも同様に企業側が費用を負担します。そのため、求職者は安心して複数のエージェントに登録し、サポートを受けられます。
「無料だと質が低いのでは?」と心配する方もいますが、エージェントは求職者を転職成功に導くことで収益を得るため、サポートの質を高めるインセンティブがあります。むしろ「お金を払わずにプロの転職支援を受けられる」と考えて、積極的に活用することをおすすめします。
レバテックキャリアのプレミアムプランとは
レバテックキャリアには、通常の無料サービスとは別に有料のプレミアムプラン(月額5,478円・税込)が存在します。プレミアムプランでは、年収予測機能や非公開求人への優先アクセスなど、通常プランにはない追加サービスを利用できます。
ただし、多くの転職者は無料プランで十分なサポートを受けられています。プレミアムプランは、より手厚いサポートや独自の機能を求める方向けのオプションと考えてください。まずは無料登録でサービスを体験し、必要に応じてプレミアムプランへのアップグレードを検討するのが合理的です。
書類添削・ポートフォリオ添削
転職の書類選考を突破するには、職務経歴書やポートフォリオの質が重要です。3社それぞれの書類サポートには特色があります。
レバテックキャリアは技術職に特化した書類添削が強みです。プログラミング言語や担当プロジェクトの記載方法を具体的にアドバイスしてくれます。エンジニア・クリエイター向けのポートフォリオ添削にも対応しています。書類通過率64.6%という実績は、一般的な水準(約30%前後)と比べて約2倍の高さです。
dodaエンジニアITは、書類添削に加えて「レジュメビルダー」というオンラインツールを提供しています。テンプレートに沿って入力するだけで、企業に好印象を与える職務経歴書を効率的に作成できます。ポートフォリオ添削は公式サービスとしては提供されていません。
ギークリーは職務経歴書の「作成代行サービス」を提供している点が3社の中でもユニークです。忙しいエンジニアに代わって、アドバイザーが職務経歴書を作成してくれます。この作成代行サービスを利用した場合、書類通過率が1.5倍になるというデータを公表しています。
面接対策の手厚さ
面接対策は、3社ともに力を入れている領域です。
レバテックキャリアの面接対策は企業ごとにカスタマイズされている点が特長です。年間7,000回以上の企業訪問で得た情報をもとに、「この企業ではどんな質問がされるか」「どのような回答が評価されるか」という具体的なアドバイスを受けられます。過去の質問集や合格者の回答例といった独自資料も提供されます。
dodaは模擬面接を提供しています。本番さながらの面接練習を通じて、受け答えのブラッシュアップが可能です。面接力向上セミナーも定期的に開催しており、面接が苦手な方のスキルアップを支援しています。
ギークリーは、企業ごとの面接傾向分析に基づいたアドバイスを提供します。IT業界特有の技術面接やコーディングテストへの対策も得意としており、エンジニア転職に必要な実践的なサポートが受けられます。
年収交渉力の違い
年収交渉はエージェントの腕の見せどころです。3社のアプローチにはそれぞれ違いがあります。
レバテックキャリアは、企業の報酬テーブルや予算感を熟知したうえで年収交渉を行います。企業訪問を通じて採用担当者と密にコミュニケーションをとっているため、「この候補者にはいくらまで出せるか」を事前に把握している場合が多いです。結果として、3人に2人が年収70万円以上のアップを実現しています。
dodaは186万人以上の転職者データを活用した市場価値分析を強みとしています。あなたのスキルや経験から適正年収を算出し、データに基づいた説得力のある年収交渉を行います。「年収査定」ツールで事前に自分の市場価値を確認できる点もメリットです。
ギークリーは、複数内定を同時に獲得する戦略を活用した年収交渉に強みがあります。複数社のオファーを比較材料として提示することで、企業側に年収の上乗せを引き出すアプローチです。年収アップ率約80%という数字は、この交渉力の高さを物語っています。
転職サポートの充実度を重視する方は、IT未経験者向けに手厚い支援を提供しているエージェントも選択肢に入れておくとよいでしょう。特に20代で初めてのIT転職を考えている方には「ユニゾンキャリアの評判・口コミ徹底解説」の記事で紹介している、未経験就業決定率95%のユニゾンキャリアも注目のサービスです。
具体的なケース例(経験者・年収アップ・自社開発希望)
レバテックキャリアは、以下のような方に最も適しています。
IT業界で3年以上の実務経験がある方がメインターゲットです。バックエンド、フロントエンド、インフラなど、エンジニアとしての専門スキルを持っている方は、レバテックキャリアのアドバイザーと技術的な会話ができるため、自分のスキルに合った最適な求人を紹介してもらえます。
年収600万円以上を目指したい方にも向いています。現在の年収が400万〜500万円台で、「次の転職で600万円以上に上げたい」と考えている経験者には、年収アップに直結する求人を多数保有しています。過去には年収150万円以上アップの実績もあります。
自社開発企業やSaaS企業に転職したい方にとって、レバテックキャリアの非公開求人は大きな武器です。SES(客先常駐)から自社開発企業への転職を希望するエンジニアからの支持も厚く、働き方の改善と年収アップを同時に実現できるケースが多く報告されています。
具体的なケース例(幅広い選択肢・未経験・地方・情報収集)
dodaエンジニアITは、以下のような方に最適です。
幅広い選択肢の中から転職先を選びたい方は、dodaの52,000件以上のIT求人が大きなメリットになります。「SIer、コンサル、自社開発、社内SE…まだ絞り込めていない」という段階の方でも、多様な求人を比較しながら自分に合うキャリアパスを見つけられます。
IT業界が未経験、または経験が浅い方にもdodaは門戸が開かれています。レバテックキャリアやギークリーが経験者向けである一方、dodaは未経験OKの求人も扱っており、他業界からのIT転職を目指す方にも対応しています。未経験からIT業界への転職を確実に成功させたい方は、20代のIT未経験者に特化した「ユニゾンキャリア」との併用もおすすめです。ユニゾンキャリアは無料のITスクールを提供しており、基礎スキルを身につけながら転職活動を進められます。
地方在住の方にとって、全国47都道府県をカバーするdodaの求人網は頼りになります。レバテックキャリアやギークリーでは対応しきれないエリアの求人もdodaなら見つかる可能性が高いです。
まずは情報収集から始めたい方にも向いています。dodaは転職サイトとしても使えるため、「すぐに転職するつもりはないけれど、どんな求人があるか見てみたい」という段階でも気軽に利用できます。年収査定ツールで自分の市場価値を把握するだけでも、今後のキャリアを考えるきっかけになります。
具体的なケース例(ゲーム業界志望・年収700万以上・首都圏+関西)
ギークリーは、以下のような方に特におすすめです。
ゲーム業界への転職を希望する方は、まずギークリーに登録すべきです。IT・Web・ゲーム業界に特化しているため、ゲームプランナー、ゲームプログラマー、3Dデザイナーなど、ゲーム業界特有の職種の求人を豊富に保有しています。レバテックキャリアやdodaにもゲーム関連の求人はありますが、ギークリーの品揃えには及びません。
年収700万円以上を目指す経験者にも適しています。ギークリーの求人は年収601万円以上が約80%を占めており、ハイクラス層の転職にも対応しています。年収アップ率約80%、平均年収アップ額78万円という実績は、IT特化型エージェントの中でもトップクラスです。
首都圏・関西で効率よく短期間で転職したい方にとって、ギークリーのスピード感は大きな魅力です。内定までの平均期間28日という実績は、「できるだけ早く次のキャリアに移りたい」という方のニーズに応えています。書類作成代行サービスも活用すれば、現職が忙しいエンジニアでも最小限の手間で転職活動を進められます。
併用するメリット3つ
IT転職エージェントは1社だけでなく、2〜3社を併用することで転職成功率が大幅に上がります。その理由は大きく3つあります。
1つ目は、求人の網羅性が高まることです。各エージェントは独自の非公開求人を保有しているため、1社だけでは出会えない求人に2社目、3社目で出会える可能性があります。レバテックキャリアの非公開求人とdodaの大量求人、ギークリーのゲーム業界求人を組み合わせれば、IT転職の選択肢を最大化できます。
2つ目は、アドバイザーの質を比較できることです。エージェントのサービス品質は担当者の力量に大きく左右されます。複数社に登録することで、最も相性の良い担当者をメインに据え、サブのエージェントからは求人紹介だけ受けるという使い方ができます。
3つ目は、年収交渉が有利になることです。複数社経由で内定を獲得すれば、オファーを比較材料として年収交渉に活用できます。「他社からはこの条件でオファーをもらっている」と伝えることで、企業側が条件を上乗せするケースは珍しくありません。
効率的な併用のコツ(メイン+サブの使い分け)
3社を併用する場合は「メイン1社+サブ1〜2社」の使い分けが効率的です。
メインのエージェントは、面接対策や書類添削など手厚いサポートを受ける先として活用します。IT経験者であればレバテックキャリアかギークリーをメインに据えるのがおすすめです。サブのエージェントは、求人紹介を中心に活用し、メインでは出会えない求人を補完する役割です。dodaは求人数が豊富なため、サブとして登録しておくと選択肢が広がります。
注意点として、各エージェントには同じ企業に重複して応募しないようにしてください。複数のエージェント経由で同じ企業に応募してしまうと、企業側に悪印象を与える可能性があります。応募する企業を各エージェントの担当者に共有し、重複を防ぐことが大切です。
- ギークリーとレバテックキャリアの違いは?
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ギークリーとレバテックキャリアは、どちらもIT業界に特化した転職エージェントですが、いくつかの明確な違いがあります。最も大きな違いは得意分野です。ギークリーはIT・Web・ゲーム業界を網羅しており、特にゲーム業界の求人に強みがあります。一方、レバテックキャリアはエンジニア・クリエイターの転職に特化しており、自社開発企業やSaaS企業への転職支援に実績があります。
転職のスピード面では、ギークリーが内定まで平均28日と圧倒的に短いのに対し、レバテックキャリアはじっくりとキャリア相談を行ったうえで求人を紹介するスタイルです。年収アップ率はギークリーが約80%、レバテックキャリアは転職者の3人に2人が年収70万円アップと、いずれも高い水準です。
対応エリアにも違いがあり、レバテックキャリアは首都圏・関西・愛知・福岡に対応していますが、ギークリーは首都圏・関西の2エリアに限定されています。愛知や福岡で転職先を探す場合はレバテックキャリアの方が有利です。結論として、ゲーム業界を志望する方やスピード転職を求める方はギークリー、自社開発企業への転職やじっくりキャリアアップを目指す方はレバテックキャリアが向いています。
- レバテックキャリアは未経験でも使える?
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結論から言うと、完全未経験の方がレバテックキャリアを利用するのは難しい場合があります。レバテックキャリアはIT業界の経験者向けの求人が中心であり、プログラミングやインフラ構築などの実務経験がない方には「ご紹介できる求人がありません」と回答されるケースが報告されています。
ただし、「IT業界未経験」と「エンジニア未経験」は異なります。例えば、IT企業で営業やディレクターを経験している方であれば、ITの知識を活かしたポジションを紹介してもらえる可能性はあります。また、独学やプログラミングスクールで学習し、ポートフォリオを作成している方であれば、経験が浅くても相談に乗ってもらえることもあります。
IT業界が完全未経験の方は、dodaやワークポートなど、未経験者向けの求人を扱うエージェントの利用をおすすめします。「まずはプログラミングスキルを身につけてから転職したい」という方には、未経験からのエンジニア転職に強いプログラミングスクールの活用も効果的です。Ruby on Railsを学べるスクール2校の比較は「ポテパンキャンプとRUNTEQ徹底比較」、転職保証付きスクールの比較は「テックアカデミーとDMM WEBCAMP比較」をご覧ください。また、「DMM WEBCAMP徹底解説」では、転職成功率98.8%のスクールの料金やコースを詳しく紹介しています。
- dodaとレバテックキャリアはどっちが年収上がる?
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年収アップの実績数値を比較すると、dodaエンジニアITは年収アップ率71%・平均アップ額88万円、レバテックキャリアは転職者の約67%が年収70万円アップという結果です。平均アップ額ではdodaがやや上回っています。
ただし、この数値だけで単純に「dodaの方が年収が上がる」と判断するのは適切ではありません。年収アップ額は、転職前の年収や経験年数、希望する職種によって大きく変わります。例えば、年収400万円台から600万円台へのジャンプを狙うのか、600万円台から800万円台を目指すのかによって、有利なエージェントは異なります。
一般的な傾向として、年収400万〜600万円台のミドル層がボリュームゾーンとなる転職には、求人数が多いdodaが有利です。年収600万円以上のハイクラス層には、レバテックキャリアの非公開求人や企業との太いパイプが年収交渉で力を発揮します。最も効果的なのは、両社に登録してそれぞれのオファーを比較し、条件の良い方を選ぶことです。
- 40代でも利用できる?
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3社ともに年齢制限はなく、40代の方も利用可能です。ただし、年代によってサービスの活用度合いに違いが出る点は認識しておく必要があります。
レバテックキャリアは20代後半〜30代がメインのボリュームゾーンですが、40代でもマネジメント経験やアーキテクト経験がある方であれば、ハイクラス求人を紹介してもらえます。dodaも40代向けのIT求人を保有しており、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどの管理職ポジションが中心です。ギークリーも40代の支援実績がありますが、やはり経験やスキルの厚みが求められます。
40代のIT転職で重要なのは、マネジメント経験や特定の技術領域での専門性を明確にアピールすることです。年齢を重ねるほど企業は即戦力を期待するため、「自分は何ができるか」を具体的に示すことが転職成功のカギとなります。不安がある場合は、まずは各社のアドバイザーに相談し、自分の市場価値を客観的に評価してもらうことから始めてください。
- 地方在住でも使える?
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3社のうち、地方在住の方に最も使いやすいのはdodaです。dodaは全国47都道府県の求人を取り扱っており、地方にも30拠点以上のオフィスがあるため、対面での面談も可能です。
レバテックキャリアは首都圏・関西・愛知・福岡が主な対応エリアですが、オンライン面談や電話面談にも対応しているため、地方在住でも利用自体は可能です。ただし、紹介される求人の勤務地は対応エリア内が中心となります。フルリモートの求人であれば地方在住のまま転職できるケースもあるため、アドバイザーにリモート可能な求人を希望する旨を伝えてみてください。
ギークリーは東京と大阪の2拠点のため、地方在住の方への対応は限定的です。オンライン面談は可能ですが、紹介される求人は首都圏・関西圏が大半を占めます。地方在住でギークリーを利用する場合は、フルリモート求人に絞って相談するか、dodaとの併用が現実的です。
- 登録後すぐに転職しなくても大丈夫?
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3社とも、登録後すぐに転職する必要はありません。「まずは情報収集」「良い求人があれば検討したい」というスタンスでの利用も歓迎されています。
特にdodaは転職サイト機能もあるため、求人を眺めるだけの利用も可能です。年収査定ツールで自分の市場価値を把握するだけでも有益です。レバテックキャリアやギークリーも、初回面談で「今すぐの転職は考えていないが、市場価値を知りたい」と伝えれば、無理な転職を勧められることはありません。
ただし、長期間にわたって連絡が途絶えると、担当者の優先順位が下がる可能性があります。定期的に連絡を取り、転職意欲を示しておくことで、良い求人が出たときにいち早く紹介してもらえる関係を維持できます。
レバテックキャリア・doda・ギークリーの3社は、IT転職エージェントとしていずれも高い実績を持っていますが、それぞれ強みが異なります。
レバテックキャリアは、IT業界の経験者がキャリアアップと年収アップを目指す際に最も頼りになるエージェントです。技術を理解するアドバイザーと、企業訪問で培った圧倒的な情報量が武器です。dodaエンジニアITは、52,000件以上の豊富な求人と全国対応の幅広さが強みで、IT転職の入り口として最も使いやすいサービスです。未経験者や地方在住の方にも門戸が開かれています。ギークリーは、ゲーム業界を含むIT・Web特化の専門性と、内定まで平均28日というスピードが魅力です。首都圏・関西で効率よく年収アップを実現したいエンジニアに適しています。
最も効果的な使い方は、3社のうち2〜3社に登録し、アドバイザーとの相性や紹介される求人の質を比較したうえでメインを絞り込む方法です。3社ともに登録・利用は完全無料なので、まずは気になるサービスに登録して、キャリア相談を受けてみてください。行動することが、理想のIT転職への第一歩です。
なお、IT業界が未経験でこれからスキルを身につけたい方は、プログラミングスクールで学んでから転職エージェントを活用するルートもおすすめです。当サイトでは以下の記事もご用意していますので、あわせてご活用ください。
20代未経験のIT転職に特化:「ユニゾンキャリアの評判・口コミ徹底解説」
未経験からエンジニア転職を目指す方へ:「DMM WEBCAMP徹底解説|料金・口コミ・転職サポートまで」
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30代のIT転職戦略:「30代未経験からのIT転職は本当に可能か?成功率とリアルな戦略」

